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『シャドーハウス』3巻は漫画アプリ『ヤンジャン』で読める
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『シャドーハウス』3巻ネタバレ紹介!
25話
特別な生き人形のエドワードが、突然ピアノを弾くのをやめました。
みんなが、なぜか分からずザワザワしています。
ジョンが「おい、生き人形がシャドーに対して無礼な振る舞いだな!そもそも、生き人形に格付けされるのも気に食わない!エドワードのシャドーはどこにいる!」と怒りはじめます。
エドワードは「半人前のために上位のシャドーが姿を見せるとでも?だがシャドーである君たちに敬意を払うべきだったな。お詫びに美しい庭園をご覧に入れよう」と庭園に続く扉へと案内しますが、シャドー達とともに行こうとしているリッキーに「何のつもりだ?貴様 そこで菓子でも食ってろ」と遮られました。
そして庭園に続く扉には鍵をかけられてしまいました。
「生き人形はお留守番ってこと」とルウが言うと「しかし基準がわからないな シャドーの「顔」としての役目を見られているのは間違いないが、なぜリッキーは一段下げられたんだ?リッキーの下げられた理由はなんなのか」とショーンが続けて話します。
ダンスをしろとは言われていないのにダンスしたからか?踊ったことでエドワードの予定が狂ったからなのか?いずれにせよエドワードの機嫌次第なのかもしれないと、皆で話しています。
その頃エドワードは庭園の方で思いを巡らせていました「簡単なはずだった こいつは落とせる。いや落とさなければならない。なのにケイトの生き人形がやる気にさせた。その上私のイラついた心を抑えるため弾いたピアノにパトリック組がダンスをはじめやがった。そのせいで2人の距離が近づいて落としづらくなったじゃねーか」と自分の思い通りにならない事が許せないでいました。
このお披露目は、エドワードの試験官としての腕を試されている場でもあり「一組は落とさないとやる気がないように思われてしまう。かと言って適当に落としたと思われてもいけない」と考えているのでした。
生き人形たちは戻って来ないシャドーたちのことが心配でたまりません。
ショーンが「…まさかこれも…試されてる?俺たちも行くべきなのか?」と「バカめ 鍵がかかっているんだぞ それに「来い」と言われていない 学習しろ「面汚し」」とリッキーが言います。
「だったら来るならとも言われてないだろ」とリッキーとショーンが、喧嘩になりそうなところをエミリコが止めに入りました。
そんなエミリコにリッキーは「だからお前は「お花畑」なんだよ 俺たちは敵同士だぞ」と言い、カップの持ち方や名前が変だとまくし立てます。
それでもエミリコ「ケイト様が「いつも通りでいて」と言いました。私はそれを信じるだけです」と言い返しました。
用意されていたお菓子を美味しそうに頬張るエミリコ、口の中に何か残りそれを口から出します。
リッキーはエドワードの嫌がらせだと言いますが、ショーンは「フェーブか。本で読んだ。」磁器製の幸運の小物だと言います。
磁器製の小物には文字が書いてありました。
「でかしたエミリコ。よし食うぞ」とショーンが皆を促しテーブルに用意されたお菓子を食べることにしました。
お菓子の中から磁器製のかけらが5つ出てきました。
特に何でもないように見えるかけらでしたが、エミリコが何か思い当たるような感じでかけらを合わせはじめ、それを持って庭園に続く扉のノブの下あたりの窪みに合わせてみるとピッタリはまり鍵が開きました。
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26話
扉を開けて庭園に入ると、エドワードが待っていました。
「思ったよりも遅かったな。お前たちは大事なことも考えないのか?」とエドワードが言います。
エミリコが「お影様たちはどこですか?」と尋ねると「簡単なルールだ。主人を無事助け合流し庭園の出口まで決められた時間内に辿り着くこと」とエドワードが皆に言いました。
