本記事はこんな疑問を解決します。
ご紹介する方法は、登録不要でもちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。
『switch(スイッチ）』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読める？
いきなり、結論です。
『switch(スイッチ）』はこちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて最新巻まで無料で読むことができます。
『サンデーうぇぶり』は大手総合出版社・小学館が運営するサンデー公式の漫画アプリです。
『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『サンデーうぇぶり』では『switch』を惜しげもなく最新巻まで無料公開してくれています。
安心安全に、そしてタダで『switch』を最新巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法が最もお得です。
また『サンデーうぇぶり』では、『switch』以外にも
- 名探偵コナン
- MAJOR（メジャー）
- からかい上手の高木さん
- 銀の匙
- ドロヘドロ
- だがしかし
- 犬夜叉
- 今日から俺は
- 古見さんは、コミュ症です。
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- からくりサーカス
- マギ
- 烈火の炎
- H2
- タッチ
- 信長協奏曲
- 結界師
などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。
半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです！
- 『switch』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて最新巻まで無料で読める
- 『サンデーうぇぶり』は小学館が運営する漫画アプリなので安心安全
- 『サンデーうぇぶり』をダウンロードする際にも一切お金はかからない
- 『switch』以外にも数多くの名作マンガが読み放題
以上がここまでのまとめです。
- 闇金ウシジマくん
- 土竜の唄
- アイアムアヒーロー
- ケンガンアシュラ
- ケンガンオメガ
- 今際の国のアリス
- アフロ田中
- 薬屋のひとりごと
- からかい上手の（元）高木さん
- ダンベル何キロ持てる？
- めぞん一刻
- 青のオーケストラ
- おやすみプンプン
- 灼熱カバディ
- 送球ボーイズ
- 出会って5秒でバトル
- モブサイコ100
などなど！
「無料でマンガを楽しみたい！」という方は『サンデーうぇぶり』と併せて使ってみてはいかがでしょうか？
次に『サンデーうぇぶり』の使い方（システム）を簡単にご説明します。
『サンデーうぇぶり』では1日に読めるマンガの話数に制限があります。分かりやすく説明しているので、読み進めてください。
※3分程度で読めます。
『サンデーうぇぶり』の基本的な使い方
『サンデーうぇぶり』では、アプリ内アイテムである『チケット』と『ポイント』を使用して読むことになります。
簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』を使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。
『switch』も1日に最大5話まで読み進められます。（もちろんタダで）
ここでは『サンデーうぇぶり』で使うアプリ内アイテム『チケット』『ポイント』のそれぞれの使い方を簡単に説明します。
『サンデーうぇぶり』のチケットとは？
『チケット』はチケットアイコン（↓黄色い線で囲んである）が表示されている話に使うことが出来ます。
各作品ごとに1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。
つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読めるシステムがこの『チケット』なのです。
『サンデーうぇぶり』のポイントとは？
『ポイント』は毎日、5～15秒程度の広告動画を見ることで30ポイント（作品1話分に値する）を取得することが出来ます。
サンデーうぇぶりに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。（※ポイントを使って読む事ができるという意味）
↓『サンデーうぇぶり』のホーム画面に『POINTゲット（黄色い線で囲んである）』アイコンが出てくるので、そのボタンをタップして短い広告動画を見ることでポイントをゲット出来ます。
15秒程度の広告を流しておく（見なくてもよい）だけで、1話分の漫画を無料で読めてしまうので、絶対活用するべきです！
この『POINTゲット』アイコンは毎朝8時に回復し、ホーム画面に表示されます。
【重要】さらに今なら『サンデーうぇぶり』のアプリを新規ダウンロードすることで1000ポイントの特典が付いてきます。※1000ポイント＝単行本3冊分
アプリのダウンロードは、もちろん無料です。
操作も簡単なので、すぐに使いこなせますよ！
『チケット』『ポイント』以外で1日3話分の漫画を読む
『チケット』『ポイント』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります。
その仕組みがこれ、
見たい話の漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む あと3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分を新たに無料で読むことが可能となります。
3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。
ここまでを簡単にまとめると
- チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
- 短い広告動画を見て毎日30ポイント獲得し1話分の漫画を無料で読む
- 短い広告動画を最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む
以上の事から『サンデーうぇぶり』は、1つの作品において、1日に最大で5話分を無料で読むことが出来るかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。
遠慮なく無料で読ませていただきましょう！！(^^)/
↓さらに詳しく『サンデーうぇぶり』の使い方を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください！
【最新版】サンデーうぇぶりの使い方やメリット・デメリットを徹底解説！おすすめ漫画ランキングも紹介！
『switch（スイッチ）』の世間の評価は？
最近読んだ面白い漫画。
「SWITCH」はちびっこ主人公が活躍する王道バスケ漫画。
選手ひとりひとりのキャラが立っててかなり面白い。
現在7巻まで単行本になってて連載中らしい。 pic.twitter.com/Do3N7vIhxq— 牧野淳 (@LUV1968) April 2, 2020
バスケ漫画っていうと王道系ならスラムダンクやし腐女子向けなら黒子のバスケの2強な気がするけど俺的にSwitchがかなりおもろいと思う
— (ダ)イキ🐯 (@_da0011_) April 4, 2020
Switchってバスケ漫画面白いなスラムダンクとか好きな人は好きかも pic.twitter.com/Z4MMN14fAh
— キャナリング (@kyan_uni_usf4) March 29, 2020
7巻では遂に待ちに待ったインターハイ予選が始まって雷夢たち桜仙バスケ部たちは果たしてインターハイに行けるのか、先の展開がかなり気になります！波切先生の作画はサンデーらしいしスポーツマンガにすごく合ってると思います！個人的に一番好きなキャラは黒宮です。
