幼女戦記 最終回完結した？結末や最後ラストを予想ネタバレ！原作漫画アニメ！

幼女戦記は２０１７年にBOOK★WALKER大賞を受賞し、映画化されるなど非常に人気の高い作品となっています。

今回はそんな幼女戦記の最終回予想をご紹介します！

『幼女戦記』をお得に読む方法はあるの？

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。（←1番オススメの漫画アプリ）

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しかし、『幼女戦記』に関しては今現在、無料で読める漫画アプリはありません。

見つけ次第、追記いたします。

オススメ漫画アプリ

漫画アプリに関して言うと、集英社が運営する漫画アプリ『ヤンジャン』や『マンガMee』も特にオススメです。

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

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「幼女戦記」は完結した？連載状況は？最新刊は何巻？

幼女戦記と言えば、そのタイトルの萌えアニメ感に似合わず本格的な軍事大国の戦争を描いた作品です。

冷徹な合理主義者の敏腕サラリーマンが、１９００年代のヨーロッパのような別世界へ孤児の少女「ターニャ・デグレチャフ」として転生します。

しかし主人公の生まれた帝国は第一次世界大戦直前のドイツと状況が酷似していました。

その世界は地球と似ているものの魔導という技術が存在しており、主人公は魔導において天性の才能を見いだされます。

魔導の才能から将来は兵士として教育されることが決まった主人公は、士官学校へと進学しました。

前世の記憶を活かして軍人としてキャリアを積み安全な後方勤務に就き、順風満帆な人生を歩むためです。

しかしそんな主人公の思惑とは裏腹に大戦の最前線へと送り込まれ続けることとなります。

２０１９年には映画化され、現在もその人気は衰えるどころかますます上昇しています。

そんな幼女戦記ですが実はウェブ小説発祥であり、現在書籍・漫画両方で連載されています。

原作者は売国機関などで知られるカルロ・ゼン先生で、漫画の作者はライトノベルのコミカライズを主に行っている東条チカ先生です。

本日8/25はコミカライズ版幼女戦記28巻の発売日です！
ルーシー連邦首都モスコー強襲の大戦果に沸く帝国、だがその裏で頭を抱えている者たちの姿も…？
戦勝終結への足掛かりとなるのか、もしくは何かを目覚めさせたのか、原作最新13巻とあわせ、激動の統一歴にご注目ください🔥 pic.twitter.com/XDpDlLrMu2

