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『舞妓さんちのまかないさん』15巻 ネタバレ紹介!
第152話 溢れ出る気持ち
すみれは健太が京都で就職することを知り嬉しくて仕方ない様子ですが、顔に出さないように我慢しています。
そして感情を抑えようとするばかりに、ついしかめっ面になってしまいます。
そこに屋形のお姉さんたちが、「このおけいこ場の床がまた冷とおすなぁ〜」と言いながらやって来ます。
すみれにも話を振りますが、「がまんがまんがまんせなあかん…」と健太のことでいっぱいになり聞こえていません。
すみれが険しい表情をしているので、お姉さんたちは「あっこの床だけ氷みたいどしたか?」「いやーフツーやったぇ?」とヒソヒソ話をしながら通り過ぎていきます。
すみれは、京都で就職するという決断が健太にとってどれ程キツいものだったかを想像します。
健太は甲子園出場を目指し奮闘していましたが、ケガで試合に出ることが出来ませんでした。
しかし、いけないと思いつつも健太が京都に来ることが嬉しくてすみれはつい顔を赤らめます。
そして「またどっかで会うだろ。」という健太の言葉を繰り返し思い出してしまいます。
夜になりすみれがお座敷から帰ってくると、キヨに「おかえり すーちゃん」と話しかけられます。
すみれは健太の話を聞いてもキヨはいつも通りなのだと感じます。
するとキヨが、「ちょうど揚がったとこなんだ。」とパンの耳のラスクをすみれに手渡します。
パンの耳のラスクは、健太の試合前によくキヨが作って渡していたものでした。
すみれは、キヨなりに健太を応援しているのだと気づきます。
そしてパンの耳のラスクを手に取り、「あれこれ考えんと、これだけでよかったんやなぁ。」と思い直します。
第153話 なに食べる?
キヨは湯たんぽにお湯を注ぎながら、「青森もうだいぶ寒くなったろうな。」と故郷に想いを馳せています。
そして健太がもう青森ではなく、京都に居ることを思い出します。
夜になりキヨは屋形の舞妓さんたちに夕飯を出し終えると銭湯に向かいます。
銭湯に向かう途中も上がってからも、「明日の朝ごはんどうしようかな。」とずっと考えています。
ふと橋の方に目をやると、健太が川の向こうに住んでいることを思い出します。
キヨは「健太はなに食べるのかなぁ。」と呟きます。
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第154話 成長と変化
すみれは、おかあさんから新しいかんざしを貰います。
おかあさんとは屋形の女将さんのことです。
かんざしの仕様が変わっていることに気づき、舞妓になってからもうすぐで一年経つことを実感します。
お店出しから一年経つと、舞妓さんのかんざしは「ぶら」という飾りが無いシンプルなものになります。
すみれは、「おおきにおかあさん。これからもよろしゅうおたの申します。」と改めてお礼を言います。
かんざしをキヨに見せに行こうとすると、おかあさんが「あ、やっぱりうちも一緒に行ってええか?」と尋ねます。
2人が台所に行くとキヨは出かけていました。
おかあさんは、「キヨ 買い出しやなぁ。しゃあない。コーヒーは後にしようか。」とがっかりします。
すみれは、「ーーーあの。よろしおしたら、うちが淹れまひょか?」と申し出ます。
そしてお湯を沸かして豆をミルで挽き、丁寧にコーヒーを淹れます。
おかあさんはすみれが淹れたコーヒーを飲み、「百はな(すみれの舞妓名)、コーヒー淹れられたんやなぁ」と感心します。
すみれは、「へぇ、キヨちゃんに教えてもろうて最近やっと…」と答えます。
するとおかあさんは、「お台所でもええ一年をすごさせてもろうとったんやな。」と言います。
すみれは嬉しそうに「へぇ。」と頬笑みます。
そこへお兄さんが玄関の電球を替えにやって来ます。
お兄さんとは、舞妓さんなどの着付けや身の回りをお世話する男性のことです。
お兄さんは男子禁制である屋形の出入りを許されています。
お兄さんは、屋形の前に立っていた少年に「キヨかすみれに渡してくれ」と言われて名刺を預かったと話します。
すみれはお兄さんから飲食店の名刺を受け取ります。
名刺の裏面にはお店の地図が載っており、「ここにいます。」と記されていました。
すみれはその見覚えのある筆跡で、名刺の少年が健太だと気づきます。
第155話 新しい街
キヨとすみれは健太の働くお店に向かっています。
