実写ドラマ化もされた大人気マンガ『怨み屋本舗』。
今回は、そんな『怨み屋本舗』の最終回・結末はどうなったのか？を分かりやすく解説します！
また『怨み屋本舗』を無料で読みたい！という方に『怨み屋本舗』を合法的に無料で読む方法も併せてご紹介しています。
最終回のネタバレの前に『怨み屋本舗』を無料で読む方法です。
『怨み屋本舗』は漫画アプリ『ヤンジャン！』にて全巻無料で読める？
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また『怨み屋本舗』の続編『怨み屋本舗 巣来間風介』『怨み屋本舗REBOOT』『怨み屋本舗REVENGE』『怨み屋本舗EVIL HEART』『怨み屋本舗WORST』に関しても無料で読むことができます。
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『怨み屋本舗』ってどんな話？あらすじ紹介！
皆さんも大切な物、人を壊され怨みを持ったことはありませんか。
怨みを持てば仕返ししたい、罰を受ければいいのにと考えますが、そううまくはいきませんよね。
この漫画は、そんな人の怨みの復讐代行を生業とする「怨み屋本舗」という会社の物語となります。
「怨み屋本舗」では、「社会的抹殺」「実質的殺害」により復讐の代行をし、高額な報酬を得ます。
時に、裏社会の仕事であることを盾に裏切る依頼人が現れますが、それ相応の報復を実行するのが怨み屋本舗。
そんな裏切り行為に対しては、社会的抹殺により報復します。
様々な技術、協力者、人の心理を利用し復讐を実行しながらも、時に人間味溢れる怨み屋本舗の人間関係など見どころ豊富です。
『怨み屋本舗』の主な登場人物紹介！
宝条 栞（ほうじょう しおり）
怨み屋本舗の社長でありこの漫画の主人公。
黒髪でロングヘアのかつらを日常的に被り、素性を隠している女性。
復讐代行業を、正義ではなく必要悪と言う信念と、「証拠を残すヘマはしない」と豪語するほど入念な準備で営んでいます。
家族を無くした過去から、ある目的を胸に秘め常に冷徹な装いをしています。
獅堂 詠示（しどう えいじ）
情報屋と呼ばれる中年の男性。
パソコンなどの機器を巧みに操作し、様々な技術、情報網により個人情報を探し出すことができ、裏社会の人間に個人情報を販売しています。
主人公同様に過去に家族を亡くしており、「人間のためにならない法律」を憎んでいます。
仲間や身内に対してはとても人情派です。
宝条 脩（ほうじょう しゅう）
主人公の弟で「シュウ」と呼ばれる売り上げナンバーワンホストです。
性格はおちゃらけているように見え、実は実直で情に熱い男。
怨み屋本舗の社員ではないものの、何かしらの弱みを姉に握られ協力者として仕事を手伝っています。
自身の能力に合う、女性関係の仕事で活躍します。
通信教育で習ったボクシングにより、時に武闘派であることを見せつけます。
杉河里奈（すぎかわ りな）
都立高校に通う17歳の女子高生。
過去の闇深い過去を理由に自殺をしようとしたところ、主人公に助けられたのち、女子高生の傍ら怨み屋本舗の仕事に協力することになります。
素直な性格で騙されやすいですが、一工作員として学校内での仕事を多くこなします。
十二月田猛臣（しわすだたけおみ）
情報屋に紹介された、異常な妄想癖を持っているアニメオタクです。
女性に嫌われたことを理由に自殺をしようとしたところ、杉河里奈とともに主人公に助けれられ、その後工作員に。
見た目に比例せず運動神経がよく、頭の回転もいいことを主人公達に評価されています。
『怨み屋本舗』最終回までおさらい！
怨み屋本舗登場
妻を殺され怨みを抱く男が夜道を歩いていると、女にぶつかります。
「人を呪わば穴二つ、下手な復讐は身を滅ぼす」と言い残し立ち去る女は、男の胸ポケットに名刺を残します。
そこには「あなたの怨みを晴らします 怨み屋本舗」と書かれていて、男は藁にもすがる思いで連絡します。
別の場所で再開したその女こそ、この漫画の主人公「怨み屋本舗社長：宝条 栞」。
素性を隠すため本名は名乗りませんが、男の妻を殺した犯人の殺害を800万円で受諾します。
しかし、依頼を受けたのは、別の依頼人からの依頼を遂行すべくうまく利用するというもの。
結果として、別の依頼人から受けていたターゲットを依頼人である男に殺させることに成功します。
このように、実質的殺害や社会的抹殺等の依頼を受けるも、自身では手を下さず間接的に実行するというもの。
自身では手を下さない、これが怨み屋本舗のポリシーであり、この物語を構成させる信念でもあります。
聖福教の存在
ある回で情報屋の知り合いである男が、悪徳宗教団体の勧誘や嫌がらせを受けます。
その宗教団体は「聖福教」といい、信者数は約4万人に及び、政界にもつながりのある中堅宗教団体だと情報屋は言います。
