アニメ化・実写映画化もされた人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』。
今回は、そんな『ジョジョの奇妙な冒険6部ストーンオーシャン』に登場する主人公・空条徐倫(くうじょう じょりーん)の最後の結末やスタンド能力などについてご紹介します。
ウェザーリポートの最後は死亡?スタンド能力が最強でその正体とは?
ブチャラティの死亡シーンはいつで何話?理由やその後の最後をネタバレ!
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現在、読むことのできる作品は、以下のシリーズです。
- ジョジョの奇妙な冒険 1部 ファントムブラッド
- ジョジョの奇妙な冒険 2部 戦闘潮流
- ジョジョの奇妙な冒険 3部 スターダストクルセイダース
- ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない
- ジョジョの奇妙な冒険 5部 黄金の風
- ジョジョの奇妙な冒険 6部 ストーンオーシャン
- ジョジョの奇妙な冒険 7部 スティール・ボール・ラン
- ジョジョの奇妙な冒険 8部 ジョジョリオン
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空条徐倫とは?身長などプロフィール紹介!母親は誰?
ジョジョ第六部、『ストーンオーシャン』の主人公、空条徐倫。女性。十九歳。身長174・5cm。
彼女はジョジョ第三部の主人公、空条承太郎と、アメリカ人女性との間に生まれました。
このアメリカ人女性の名前や、承太郎との馴れ初めに関する情報は、本編中には登場しません。
第三部に登場した「家出少女」の成長した姿ではないかという珍説もありますが、はっきりいってまったく似ていませんし、同一人物ならもう少し何か匂わせる描写があるはずです。
そもそも荒木飛呂彦先生は過去キャラのリサイクルに熱心なタイプの作家でもないので、普通に全然関係ない別人であろうと思われます。
さて、そんな二人の間に生まれた徐倫ですが、母親からの愛情は特に問題なく受け取れており、母を慕う気持ちを吐露する場面もたびたび見られます。
ところが、父親の空条承太郎との関係には大きな問題を抱えていました。
これには、承太郎の抱える事情が大きく関わっています。
主人公をやっていた頃の承太郎は、ふた昔ぐらい前の「硬派な不良」そのものであり、気にくわない物事には即座に嚙みついていました。
しかしその後年月が経ち、大人になり、「人は誰しも正しさだけで生きていけるわけではない」という思慮分別が身につくと、不良っぽさは完全になりをひそめます。
はっちゃけていた学生時代の反動でしょうか、自分の本音をほとんど口に出さない大人になっていったのです。
結果、妻子のことは無論愛していたのですが、愛を口で伝えるということをほぼまったくしませんでした。
加えて、承太郎はスタンド使いでした。
「スタンド使いはひかれあう」というルールを痛感している彼は、妻と娘を危険に巻き込まないためにあえて距離を取っていたという事情もあります。
しかし、スタンドのことなど何も知らない妻子からすれば、「肝心な時にいつも家にいない、冷たい夫(父)」と思われていました。
実際、徐倫が高熱を出して死にかけた時も、無実の罪で車泥棒の前科を課せられた時も、承太郎が家に戻ってくることはありませんでした。
以上のことから、徐倫は無口でぶっきらぼうな父親から「愛されていない」と感じており、父性愛の欠如は彼女の心にどこか人生への虚しさを植え付けていました。
愛されなかったという事実から、心の奥底では「自分には価値がないのではないか」という怯えがあり、それが余裕のなさに繋がり、半ばグレたような物腰の女性に育ってしまいました。
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空条徐倫と父・承太郎との関係は?