「途中いくつかの障害も用意されている。ここからは考えることも重要だ」とエドワードが言い「貴族として当然のことは守ってもらおう。出口に着くまでに、生き人形は顔を傷つけてはならない。シャドーは服を汚してはならない。次にここまでの順位にていてだ。上からルウ、ショーンとリッキー、ラム、エミリコだ。結果を残したものにはいいことがある。」といろいろなものが置いてある方を指差します。
そこに置いてあるものは「この試験に役立つものもある」とエドワードは言います。
順位が上のものから選んで良いと言われ、ルウから順番に選ぶことになりました。
ルウは自分で決める事が苦手だといい、石を投げて当たった大きなハサミのような物を選びました。
続いて、同順位のリッキーとショーンが選ぶ番ですが、リッキーは自分に似合う物をと考えています。
ショーンは、汎用性の高いものが良いと考えています。
対照的な2人が、ああでもないこうでもないと考え悩んでいますが、エドワードが「リッキーとショーンは同じ順位だったな。どちらが先に選ぶかは君たちで決める良い」と言いました。
「よし、じゃあ俺が先に選ぶぞ」とショーンが言い「ふざけんな!そんなわけないだろ!図々しいぞ!!」とリッキーが叫びます。
「そうだ俺は、面汚しだからな!」とショーンはリッキーに言われた事を根に持っていました。
喧嘩になりそうな2人をエドワードはジッと見つめています。
「まずお互いに欲しいものをいったらどうでしょう?」とエミリコが2人にいいました。
「欲しいものなんてあれに決まってる!」とリッキーとショーンは同時に「ルーペだ」「すすコートだ」とショーンはルーペ、リッキーはすすコートと見事に別々の物を大声で叫びました。
2人はそそくさとそれぞれの物をもらっていきました。
ラムは、暗いのは嫌だと思いランプを手にしました。
そしてエミリコが「良かった。残ってました」と言うとリッキーが「負け惜しみか 残りはゴミばかりだ」と馬鹿にしますが「ゴミだなんて!パンがありますよ」と反論します。
「あれだけ食った後で、まだ食い物に目が行くか」とリッキーが呆れます。
「でもパンは、今回はごめんなさい…。私はこれが欲しかったんです!」とエミリコが選んだのは荷車でした。
皆がそれぞれに何で?と思っていますが「これじゃないと駄目なんです!」と笑顔で言います。
27話
皆がそれぞれのものを選び終わりると、エドワードが大きなすす時計を準備し「このすす時計のすすが下から上に上がりきりるまで約2時間。それまでに主人を連れて出口に着くこと。」と袋を一人づつに渡し「一人づつ私の指示した入り口の前へ」とエドワードが言いました。
「さあ行け!」とエドワード合図しスタートしました。
ショーンは「とりあえず袋の中を見た方がいいな」と確認しています。
エミリコは周りを見ながら歩いて行きラムと出会い「ラムと入り口が隣だったから会えるかと思ってこっちに来てみたんです」とニッコリします。
ラムも「・・・私も・・・」と恥ずかしそうに話します。
「ラムは行き先決めていますか?」と聞くとラムは首を横に振ります。それを見てエミリコは「じゃあこの近くの小屋の印へ向かってみます。ケイト様やシャーリー様がいるかもしれません。一緒に行きましょう」と誘い、2人で行くことにします。
道を進んでいると、途中で道が途切れていて下が水路になっていたり地図には描いていない事もあると気づき「どうやら書いていない事もあるみたいですよ。書き込んでおきましょう。なんか楽しいですね」とエミリコは本当に楽しそうです。
そして上り坂を荷車を押して上がるエミリコにラムが心配そうに手を貸そうとしていますが「このくらいの荷物・・・一人で大丈夫です。ほらかたてでももっちゃいますよー」と片手で持って見せますがバランスを崩し坂をズルズルと落ちて行きます。
その頃リッキーはトンネルを前に、行こうか行かまいか迷っていました。「どんな罠があるかわかったもんじゃない」と。
そこへ生垣を突き破って突然ルウが出てきました。
リッキーはルウを利用しようと思い「ルウはどこへ向かってるんだ?」と「適当」とルウは言います。
「お前考えないことに関してはすごいな。俺はお影様の場所、予想ついてるぜ!」とリッキーは言って聞かせます。
「嘘?」とルウ「嘘じゃねえ!地図にヒントがあるんだよ」とリッキーが続け「地図?」「もらった袋の中見ろよ!」と2人で掛け合いしています。
「俺がその場所まで案内してやるよ。だからルウが道を拓いてくれないか?」ともちかけます。
「わかった。じゃあリッキーが指示して」と、ルウが続けて「ただし嘘だったら貴方を丸刈りにする」と真面目な顔でいいます。
