渋谷金魚2巻を無料で読む方法とネタバレ紹介!漫画アプリでタダ?zip,rarは危険|東寺秋と渋谷最凶のホームレス・貂VS斑の人喰い金魚!

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『渋谷金魚』2巻を無料で読む方法やネタバレが知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

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『渋谷金魚』2巻ネタバレ紹介!

第5話 渋谷の貂①

3月3日、渋谷が惨劇の舞台となる少し前。

 

“渋谷の貂”というホームレスについて、行き交う人々が噂していました。

 

「すごく狂暴」「人肉が好物」など、内容は物騒なものばかり。

 

中には「食べ物をあげると願いを聞いてくれる」なんていうものも。

 

そんな噂話の張本人である貂は、宮下公園で焚火をしながら寝転がっていました。

 

そこにヤクザの男たちが貂を探しにやってきます。

 

貂が400万円の現金を奪ったというのです。

 

なんと貂は、その現金を燃やして焚火をしていたのです。

 

怒り心頭の男たちが貂を連れて行こうとすると、ここで金魚が登場。

 

男たちは軒並み金魚に食われてしまいました。

 

場面は変わってその2日後。

 

眼鏡に制服姿の女子高生・東寺秋は、5歳の弟・春を連れて金魚から逃げ惑っていました。

 

先生の頼みで休日に学校の手伝いに行き、そのまま友人と遊んでいたため渋谷に取り残されてしまったのです。

 

自分の通う高校の校舎に逃げ込んだ秋でしたが、周りの生存者に突き飛ばされて逃げ遅れてしまい、近くの音楽室に立てこもって息をひそめることに。

 

春を抱きしめて震える秋でしたが、そのとき奥の音楽準備室から物音がします。

 

もしかしたら他の生存者がいるのかもしれない、と淡い期待を持って秋が扉を開けると、そこから顔を出したのは金魚でした。

 

恐怖のあまり固まる秋。しかし、金魚の更に奥に立つ一人の男に気が付きます。

 

“渋谷の貂”でした。

 

貂は手にした管楽器で金魚をこともなげに殴り倒してしまいます。

 

ボロボロで血まみれの格好をした貂に対し、秋は警戒心と感謝を同時に抱いていました。

 

貂が秋に歩み寄って言います。

 

「お前……甘いいい匂いするな」

 

「この匂い『三甘堂のサザンチョコ』だろ 落ちてたの一回食ったことあるぜ」

 

この言葉に、彼が噂になっている“渋谷の貂”であると秋は気が付きました。

 

そして「食べ物をあげると願いを叶えてくれる」という噂を思い出し、「私達を……助けて……!」持っていたチョコレートを貂に差し出すのでした。

 

一方、同じ学校の保健室では、貂を探していたヤクザが3人と、ごく普通の老夫婦が避難していました。

 

「まだら」と呼ぶブチ模様の金魚の群れがずっと校舎の外を徘徊しており、脱出ができなくなっています。

 

その保健室に、貂と秋、春の三人が合流します。

 

敷地の中央にあり、堅牢なレンガ造りで備蓄食料もある食堂棟が安全地帯だと保健室の生存者たちは考えていましたが、その食堂棟の鍵が見つからずにいる状態でした。

 

ここの生徒である秋は、その鍵の場所がわかるということで、一同は協力することになります。

 

春を老夫婦に任せ、秋は貂の道案内役として鍵を取りに行くことになります。

 

目指す先は職員室。

 

金魚を避けるため、天井裏を這いながら二人は進みます。

 

その道中、「渋谷の雰囲気は苦手」と言う秋に対し、貂は「それがいいんじゃねぇか」と語ります。

 

「オシャレな商業ビルの横をドブ川が流れてたり」

 

「チンピラとエリートサラリーマンと女子高生が同じ通りでメシ食ってたり」

 

「怪しい路地裏もちょっと離れりゃ高級住宅街だ」

 

「そんな混沌な世界……それが渋谷だ」

 

ホームレスである貂ですが、渋谷の街全体が家であり、その渋谷に強い愛着を持っているようでした。

 

職員室に到着した二人は、倒れている遺体の手に食堂棟の鍵があるのを見つけます。

 

鍵を取った途端に金魚が襲ってきますが、貂はその場にあったハサミで金魚を撃退。

 