そんなタフで抜け目のない徐倫ですが、刑務所に収監された当初はめそめそと泣き言をもらし、ロメオへの恨み言や、自分の青春が十五年も奪われることへの嘆きで頭がいっぱいでした。
そんな主人公らしからぬ状態からの、最初の転機が父である空条承太郎との面会です。
前述の通り、徐倫と承太郎の親子関係は最悪と言って良く、「お前を刑務所から出す」と言われてもつっけんどんに拒絶するばかり。
しかしその場で敵の襲撃があり、承太郎は徐倫を庇って敵の黒幕の攻撃を喰らってしまいます。
攻撃した相手から「記憶」と「スタンド」をディスク化して取り出す黒幕の能力により、どちらも奪われてしまう承太郎。
身を挺して自分を庇い、無力化され、仮死状態になった承太郎を前に、徐倫は「自分は愛されなかった」という前提が崩れ去ってゆくのを感じていました。
承太郎とつながりのある組織に彼を預け、徐倫は刑務所の中へと戻っていきます。
承太郎から「記憶」と「スタンド」を奪った犯人から、それらを取り戻すために。
このときより、徐倫は利己的なチンピラであることをやめ、ジョースター家特有の「黄金の精神」を身につけ始めます。
強さと優しさを獲得した徐倫のもとには、頼りになる仲間たちも徐々に集まってゆきます。
刑務所の中で暮らす謎の少年「エンポリオ」。
心根があまりにも男前な女囚「エルメェス」。
人懐っこいプランクトンの集合体「F・F」。
寡黙で冷静な記憶喪失の男「ウェザー・リポート」。
殺人鬼でありながら徐倫にベタ惚れの「アナスイ」。
彼らとの出会いと別れを通じ、徐倫は「他者のために命を懸ける」ということを学んで行きます。
それは、自己犠牲の心ではなく、未来へ希望を繋ぐための覚悟と言えるでしょう。
空条徐倫の最後は死亡?結末解説
第六部『ストーンオーシャン』までジョジョを読み進めてきたファンにとってはショッキングな話ですが、空条徐倫は最終的に敗北し、死亡します。
紆余曲折がありましたが、ラスボスであるプッチ神父は世界を終わらせる力を持った究極のスタンド「メイド・イン・ヘヴン」に覚醒し、その圧倒的な力で徐倫と仲間たち、そして空条承太郎をも皆殺しにしてしまうのです。
『ストーン・オーシャン』は、主人公が敗北して終わる物語なのです。
時間制限なしで超スピードで行動し続けることができる「メイド・イン・ヘヴン」の動きを読むために、波飛沫(なみしぶき)が立つ海上に来た徐倫一行。
しかしプッチ神父の狡猾で油断のない策略により、あと一歩のところで攻撃のチャンスを逃し、次の一瞬で承太郎、アナスイ、エルメェスは殺されてしまいます。
徐倫も致命傷を負いますが、最後の力でエンポリオをイルカに括りつけると、敢然とプッチ神父に立ち向かいます。
「おねえちゃんッ! ロープを――ッ! 早くイルカまで来て――ッ!!」
「エンポリオ……。アナスイが自分を犠牲にして父さんを守ってくれたから、あたしは今…かろうじて生きている。エルメェスが神父を攻撃してくれたから、ロープを伸ばしてイルカを捕まえる間ができた。イルカって人を乗せる時、決して人を溺れさせたりはしないで泳ぐらしいわ…」
「早くッ! 早くッ! ここまで来ておねえちゃん! 逆にロープが伸びてるぞ――ッ!」
「そのイルカはきっとあんたを安全な所まで連れてってくれるわ」
「……? 何言ってるんだッ! 早くッ! おねえちゃんッ! ぼくのところに来てェ――ッ!」
「エンポリオ。あたしは行けない……神父はあたしの中のジョースターの位置を感じとってるわ。どこへ逃げてもあたしも感じるし、ヤツも感じて追跡してくる。あたしがいたらあんたは逃げられない」
「……え?」
「ひとりで行くのよエンポリオ。あんたを逃がすのはアナスイであり……エルメェスであり、あたしの父さん空条承太郎……生きのびるのよ。あんたは「希望」!!」
そうして徐倫は振り返り、雄叫びと共に最後の連続攻撃を繰り出しながら、波間へと消えてゆきました。
空条徐倫、ここに死す。
しかし『ストーンオーシャン』はもう少しだけ続きます。
徐倫がここで無謀な戦いに戻っていったのは、自己犠牲の心ではなく、それが希望へと繋がる唯一の道だとわかっていたから。
何を犠牲にしようとも希望を掴み取るという覚悟。
このとき徐倫と仲間たちが命をかけて逃したエンポリオは、その後見事に神父の野望を粉砕し、葬り去ります。
徐倫、承太郎、エルメェス、F・F、ウェザー・リポート、アナスイ――誰が欠けてもこの勝利はあり得ませんでした。
元彼氏のロメロとの確執!最後は和解?
