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『闇金ウシジマくん』3巻は漫画アプリ『マンガワン』で読める
いきなり、結論です。
『闇金ウシジマくん』3巻は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』にて無料で読むことができます。
『マンガワン』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
『闇金ウシジマくん』3巻が『マンガワン』にて無料で読めると言いましたが、この記事を執筆している現在（2020年）では第1巻から第34巻まで全巻無料で読むことができます。
どういう事かと言うと『マンガワン』では『闇金ウシジマくん』を毎週月曜日に1話ずつ無料公開しているのです。
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などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。
半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです！
追記：『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平さんの最新作『九条の大罪』が漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で無料で読めるようになりました。
- 名探偵コナン
- MAJOR（MAJOR2nd）
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『闇金ウシジマくん』3巻 ネタバレ紹介！
第17話 ヤンキーくん Part.2 ⑥
丑嶋社長の下で働くことになったマサルは高田の部屋に泊めてもらうことになりました。
高田はよっちゃんイカの百倍目にしみるマサルの足のニオイに耐えながら、自分が住んでいる部屋の家賃のことや丑嶋の下で働きはじめる以前はのサパークラブで働いていたことなど、気さくにマサルからの質問に答えます。
翌朝、2人で事務所の掃除をしているところに丑嶋社長が出社します。
丑嶋社長はS県警への賄賂を届けるために外出している柄崎と加納に確認の電話を入れ、それがおわると時刻はちょうど9時になりました。
いつものように奴隷くんたちにパチンコの軍資金を貸し付けるとそこへ新規のお客である佐野がやってきます。
マサルに営業電話を掛けるよう指示を出し、丑嶋社長は新規のお客である佐野の対応をします。
融資を必要としている理由や他の業者からの借り入れの状況など、佐野はデタラメを話してごまかそうとしますが丑嶋社長はあっさりと見破り一喝します。
佐野の借金の理由は弁護士報酬の支払いでした。
電車の広告を見て弁護士に債務整理をしてもらったのはよいものの、法律を盾とした弁護士報酬の取り立ては金融業者よりもキツイものでした。
弁護士も広告を出す時代、無知な者はますますカモにされていくのです。おそろしいですね。
電話越しの取り立ての怒声に興奮する同性愛者の森下やキャバクラに入れ込む銀行員のコヤマへの対応を済ませ、収集車がやってくるタイミングを見計らってゴミを出しに外に出てきたマサルの姿を愛沢たちが偶然発見します。
第18話 ヤンキーくん Part.2 ⑦
愛沢は金に困ってカウカウファイナンスに頻繁に出入りする債務者を眺めながら、ふと反対側の通りを見れば普通の平和な生活を送る人々の姿がありました。
愛沢は自分の苦痛をそんな普通の人々にぶつけてやりたいと空想にふけります。
一方、柄崎と加納はS県警への賄賂を届けるために行動を共にしたものの、まったくもって会話のないまま出張を終えて帰社します。
賄賂を受け取ったS県警の様子を聞いた丑嶋社長は「やはり自分が行くべきだった」かもしれないと考えつつ、高田とマサルには債権者への取り立てを、柄崎と加納には銀行へ行くよう命じます。
カウカウファイナンスが警察から大手組織の業者であると疑われているという情報を入手していた丑嶋社長は、警察が社員全員の身柄を拘束しての一斉検挙に出てくる可能性も考え、社員たちへ細心の注意を払って行動するよう呼びかけます。
「裏家業の人間は誰も守ってくれない。すべて、自己責任なのだ」ということです。
それぞれの仕事へ向かうマサル達と柄崎たちを、愛沢たちもまた二手に分かれて追跡します。
第19話 ヤンキーくん Part.2 ⑧
マサルと高田は債務者たちの返済の取り立てに向かいます。
高田は債務者に対して穏やかに接しつつも、朝イチで事務所に来るという約束を守らなかったマユミに対しては、風俗で働かせることをチラつかせるというプチ脅しをします。