「と、取引成立だ」とリッキーがオドオドと叫びました。
一方エミリコたちは、手伝わなくて大丈夫と言うエミリコに対してラムが「私も頑張りたい!2人で押せば登れると思うの」と伝えると「ラムごめんなさい。私強がってました。協力すればできる事が増えますね!」とエミリコは嬉しそうです。
2人協力して坂を登り切ったとき、ドオオオンと爆発音が鳴り響きました。
その音は、何処にいても聞こえたようです。
その音は木箱に閉じ込められたジョンがすすの力で木箱を破壊した音だったのでした。
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28話
エミリコたちは、地図を頼りに進み「地図にあった小屋の印は小さな温室でしたね この辺の植物どれを持っていっても良いみたいですよ。オレンジがなっています!ラムも食べますか?」とさっそくオレンジを頬張っているエミリコです。
使えそうなものを荷車に乗せていき「お影様たちいなかったですね。次は何処へ行きましょうか・・・」とエミリコが地図を見ているとラムが何か伝えたくて袖を引っ張りました。
それに気づいたエミリコが外をみると庭園の迷路が見下ろす事ができ、エドワードのいる時計も見えました。
すすが立ち上っている場所が見え「さっきの爆発音の場所かも 地図で見ると・・・あれ?これ、小さな黒い点が・・・そうか!これがお影様の位置ですよ」と地図の中に黒い点が書かれていることに気づき「私たちの近くにも黒い点があります!まずはそこへ行ってみましょう!」とエミリコが言いました。
ケイトは檻のような大きな鳥籠な物に入れられていました。
「エドワードはもういないわね・・・すすの力を試してみようかしら。ここから出られるかもしれない」とやってみようかどうしようかと考えていると「おーケイトか。おもしろいところにいるな」とジョンが現れました。
ジョンが「ちょうどいい、言いたいことがあったんだよ。ケイト、俺の婚約者になれ」と突然上から目線のプロポーズをしました。
ケイトは「嫌よ」とすぐに答えます。
「まあ聞け。俺はケイトが気に入ったんだ 俺はシャドーハウスの王になる男だ。ケイト、お前に後悔はさせない」と自分の思いをぶつけてくるジョンですが、ケイトは「こいつ、馬鹿なのかしら」と思っていて「婚約を成立させるなら助けてやるとでも?そんな打算的な男と結婚したくないわ」と言い放ちます。
ジョンは少し考えて「確かにな、そのつもりだったんだが・・・ケイトの言うとおりだ 惚れ直したぞ」と言いました。
早くカゴから脱出を試みたいケイトは、ジョンに早く何処かへ行ってもらいたかったのですがジョンはそんなことお構いなしに「俺は箱の中に入れられていた。それをガーッと怒ってバンでドカンだった。ケイトが自らで試練を乗り越え対等になったとき、もう一度この話をしよう」と話し続けました。
それを聞いてケイトは「!まって貴方ショーンに助けられたんじゃないの?」「どうやったの!」とジョンを問い詰めますが、ジョンは「・・・だから、ガーッでバンでドカンだ」と上手く説明はできない様子でした。
「ジョンは元のところへ戻らないとショーンが来るんじゃないの?」と早く元いた場所へ戻るよう促されジョンは戻って行きました。
ケイトは「あれほど目立つすすの使い方をしたジョンが今のところ何もされていないのがわかったのは収穫ね。そして私だけじゃない、やはりシャドーはすすを操れる・・・」と考えています。
その時、空を黒い鳥が飛んでいくのが見え、ケイトは「あの鳥、爆発の直後も館からエドワードのところへ飛んでいった・・・この試験まるで見世物・・・」と思うとでした。
「お披露目・・・つまり誰かが見ている」とケイトがつぶやきました。
ケイトと思った通りで、館では数人のシャドーたちが集まりケイトたちの動きを観察していました。
「ふむジョンがケイトに何かする波乱は起きなかったか」「しかしこのジョンいいはね。あれほどの煤量があるとは」「・・・優秀な奴より華々しく落ちる奴が見たい」など言いたい放題の事を言っています。
29話
「おいジェラルドここの動き止まっているぞ この2人は落ちる候補なんだからちゃんと追えよ」とシャドーの1人が命令します。
ジェラルドを気遣うシャドーもいて、「エドワードに伝言送ろうかしら」と黒い鳥を使い伝言を届けます。