— 東條チカ (@yooochika) August 25, 2023

原作は完結した？

幼女戦記には実は原作が二つあります。　

ウェブ版小説と書籍版小説です。

ウェブ版の方は２０１２年に完結していますが、書籍版の方は現在１２巻まで発売されており未完です。

ウェブ版は「アルカディア」というＳＳ投稿掲示板で現在も読めます。

ウェブ版が完結しているため幼女戦記の原作は完結していると言える状況ですが、書籍版と展開がところどころ異なっています。

今後もっと展開が違ってくる可能性も高いため、ウェブ小説を読み終えたとしてもまだまだ幼女戦記を楽しめそうです。

最新刊は何巻まで出ている？

書籍版が角川文庫から最新１２巻まで出ています。

２０２３年８月３０日には待望の１３巻も発売される予定です。

１２巻は２０２０年２月２０日に発売されており、３年以上のスパンが開いていますが連載は続いています。

漫画は２０２３年８月２５日に２８巻が発売されており、こちらは角川コミックス・エースから出版されています。

アニメは１期が２０１７年１月から３月まで放送されており、２０２１年６月１９日に２期の制作の決定が発表されていますがまだ放送日は発表されていません。

劇場版はアニメ１期の続きであり内容としてはアニメ２期に該当するため、アニメの２期はその続きの物語が描かれるのではないかと予想されます。

秋アニメにも幼女戦記無いですねぇ
冬に期待 pic.twitter.com/BKRD5Eoo0v

— KENZENなhal【シクレ完売】 (@hal_ToyBox) August 23, 2023

あと何巻で完結する？

幼女戦記は書籍版３巻の内容にあたる漫画２０巻時点で第一部が完結しています。　

しかし第一部は序章であり「世界大戦」にはまだ発展していません。

第二部から遂に世界中を巻き込んだ大戦へと発展していくのですが、ここからがとても長いため正直全てをコミカライズできるのかは疑問です。

現在１３巻の発売が予定されているため、小説に追いつくには単純計算で約４倍の漫画８０巻以上が必要になります。

ウェブ版を読んだ感想から第二部からはこれまで以上に複雑な内容になると予想されるので、漫画版では端折られるのではないかと考えられます。

またウェブ版では１００話で完結していますが、現在進行形で大幅な加筆がされているため書籍版の完結が一体何巻になるのか予想が難しくなっています。

これ以上のペースで加筆がされる場合は書籍版が２０巻を越すことも可能性としては十分にあります。

しかし発売予定の１３巻のあらすじを読むと物語も佳境に入っているので、２０巻以内で完結するのではないかと考えられます。

近々の新刊です。

・明日の敵と今日の握手を３　７月２０日https://t.co/o2iilI7qTk

・幼女戦記（コミックス）２８巻　８月２５日https://t.co/7CBbhwuY1c

・幼女戦記１３巻　８月３０日https://t.co/PcG84qsNBf

これは、仕事してたし、働いたといっていいのでは？

— 同志カルロ・ゼン@〆切が苦手 (@sonzaix) July 13, 2023

「幼女戦記」最終回をネタバレ予想！

戦争の行方は一体どうなるのか？帝国は勝利できるのか！？

ここから大きなネタバレになります。

序盤の共和国軍との戦争を有利に立ち回り、圧倒的すぎる勝利を治めてしまった帝国は周囲の国々にとって恐怖の対象となってしまいました。

主人公がこれを危惧しますが、首脳陣にこの危機感は伝わりません。

周囲の戦争に加わっていなかった国々も、反帝国派として自由共和国軍に資金援助・物資人材援助などを行い帝国の地位が揺らいでいきます。　

様子見をしていた合衆国もついに参戦し、帝国は敗色濃厚となってしまいます。

帝国は一体どうなるのか、予想としては敗戦の可能性が高いです。

ウェブ版の結末ではゼートゥーアの目論見により彼のみが戦犯として処罰され、帝国はできるだけ国際社会での地位を保ちつつ敗戦します。

この結末が書籍版ではどこまで変化するのか、まだまだ物語の完結は先になりそうですが結末に期待大です！　

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おもちゃがあるなら壊して遊ぼう！
無垢で邪悪な、幼女の悪戯

『幼女戦記（28）』
漫画:東條チカ@yooochika
原作:カルロ・ゼン@sonzaix
キャラ原案:篠月しのぶ@neichiru@youjosenki @comptiq

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— KADOKAWAさん＠本の情報 (@kadokawa_san) August 25, 2023

主人公ターニャの生存が危うい！？念願の後方支援職には就けたのか？

主人公ターニャは序盤から安全な後方支援職を熱望していますが、愛国主義者と勘違いされ前線に送られ続けています。

この主人公は今後も最前線で闘い続けるのか、それとも帝国の敗色濃厚を察して亡命するのか、続きがとても気になります。

作中では数十年後の未来で記者がこの世界大戦について調べている描写がありますが、おそらくターニャであると思われる戦争の記録がごっそり抜け落ちています。

これが一体何を意味するのか、詳細は明らかではありません。

しかしウェブ版の結末でターニャは敗戦を悟り合衆国へ亡命し病死しています。

この結末と同じになるのか、それとも書籍版では変更されるのか、今後の主人公の動向に目が離せません！

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— 「幼女戦記」アニメ公式【TVシリーズ第2期制作進攻中】 (@youjosenki) March 29, 2022

存在Xの正体とは？ターニャは存在Xに勝てたのか？

存在Ｘとは主人公を別世界に転生させた犯人で、神を自称しています。

存在Ｘは現代人の信仰心が減っていることを憂いており、冷徹な合理主義・資本主義がはびこっていると主張します。

そして徹底的な合理主義の主人公を戦争のある世界に転生させて、信仰心を養おうとするのです。

主人公はこの存在Ｘを憎み、打倒することを目指しています。

この存在Ｘに勝つ条件が定かでないためなんとも言い難いですが、「過酷な戦争で疲れ果て神に祈る」ことが敗北条件である場合、一度も心の底から祈らなければ勝利したと言えるのではないでしょうか。