元は普通の宗教団体でしたが、教祖が病に倒れた以降カルト路線を取り始めました。
勧誘方法は、勧誘先に訪問し入信しないかと勧誘する、一般的な方法と同様です。
しかし、もし勧誘を断った場合悪質な手段にでます。
他の信者の協力によりコンビニでの万引き、電車での痴漢などの冤罪を被せ周りから囲みます。
その後、精神的に追い込まれた時に再度勧誘するなど、悪質な手段をとります。
その回では、十二月田猛臣により事を納めましたが、氷山の一角でした。
そんな聖福教のやり口を主人公は「宗教の名を借りた悪質商法は許さない」と言いながら、普段は見せない怒りの表情をするなど、過去の関係を匂わせます。
明かされる主人公の過去
主人公と聖福教の間には、因縁があります。
それは、過去に聖福教の信者に両親を殺されていることです。
当時、高校3年生であった主人公は、弁護士の両親と弟の脩とともに裕福な暮らしをしていました。
父親は弁護士の仕事として、聖福教の「被害者の回」の顧問弁護士を務めており、聖福教からすると敵対する存在です。
そんな折、主人公が桐野美鈴（きりのみすず）という女を助けたのち、その女が主人公に対しストーカーとなります。
その桐野美鈴の両親は聖福教の幹部職員であったため、聖福教は主人公との縁を利用し主人公の両親の殺害を企てます。
結果として、主人公の両親は自宅で聖福教の襲撃を受けた上、放火され殺害されるという過去を持っています。
一方、桐野美鈴は主人公の両親を貶める計画の際、主人公と全く同じ顔に整形しており、後に聖福教で総務部長を務めることとなります。
漫画ドラマ完結ラスト『怨み屋本舗』最終回結末ネタバレ！その後の最後は？宝条栞VS桐野美鈴の行方は？
怨み屋本舗 聖福教壊滅へ動く
最終巻に至るまでも、聖福教幹部の撃退など様々な戦いがありました。
これまでの因縁を断ち切るべく、主人公は聖福教壊滅を目論（もくろ）みます。
また準備には、聖福教信者を装い敵対宗教への嫌がらせ等様々な裏回しにより、信者の脱会を促すなど実行してきました。
仕事に私情を挟まないというやり方を突き通してきた主人公ですが、様々な手段を用いて聖福教壊滅に動きます。
追い詰めた聖福
主人公を抹殺するために動く桐野美鈴は、側近に脩を尾行させます。
しかしこれは怨み屋本舗の計画で、脩は尾行されるように動いていました。
脩は、姉の仕事を毛嫌いしていましてたが、今回に限っては違います。
両親を殺された怨みから、自分のための仕事だと、わざと尾行される事を選びました。
脩は、側近に追われながらも怨み屋本舗内で計画していた通り、側近とともに桐野美鈴をとある場所に誘い出すことに成功します。
仲間達が聖福教信者と対峙している中、主人公はついに桐野美鈴と対峙します。
最後の戦い 主人公の死す!?
側近が脩を銃で撃ち追い詰めているところ、主人公は情報屋と車で側近に激突します。
側近は吹っ飛び、情報屋は脩を助け出し車で立ち去りました。
ついに、主人公と桐野美鈴だけが対峙します。
過去の事を話すと、桐野美鈴から聞く逆恨みの話を聞きさらに呆れることに。
主人公は、「ここで死んだ方がいい、お前に他人を救済する資格はない」と言い戦いの火蓋が切られました。
しかし、見通しの悪い場所へ入るなり、主人公は銃で頭を撃ち抜かれます。
勝ち誇っていた桐野美鈴は、突如信者の一人に後ろから刺されます。
主人公に怨みを持ち刺したといい、その後致命傷となるまで何度も刺しました。
桐野美鈴が死にゆく中、なんと殺したはずの主人公が現れます。
主人公が死んだのではなく、主人公が手配した代行者を殺したのだと言います。
ここで、桐野美鈴は息を引き取ります。
さらに主人公は、聖福教が麻薬の取引をしているというでっち上げを実行したことで、聖福教を完全に壊滅させることに成功します。
過去の因縁を断ち切り、最終巻の幕を閉じました。
『怨み屋本舗』最終回の読者の反応や感想は？
怨み屋本舗最終回終わったー
人は誰でも深い心の奥に闇があるって深いなー
その深い心の闇が開いたときに人を殺めてしまうんやなー第一期第二期と続けて見てたけど色々考えさせられるドラマやったな
色んな意味で面白かった— 悠【低浮上】 (@halka_1234) September 20, 2018
そういえば、池袋の暴走車事件と似たような話が怨み屋本舗 の最終回であったなぁ～。
— まーくん (@maakun_mixiname) November 12, 2019
怨み屋本舗、マジで嫌なヤツしか出てこないので、最終回で隕石落下して全登場人物死なねえかなと思ってる。
— さらす (@umbrellappx) August 17, 2019
飯塚幸三のニュース見る度にドラマ版怨み屋本舗の最終回思い出すの俺だけ？…
— よしのり#16 (@noriyoshi16) May 20, 2019