『switch』#全国書店員コミック pic.twitter.com/QCT5E5X7EC— ねこじろう (@Nekojiro_2020) March 31, 2020
switchってバスケ漫画めっちゃ面白いね
— あんぱん (@Anpan_1209) April 5, 2020
スポーツ漫画めっちゃ苦手なんだけど黒子のバスケとスラムダンクとswitchは何故か全巻読んでんだ
— ゴミカス (@jinseiowatabuta) March 29, 2020
古き良き名作今日は黒子のバスケ
やっぱり面白いなーいまはswitchって漫画にハマっております— ラング ジョ…ョd… (@RANG90365171) April 5, 2020
これは本当にすごい！ドキドキが止まらないし次から次へと読みたくなる！
やー、なんとなくこんな展開になるとは思ったけどさ双子の自分としては片割れの悪口は本当にムカつくし、負けたくない気持ちめっちゃわかる。本当に感動感動感動。
展開はありきたりなものですが他とは違うバスケの面白さがあります。本当にオススメです。読んで後悔しません。
これはマジで面白い、バスケ好きな人もあまり知らない人もハマる。買って損しない。
絵がすこぶる上手いしストーリーも王道なのにすごいテンポ良くてサクサク読める。これは単行本買うかも。
『switch（スイッチ）』作者・波切敦の経歴
『switch（スイッチ）』は、波切敦（なみきり あつし）さんという男性作者が描いている作品です。
調べたところ、波切先生の顔写真を発見することができました！
それが、こちら！
引用：『switch』作者、波切敦氏インタビュー「渡邊君や八村君に負けないぐらい夢のある世界を描きたい」
見るからに若いですね！
波切先生は、1985年生まれということですので、現在（2020年）35歳。
長野県塩尻市で生まれ育ちます。
塩尻は、映画『君の名は。』の聖地にもなった場所としても有名です！ 絶景すぎやしませんか？( ﾟДﾟ)
Twitterから拾った写真
塩尻峠の高ボッチからの夜景
「君の名は」のモデルになった場所です pic.twitter.com/C9bGwHEbpZ— Bannin Tokino (@tsumura6130) August 26, 2018
そんな自然豊かな街で育った波切先生は、学校で一人はいる絵がうまい子ポジションだったと言います。
中学では、休み時間にバスケをして遊ぶことが多く、とりわけバスケットボール部に所属していたというわけではありません。
マンガ家になり、連載を目標に掲げるうちに「躍動感のあるマンガを描きたい」とスポーツ漫画に的を絞りマンガの構成を考えるようになります。
そして最終的に行き着いた設定は、学生時代から好きでプレーしていたバスケットボールの漫画を描き始めることです。
また、スポーツ漫画を描くきっかけは、ただバスケットボールが好きだからという理由だけではありません。
実は、波切先生。ある有名マンガ家のアシスタントを務めていた経験があるんです！
それは『黒子のバスケ』で大ヒットした藤巻忠俊（ふじまき ただとし）先生。
そして、現在も少年ジャンプで連載されている超人気マンガ『ハイキュー!!』の作者・古舘春一（ふるだて はるいち）です！
波切先生は、藤巻先生、古舘先生からインスパイアされ、スポーツ漫画を描くことにしたのかもしれませんね！
波切先生曰く、アシスタント時代に『黒子のバスケ』『ハイキュー!!』では、欠かすことのできない”体育館”の絵を主に担当していたと言います。（バスケでもバレーボールでも舞台は体育館ですからね！めっちゃ重要！）
そのかいあって、デティールにこだわった臨場感のある舞台（体育館などの施設）を描けていると自信を漲らせています！
波切先生の経歴に戻りますが、最終学歴は、町田デザイン専門学校をご卒業されています。
2017年には、アシスタントを務めながら『ガリバク合気』で、第79回小学館新人コミック大賞佳作を受賞。
同年には、「週刊少年サンデー」41号に読切作品『貫通』を掲載します。