一方、前日からの出張で携帯の電池がなかった柄崎と加納は丑嶋社長への連絡のため公衆電話とコンビニへとバラバラに行動してしまいます。
一人になった隙を突かれ、柄崎と加納はそれぞれ愛沢の手下たちに襲われてしまいます。
柄崎と加納から奪った銀行の通帳などを受け取った愛沢でしたが、そこに現金はなく、柄崎と加納が社員の給料を引き出しに来たのではなく何かの入金に来ていたことに気が付きます。
愛沢は慌てて公衆電話へと戻り、柄崎からキャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとしますが、柄崎はすでに通りがかりの通行人が呼んだ救急車で病院へと運ばれていました。
そこで愛沢はマサルと高田から暗証番号を聞き出すために二人を拉致します。
街中で目立って警察に止められることを恐れた愛沢はマサルと高田を連れてラブホテルに身を隠すことにしました。
丑嶋社長に社員達との連絡が取れないことを気付かれてしまうと口座の預金を下ろされてしまうため、愛沢は一秒でも早くマサル達から暗証番号を聞き出さなければなりませんでした。
第20話 ヤンキーくん Part.2 ⑨
柄崎と加納、マサルと高田にも連絡が取れないことに気付いた丑嶋社長は高田に持たせていたGPS携帯で高田とマサルがいる場所を特定しようと試みます。
GPSの精度が低く、場所の特定こそできませんでしたが高田とマサルが500メートル以内のどこかにいるということは判明します。
丑嶋社長は社員たちが強盗に襲われた可能性も考えましたが、2組が同時に強盗に襲われるという可能性は低く、警察に身柄を抑えられている可能性の方が高いと考えます。
そこで丑嶋社長はカウカウファイナンスの受付嬢である小百合に現金と通帳を預けて非難させ、自分は警察が押収しに来るであろう顧客名簿をシュレッダーにかけて処分することにします。
一枚の顧客名簿に着き125,000円を失う。
顧客名簿を失うということは、金融屋にとって命取りになるということです。
マサルもまた丑嶋社長がとるであろう行動を察知し、自分たちが愛沢に拉致されていることを伝えなければなりませんでした。
マサルは愛沢に、丑嶋社長が柄崎たちとの連絡がとれないことに気付いて口座の預金を移し替えるであろうことを告げ、丑嶋社長に電話をしてマサル達が警察に拘束されているのではないということを伝えるよう求めます。
愛沢は丑嶋社長が暗証番号を言わない可能性もあることを懸念しましたが、マサルは「有能な社員たちの命がかかっているから大丈夫だ」といいます。
愛沢は、どのみち殺されてしまうであろうという状況においてなお丑嶋社長に連絡を取ろうとするマサルを不可解に感じ、マサルの真の目的を探ろうとします。
第21話 ヤンキーくん Part.2 ⑩
愛沢が席を外し、少年たちは拉致した女を強姦しようとシャワー室へと移動します。
そこでマサルに部屋に残った友人二人と三人だけで会話をするチャンスが訪れます。
マサルは二人の情を揺さぶる振る舞いをすることで、丑嶋社長への電話を掛けさせることに成功します。
愛沢が部屋に戻ってきてしまったため、丑嶋社長と直接会話をすることは出来ませんでしたがマサルは巧みに言葉を選んで愛沢と会話し、つなぎっぱなしになっていた電話を通じて丑嶋社長に状況を伝えることが出来ました。
本当は口座の暗証番号を知っているのではないか？と疑った愛沢はマサルを拷問しますがマサルは「知らない」と言い続けます。
マサルは自分の周囲を取り巻く人間たちを許すことが出来ず、いつか丑嶋社長のすべてを奪うのだと心に決めていました。
そのために今は、本心は奥底に沈め、感情を押し殺していたのでした。
そして丑嶋社長は愛沢たちが身を隠すラブホテルの場所を突き止めます。
愛沢は丑嶋社長がやってくることを確信し、現金を奪うためホテルを飛び出して受付嬢しかいないであろうカウカウファイナンスへ向かいます。
第22話 ヤンキーくん Part.2 ⑪
マサルはかつての仲間に警察に通報させ、警察がホテルに到着するまでの間に友人2人に高田を託して逃がし、自分はホテルに残ります。
一方の愛沢はカウカウファイナンスの事務所に潜入しますが現金が見つかりません。
そこで丑嶋社長を直接襲うことで現金を手にしようと考えた愛沢は、GPSを使い、丑嶋社長を見つけ出します。
愛沢は拳銃を持ち、丑嶋社長がいる建物に入るとそこに居たのは滑皮でした。
愛沢が所持していたのが滑皮の銃であったことから、滑皮が愛沢を使って熊倉のために300万円を持ってきた丑嶋社長を襲わせようとしたような形になってしまいます。
そのことで滑皮は熊倉にヤキを入れられてしまいます。
滑皮は自分の組を持つことに必死になっており、組長の誕生日に高級車をプレゼントして序列をあげてもらおうと考えていました。
その情報は滑皮の組が常連客である店のキャストであるレナを通じて丑嶋社長も知ることになります。
