無能なナナ9話アニメ無料動画見逃しとネタバレあらすじ感想考察!Netflix配信?|謎の男・ジン登場!コピー能力?

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悩んでいる人
アニメ『無能なナナ』9話を見逃してしまった。無料で視聴する方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

『無能なナナ』の原作は漫画です。

 

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👇このように、無料で『無能なナナ』が公開されています。(ちなみに私はアニメも好きですが、コミック派です!)

 

次に本題であるアニメ『無能なナナ』を無料視聴する方法をご紹介します。

 

ご紹介する方法は、もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。 

アニメ『無能なナナ』を無料視聴する方法は?

悩んでいる人
アニメ『無能なナナ』9話を見逃してしまった。

 

そんな方もいると思います。

 

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『無能なナナ』原作漫画を無料で読む方法は?

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次にアニメ『無能なナナ』9話のネタバレをご紹介します。

アニメ『無能なナナ』9話ネタバレ!

適者生存PART1

「ミ、ミチルちゃん…?」

 

「な、なぜ…?どうしてこんな…」

 

「脅されているときには自分より相手を尊重したまえ」

 

これまで全く違う雰囲気のミチルに戸惑うナナ。

 

カッターの刃を首に押し付けたまま話し続けるミチル。

 

「君の本当の能力は?」

 

「ですから、人の心が読めるんです…」

 

「こんなカッターナイフで首を切るのは大変なのだよ。時間をかけて丁寧にやらねば刃は脈まで届かない。それがいいのだがね」

 

必死で落ち着きを取り戻そうとするナナ。

 

「今、聞こえました…ミチルちゃんの深層心理」

 

「あなた自身も知らないあなたの心は、実はわたしを恐れています」

 

「もし柊ナナの能力が読心術ではなく、体内に流れる猛毒だったらどうしよう…と!」

 

「わかりますよ。返り血が目に入ったりしたらただではすみませんからね」

 

楽し気な表情を浮かべるミチル。

 

「毒殺事件のあとだからこそ魅力的に聞こえる」と笑います。

 

しかし、ミチルの視線が離れた一瞬をつき、

 

ナナはカッターを持っているミチルの手をつかみ、寮の門に思いきり打ち付けました。

 

痛みで思わずカッターを放してしまうミチル。

 

落ちたカッターを足で踏み、ナナはミチルを見下ろしました。

 

「なぜこんな真似を?」とナナ。

 

「見事な切り返し文句だった。身のこなしも慣れたものを感じる」

 

「やはり只者ではないのだね」

 

「人を呼んでもいいんですよ?」

 

「呼ばないのはみんなの前で能力を暴かれたくないからかな?」

 

「ミチルちゃんが人類の敵に操られて私を襲ったなんてみなさんに言いたくないんです」

 

「わたしはみんなにも君が嘘つきだとわからせてあげたくなったがね。そしてその場を君がどう切り抜けるのか見てみたい」

 

「わたしはクラスのリーダーです」

 

「ミチルちゃんがナナさんを陥れようとしているとは誰も思わない…」

 

笑いながら答えるミチル。

 

騒ぎを聞きつけ生徒が集まってきたところで、ミチルは去っていきました。

 

「では、明日からもいつも通り仲良くしましょうね」と満面の笑みを浮かべながら。

 

翌日。

 

教室にやってきたミチルは、教室中の注目を集める大きな声を発します。

 

「実はですねっ!日ごろからリーダーとしてがんばってるナナさんにプレゼントがあるんです!」

 

カバンから小さい箱を出すミチル。

 

声を聞きつけ集まってきた生徒が見守る中、ミチルはナナに中身を当てるよう言います。

 

黙ってしまう無能力のナナ。

 

「どうしました?心、読めるんですよね?」

 

いつもの口調ながら追及を続けるミチル。

 

ナナは疲れが残っているのか、心の声が聞こえないと告げます。

 

「じゃ、お昼休みにでもまた聞きますねっ」

 

「それまでプレゼントはお預けですよー」

 

どうあってもわたしの正体を暴きたいようだな…とナナ。

 

生徒が離れるのを待ち、ミチルはナナの耳元で小声で話します。

 

「箱の中身が昼休みにもわからなければ放課後にもう一度聞く」

 

「それでもわからなければまた明日に聞く。みんなの前でね」

 