この頃には秋はすっかり貂を信頼していました。

 

しかし同じ頃、保健室のヤクザたちは貂について不穏な話をしていました。

 

ハチ公像にタバコの火を押し付けたヤクザの男を半殺しにし、どれだけその報復で痛めつけられても立ち上がる「狂気」がある、というのです。

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第6話 渋谷の貂②

無事に食堂棟の鍵を持ち帰った貂と秋。

 

秋は恐れることなく金魚に立ち向かう貂の姿に、すっかり彼を信用しきっている様子です。

 

「夜中には物陰で眠る」という金魚の性質に気付いていた貂の提案により、一同は午前0時に校舎から食堂棟へ向かうことになります。

 

「日課だから」と貂が奥の小部屋で昼寝を始めるところで、秋は今までの感謝を述べます。

 

それに対し、「弟が大事なら夜走れるように休んでおけ」と貂。

 

金魚のせいでなくなってしまったという豚汁の炊き出しの話から、食堂棟に着いたら豚汁を作ることを約束し、秋は退出します。

 

しかし、秋がいなくなった直後に貂は起き上がり、何やら不穏な動きを見せるのでした。

 

夜になって秋が目覚めると、なんとヤクザの男たちが自分や春に拳銃を突き付けていました。

 

貂に恨みと不信感のあるヤクザたちは、貂を置いたまま自分たちだけで食堂棟に行こうというのです。

 

しかも、秋と春、老夫婦たちは金魚への囮として連れて行こうとしていました。

 

食堂棟の鍵を渡すよう脅された秋はその言葉に従いますが、ポケットに入っていた鍵は全くの別物でした。

 

ドサクサに紛れて、貂は秋の持つ鍵をすり替えていたのです。

 

激昂したヤクザの一人が貂の眠る部屋に押し入ると、そこには金魚の群れが。

 

部屋に血液を撒いて、貂がわざと金魚を呼び寄せていたのです。

 

保身のために残りのヤクザは扉を閉めてしまい、中にいた一人は金魚の餌食となります。

 

事態が呑み込めず混乱する秋に、ヤクザは叫びます。

 

「俺たちは囮にされたんだよ!“渋谷の貂”になっ!」

 

その時ついに金魚によってドアが破られ、生存者たちは窓から校舎の外に飛び出します。

 

食堂棟へ向かう最中、ヤクザの二人は仲間割れで片方が金魚に食われ、老夫婦の妻も犠牲になってしまいます。

 

どうにか食堂棟へたどり着く一同でしたが、なんと中は無数の金魚が飛び回っていました。

 

絶望し呆然とする秋。

 

その背後に金魚が迫るのを、春が秋を突き飛ばして庇います。

 

金魚が春に襲い掛かるその瞬間、飛んできた金槌により金魚は撃退されます。

 

そこには、学校中を回って工具や武器を手にした貂の姿がありました。

 

やはり助けに来てくれたのだと感激し、貂に手を伸ばす秋でしたが、貂は秋を見向きもせずに素通りします。

 

驚く秋ですが、その瞬間猛烈な吐き気に襲われます。

 

貂は混ぜてはいけない洗剤を大量に撒き、食堂棟中に有毒ガスを発生させていたのです。

 

貂の目を見た秋は、自分が間違っていたことに気付きました。

 

貂は安全な場所を探していたわけではないこと、ましてや他人の生死など眼中になかったことを。

 

そして、渋谷という家を荒らされた貂は悲しんでいるのではなく、激怒しているのだということ。

 

小型の金魚を素手で握り潰し、それを食い千切りながら貂は笑います。

 

「今から 渋谷の捕食者が誰か教えてやる」

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第7話 渋谷の貂③

秋が震え上がるほどの狂気をまとった貂は、ノコギリにや包丁、鍬など学校中からかき集めた武器を駆使して、金魚の群れを次々に倒していきます。

 

しかも、それでいて実は冷静沈着。戦いながら金魚について分析していました。

 

腹部のほうが骨がなくて攻撃しやすい。

 

瞼がないから、洗剤による目潰しが効く。

 

エラ呼吸だから有毒ガスで勝手に倒れていく、など。

 

大型の金魚は有毒ガスの効きが悪いようですが、それすらも「タダの的」と寄せ付けません。

 