そして2018年、満を持して『週刊少年サンデー』にて、バスケットボールを題材にした『switch』で連載デビューを果たします！
この記事を執筆している現在（2020年4月6日）、『switch』は第7巻まで発売されています。
現在は、『高校生編』。
『高校生編』後は、『Bリーグ編』へ、そして『世界編』へ！！
これから超大作になるであろう『switch』を読み始めるなら巻数の少ない今しかありません！！
ぜひ、『サンデーうぇぶり』にて無料で読破してください(^^)/
『switch（スイッチ）』の見どころ紹介
見どころ①主人公は左利きの兄、陸玖（リク）と右利きの弟、雷夢（ライム）の双子！
天才の双子が登場するスポーツ系漫画は非常に多いですが、他のスポーツ系漫画では優秀な双子は強い対戦相手として出てくることがほとんどです。
一方、この漫画は天才ミラーツインズ（本作では利き手の違う双子を指しています）が主人公として熱いドラマを繰り広げていきます。
双子の兄、リクはバスケを始めた小学校１年生ですぐにその才能が開花し、小学生とは思えないテクニックで同級生はもちろん、クラブチームのコーチでさえも彼のプレーを妨げることはできません。
リクの相手選手を惑わせる大胆なフェイントやまるでコートの全てを知っているようなノールックパスを出すシーンには経験者はもちろん、バスケをよく知らない人でもそのプレーの巧みさがを感じることができます。
一方、双子の弟、ライムはそんな兄の才能を見にし、バスケに興味がないと言い、ゲームばかりしていました。
しかし、彼はバスケに本当に興味がなくなったわけではありませんでした。
兄と比べられることが嫌いだったライムは夜一人になるとボールを取り出し、いつかリクに追いつくために一人で必死に練習していました。
独学でレッグスルー（自分の股の下にボールを通す技）を取得し、そんなライムのバスケの上手さはクラブチームに在籍する同級生以上！
また、ライムの洞察力は小学生離れしたものであり、選手の癖を一瞬で見抜きます。
強い相手選手に頭を使って突破するシーンやパスを通すことがほぼ不可能な状態にある味方の選手にドンピシャのパスを出すシーンはとても読んでいて気持ちがいいです。
影で人一倍練習をしていたことを知っていたリクは６年生の時、ライムにクラブチームを勧め、ライムも本格的にバスケをプレーしていくことになります。
そんな二人が初めて同じチームとして試合をしたのはスポーツ大会で先生チームとの試合です。
二人が並んで同じコートに立つ展開はとても胸アツです！
全く一緒に練習をしていなかった２人ですが、さすが双子といわんばかりの息のあったプレーで先生等を惑わせ、２人以外ボールを全く触らせない試合展開を見せていきます。
右から攻めるライムと左から攻めるリクのパスワークは鏡を見ているようです！
この時ほんとに２人がNBAで活躍する選手になったら、圧倒的なテクニックのリクと正確なパスをドンピシャで出すライムに本場のアメリカ人選手も手も足も出ないだろうと想像して興奮しました。笑
見どころ②最大のライバル、リクの死
この漫画の最大の見どころはリクが死んでしまうところにあります。
第一巻にしてこれほど大きな転換が起こったことに最初読んだときは、自分がページを読み飛ばしてしまったのかと思うほどでした。
第一巻から最終巻並のドラマ展開が繰り広げられる漫画を私は他に見たことがありません。
先生チームとの試合後の帰宅途中、リクが交通事故にあって亡くなってしまい、最大のライバルを失ったライムはバスケをやめることを考えます。
そこにバスケの名門中高一貫校、桜仙中学の監督が現れ、バスケの勝負をしようと声をかけられます。
元日本代表であり、鉄壁のディフェンスをする監督にライムは「リクならどうプレーするか」を必死で考えます。
その時、体育館の鏡に見えた自分の姿に今は亡きリクの姿を重ね合わせ、二人で監督を突破します。
そして、監督に桜仙中学に来て日本一の選手にならないか？と問われ、俺たちは日本一ではなく、世界一の選手になると宣言します。
ここからライムが世界一の選手になるものがたりが始まります。