「心の声が聞こえたり聞こえなかったりするといういいわけがいつまで続くかな?」

 

去っていくミチルの後ろ姿をナナは見つめます。

 

指輪、チョコレート、いやわかるわけがない、とナナ。

 

相手のペースに乗せられるな、とナナは筆記用具とノートを出し、何か作業を始めます。

 

昼休み。

 

キョウヤと学校の教師が話しています。

 

のんきに授業なんてやってる場合かとキョウヤ。

 

登校している生徒の数が減っている、みんな自衛を考えてるんだと話すキョウヤに、

 

リーダーはなんと言っているのかと教師は尋ねます。

 

そのナナは、生徒に囲まれて再びミチルに捕まっています。

 

「ミチルちゃん、わたしの能力は透視ではないんですよ?」

 

「だいじょうぶです。わたしずっと中身のこと考えてます!」

 

「心の声、聞こえてますよね?」

 

聞こえてはいるんです、とナナ。

 

しかし、教室ではみなさんの声も飛び交っていて、うまくミチルの声だけが聞き取れないと話します。

 

わからないのかと重ねて尋ねるミチル。

 

「いえ、せっかくのプレゼントですから、とりあえずお答えしますよ」

 

そう答えたナナ。

 

「今一番強く聞こえている声から推察するに…、メッセージカードですか?」

 

笑みを浮かべるミチル。

 

開けた箱に入っていたのは、入浴剤でした。

 

「だいじょうぶですか?だいぶお疲れみたいですが」

 

「それでいざっていうときだいじょうぶですか?みなさんも不安になってしまうと思うんですが」

 

心配そうな顔をして話かけるミチル。

 

「いえ、本当に聞こえているんです」

 

「今も、ナナしゃん大好きという声が」

 

ナナの前に立っているミチル。

 

その背中には、「ナナしゃん大好き」と書かれた紙が貼ってありました。

 

「おい犬飼。背中になにかついてるぞ」とキョウヤ。

 

「いや俺らもツッコんでいいのかどうか、なんかミチルちゃん朝からナナちゃんに猛アタックしてるし」とモグオ。

 

「まあその張り紙のことみんな思ってたよね…」とセイヤ。

 

「つまりナナちゃんには僕らの声が聞こえてしまっていたわけだね?」とセイヤがまとめます。

 

ミチルの背中を確認するナナ。

 

「ああそういうことですか。みなさんの声が強すぎてミチルちゃんの声がよく聞き取れなかった…」

 

「って誰ですか!ミチルちゃんにこんなイタズラしたの!」

 

ナナはミチルの背中の紙をはぎ取り、くしゃくしゃにしてしまいます。

 

それを機に笑いで盛り上がる教室。

 

ナナが貼ったわけではない紙の内容を当てたことで、

 

心の声を聞く能力はちゃんと機能していると判断する生徒たち。

 

ミチルはナナをじっと見つめています。

 

そうだよ、貼ったのはわたしだよ。

 

だがこの状況で、わたしを犯人扱いできるならやってみろ。

 

ミチルの視線を受け止めながら考えるナナ。

 

ミチルも周囲の雰囲気に従い、ならよかったですっと話に加わります。

 

「経緯がわからんが、けっきょくイタズラの犯人は誰なんだ?」とキョウヤ。

 

しかしモグオに、また犯人捜しかと言われてしまいます。

 

昨夜の失敗もあり、たかがイタズラかと大人しくすることにするキョウヤです。

 

放課後、見回りに出ようとするナナについてくるミチル。

 

「昼間はうまく切り抜けたね」と話すミチルに、ナナは尋ねます。

 

「本物のミチルちゃんはどこに?」

 

「本物…?」ととぼけるミチル。

 

「猿芝居はもう結構です」とナナ。

 

「本物のミチルちゃんなら、その手首の怪我を自分の能力で治しているはずです」

 

ミチルの手には、昨夜揉みあった際の怪我が残っていました。

 

「そういえば、ミチルちゃんは君のことをナナしゃんと呼ぶのだったね」

 

昨夜から呼び方が変わっていたことを、ナナは気づいていました。

 

「変身能力の類なのでしょう?よりによって非力なミチルちゃんに化けていてはまた怪我をしますよ?」

 

「また興味が沸いたよ」とミチル。

 

