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『シャドーハウス』6巻ネタバレ紹介!
第63話「集められる生き人形」
「チリンチリンチリン…」
いつもよりも早くなる起床の鐘。
大広間に生き人形たちが集められます。
重症のすす病だったビクターも車いすで来ています。
そこへ、星つきの生き人形とお影様たちが現れ、「喜びの会」を始めると告げるのです。
「喜びの会」と言えば…、生き人形を洗脳するための珈琲を飲ませ、高揚感を一斉に味わせる儀式だとケイトが予想した場です。
次の「喜びの会」が開かれるまでに4日あるはずだったのに、なぜ?
ケイトとショーンは、前回のように「飲んだ振り」ができず、スポイトから珈琲を飲んでしまいます。
そして生き人形たちは、再び、「生き人形はシャドー家に仕えることが幸せである」と大声で唱和するのでした。
ケイトのもとに戻ったエミリコも、高揚感をひきずったまま、喜びの会の素晴らしさをケイトに伝えます。
エミリコの洗脳を解くために、ケイトは水を飲ませようと苦心しますが、エミリコはなかなか従いません。
ケイトは、エミリコの様子から、以前飲んだ珈琲との違いを推理していきます。
以前双子が割ってしまった珈琲は、おそらくすぐに供給できないもの。
今回のものはただのありふれた珈琲で、「喜びの会」を開くことで生き人形たちに精神的安心を与えようという、星つきたちの奇策であると思いいたります。
そして、「喜びの会」にシャドーまでもが来ていたことから、その中の誰かがすす能力を使い、気分を高揚させるように操ったのでは…?
全員の感情を操れるほどの煤量を持つものと言えば、おそらく…ベンジャミン!!
ケイトはその推理を、エミリコ・ショーン・ジョンに伝えます。
ケイトの話を聞いて、「おじい様と共にある棟」には今回の騒動が伝わっておらず、館が2つに分断されていると悟るショーンとジョン。
裏を返せば、こども達の棟の情報も都合よく隠すことができる今、ケイトの思いに応えようと張り切るジョンとショーンでした。
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第64話「こびりつきについて」
反乱を起こす同期会で、「自由行動」の任をケイトから指示を出されたジョンは張り切っていました。
研究班の小屋の壁の修理を口実に、ケイトが喜ぶような情報を手に入れようと、研究班に乗り込みます!
…と思ったのに、思い通りにいかず、小屋にはジェレマイアと生き人形のジェレミ一組しかいません。
ひたすら壁の修理に励むジョンとショーン。
ふと、ジェレマイアの行動を怪しんだジョンは、ジェレマイアの研究課題を聞き出すことにします。
こびりつきの生み出すエネルギーを研究しているというジェレマイア。
文字だらけの研究資料に、一瞬で睡魔に襲われるジョンでした…。が、生き人形ジェレミの分かりやすい解説のおかげで、すすがこびりつきになる過程を知ります。
しかし、「亡霊」までは作れなかったというのです。
そして、ジェレマイアの発明品を見せてもらう二人。回し車の中を、こびりつきが走り続け、そこから動力を得た製粉機がゴリゴリと粉を挽いています!
すす炭と違い、すす煙が出ないこのエネルギーこそ、未来のエネルギーだと力説するジェレミに、ジョンも「天才だ!」大いに賛同します。
同じ研究班のオリバーもこの発明を絶賛したと聞き、すすを大量に生み出すバーバラを気遣ってのことかと推理するジョン。
…となると、オリバーを、ケイトを巡るライバルではないかともやもやしていたジョンは、推理が外れたと安心し、オリバーとジェレマイアは「亡霊」騒ぎの犯人ではない、と結論付けます。
そこにオリバーが現れ、ジョンに“星つき”会議室へ来るようにと告げます。
「…なにか褒められることしたっけ?」とポジティブに捉えるジョン!果たして呼び出された理由は…!?
第65話 お呼ばれについて
ルウは掃除をいつもの2倍の速さで終わらせ、ルイーズと「ケイトから頼まれたこと」のために出かけます。
廊下で出会ったシャドーと生き人形に、どんな能力なのかとためらいもなく話しかけるルイーズ。
最初は邪険に扱われるも、おねだり上手なくるくると変わる愛らしいルウの表情に相手も心動かされ、大量の資料ができるほどのすす能力の情報をゲット!