そして愛沢は保険を掛けられ、道路を走るトラックに飛び込むことになります。
滑皮が愛沢に道路へに踏み出すよう促したその時、愛沢のもとに丑嶋社長からの電話が鳴ります。
第23話 ヤンキーくん Part.2 ⑫
丑嶋社長は今回の一件での損害金を回収するため、愛沢の妻に生命保険をかけて車に飛び込ませるつもりであると愛沢に告げます。
滑皮と丑嶋社長。二人の冷酷さを思い出した愛沢はトラックの走る道路へ足を踏み出します。
そして滑皮は組長の誕生会で高級車をプレゼントすることが出来ましたが、組長はその高級車を店のキャストであるレナにあげてしまいます。
今回の一件でカウカウファイナンスは大きな損害を受けてしまいましたが、実は丑嶋社長も愛沢に生命保険をかけており、また組長からプレゼントされた高級車を差し押さえることでカウカウファイナンスの債権者であるレナからの取り立てにも成功します。
第24話 ゲイくん ①
週末の夜、ファミレスで返済が遅れた債務者の森下（ジャニオタ）にタバスコの一気飲みをさせる丑嶋社長とカウカウファイナンスの社員たち。
ジャニオタを散々辛い目にあわせたところでその日は解散。
「飲みに行きましょうよ」と誘う柄崎ですが、丑嶋社長は社員たちにお金だけ渡して自分は早々に帰宅します。
残った社員たちをマサルはキャバクラに誘いますが結局柄崎と加納も「帰る」といい、残ったのはマサルと高田だけでした。
柄崎と加納は自分の趣味にあった場所へと向かいますが、その表情からはそれぞれが闇を抱えているのが伝わります。
一方、ようやく解放されたジャニオタはさまんさがバーテンを務めるゲイバーへと向かいます。
バーテンのさまんさ、カメラマンを目指すゆーちゃんとともに談笑しますが、話題はそれぞれの年齢のことに。
自分たちの年齢を嘆く二人に、最年長のジャニオタは憤りを感じます。
さまんさとゆーちゃんはかつては恋人同士でした。
「また一緒に暮らす？」と問いかけるさまんさに対し、ゆーちゃんは幸せだった時間を思い出しながらも「もう辛い思いしたくない」と断ります。
やがて朝になり、今年の夏はいいことがあるようにと願いながら家路につきます。
第25話 ゲイくん ②
さまんさ・ジャニオタ・くまくんはゆーちゃんの部屋に泊まり、目を覚ますとそのまま4人はパチンコへ向かいます。
そのあとは河原でビールを飲んでハンバーガーを食べながら都市伝説で盛り上がったり、スーパーのカートで遊んで店員に怒られたりと子供のようにはしゃいでいましたが、ゆーちゃんはふとくまくんの寂しそうな表情を目にします。
その視線の先には母親に甘える子供の姿がありました。
４人は部屋に戻りカレー鍋（実際はほぼカレーライス）を食べて、ゆーちゃんの仕事や将来についての話を聞きます。
カメラマンとしての仕事は月に1度あるかないか、ということ。
それ以外はカメラマンのアシスタントをしたり、人材派遣会社に登録して肉体労働をして何とか生活していること。老後への不安のこと。
「暗い話はやめて～」ととがめるジャニオタと対照的に、さまんさは「不安なんて全然ない」と明るく振る舞います。
そして3人が帰った部屋で、ゆーちゃんは1人布団にくるまり涙を流します。
ジャニオタも親と同居する家に帰宅します。
そこで母親から丑嶋社長が家に来ていたことを知らされます。
第26話 ゲイくん ③
ゆーちゃんは派遣の肉体労働のアルバイトへ向かいます。
一緒になった作業員たちと話をすることもないままアルバイトを終え、ゆーちゃんは1人部屋に戻ります。
湯船に浸かりビールを流し込んで、そして込み上げてくるのは寂しさでした。
「誰か電話くれないかなぁ」と思っていたところにかかってきたのはさまんさからのデートの誘いでした。
カメラを携え、、意気揚々と待ち合わせ場所に向かったゆーちゃんでしたがさまんさは寝坊で遅刻。
遅刻のお詫びにさまんさの奢りで買ったビールやスナック菓子を持って、二人は公園へ行きました。
2人で並んでブランコに揺られながら、ゆーちゃんはさまんさと同棲していた頃のことを思い出します。
「ゆーちゃんはいつも楽しそうだね」
というさまんさに対して、ゆーちゃんは精一杯の明るさで「楽しい。」と答えます。
そんなゆーちゃんの楽しそうな表情を見たさまんさの表情は曇り、さまんさはどこかへ電話を掛けに行きます。
誰かと電話で話す間に明るくなるさまんさの表情を見て、今度はゆーちゃんの表情が曇ります。
急用ができたと言ってさまんさはどこかへ行ってしまいました。
1人になったゆーちゃんは家に帰る気分になれず、男性売春店に行くものの満たされることはなく、むしろすごく凹んでしまうのでした。
部屋に戻るとジャニオタが入り口でゆーちゃんの帰りを待っていました。
母親とモメて行くあてのなくなったジャニオタを、ゆーちゃんは優しく迎え入れるのでした。