2人は途中で食品サンプルの並んだショーケースに目を奪われます。
すみれは、「やっ、これ!当店じまんのオムライスやって!」と目を輝かせます。
キヨも「じまんのオムライス……!」とショーケースを見つめます。
すみれはお店の名前を確認し、「!ここのお店、健太のお名刺の…」と気づきます。
2人は年配の店員さんに案内されて席に着きます。
キヨは「すーちゃんすーちゃん!あの人の食べてるやつおいしそう。オムライス。」と耳打ちします。
すみれが「せっかくやしちょっと早いけどお昼ごはん食べていこかぁ」と提案し、2人はオムライスを頼みます。
すみれは「健太いてはらへんなぁ…」と、落ち着かない様子で辺りを見回します。
キヨは「すーちゃん、オムライスの値段が…」とメニュー表を指差します。
メニュー表には、「オムライス 1000円」と書かれています。
手持ちの足りない2人は青ざめます。
店員さんに事情を説明すると、「お代金でしたら大丈夫ですよ。すでにいただいてますから。」と言われます。
店員さんは、「うちのスタッフから「給料から代金天引きしてほしい」って言われましてね。」と続けます。
健太は厨房から2人の姿を確認し、こっそりご馳走したのでした。
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第156話 連鎖する想い
キヨとすみれは年配の店員さんから、健太が「コック見習い」と聞きます。
すみれは「料理とかしてはる人やなかったから その、おどろいてしもうて…」と言います。
店員さんによると、健太は面接で「包丁もにぎったことありません」と正直に話したそうです。
店員さんは、ひと月続いている健太を「芯の強い子」と褒めます。
店員さんが健太を呼んで来ようとすると、2人は「呼ばなくていいです!!お仕事がんばってほしいので。」と止めます。
2人がオムライスを食べ終えてお店を出ると、裏口で荷物を運んでいる健太に会います。
すみれは目を合わせて会釈し、キヨは両手の親指を上に向けてポーズを取ります。
健太は拳を上げて2人に応えます。
屋形に帰ると、キヨは「なんだかのりのりになっちゃって。」といつもより品数多めに昼ごはんを用意します。
すみれは明日のおけいこの予習をすると言って、昔のおどりのテープなどを持ってこもっています。
健太は「お、なんだ新人燃えてんなー。」と先輩見習いに声をかけられます。
3人は互いに刺激を受け、より一層仕事に励みます。
第157話 健太の一日
健太は、朝早く始まり夜遅く終わるコック見習いの仕事に毎日ヘトヘトです。
眠気が勝り、朝ごはんを食べる気にもなれません。
ある日、疲れ果てて帰ってきた健太はお風呂にも入らず倒れ込むようにして玄関で寝てしまいます。
すると青森に居たときの夢をみます。
健太の野球の試合当日、キヨとすみれは差し入れを持って家を訪ねました。
野球の試合に遅れそうな健太に、キヨは「ひとくちでもいいから食べてきなよ。朝ごはん。元気でるよ。」と台所で作った卵かけご飯を差し出しました。
健太はハッとして目が覚めます。
そしてシャワーを浴び、朝ごはんに卵かけご飯をかっこみます。
「うめぇな。」と呟く健太ですが、みた夢のことは忘れてしまいました。
第158話 白球と白い皿
健太は皿洗いをしながら、野球部で球拾いや球磨きをしていたことを思い返します。
そして、磨いたボールを先輩がきれいなフォームで打って嬉しかったことを思い出します。
先輩見習いが、「新人、一日中ずっと皿洗いで、そろそろ嫌んなってきたろ。」と声をかけます。
健太は「いや、全然っスね。キレイな皿の方が絶対うまいと思うんで。」と答えます。
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第159話 赤い自転車
健太は先輩見習いとアルバイトの女の子と昼のまかないを食べています。
話題は店休日の過ごし方になり、健太は生活することでいっぱいになり何も出来ていないことに気がつきます。
健太は「このままあいつらに…負けてられっか。」と、2人に相談します。
買い出し等に時間がかかることを話すと、先輩見習いに自転車で回ることを勧められます。
健太は「自転車持ってないんです。あんま金なくて。」と答えます。
するとアルバイトの女の子が「古自転車屋さんはどうですか?」と提案します。
健太はお礼を言い、次の店休日に古自転車屋へ行くとことにしました。
古自転車では店員さんが黒の自転車を勧めてきますが、健太は赤い自転車が気になります。