見どころ③この漫画のヒロイン、デカ美ちゃんが可愛い
スポーツ系漫画といえば主人公に片想いするヒロインが必ずと言っていいほど登場しますが、この漫画も王道に則り、ヒロインが登場します。
他のスポーツ系漫画はスポーツに焦点がいきすぎてヒロインが可愛くないことがよくありますがこの漫画はとても可愛いです。
名前は橋本いずみ、あだ名はデカ美です。
あだ名を一見すると、とてもブサイクそうなイメージですが、はっきり言ってデカ美ちゃんは可愛いです。笑
あだ名の由来は小学校の時の身長がライムたちよりも高かったからです。
女の子の方が成長期は早いですし、バスケをやっている女の子は身長高いイメージがありますよね。
小学校以来ライムとデカ美ちゃんが再開するのは高校入学時になりますが、小学校の面影を残しつつも、大人っぽさも加わってさらに可愛くなっています。
高校生になったライムの方が身長は高くなり、これからの恋愛面の展開にも目が離せません！
『switch（スイッチ）』あらすじ
ある小さな日本人がバスケットボールの本場アメリカ・NBAにて活躍！！！・・・する18年前からこの物語は始まります。
主人公・橘雷夢（たちばな らいむ）と橘陸玖（たちばな りく）は双子（一卵性双生児）の兄弟。
雷夢が弟、陸玖が兄です。
双子ですが、利き手が異なり雷夢が右利き。陸玖は左利きです。
ある日の二人の誕生日、シングルマザーの母は、2人にバスケットボールを買い与えてあげます。
弟の雷夢は、風邪で寝込んでいたため、バスケットをするのは陸玖の方が先でした。
「同じDNAなんだから先に始めた方が上手くなるにきまっているじゃん！」とおでこに冷えピタをつけ、母に泣きながら訴える雷夢。
雷夢は、治りかけにも関わらず、兄・陸玖の元に向かいます。
そこで目にしたのは、上級生にも負けず劣らずのバスケをプレーする陸玖の姿でした。
上級生に「左利きはバスケで有利！」「お前天才だな！」と褒められている陸玖を見て、右利きでバスケを今から始めようとする雷夢は、一気にヤル気が冷めてしまうのでした。
そこから、ふてくされた雷夢は「バスケには興味ない」とゲーム三昧の生活を送ります。
時は流れ雷夢と陸玖は小学6年生。
母にいつものように陸玖のバスケを見るために体育館に連れていかれる雷夢ですが、活躍する陸玖を横目にゲームに勤しみます。
双子でありチームのエースである陸玖に嫉妬心を抱いているようです。
ですが、雷夢は未だにバスケに未練を残していました。
陸玖がいない時を見計らって、陸玖の部屋に侵入し、バスケボールを手に取り、近くの公園で一人で練習をしているのです！
学校では、6年間ずっと陸玖は雷夢を休み時間のバスケに誘いますが、一度も参加しない雷夢。
6年間ずっと断られることを知っていながらも雷夢を誘ってくれる陸玖、いいお兄さんですね！
「6年間誘い続けても無駄だって分かんねーのかな陸玖のやつ」そんな小言を言っていると、横から「デカ美」という雷夢たちの同級生の女の子が登場します。
デカ美は、陸玖の所属するサンダーバーズの女子部に所属している身長の高い女の子です。
「本当に雷夢はバスケやらないの？雷夢と陸玖のミラーツインが左右から切り込んで来たら凄いチームになると思うのに！」
と期待をして誘ってくれます。
しかし、今まで陸玖への嫉妬心から「バスケは興味はない」と言いまわってきた雷夢は、ますますバスケを始めづらくなっているのです。
デカ美と話してゲームをしていると、先生にゲームが見つかってしまいます。
カトセンという陸玖の担任の嫌な先生です。
雷夢は、先生に「陸玖は明るくて人気者で、バスケではエースなのに何でお前は暗いんだ？」と笑われバカにされてしまいます。
バカにされても気丈に振る舞う雷夢に怒りを覚えたカトセンは、雷夢の髪の毛を鷲掴みにして、投げ飛ばします。
カトセンは、授業中、陸玖の前で雷夢をバカにするような発言をします。
「困ったもんだよな陸玖。片っぽがあんなんじゃ…ママのお腹の中でお前が栄養全部吸い取っちまったんじゃねーの？」
雷夢は、学校に母が来ていることを知ります。
校長室に陸玖と母が何やら話しています。