主人公の鋼の心は存在Ｘに敗北してしまうのか、主人公ターニャの心情描写にも要注目です。

「幼女戦記」結末や最後ラストを予想ネタバレ！原作漫画アニメ！

宿敵メアリー・スーは今後登場するのか？

ゾンビかと疑うほどに打たれ強いメアリー・スーは、義勇軍の一員として父の敵であるターニャと闘い敗北を喫します。

しかし大変執念深く、一度瀕死に追い込まれたにもかかわらず何度も登場してはターニャの大きな脅威となります。

ウェブ小説ではメアリーの設定が書籍版と全く異なります。

メアリーは神の狂信者であり、帝国との戦争を「正義の戦いに赴くは喜びである」と考えているのです。

そのため命令無視や情勢への無知から味方に嫌われ、最終的には味方に殺されてしまいます。

書籍版ではそこまでのヘイトはまだ買っていないものの、書籍版１２巻で命令無視をしてしまっているので冷遇されていく流れになりそうです。

劇場版 幼女戦記
メアリーのやべーシーン pic.twitter.com/cTPXf8U2qU

— ゆっき～@体は闘争を求める (@yukiyukky) July 21, 2020

ターニャ率いる第２０３航空魔導大隊の隊員たちの結末は？

精鋭揃いの第２０３航空魔導大隊ですが、今のところ書籍版・アニメ版・漫画版で死亡者は出ていません。

またウェブ版でも死亡者は出ていないため、今後も死亡者は出ないと考えて良さそうです。

これには様々な考察がされていますが、存在Ｘの加護によるものではないかと考えられています。

ターニャを戦争で疲弊させて神に祈らせるのが目的なので、ターニャの死亡につながりそうな要素である仲間の死亡は極力起こらないようにしている可能性があります。

しかしウェブ版と書籍版で展開が異なるため、突然誰かが死んでしまうこともありえそうです。

幼女戦記揃えてます！！！
ヴィーシャ押しで御座います😋🌈 pic.twitter.com/de2S6mwrfe

— グランカスタマ 伊勢佐木町店 (@g_customa_ise) October 28, 2020

ターニャの上司ゼートゥーア閣下の進退は？

戦争の行方の予想でも書いた通り、ゼートゥーア閣下は終戦まで指揮を続け自身を生贄に帝国を存続させる道を選んでいます。

書籍版でのゼートゥーア閣下の立ち位置と、ウェブ版での立ち位置があまり変わらないことからこの結末は変わらなさそうです。

しかしとても魅力的なキャラクターなので戦後の活躍も見てみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

ゼートゥーア閣下の今後が気になるところです！

『幼女戦記』主要キャラクターをご紹介！

ターニャ・デグレチャフ

金髪碧眼の幼女であり突出した才能を持つ航空魔導師。

中身は現代日本の冷徹なサラリーマンであるため、安全な後方支援職を熱望しています。

ヴィーシャ

第２０３航空魔導大隊第一中隊隊員。

元々徴兵されてすぐに配属されたため兵士としての自覚は薄かったが、ターニャと行動をともにしていくうちにターニャの副官を任されるほどに成長します。

第２０３航空魔導大隊でターニャを除けば唯一の女性隊員であり、戦闘狂の集まる大隊内で屈指の常識人です。

レルゲン

参謀本部人事局人事課長。

まじめで実直な軍人であり、初登場時の階級は少佐です。

士官学校時代にターニャを「人命を資源として数える異常者だ」として警戒していました。

しかし総力戦の様相を呈する大戦においては彼女が真っ当であると考え評価しています。

ハンス・フォン・ゼートゥーア

参謀本部戦務参謀次長。

初登場時の階級は准将でしたが、その後軍部のトップに昇りつめます。

ターニャの上司であり後ろ盾でもある人物です。

シューゲル

帝国軍エレニウム工廠主任技師の中年男性。

ターニャが圧倒的な強さを誇る理由である「エレニウム９５式」を開発しています。

ヴァイス

第２０３航空魔導大隊第二中隊長であり副長。

部隊配属当初はターニャにマニュアルバカと叱責を受けていましたが、後に実践的な柔軟性も兼ね備えた優秀な副隊長となっています。

ド・ルーゴ

フランソワ共和国軍の将軍であり、帝国に敗戦した後自由共和国軍を樹立し臨時政府の主導者となります。

帝国への徹底抗戦を掲げ、その人柄から周囲の国々をまとめ上げ帝国を追い詰めていきます。

メアリー・スー

協商連合の魔導師であるアンソン・スーの愛娘。

連合王国軍に所属している魔導師であり、父の仇であるターニャを憎悪しています。

ターニャ同様存在Ｘの加護を受けており、その頑丈さは劇場版を見た人に「まるでゾンビ」と言わしめるほどです。