館の中からジョンが落とし穴に落ちるところや、生垣を突き破って進み高低差のある所からルウが落っこちるのを見て楽しんでいます。
ルウが落ちるところを見たリッキーが「生垣を破るのもリスクがあるな・・・」「ルウのやつ壊れたのか・・・?」と心配そうに下を覗き込もうとすると、ガバッとルウが上がってきて「私の顔 傷ついてない?」と聞いてきました。
「大丈夫だな」とリッキーが言うと「じゃあ行こう案内して」とルウが言います。
ルウが自分のことを心配してくれているのかと思い「心配?」と聞くとリッキーは「調子に乗るな!・・・俺が身を案じているのはパトリック様だけだ。きっとパトリック様は今、不安でたまらないはず・・・」と真面目な顔で言いました。
その頃パトリック様は暗闇に閉じ込められ「どこなんだよここは・・・俺をこんな所に閉じ込めやがって・・・エドワードめ、今に見てろリッキー・・・早く来いよ 助けに来いよ・・・」と呟いていました。
そのうちに、本当に助けに来てくれるのかどうか不安でいっぱいになっていき暗闇の中で暴れドンドンと壁を叩き始めました。
そこへ「パトリック様?その声はパトリック様ですね!安心してください、これから私が助けます」と声がしました。
30話
パトリックを発見したのはエミリコたちでした。
パトリックは自分が大声で叫んでいたことをエミリコたちに「さっきの俺の声 聞いていたのか?」と聞くと、すかさずエミリコが、「・・・はい ごめんなさい聞こえてしまいました」と答えました。
「・・・ふざけるな!!それで哀れんで助けようなどと・・・御前みたいな出来損ないに助けてもらうもんか!どっか行けよ!俺をバカにするな!」とすごい勢いで叫びます。
「バカにしていません!」というエミリコに「嘘だ!バカにしてるはずだ!うるさいうるさい!忘れろよ早く!」とさらに大声で叫びます。
そんなパトリックにエミリコは「お影様ご閉じ込められているなんて・・・考えてもいませんでした 私はケイト様が心配です。同じようにリッキーだってパトリック様を心配していますよ。そうだ!リッキーの話をしますね エドワードに生き人形は「顔を傷付けるな」とルールを言われました。それでリッキーは「すすコート」を選んだんです。すごく良くものを考えています。あっ お影様は服を汚しちゃダメなんです。パトリック様もお気をつけて」と話をして箱をどうにか開けられないかどう考えていると「・・・俺を助けたってお前は試験に受からないんだぞ」とパトリックがいいました。
エミリコは「助けても落ちるわけじゃないです。お役に立てれば私は嬉しいですから」と微笑みます。
それを聞いたパトリックも何かを感じ取った様子で「・・・もういい エミリコは早くケイトを探しに行け この俺をみくびるなよ!俺を助けるのはリッキーだ エミリコの言う通りリッキーは頭が良い 必ず助けに来る。俺がそれを待てないようでは示しがつかない」といいました。
その言葉でエミリコは「・・・リッキーの役目を奪ってしまうところでした。では、せめて穴から落とすものだけでも受け取ってください」と箱の穴からオレンジを剥いてひと房づつ落としました。
エミリコは「次はケイト様と一緒にお会い出来るのことをお楽しみにしています」と言ってその場を去って行きました。
その頃、ある小屋に閉じ込められていたショーンが脱出していました。
「ただドアが重いだけの小屋・・・地味な嫌がらせだな まったく・・・」と呟いていました。
そこへ、エミリコとラムが遭遇し
それを館のシャドーたちが見て、言いたい放題な事を言い合っています。
一方エミリコたちは「お互いの通った道を教えあおう。俺は上にあった黒い点も気になったけどエミリコと先に合流したくてこっちに来た」とショーンが「爆発音はお影様の場所だと思います。心配なのでここに行きましょう」とエミリコがいい地図を使いルートを決めていきます。
「となると、今いるこの道を通るしかないんだが・・・」とショーンが見つめる先には鉄格子があって道を塞いでいました。
当たりを調べてみるが手掛かりは無さそうだが、怪しい動物のオブジェがありました。
「やはり怪しいのはこの動物のオブジェ・・・」と3人でオブジェを見つめます。
31話
オブジェと台座との間に継ぎ目があることにエミリコが気づき、クルッと動かすと泥水が引き出して来ました。
泥水はショーンの顔を直撃しました。