ルウは少し疲れた様子を見せますが、簡単に任務をこなせたルイーズは浮かれあがり、“お呼ばれ”について聞き出そうと、班長マリーローズのもとへ駆け出します。
マリーローズの部屋には、生き人形はおらずシャドーひとりでした。
臆せず、“お呼ばれ”について聞き出そうとするルイーズ。
“お呼ばれ”という儀式を通過すると、おじい様と共にある棟で暮らせるというのです。
“お呼ばれ”は前日に唐突に知らされ、内容も知らされていません。
「おじい様と共にある棟」に行ったシャドーのことは口にしないのもルールなのです。
もっと情報を得ようと二人は“星つき”のところへ向かい、トレーニングをしているベンジャミンとベンに出会います。
筋力トレーニングをすえう理由を問われ、「強くなければ守ることはできない」と静かに答えるベンジャミン。
真意は分かりませんでしたが、“星つき”の大変さを感じとり、ルイーズは“星つき”を目指さないことにします。
ベンジャミンに「顔色が悪い」と指摘されたルウは、ベンといっしょにトレーニングに挑戦します。
ルイーズもベンジャミンに促されてトレーニングを経験すると、すぐに疲れてしまいます。
同じように生き人形も疲れるのだから、その体を労ってやれと諭されたルイーズ。
「少し…疲れました」と初めて自分の思いを伝えたルウに対し、「言わないとわからないじゃない!」と、二人は初めて対等に意思を伝えあうのでした。
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第66話 婚姻について
パトリックはいつも生き人形のリッキーを頼りに生きてきました。
迷ったときは、いつもリッキーが明確な答えを出し導いてきてくれていたのです。
リッキーの主導で、ケイトに指示された館の同期関係を調べ始めました。
バーバラとマリーローズが意外にも同期であり、「こども達の棟」で一番の年長者であることなど、いろいろとわかってきました。
そこへ、ジョンとショーンが現れます。
しょんぼりと肩を落としているジョン。
ケイトとの婚姻を申請もしていないのに、騒ぎ立てるなと“星つき”に怒られたのです。
それを聞いたパトリックは婚姻のシステムに興味を持ち、図書室で婚姻についての本を探します。
一瞬パトリックよりも早くその本を手に取ったのは、サラでした。
自分の顔を褒めたサラに対し、“生き人形”のリッキーが気に入ったということかと質問するパトリック。
サラは、“生き人形”と自分を分けて考えるのはやめるよう言い捨てて去っていきます。
最近花が好きなパトリックは、リッキーに促され温室に休憩に行きます。
そこで、花を育てているマーガレットと出会います。
リッキーの考えでは、婚姻は館の権力闘争に関わるということ。
パトリックの相手にふさわしい、優秀で実力のあるシャドーについてつぎつぎと思い浮かべていきます。
同期で今のところ最も有力候補は、お披露目トップのルイーズ…。
しかし、今のパトリックの気持ちはそこには向いていなかったのです。
“生き人形”にも内面があることを知ってしまったのは、エミリコのせい…!
パトリックはエミリコに心奪われしまっていたのです。
自分に忠実なリッキーに申し訳ない思いで、エミリコへの思いは絶対に表に出すまいと決意するパトリックなのでした。
第67話 ローブ様の正体は…
慌ただしく洗浄の間に運び込まれる生き人形のベル…。
すす病がまた発症したようです。
そのあとを追うイザベルとミラベルからは、ふわりと香水の香りが漂います。
ケイトの作ったローブ様候補のリストには、ローブ様の香りに近い香水をつけているシャドーが載っています。
亡霊騒ぎの犯人捜しのために同期会に集まったケイト・ルイーズ・パトリック達は、調べたことを共有していきます。
シャドー達の出す煤量、同期関係、婚姻関係の視点から、事件を探っていきます。
ケイトは、パトリックの話をきっかけに、サラが犯人だったらという仮定を立てます。
サラのこれまでの言動からも、辻褄が合う…サラが今の“星つき”の体制を崩すためにしくんだ…!?