「私に殴りかかるよりも先に本物のミチルちゃんの安否を気遣ったのはなぜだ?」

 

「なにを言ってるんです?」

 

「一見無差別殺人を繰り返しているのに、ミチルちゃんだけは特別なのかな?」

 

「いや彼女に化けて正解だった。また一つ君の素顔が覗けるようだ」

 

「待て…無差別殺人…だと?」

 

思いがけない言葉を投げられ戸惑うナナ。

 

ミチルが視線をずらしたのに誘われて、ナナもミチルから目を離します。

 

そのとき、突然スーツ姿の男性がナナの横に現れました。

 

「私は橘ジン」と名乗る男性。

 

聞いたこともない名前、見たこともない男性の出現に戸惑うナナ。

 

「リーダーも初めて見る顔だろう。クラスの名簿からすでに私の名前は消されているはずだ」

 

眼鏡を上げながら語る男性。

 

「私は君たちの先輩にあたる能力者。君と取引がしたい」

 

思いがけない展開になったところで、18話が終わります。

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適者生存PART2

ナナは、橘ジンと名乗った男性に従って砂浜を歩いています。

 

「どこまで行くんです?」とナナ。

 

しかしそれには答えず、ミチルの話をするジン。

 

ミチルちゃんは心配いらない、睡眠薬で部屋で眠っているだけだと話します。

 

月の照らす砂浜をそのまま歩き、天井部分が開いた洞穴のような空間にナナは招かれました。

 

テーブルや寝袋、カセットコンロがあり、簡素な生活ができるようになっている空間です。

 

「食堂でくすねたコーヒーしか出せないが、かまわないかね?」

 

「まさか…ここに住んでいるとでも?」

 

「人の食事がしたくなったとき、たまにね」

 

やかんで湯を沸かしながら話すジン。

 

「キョウヤくんから身体検査を受けたあとのようだが、例のお裁縫セットの用意は今あるのかね?」

 

なんのことでしょう?ととぼけるナナ。

 

「私は君を断罪するカードを何枚か持っているということだ」

 

「ただ難しいのは、卓に適切なディーラーがいないことだ」

 

「誰に手役を見せれば私のアガリなのか、ここ5年ほど悩んでいてね」

 

「5年前に何があったのか教えて頂ければ、わたしがお悩みを解決できるかもしれません」

 

インスタントコーヒーの準備をしながら答えるナナ。

 

そう期待してここに招いた、とジン。

 

どうやらジンは、島に打ち捨てられユウカにゾンビにされていた生徒たちと同年代の様子。

 

ユウカに報いを与えてくれたことは評価する、と言うジンに、

 

何でも知ってるんですね、と笑いかけるナナ。

 

ジンは、鳥や猫に変身することでナナを監視していたと言います。

 

ジンは様々な質問をぶつけますが、核心に迫る質問には答えようとしないナナ。

 

「ここは先に腹を見せようか」とジンは話を始めます。

 

5年前、現在と同じように能力者を集めていた学校では

 

自然と、誰が最強かを決めるために殺し合いが始まったとのこと。

 

初めは、中島ナナオのような実力ある少年が行方不明になった。

 

それが後日、死体を木っ端微塵にできるほどの能力を持った少女の犯行だとわかり、少女は隔離された。

 

その少女は、散々リンチされたあとに殺された。

 

そのリンチを指導した娘が、大気圏まで飛びされて死んだ。

 

「強いものほど恐怖をばらまいてしまう」とジン。

 

「次第に私たちは何人かのグループに別れ、敵対するグループと命を賭けて戦った」

 

「あいつらは人類の敵に操られている…いやあいつらこそが人類の敵だったんだ」

 

誰に吹き込まれたわけでもなく、そんな妄想にとりつかれて戦っていたと話します。

 

ナナが避難した山小屋も、そして今いる空間も、各グループの避難所だったとジン。

 

争いが始まった途端に学校の教師たちはいち早く撤退。

 

まるで争いを予期していたかのようだった。

 

島から離れる軍船に追いすがった生徒はみな、船からの射撃で打ち落とされた。

 

ジンの口から語られる5年前の争い。

 

やかんで沸かしたお湯でコーヒーを作り、ジンは話を続けます。

 

最後の仲間が死んだあと、能力を駆使して本土にたどり着いたジン。

 