エミリコは「ごめんなさいショーン!汚してしまいました 私のせいでショーンが・・・」としゃがみこみます。
「慌てるな!勘違いしてないか?生き人形は顔に傷がつかなければ大丈夫だ。汚しちゃいけないのはお影様の服!」とショーンがなだめます。
それを聞いてエミリコは落ち着き、ホッとしました。
引き続き辺りを捜索し「オブジェ、丸石、動物・・・」といろいろ考えますがどれもしっくりきませんでした。
「色んなこと考えすぎですよショーン。とりあえずベンチに座ってオレンジでも食べましょう」とエミリコが言うとルウが「座った重み・・・?」と思いつきました。
3人掛けのベンチだったのでショーンが「全員で座るぞ」と掛け声をかけます。
座ってみたものの「何も起こりません!」とエミリコが真面目な顔で一言。
ショーンが「確かに・・・お影様とペアだったとしても2人・・・3人掛けの理由がないな・・・」と言うと「3人掛はショーンがいいどしたんですよ」とエミリコがツッコミます。
「えっと・・・庭園ではこういうベンチを「シート」って言うんだ。ここぞという景色を見せたい場所に置いてあって・・・」と照れ隠しで喋り続けています。
「確かにいい景色です!あれなんて手前の木と奥の木が重なって うさぎさんみたいな・・・」とエミリコが言うと、3人でじっと見つめピンときました。
うさぎのオブジェを動かすと鉄格子が開きます。
その先の道を進んでいくと、お影様のいる場所に近づいてきます。
到着すると、そこには砕け散った木箱の欠片がありました。
残されていた足跡を見てショーンが、「ジョン様だ・・・!」ジョンが、罠にはまったのか、誰かに何かされたのか不安でいっぱいです。
エミリコが「後を追いましょう」「自分で歩いてるんだから元気ですよ!お散歩かも!」とジョンを励ましながら先に進みます。
「わ〜!!亡霊です!!」とエミリコが大声で叫びました。
ジョンとラムはビックリしますが「なんだ「フォリー」か びっくりさせるなよ。作り物だ 庭園にはこういう無意味なものを置いたりするんだ」とジョンが言いました。
エミリコは大き木に嬉しそうに登り、遊び始めました。
ジョンはこれからどう進むべきか思案しています。
「しかし・・・俺の出発点からジョン様の場所 近かったんだな・・・謎解きに気を取られた・・・」とブツブツ言っていると「ショーンそういう所あるよな」と後ろから声がしました。
「ジョン様!?なんでそんな所に!」「無事でよかった・・・」と安堵するショーンでした。
ジョンがどうやって箱からでたのかを尋ねると「ショーン、すすはすごいぞ。いや俺がすごいと言い換えた方がいいかもしれん」「つまり、ガーッ、バン、ドカンだよ」と自慢気に話していると「ジョン様・・・服が・・・」とショーンが崩れ落ちました。
事情を知らないジョンは「ショーン!お前の顔 泥だらけ!」と大笑いしています。
ハッとしたエミリコが「お影様は服が汚れたら・・・失格・・・」と言いました。
「・・・嘘だろ?そんなの聞かされてないぞ?」「シャドーはすすが出て少しづつ汚れるんだぞ・・・それをあんな狭いところに閉じ込めて・・・ふざけるなよ、エドワードォ・・・」ジョンは怒り爆発です。
「そんな情報伏せやがってあまりにも不利だろうが!さっき会ったケイトにも教えてやらないとな」とジョンが動き始め「えっ!ケイト様とお会いになったのですか?」とエミリコが慌てて聞き返します。
32話
「俺(ジョン)は上を目指す男だ!」とジョンが叫びました。
ラムは「・・・?」ショーンは「・・・つまり?」エミリコが「つまり・・・登る方の道を選んだら、そこにはケイト様がいた・・・!この点がケイト様の場所なのですね!」と言いました。
ショーンはエミリコがジョン様の言うことを理解し過ぎだと、羨ましいがります。
「そうだ、そしてそこで俺はケイトと・・・話をして・・・」「はぁー」と自己嫌悪に陥っていました。
「婚約者!?シャドーハウスの王!?」とショーンが聞き返します。
「何も言うなショーン!俺だってわかってる。あれじゃまるっきりバカにの発言だ。そんなこと唐突に言うつもりはなかった・・・だが ・・・・・・緊張・・・したんだ・・・」とジョンは落ち込みます。
エミリコは「落ち込まないでください。オレンジをどうぞ」と言、ジョンを励まします。
「あっ!そういえばエミリコはケイトの(顔)か!さっきのケイトに言うなよ!」とジョンはエミリコに釘をさします。