そこへ、遅れてきたジョンが煤量が多くても亡霊は作り出せないという情報を伝えます。
推理は振り出しに戻ります。
そのとき、洗面所に飾ってあった花のにおいを嗅いだショーンは、これがローブ様の香りの正体だと気づきました!
その花を温室でジョンにくれたのは、マーガレットです。
ケイトは、一人で推理を進めます。
そして、その推理により消去法で残ったシャドーとは…!?
それを聞いたエミリコにも、まだケイトに伝えていなかったことがあったのでした。
第68話 亡霊騒ぎの犯人
亡霊騒ぎの犯人に目星をつけたケイト。
ミアが以前書いた地図に、ヒントになりそうなローブ様の書き込みに気づきます。
書き記された花壇の場所に出向き、平らになった場所を掘ってみると、瓶に入った手紙が出てきます。
ローブ様の動機も目的もわかりませんが、その誘いに乗ってみることにしたケイト達。
初めてローブ様とエミリコ達が出会ったその場所に、同じ時刻に出向きます。
予想通り、ローブ様が現れました。
モーブ様は、ケイトに「君も特別なモーフだったのだろう?」と語り掛けます。
モーフ様は、シャドーの元の姿であるモーフについてエミリコ達にもわかるように話し、シャドーハウスは人さらいの館だと言い放ち、ケイトも優位な立場で仲間を操っている点では、シャドーハウスの他の住人たちと変わらないと咎めるように詰め寄ります。
その言い様に憤ったケイトは一気に大量の煤を体から出し始めますが、ジョンがすかさずケイトをかばいます。
そのおかげか、煤もおさまったケイトはローブ様に、自分の推理から導き出したその正体を突きつけます!
エミリコの証言も役立ちました。
「すす病」にかかったのに、顔が真っ黒にならずにきれいなままだった生き人形…。
それは、マリーローズだったのです…!
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第69話 理由
ローブ様の正体はマリーローズでした…!
こびりつきを体に仕込み、声色や身長を変えていたようです。
生き人形のローズマリーも現れ、「自分たちにはもう時間が無い」と、この騒動を起こした理由を語りだします。
マリーローズとローズマリーは、大人たちの棟に「お呼ばれ」されたのです。
“お呼ばれ”は一体化の儀式を受けて、シャドーと生き人形がひとつになること。
ひとりの人間であった生き人形の意識は消え、シャドーがその体に入り込むことなのです。
マリーローズは長い間、館からの脱出をうかがっていましたが、こびりつきを操る能力で、同志を探し出そうとしていたのです。
時間稼ぎをするために、わざとローズマリーはすす病にかかり、亡霊騒ぎを起こし時間稼ぎをした…。
シャドーハウスに運命をもてあそばれることに抗い、シャドーと生き人形がともに互いを大切に思ったからこそ、起きた騒動だったのです!
ローズマリーは、いつもの優しい笑顔でエミリコとショーンを呼びよせ、「もう後には戻れない」とささやきます。
ローズマリーの肩から小さなこびりつきが現れ、エミリコとショーンの顔に飛びつくのでした…。
第70話 最後の授業
こびりつきに顔を覆われたエミリコとショーンは倒れこみます。
“お呼ばれ”の日が、マリーローズとローズマリーにとっての最後の反乱のチャンスの日。
それまでに、騒動の犯人として突き出されるわけにはいかない二人は、ケイトやジョンを拘束する気でいます。
大量のこびりつきを前になすすべなく、ケイトとジョンは一度部屋を出ます。
マリーローズは、煤の塊に乗って宙を舞い、猛スピードで二人を追いかけてきます。
ジョンが誘導した水路でこびりつきは弱点の水に消え、ケイトとジョンは優位に立ったかに見えます。
しかし、ケイトは違和感に気づきます。
そのときジョンはすでに自分のすす能力で、強烈なパンチを喰らわせようと一撃を放ちますが…。
マリーローズの本当の能力…、それは、他人の出したすすまでもこびりつきに変えられることでした!