隙を突いて中型金魚の群れが貂の脇腹に食いつき、貂は瓦礫の中に突き飛ばされてしまいます。

 

しかし、難なく起き上がって金魚を握り潰す貂。

 

なんと胴体に鎖を巻き付けて防具にしていたのです。

 

金魚を打ち落としながら、貂は吠えます。

 

「“3月3日”渋谷でやったように“人間”の腕を!腹を!脳を!食い破ってみせろっ!」

 

「それをまとめて この俺が喰い殺してやるよっ!」

 

壮絶な光景に、秋はただ茫然と眺めているしかできませんでした。

 

最初から貂は、“家”である渋谷を荒らした金魚を一網打尽にするために動いていたのでした。

 

最後に残った大型の金魚と対峙する貂。

 

外皮が固く、金魚は貂のノコギリをへし折ってしまいます。

 

そのまま貂に突っ込んでいく金魚でしたが、貂は素手で金魚の目を貫き、弾き飛ばしてしまいました。

 

おびただしい金魚の死体の山に立った貂は、「何か……肉喰いてぇな……」とマイペースにつぶやくのでした。

 

全ての金魚を駆逐した貂は食堂棟を去ろうとしますが、その背中に秋は「卑怯者!」と叫びます。

 

武器と食料を手に入れるために自分たちを囮にしたのだ、と秋は貂に怒りをぶつけます。

 

そして、「お願い……置いていかないで……」「あなた無しでどうやって春くんを守っていけばいいのよぉ……!」不安に押しつぶされそうな秋は、涙ながらに貂を呼び止めます。

 

貂はそんな秋に歩み寄り、冷たく言い放ちます。

 

「知らねぇよヒロイン気取りが」

 

「何で俺がお前らの代わりに死なねぇといけねぇんだよ」

 

続けて貂は秋に厳しく問います。

 

渋谷の街は既に食うか食われるかの非情な世界になっていること。

 

そして、秋が自分の無力を理由に、自身と弟の命を他人任せにしていること。

 

「お前こそ無力を振りかざす卑怯者だ」と指摘され、秋は返す言葉がありません。

 

「弟と生きたいならたとえ手足がもげようと」

 

「姉が死ぬ気で守れ……!」

 

貂は秋の眼前に一本の鉈を突き刺し、そのまま去っていきました。

 

貂が去った少し後、秋と春もどこか安全な場所を求めて移動することになります。

 

しかし、そこに残っていた小型の金魚が姿を現します。

 

逃げ場のない場所での遭遇に絶望しかけますが、秋は貂の残した鉈を手に、金魚と対峙します。

 

貂の言葉に触れ、「弟を守り、二人で生き残る」という意志を持った秋は、別人のような力強さがありました。

 

貂の姿は宮下公園にありました。

 

そこでは、デンキヤなる人物からの「副都心線で待つ」という置手紙が。

 

更にその2日後、貂はデンキヤと思われる人物と無線で連絡を取っていました。

 

何か必要なものを入手するために貂は行動していたようです。

 

「戻ったら“計画”を始めるぞ」

 

「ここから先は人間と金魚の生存競争」

 

そんな話をしながら貂が下水道に潜っていくと、そこで二人の生存者と遭遇します。

 

それは、第1巻で登場した月夜田初と碓氷アリサでした。

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第8話 渋谷金魚①

3月8日、渋谷に取り残された生存者たちは次々に金魚の犠牲になっていましたが、初とアリサは何とか生き延びていました。

 

3月6日にヘリから飛び降りた初は、アリサを連れて走り出したものの、すぐに金魚の群れに取り囲まれてしまいます。

 

そして気を失ってしまいますが、目覚めたときには金魚はどこにもいませんでした。

 

しかも、二人とも身体のどこにも食われた跡のない状態です。

 

混乱する初でしたが、金魚から逃れるためマンホールの下の下水道にアリサを抱えて逃げ込みます。

 

そこで再び気絶してしまい、2日後の3月8日に再び目を覚ましたのでした。

 

今まで犠牲になった人のためにも現状を打開しようと思案する初ですが、隣のアリサは初に問います。

 

あのままヘリに乗っていれば助かったのに、なぜ助けになど来たのかと。

 