「俺はケイトの内面に惚れたんだがな。それに「すす」がいい・・・そして顔を見てもケイトの心の美しさがわかる。顔の育て方は自分を写すからな」とジョンがケイトのことを褒めます。
「まあそれはさておき・・・エミリコ ケイトを助けるのは簡単じゃないぞ」とジョンがケイトの状況を話し、それでも助けなければとエミリコは一生懸命です。
キリッとした顔つきになり「ショーン ルーペを貸してください。ケイト様までも道をしっかり確認します。ラム 明かりを貸してください」とテキパキと動き始めました。
かと思ったら「わあぁ それにしてもルーペって楽しいですね!あっ、地図にアリさんが乗ってきました」とほんわかマイペースです。
それでもエミリコは地図の点の暗号が分かったと言います。
「よく見ると1本の線じゃなくて分かれているものもあります。この数は広間の「格付け順位」に当てはまるみたいです」とエミリコご点の下の印の暗号を解いてみせます。
「これでお影様全員の居場所が分かりました!」とエミリコが言うと「よかったなラム、シャーリー様までもうすぐだ」とショーンがラムに言いました。
エミリコはランタンに地図を近づけすぎて焦がしてしまいましたが、少し焦げ方が変なことに気づきます。
「俺の地図で試してみよう」とショーンが言い、地図を出すと真っ黒で「ジョン様!?これじゃあ使えない・・」と言っているとラムが綺麗な自分の地図を差し出しました。
ラムの地図をランタンにかざしてみると濃く浮き出る部分があり「高低差だ!これでかなり道の繋がりが把握できるぞ」とショーンが気づきました。
「よし 次はすす時計を確認だ。残りの時間を見に行こう」とショーンが皆に言い行動しようとしたところに、ラムがエミリコを引き止め「残り・・・50分・・・」と言うとエミリコにごにょごにょと耳打ちしました。
「すす時計の分量と歩いた距離が頭に入っていて、もう見なくても計算できるんですって!」とエミリコが言います。
「あとは、ジョン様のすすだらけの服をどうしましょう」言うと「出口の付近に着替えとか用意してあるんじゃないか?そもそもそんなに汚れてないだろ?」とジョンが話します。
ずっと地図を見ていたショーンが「解決したかもしれない」と地図をみんなに見せて、1箇所だけすすが避けているところがあるのを皆で確認しましまた。
地図で今後のルートを確認し、進む道を考えます。
ショーンはエミリコを助けたいと一緒に行くルートを探りますが、エミリコは「ショーンはジョン様を助けないといけません!」と別々のルートでそれぞれのお影様を助けるのに最善の道を行くようにとエミリコは考えます。
33話
「それじゃあエミリコ ここまでだな。ラム・・・正直最初はウジウジしてて無気力な奴だなと思ってたんだ。でも間違いだった ラムは能力も根性もある!」とショーンはラムに言い、ラムは少し嬉しそうです。
「みんな必ず(お披露目)を乗り越えてまた会おう!」と約束し別々のルートで進みます。
時間は少し遡り、エミリコたちがパトリックと会っていた頃、リッキーとルウがシャーリーが閉じこめられている場所に行きあたっていました。
リッキーは閉じ込められているお影様を見て、周りを観察しています。
服にはたくさんの糸を縫い付けられていて、触るとかぶれる花の中に閉じこれられているようです。
ドジこめられているシャーリーがリッキーに気づきましたが、喋ることはしません。
「・・・これから私たちは主人を助けに行かなければなりません。貴方様もラムをお待ちください」とリッキーが言いますが無言です。
「行くよ」とルウがリッキーを引っ張ります。
ルウはリッキーのマスクを参考に袋に目が出る辺りに穴を開けて被っていました。
「しかしルウも結局、自分のことしか考えない奴だな。さっき遠目で見つけたケイト様も助けず見捨てた。エミリコとの仲良しごっこはもう終わりか?」と嫌味ったらしく言いました。
ルウは「・・・エミリコはケイト様を助ける。ラムはラムのお影様を助ける。私はルイーズ様を助ける。それだけ」とリッキーにいきます。
リッキーが、ルウはブレない奴だと思いますが、自分が1番に優秀な生き人形だと思っているので、他の奴らには負けられないと密かに思っています。
そして先に進み何とかルイーズ様のいる場所へたどり着きました。
「あそこだ!すすが上がっているぞ」とリッキーがルウに知らせます。