というのも、いつもは温和な性格の陸玖ですが、カトセンに雷夢の悪口を言われた際にカトセンに殴りかかったというのです。
そのことをデカ美から聞かされます。
校長先生の横に座るカトセンに怒られる陸玖と母。
しかし、陸玖は際り際に言います。
「カトセンさ、アイツ（雷夢）は俺なんかよりスゲーんだぜ？なんでも俺の方が先に勝つけど、鬼のように努力して俺をすげー速度で追いかけてくる。だから俺も負けまいと必死に努力できるんだ！」と…。
陸玖は、雷夢が負けず嫌いで夜中にバスケの練習をしていることを知っていたのです。
その夜、雷夢と陸玖は、公園にあるバスケコートでワンオンの対戦をするこになります！
ここまでが第1話のあらすじです！
『switch(スイッチ)』第1巻 ネタバレ&感想
＃01 ティップオフ
橘陸玖（たちばな りく）と橘雷夢（たちばな らいむ）は双子の兄弟。
双子ゆえの競争心がある2人は、母から誕生日プレゼントで貰ったバスケットボールに触れることを楽しみにしていました。
しかし、弟の雷夢は風邪を引いてしまい2～3日出遅れてしまいます。
2～3日で遅れた結果、兄・陸玖とは、大きな実力差をつけられてしまします。
結局、先にバスケットボールをして才能を発揮していた陸玖に嫉妬した雷夢はバスケットボールを辞めてしまいます。
陸玖はバスケットボール少年。雷夢はメガネをかけたゲーム少年といった具合に対照的な双子に成長します。
陸玖は、少年バスケチームでエースを張るほどの実力。
そのな陸玖の双子の弟である雷夢にも周囲からの期待が寄せられますが、「興味がないんで！」と一蹴してしまいます。
しかし実を言うとバスケがしたい雷夢は、兄の目を盗んで夜な夜な兄のバスケットボールを使いバスケットボールの練習をしているのでした。
幼馴染の女の子・デカ美（み）からは、左利きの陸玖、右利きの雷夢が一緒にプレーすれば”ミラーツイン”として強いチームに進化すると言われます。
ゲーム少年の雷夢は、学校にもゲーム持ち込みゲームをしています。
そのことが陸玖の担任の先生・カトセンに見つかってしまいゲームを没収されてしまいます。
意地悪なカトセンは「陸玖とは違い（雷夢は）出来損ないだ」言うニュアンスを込めた言う必要のない悪口を雷夢に言い放ちます。
そして、雷夢の髪の毛を掴み投げ飛ばします。
陸玖の教師では、担任のカトセンがクラスの前で「陸玖とは違い雷夢は出来損ないだな！」と笑い物にしているのでした。
放課後、雷夢は母親が学校に呼び出されていることを知ります。
原因は、兄の陸玖がカトセンに殴りかかったというものでした。
言わずもがな弟である雷夢をけなされたことが原因のようです。
陸玖はカトセンに言います。
「アイツ（雷夢）は俺よりスゲー奴なんだよ！かけっこもゲームもいつもはじめは俺が勝つけど、鬼のように努力してスゲー勢いで追いかけてくる…だから俺も必死で追いつかれないように努力できるんだよ。」
実は、陸玖は夜な夜な雷夢がバスケットボールの練習をしていることを知っていたのでした。
雷夢は、公園でバスケの練習をしている陸玖の元に向かい「俺を勝負しようぜ」とワンオンワンを持ち掛けます。
感想
双子ならではのライバル心ゆえに先にバスケットボールを始めてすぐに才能を発揮した陸玖に嫉妬と悔しさから雷夢は、バスケを始めなかったことは、年の近い兄妹がいる筆者も共感できます。
陸玖はとても弟想いの模範的なお兄さんですね！
今後、この二人がどのような活躍をするのか楽しみです！
＃02 ヘッドアップ
陸玖とのワンオンワンに完敗した雷夢は、学校で相当落ち込んでいます。
そんな時、デカ美に話しかけられ「雷夢と陸玖がバスケをしていた所をたまたま見た」と言うのです。
バスケチームに入るの？と聞くデカ美に「入ったってガッカリされて終わり、陸玖が上手いからってみんな自分（雷夢）に期待しすぎ」とネガティブに返してしまいます。
そんな雷夢の傷だらけの手を握り「周りがどうとか上手い下手は置いといて、雷夢はどうしたいの？」と聞いてくるデカ美。
実はデカ美もバスケチーム（女子の部）に所属しているため、お昼休みに雷夢にバスケの基礎を教えてあげることになります。
雷夢はドリブルの基礎も知りませんでした。