元々両親は他界しており、唯一の身内だった祖母は、自分の姿を見て念仏を唱え始めたとのこと。

 

ジンは、人類の敵と戦って戦死したことになっていたのです。

 

「そして、私が生きていると困る人間たちがいるらしい」

 

「警察を自称する連中に車に乗せられかけたとき、私は祖母に別れを告げて旅に出た」

 

やがて再び能力者の徴募が始まった。

 

ジンの世代に何があったかは、世間に伏せられたまま。

 

「殺し合いは確かに私たちの傲慢が招いた」

 

「しかし国家的な陰謀も背景にあったのではないか…」

 

「それに目を背けたままでは残りの人生を過ごしづらいと感じてね。島に戻ることにしたのだよ」

 

そして今、自分たちの世代には見られなかった、ナナという存在がある、とジンは話します。

 

「君を殺人者として吊し上げるのは簡単だ」とジン。

 

しかし、「それはどうでしょう」とナナは反論します。

 

ジンが生きていると困る人がいるため、人目をはばかって接触してきたジン。

 

しかし、ナナを告発するとなればジンは世間に堂々と出る必要があります。

 

また、ナナの告発がうまくいっても、ナナをリンチするだけで

 

その後は5年前のように殺し合いが起きるだけとなる。

 

そう話すナナに対し、

 

「そう、君が殺人の動機を語らない限りね」とジン。

 

だから取引なのかとナナは尋ねます。

 

「ナナ、しばらく君を泳がせてあげよう」

 

「だから身の上話をしたまえ」

 

「断れば?」とナナ。

 

「この国を捨て、全てを忘れて海外でビジネスでもしようかと思っている」

 

「ああ、かわいい後輩たちのために、美少女の殺人鬼だけは殺しておくがね」

 

睨みあう2人。

 

しばらくして、「わかりました」と答えたナナ。

 

「ただ、取引するならお互い対等な立場でありたいです」

 

「私に何か不満でも?」

 

そう尋ねたジン。

 

しかし突然膝をつき、苦しみ始めます。

 

「すみませんが、余裕たっぷりに先輩風を吹かせにきて、飲み物に毒が入ってるのにも気づかない方はちょっと…」

 

コーヒーを入れるのを手伝う際、毒物を入れていたナナ。

 

「き、君は恐らく、陰謀の手先なのだろう…?」

 

「私は5年前の生き残りだ…私の死を誰かに報告するの…かね…」

 

苦しみ、話すのも精一杯のジン。

 

そのまま床に倒れ、動かなくなりました。

 

報告か…確かに妙なのが出てきた、とナナ。

 

一応委員会に報告するか…とスマートフォンで連絡を取り始めます。

 

しかし、後ろからスマートフォンを取り上げられるナナ。

 

取り上げたのはなんと、キョウヤでした。

 

あまりの衝撃に声も出ないナナ。

 

な、なぜ…?いったいどこから…?

 

混乱するナナの横に、今度はミチルが現れます。

 

「愉快なマジシャンはショーの始めにわざと失敗して観客の傲慢を買うという…」

 

「ナナしゃんと呼ぶところをナナさんと呼んだり」

 

「とっくに治している怪我の上に湿布を貼って、手首が不自由なふりをしてみたりね」

 

手をふらふらとふってみせるミチル。

 

「だから君は傲慢にも、私の能力を誤解してしまった」

 

後退りするナナ。

 

しかし、足が氷付けにされてしまい、動けません。

 

驚くナナの前に立つのはセイヤ。

 

「能力者同士の争いにおいては、パワーバランスが選定しにくい」

 

「但し、例外がある」

 

「私と言う例外が」

 

「姿状だけでなく、能力までもコピーできるのか!?」

 

「能力者の数だけ、ありとあらゆる能力を」

 

そう語るジン。

 

「人を化かす程度の能力で、血みどろのサイキックウォーを生き残れたはずもあるまい?」

 

こいつ…本物のバケモノだ…!!!

 

圧倒的な力を持つ能力者の出現に衝撃を受けるナナ。

 

先が気になるこの場面で、第3巻は終わります。

 

適者生存PART3

 

 

 

 

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アニメ『無能なナナ』9話の感想&考察!

謎の男!ジンが遂に登場しましたね!

 

彼の目的は何なのでしょうか?

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