「ルイーズ様」とルウが叫ぶとすすが消えていました。
「なんでルイーズ様だと思ったんだよ すすしか見えなかったのに」とリッキーが不思議そうに聞きました。
「・・・格付けの広間でほかのあお影様を見たから。ケイト様はまっすぐあがる。ジョン様は火花のよう。パトリック様は薄く広がるように。ラムのお影様は・・・わからなかった。そしてルイーズ様はカーブを描く」とルウがいいました。
リッキーは驚きを隠せずにいました。
でも何故すすが消えていまったのか?とルウは考えていましたが、リッキーの「声を出せない状況なんじゃないか?そうだよこの試験、お影様だって試されている筈だ。何を試されていると思う?さっきのすすは偶然かもしれないが、あれはのろしになる。すすはこの場所の何処かにお影様が隠されているのか目印になるんだ。今まで見てきた事を考えるとここの難易度は低い。不安でいるだけですすは出るからだ」と言う言葉を聞き「もうここにはいないみたいだから・・・別の場所探す!」と大声で叫びました。
驚くリッキーにルウは「わざとだよ・・・ルイーズ様は私の顔も声も好きすぎる。私の声を聞いただけで安心してしまうの、だから・・・」と言い少し待ちます。
すると、すすが立ち上り始めました。
やっとルイーズを助けることが出来ました。
ルイーズはリッキーを見て「あら?誰?」とルウに聞きます。
「リッキー・・・ここまで来るのを手伝ってくれたの」とルウが言うと「お美しいルイーズ様のお役に立てて嬉しく思います」とリッキーが続けます。
ルイーズは「気持ち悪いっ。私の顔が美しくてついてきちゃったの?生き人形のくせにシャドーの顔に惹かれるなんて身の程知らずね」とひどい事を言います。
そしてパトリックの悪口も言い始め、リッキーは怒りが込み上げてきて、ルウの方を見るとルウは酷く冷たい目でリッキーの事を見下ろしていました。
リッキーは傷つき「こいつら油断してな・・・ここで・・・穴に突き落とせば・・・」と怒りに任せそんな事を思ってしまいました。
34話
ジョン様の言っていた下のすごい迷路に到着したエミリコとラムは「さあ行きましょ!」と正面のドアを勢いよく開けました。
そして直ぐに閉めました。
ドアの向こう側にはウジャウジャと黒い物がたくさんで「こっこび・・・こびりつき・・・たくさん」とラムがビクビク「鳥肌がが立ちました・・・」とエミリコが言いました。
エミリコはそんなな状況でも前向きで「あ!今こそあれを作るときがきましたよ!」と言い、荷車の持ち手を外し今まで集めてきた物でホウキを作りました。
「それにエドワードから袋をもらってもっといい事を思いつきました」と袋をチョキチョキと切り始め「ケイト様が普段通りの生活に戻れるように。まずは私がいつもの姿に!!」とエプロンを作ってみせました。
ラムは「エミリコは・・・いつでもケイト様のことを考えてる・・・なのに私は・・・」と考えていました。
そんな中、エミリコは「準備はいいですか?行きますよ!」とドアを開け先へ突進していきます。
やっぱり、真っ黒なこげつきがザワザワと2人目掛けてやってきます。
エミリコはさっき作ったホウキでこげつき達を叩いてやっつけていきますが「上から叩くと逃げちゃう!だったら横から・・・!」と横から叩く方法でやっつけます。
ラムも勇気を出して荷車を押して潰していきます。
「やりますね!ラム」とエミリコがいい、さらに進んでいきます。
しかし、ラムが「・・・少しおかしい・・・遠すぎる・・・」と呟きエミリコは何処で間違えたのか?と考えています。
地図が頭の中にはいっているラムは気付きました「・・・違うの、地形が地図と全然違う・・・」と。
エミリコは、こびりつきは自分が倒すからラムは地図の謎を解いて欲しいと言います。
ラムは、エミリコに頼りにされていることが嬉しく、一生懸命かんがえました。
「エミリコ、あれ見える?」とラムが上を指差し、壁に小屋の絵が描かれているのをエミリコも確認しました。
「あの位置に小屋がの印があるなら・・・私たちの場所はやっぱり下なんだ」とラムがいうと「道に囲まれた下の空間にいるんだ!」とエミリコが言い2人で上への出口を探します。
そして、坂になっている場所を見つけ出口の扉を見つけ出し突破しました。
2人は喜び、そして目の前の生垣に穴が空いているのを見つけた「きっとルウが作ったラッキートンネルです!見えなくても私たち助け合っているんですよ!」とエミリコが嬉しそうに言います。