厳しい口調でしたが、それは初には助かってほしかったというアリサの気持ちからでした。

 

初は「よくわからない」とは言いながらも、「碓氷さんはこの……地獄みたいな渋谷で出会った仲間だから」「だから……一緒に帰りたかっただけだよ」と微笑み、さらにアリサが落としたシュシュまで拾っており、それを手渡します。

 

初の優しさに触れたアリサは、涙をこぼしながら「アンタ ホントバカね」と笑顔を返すのでした。

 

大きく心の距離を縮めた二人が、「もう“アリサ”でいいから 私も“ハジメ”って呼ぶからね」などと話していると、下水道の奥から物音がします。

 

身構える二人の前に、三匹の金魚が姿を現しました。

 

逆方向に走って逃げる二人でしたが、もう限界というその時、別の生存者のところにたどり着きました。

 

それはボロボロのコートをまとった男、“渋谷の貂”でした。

 

貂は沸かしていたお湯を金魚に浴びせ、怯んだところに包丁や鍋を投げつけ、あっという間に制圧してしまいます。

 

お前らは何者だという貂の質問に、救助を逃して下水に逃れてきたことを話す初とアリサ。

 

そして、下水道に大量の武器や日用品、食料を保管している貂の様子を見て、初は彼に助けを求めます。

 

アリサは“渋谷の貂”の噂を知っていたため関わらないほうがいいと言いますが、丸2日以上何も口にしていないうえに、アリサの顔色も悪くこのままでは限界と初は考えていたのです。

 

貂はそんな二人に問いかけます。

 

「お前ら大して身を守る物も持ってないだろ」

 

「今まで……どうやって生き延びた?」

 

初はそれに「……それは……色んな人と協力して……いや……」「助けられて……の方が正確ですかね……」とボソボソ返します。

 

貂はその答えに何やら含み笑いをしながら、水と食料を分けることを承諾します。

 

代わりにある頼みを聞いてもらうこと、そして他の生存者もおり拠点となっている副都心線渋谷駅までついてくることを要求し、二人はこれを飲みます。

 

水や食料、武器を集めるため地上に出ていたという貂に連れられ、初とアリサがたどり着いたのは複合施設『アカリエ』の地下3階でした。

 

すると貂は突然、二人に「食べること」の重要性を語り始めます。

 

「美味い物も不味い物も食える物は全て好きだ」

 

「植物も動物も聖人も悪人も関係ない」

 

「生きるってのは喰うことなんだよ」

 

そして、手にした包丁で突如初に斬りかかります。

 

「だから」

 

「簡単に飯をくれとか言ってんじゃねぇよ」

 

初は手のひらを斬られ、その血の匂いに金魚たちが集まってきてしまいます。

 

「“頼み事”?簡単だよ」

 

「ここで残らず喰われて 金魚の糞と化せ」

 

運に恵まれて丸腰のまま今日まで生き延びた初とアリサを、貂は嘲笑いました。

 

現れた金魚は、今までに見たことがない、ボールのような丸さをした種類。

 

「“ピンポンパール”か……変わり種だな」

 

そう嘯く貂はいつの間にか階段の上におり、初とアリサを残したまま去ろうとするのでした。

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渋谷金魚 other sight

いつかの時、どこかの学校。

 

二人の先生が、ある一人の少女について話していました。

 

どこか不気味な笑みを浮かべた、ワンピースを着た黒髪の少女です。

 

先生たちによると、とても取り乱すときがあるかと思えば、翌週には不自然なほど落ち着いていたりするといいます。

 

「私……あの娘の事がよく分かりません……」担任の先生は、特に参ってしまっているようでした。

 

その少女が帰宅すると、「ゴメンゴメン お腹空いたよね」「今ゴハンにするから」と、ランドセルから取り出したのはなんと犬の死体でした。

 

父親と思しい男性から聞かれても「轢かれてた」とだけ答え、血の跡をつけながら犬の死体を引っ張っていく少女。

 

金魚鉢のある部屋に着いた少女が「さぁ いっぱい食べてね」と言うと、悍ましい音が家中に響き渡ります。

 

音が止むとそこには血まみれになった少女がおり、「ねぇ今日は」「どこで遊ぶ?」お腹や喉の奥から聞こえる声は、渋谷を襲ったあの金魚と同じものでした。

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