雷夢は陸玖にバスケの基礎も教えてもらっていないのか？と疑問に思ったデカ美は「なんで教えてあげないの？」と陸玖に聞きます。
すると「勝負だぜ！雷夢に有利なこと言うかよ？だって俺と雷夢はライバルだから！」と言う陸玖。
その会話を偶然聞いた雷夢は陸玖の所属するバスケチーム「サンダーバーズ」に入ることを決意するのでした！
感想
第2話目で、雷夢はバスケットボールチームに入ることを決めましたね！
陸玖も雷夢も小学6年生です！
残り1年もない小学校生活で二人はどのようなバスケットボールヒストリーを歩むのか？
続きが楽しみです(^^)/
＃03 新人いびり
晴れてサンダーバーズの一員となった雷夢でしたが、初心者ということで初心者クラスに入れられてしまいます。
初心者クラスは低学年のちびっ子たちばかりです。
その横では、陸玖たち上級者クラスが激しく練習しています。
「早く俺も陸玖と一緒に練習できるようにならなきゃ！」と思っていた矢先、立松京太郎（たてまつ きょうたろう）という陸玖と同じクラスメイトでバスケチームのメンバーが上級者クラスでワンオンワンをしようと勝負を持ち掛けてきます。
京太郎は、いつも陸玖にコテンパンにやられているため、双子で顔がそっくりの雷夢を負かして優越感に浸りたいようです。
こうして京太郎の新人いびりが始まります。
陸玖と一緒で多少なりともセンスのある雷夢でしたが、長年の経験者である京太郎には勝てません。
オフェンスはまだしもディフェンスに関しては、素人同然な雷夢は、京太郎の思惑どうりにコテンパンにやられてしまいます。
しかし雷夢もタダじゃやられません、ずっと付き添いで兄・陸玖の試合を見続けた雷夢の観察眼により、京太郎に一矢報いてゴールを決めることに成功！
「マジかよ、俺がこんな素人に負けたのかよ…」と悔しがる京太郎でした。
感想
どのスポーツでも立松京太郎のようなお調子者で嫌な性格の人はいますよね（笑）
そこがリアルな感じで描かれていて面白かったです！
最後、京太郎を負かした雷夢の成長も見られるエピソードでした！
＃04 カトセンの思惑
上級者クラスで練習できるようになった来夢は、パスミスが目立つものの確実に成長している様子です。
対する陸玖はさらに実力に磨きをかけ名門バスケ中学校・桜仙（おうせん）中学校のコーチが見学に来るまでに成長を遂げています。
そんなある日、学校の恒例イベント・蒼球祭が行われるとの発表がありました。
蒼球祭とはクラス対抗で行われる球技大会のことです。
サッカー、ドッチボール、そしてもちろんバスケットボールも競技に含まれています！
来夢は別のクラスで出る陸玖と試合をするために、バスケットボール出場を志願し同じクラスのデカ美もヤル気満々のようです。
陸玖と試合するには決勝に進出しなければなりません。そこまでは絶対に負けることはできない来夢とデカ美でした。
そんな矢先、暗雲が立ち込めます。
なんと優勝したチームには先生チームと対戦をしなければならないとのことです。
実は、陸玖に恥をかかされたカトセンが仕組んだことで、確実に優勝するであろう陸玖と試合を行い、事故を装い陸玖に仕返しを考えているのです。
それを知った陸玖と来夢でしたが、闘争心がさらに燃え上がっている様子です！
感想
雷夢と陸玖は決勝で闘うことができるのでしょうか？
球技大会は、誰しもが燃える学校行事のひとつです！
カトセンとの対決も楽しみですね！
＃05 蒼球祭・初戦
蒼球祭が始まり、雷夢とデカ美のチームは何とか1回戦を勝ち抜きます。
蒼球祭には、桜仙中学校のスカウトが2人来ています。
陸玖のチームは50対2という大差で1回戦を突破し、周囲を驚かせています。
なんでも50点中陸玖が決めたゴールは、約40点！
見学に来ている保護者も陸玖のプレーに魅了されている様子です。
対する雷夢は、案の定、パスミスが目立っています。
その後も雷夢とデカ美のチーム、陸玖のチームは順調に勝ち進み、ついに決勝戦で雷夢VS陸玖が実現することになります！