「ラムはシャーリー様の所へいけます!」とエミリコは嬉しそうにラムの手を握りました。
しかし、ラムは浮かない顔でエミリコはずっと一緒だったから寂しいけど、シャーリー様に会えるのだからと励まします。
突然、ラムが泣き始めエミリコはとても心配そうですが「シャーリー様の顔はラムじゃない・・・」とラムが言いました。
35話
「私はラムじゃないの!私・・・シャーリー様に名前を付けられてないの・・・」とラムが話し始め「シャーリー様のは会話したことがない・・・私は人差し指と会話する様になってラミーが私をラムと呼んだ。私はシャーリー様に愛されていない・・・」と続けます。
ラムは、自分の事しか考えていない、私がお披露目に受かりたいと思ってしまった、シャーリー様の事を考えていなかった、シャーリー様はすすもほとんど出ないし部屋の掃除も必要ない、シャーリー様の感情が見えないと、今までの思いをエミリコに打ち明けました。
「そう見えないんです。だから私は想像したいんです」と、自分もケイト様と上手くいかないことがあるけど悲しい気持ちを膨らませるのは嫌だとエミリコは言います。
エミリコはシャーリー様のことが気になり始めたと言い「想像しましょう!ラムと似ておしゃべりが苦手なのかも!すすが出ていないのならラムに満足しているのではないでしょうか?もしくは、お掃除好きでお掃除をこっそり終わらせているとか・・・あっ!すっごい小声かも!実は変な顔してラムを笑わせようとしてたりして。・・・こんなこと言ったら怒られちゃいますかね?」と話しラムは笑顔になりました。
「私はお披露目に受かりたい。シャーリー様と!」ととても明るい表情で言いました。
エミリコとラムはそれぞれのお影様の元へ急いで向かいます。
その頃、ケイト様は閉じ込められているカゴの中でピンチを迎えています。
籠の天井の鎖が外れ始め、全てが外れると籠ごと落ちてしまうかもと、どうやら天井にすすが吸い込まれていてそれが鎖の外れる仕組みなのかもとケイトは考えていました。
「すすを止めないと・・・駄目・・・止められない。すすを操れても・・・不安な感情は消せない・・・エミリコ・・・・・!」と呟くケイト、その時「ケイト様あー!!!」とエミリコが叫ぶ声が聞こえてきました。
36話
庭園のすす時計の上でエドワードと同期のジェイとエリーが双眼鏡で庭園を見下ろし「もうすぐ完成ね」「少しやりすぎな気がしますが・・・素晴らしい眺めです」と話しています。
顔の見えない人形たちが総動員で作っています。
ジェイが「もともとあった庭園をうまく利用しているとはいえ、これほどの規模のお披露目はなかなかないでしょう。広間でも判断のみで終わらせることもありますし」と「エドの性格を表しているようだわ。今回の新人にはとっても楽しいお披露目になるわね。・電車・楽しめる子がいればだけどね」とエリーがそれぞれいいます。
エドワードは、そんなことはどうでも良く自分の思い通りに動いてくれればいいのだと言います。
そして目的は、3階の方々に娯楽を提供できれば良いと言い「試験官に選ばれたことは大いなるチャンスだ。これで「大いなるおじい様」の目に止まれば3階に上がることも可能だろう」とエドワードの野望が明かされます。
3人の意見はバラバラです。
今回のお披露目にあたり、今回の5組の資料に目を通したかとエリーが言うとエドワードは「すでに目は通したさ」と確認済みであるといいます。
判断基準はどうかと尋ねられたエドワードは「部屋から出るすすやゴミの情報”星つき”からの情報もある。全ての役割は決めた」と言いました。
エドワードは資料を見返しながら、こいつは・・・なんだ?改めて見ると普通すぎる。情報にそつがない。まるで見られている事を警戒しているように・・・と考えていました。
「波乱が起こるのは楽しみじゃないの?」とエリーが聞くと「わかって言ってるだろう、エリー。答えはノーだ。私の完璧な世界に狂いは許さん」と言い切りました。
エドワードは「グズだと思った5人形が・・・私の考えたあらゆる謎を順調にクリアしている。しかし全ては私の手のひらの上。美しい旋律だ!」と考えながらピアノを弾くのでした。
ヤンジャン!
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