第71話 お呼ばれとお迎え
ジョンの放ったすすは巨大化し、マリーローズの力で亡霊と化します。
ジョンはケイトと逃げながら、マリーローズとの力の差、そしてさらにその上の立場にいる大人たちとの力の差に不安を感じます…。
そのころ、大人たちの棟では、エドワードが「箱」の確認へと向かっていました。
それは、管理者の重要な仕事“お迎え”と呼ばれています。
3人は、マリーローズの言動を不審に思っていました。
反乱分子として目をつけていたのです。
マリーローズをお迎えし、事実を明らかにして偉大なるおじい様に騒動の犯人として差し出せば、自分たちは実力が認められ、3階へと選ばれる!
これが、今のエドワードの策略でした。
“完成の箱”…。
その中で、シャドーはすすの力で繭を作り、生き人形の命は消え、完全なシャドーとして出てきますが、失敗ならそれは死を意味します。
お迎えの失敗は、本来なら管理者にとってはマイナス評価ですが、マリーローズのお迎えはそれを上回ってなお超える利益が、エドワードにとってはあるのです。
第72話 やさしさ
館の周りを逃げ惑うケイトとジョン。
マリーローズは大量のこびりつきを放ち、二人を館に近づけないように包囲します。
その頃、館に置き去りにされたエミリコとショーンは、攻撃されたすす病にのたうち回り…。
と見えたのは、マリーローズを目くらましするための演技でした。
ケイトのすす能力で目にすすを飛ばし、すす病にかかったように見えるようにしたのです!
ローズマリーが二人の口の中に飛ばしてきたすすも適量だったからこそ、あらかじめ口に含んでおいた水で防ぐことができました。
ローズマリーが、敢えて軽症のすす病で済むようなすす量に調節したのかもしれないと思いいたり、エミリコはローズマリーの優しさに涙します。
その頃、すす能力でエネルギーを消耗したジョンに、ケイトは習慣で持ち歩いていたパンを差し出していました。
初めてケイトからもらったものに感激するジョン。
2人はパンをむさぼり食べ、ジョンはケイトからの愛で満たされたという喜びが体に満ち溢れるのでした。
第73話 水路の三択
追いかけてくるこびりつきから逃れるために、ひとまず水から水路に飛び込んだケイトとジョン。
水路はこの先3方向に分岐しています。
ケイトは、噴水の庭を行き先にすると目星をつけ、タイミングを狙ってジョンのすすによるパンチを放ちこびりつきを撃退しようと奮い立ちます。
その頃、エミリコとショーンは、ケイトとジョンの後を追おうとしていました。
水路の脇にケイト達の痕跡を見つけたエミリコは、その行方を予想しようとしています。
ケイトとジョンは、ついに水路からあがり作戦決行の時。
しかし、そこではすでにマリーローズの亡霊が待ち受けており、ケイトとジョンを捕えてしまったのです…。
第74話 仲間の価値
巨大な亡霊の両手にがっしりと捕らえられているケイトとジョン…。
その時、突如放たれたジョンパンチ!!
後ろからジョンがすす能力のパンチを放ったのです!
では、亡霊が捕らえていた二人は…?
体にすすを塗って入れ替わっていたエミリコとショーンだったのです!
マリーローズとローズマリーは、捕らえられました。
ケイトは、エミリコがケイトの立てた作戦を予想して噴水の庭まで来て合流できたことに感謝の気持ちを伝えます。
ジョンは、2回目のジョンパンチを放ったことで力尽きていましたが、自分のアピールは欠かしません。
ショーンは、エミリコが「ケイト様が風邪をひかないように、自分の服と交換したい」と言ったことから、入れ替わり作戦を思いついたのです。
仲間の知恵を集めたからこそできた作戦だったのです。
それを見たマリーローズは、ケイト達ならシャドーハウスを変えられかもしれないと考えます。
マリーローズとローズマリーは、今回の亡霊騒ぎの犯人として処分を受け入れる気でいました。
犯人としてマリーローズたちを差し出していいのか、本来の自分の目的は、洗脳されたみんなを救うことなのに…、と葛藤するケイト。
しかしマリーローズの覚悟は決まっていました。
翌日、マリーローズとローズマリーは“星つき”に引き渡されたのです。