陸玖のプレーを見た桜仙のコーチは「彼がうちに来てくれたら全国優勝の重要なピースになってくれそうだ！」と言い、もう一人の桜仙のオジさん監督は「上手に孵したら、世界のスターになっちゃうかもね、あの子は。」と将来はそれ以上の活躍をすると期待している発言をしています。
感想
展開が早く雷夢VS陸玖が次の話で実現します！
スムーズに話が進むので本当に読みやすいマンガだと思いました！
＃06 雷夢VS陸玖
蒼球祭で決勝に進んだ雷夢と陸玖が初の試合形式で対戦します！
試合前半は、雷夢とデカ美2人がかりでも陸玖を止めることができません。
「双子だから素質は一緒。また双子同士勝ったり負けたりが始まる」そう思っていた雷夢でしたが、その差は雷夢が思っているよりも開いていたのでした。
陸玖に全く歯が立たない雷夢。
しかし、陸玖の癖を読み解き残り数秒で陸玖からボールを奪い最後はデカ美にパスを出し、点を取り返します。
ですが結果は54対8という大差で敗れてしまいます。
桜仙の監督は、雷夢にも目をつけている様子です。
そして遂にカトセンが陸玖を潰すためにバスケコートに入ります！
感想
雷夢と陸玖の初対決！
結果は、案の定、陸玖が経験値で上回り雷夢を圧倒しました。
しかし、雷夢も天才・陸玖からボールを奪った見せ場を作り、少し自信をつけたように思えます。
2人のこれからの成長がとても楽しみですね！
そして、遂にサイコパス教師・カトセンの登場ですｗ
＃07 VS先生チーム
蒼球祭で優勝を果たした陸玖率いる4組と先生チームの対戦が始まります！
先生チームには、雷夢たちの所属するサンダーバーズのコーチ・岡田もカトセンに呼ばれ参加することになります。
大人対子供。圧倒的身長差がある中での真剣勝負が切って落とされます。
序盤、いきなり陸玖の二人抜きで先制点を奪ったチーム4組。
岡田コーチが陸玖のマークにつきますが、陸玖のスピードテクニックで翻弄します。
しかし、陸玖に恨みのあるカトセンの悪意のある強引なプレーによって削られてしまう陸玖。
結局、前半はカトセンの荒いプレーが原因でペースをつかめずに陸玖率いる4組は28対8で負け越してしまいます。
ピンチに陥った4組。
すると突然、見学に来ていた桜仙の監督が雷夢の肩を掴んで「選手交替、この子入ります」と強制するのでした。
感想
サイコパス・カトセンの荒々しいプレーがとても腹立たしかったです。
カトセンの性格は教師に向いていませんね（笑）
そんなカトセン率いる先生チームを陸玖と飛び入り参戦の雷夢はどう崩すのか！？
次のエピソードで決着がつきます！
＃08 最後のパス
桜仙の監督・蓮池からの指示で6組の雷夢が陸玖のチームに加わることになります。
先生チームも部外者の岡田コーチを入れているからという理由で雷夢も参戦できるようになったのです。
陸玖には先生が2人マークについています、しかし蓮池監督に「一発目のパスは必ず陸玖に出すように」と言われた雷夢は、息の合ったリズムで陸玖へのパスに成功します。
その後も合わせ鏡のような息の合った連係パスで、点を取っていく雷夢と陸玖。
2人の快進撃は続き、後1点差まで追い上げます。
しかしカトセンの悪質ファールでまたもダメージを受けてしまう陸玖。
ですが、雷夢の的確なパスで最後はブザービートアリウープをきめて大逆転勝利！
無事に先生チームに勝利し、帰宅している雷夢と陸玖。
2人で力を合わせれば、アメリカのNBAでも通用する、と自分たちの将来に胸を躍らせています。
そんな時、陸玖の背後からトラックが横転。陸玖は雷夢を残し天に旅立ってしまうのでした…。
感想
ここまでが『switch』第1巻に収録されているエピソードです。
これから2人でプロを目指して切磋琢磨していく。そんな矢先に陸玖が事故で帰らぬ人になってしまいます。
雷夢は、陸玖という大切な兄弟でありライバルを失ってバスケットボールを続けることが出来るのでしょうか？
雷夢の決断、陸玖の思い。次巻も急展開です！
まとめ
- 『switch』はサンデーうぇぶりにて第5巻まで無料で読める
- サンデーうぇぶり新規無料ダウンロード特典で1000ポイント（単行本3冊分）付与される
- 新規ダウンロード特典以外だと1日に最大5話無料で読める
- 『switch』以外にもサンデー誌が誇る名作漫画がタダで読める