中学生の時、姉から格安で買った赤い自転車は同級生に女みたいだとからかわれました。
しかし、すみれは「自転車通学で鍛えるつもりなんでしょ。かっこいいじゃん。赤い自転車。」と健太に声をかけました。
すみれの隣に居たキヨも頷いていました。
昔のことを思い出した健太は、赤い自転車を購入します。
そして、「俺、負けねぇから。絶対追いつく。」と自転車を漕ぎながら心の中で呟きます。
第160話 ほっとけない
キヨは「おひとり様1パックまで。屋形に2パック持ち帰るのがミッションです。」と、仕込みの理子にタイムセールの説明をします。
仕込みとは舞妓さんの見習いのことで、住み込みで屋形の手伝いや舞踊の稽古をします。
キヨが「今日のお昼はこのひき肉がゲットできるかにかかってます。」と話すと、理子は「ええ!?他になんもないの!?」とツッコミます。
キヨは「しっ、声が大きい!もう戦いは始まっているのだよ、理子ちゃん。」と言い、ダッシュでお肉コーナーに向かいます。
理子はなんとかひき肉をゲットしました。
しかし、キヨは転んでしまいゲットすることが出来ませんでした。
おまけに、いつも頭につけているリボンまで落としてしまいました。
理子はひき肉を会計しようとレジに並びます。
しかし前に並んでいる少年が動こうとしないので、「前の人。あっちのセルフレジあきましたよ。」と声をかけます。
少年は「ああどうぞ。俺、店の人に落としもの渡すんで。」と答えます。
少年が手に持っているリボンは、キヨが落としたリボンでした。
理子は事情を話し、少年からリボンを受け取ります。
キヨは理子からリボンを受け取ると、ひき肉を買えなかったことを謝ります。
すると理子は、「これも一緒に持ってけよ。ちょっと、よく知ってる奴に似てっからそいつ。ほっとけねぇ。」と言われて少年からひき肉を貰ったことを話します。
キヨは「ありがたいねぇ。どんな人だろ。」と尋ねます。
そこを少年が自転車で通り過ぎます。
理子は「赤い自転車の人やよ。」とキヨに言います。
キヨが「女の人?」と聞くと、理子は「男の人。」と答えます。
屋形では、キヨが2パック分のひき肉を使ってハンバーグを舞妓さんたちに振る舞います。
舞妓さんたちは、お昼がすみれの予想した通りのメニューで驚きます。
一方、健太は「あーあ。今日はハンバーグが食いたかったのにな〜〜」とうなだれています。
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第161話 相変わりませず
第161話 相変わりませず
12月13日は「事始め」と言い、花街では一年を締めくくる区切りの日を指します。
お正月に向けての準備を始める前に、芸舞妓さんたちはお師匠さんのおうちやお茶屋さんをまわり一年間の感謝をします。
毎年同じ日ということもあり、この日は多くのカメラマンやTVクルーが来ます。
先輩見習いは休憩中に、「事始め」を取材したニュース番組を観ていました。
ニュース番組のインタビュアーは、すみれに「今日は「事始め」ということで一年を振り返ってみていかがですか?」と質問します。
先輩見習いは、「おお〜このインタビュアーわかってんなー!この子特別かわいいよなー!」とにやにやします。
すみれは、「そうどすなぁ…自分のいたらなさを痛感した年どした。いっそう精進しとおす。」と言います。
横で観ていた健太は、「なんも変わってないか。あの頃から。」と小学生のすみれを思い出します。
そして健太は、「たしかに、特別かっこいいっスね、そいつ。」と先輩見習いに話します。
一方、すみれは夕食を終えてお座敷に向かうところでした。
他の舞妓さんに「百はな(すみれの舞妓名)もう食べたんか?」と聞かれると、「へぇ、ぺろりどした。これでまたお座敷も気張れます。」と答えます。
すみれはキヨに、「おいしいごはんをいつもおおきに。相変わりませず、よろしゅうおたの申します。」とお礼をして屋形を出ます。
第162話 この街の雪
雪の降る朝、キヨはひっつみを作りました。
ひっつみとは、小麦粉をこねてのばしたものと色んな根菜の入った温かい汁のことです。
すみれはひっつみを見て、窓の外を確認します。
そして無言で雪を眺めます。
健太は買い出しにでると、雪が降っていることに気づきます。
そして、「どうりでひっつみが食べたくなるわけだ」と心の中で呟きます。
健太は降る雪を見ながら、「………同じ雪見てんだな、この街で。」と声に出します。