空条徐倫は、物語の開始時点では軽い感じの女の子です。
恋人のロメオと軽い感じの青春を謳歌しており、表裏が激しく、あまり漫画の主人公という感じの人物ではありません。
ロメオが運転する車で能天気にデートを楽しんでいると、突然前方に人が飛び出してきます。
徐倫の警句も空しく、ロメオは人を撥ねてしまいました。
慌てて救急車を呼ぼうとする徐倫ですが、ロメオはそれを制止。
「この男はもう死んでいる…!! 誰が何をやってももう生き返らないんだッ! でもぼくらには未来がある!!」
轢き逃げをしようというのです。
冷静さを欠いていた徐倫はロメオの口車に乗せられ、死体を隠すのを手伝ってしまいます。
あとのことは自分にまかせて、家に帰るよう促してくるロメオに従う徐倫。
ところがそこへ警官がなだれ込んで来て、徐倫を逮捕してしまいました。
なんと、いつの間にか車を運転していたのは徐倫であり、ロメオは徐倫に車を盗まれた被害者であるという話になっているのでした。
ロメオにハメられたことを悟った徐倫ですが、裁判でも身の潔白を証明することはできず、十五年の懲役刑を実刑判決で下されてしまいました。
その後、刑務所内でスタンドに目覚め、無法地帯と言ってもいい獄中社会をタフに生き抜いた徐倫は、ある目的のために脱獄し、ロメオと再び相対することになります。
突然自宅に現れた徐倫を前に、ロメオは汗を流しながら「会えてよかった」「後悔で身を裂かれるような思いだった」「君を失って初めて自分の愚かさに気づいた」などと言い出します。
とはいえ、この時の徐倫はロメオすら利用された駒でしかなかったことを知り、刑務所内での過酷な戦いの数々と、父親との和解や別離を経験しており、もはやロメオへの恨みなどどうでもよくなっていました。
ただ、脱獄犯としてはお金と車がどうしても必要だったので、貸しのある元恋人のもとに来ただけです。
徐倫の頼みに、二つ返事で応じるロメオ。千ドルと乗り物の鍵を渡します。
徐倫が去ったあと、ロメオは警察に電話し始めました。
その様子を、仲間のスタンド使いエルメェスの能力によって察知する徐倫。
エルメェスは特殊な「シール」を作り出す能力を持っており、シールを張った物体は二つに増えます。
徐倫は密かにロメオの舌にシールを張り付けていたのです。
シールをはがすと、即座に二つの物体はひとつに戻りますが、破損が発生します。
いつでも剥がせるように、動き回る舌のシールに手を掛ける徐倫。
ところが意外なことに、ロメオは徐倫を裏切りませんでした。
脱獄犯の徐倫はここには来ておらず、ただ電話されたので通報したと言うのです。
さらに徐倫の本当の行先とはまったく別の方面へ彼女は行くつもりらしい、と偽情報まで流す始末。
汗を流しながら言い放った言い訳がましい言葉の数々が、どうやらかなりの程度本心だったらしいことに徐倫は目を丸くします。
さらに、渡された鍵はなんとヘリコプターのキーでした。
これなら誰にも邪魔されることなく目的地までたどり着けます。
「ロメオ…あんた、意外だった…見直したわ……」
が、それはそれとしてロメオが轢き逃げをしたことも、その罪をなすり付けられた事実も消えるわけではないので、一応シールは剥がしておく徐倫なのでした。
多分、死ぬことはないでしょう。
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空条徐倫のスタンド「ストーン・フリー」とはどんな能力!?
徐倫が、「謎の石片」によって指を切ってしまった結果発現させたスタンドが「ストーン・フリー」。
サングラスをかけたメカニカルなデザインの人型スタンドです。
本来は徐倫の体から伸びる糸のような存在ですが、これらが無数に束ねられ、人型に固まることによって、近接パワー型スタンドとしての力を発揮します。
もちろん、人型をほどいて糸に戻せばどこまでも遠くまで伸びてゆき、糸電話のように離れた場所の会話を聞いたり、物を盗んだりもできます。
また、「糸の集合体」という性質上、鉄格子をトコロテンのように通り抜けて質量とパワーを保ったまま向こう側にいる敵をブン殴ることも可能。
そのほかにも、あっと驚くような多彩な応用法の数々を魅せてくれます。
遠隔操作型と近接パワー型の両方の特徴を持ったスタンドですが、そういう特殊な性質ゆえか、他にはない弱点も存在します。
それは、「糸を伸ばせば伸ばすほど本体である徐倫の体積が減ってゆく」ことです。
まるで徐倫自身が糸の集合体であったかのように、肉体が目減りしてゆくのです。
しかし、ストーンフリーの人型全身像を発現させても徐倫の肉体に損壊はなかったりするので、このあたりの仕様には謎が多いです。
精神的にタフな徐倫は、この「肉体が削れてゆく」性質すらも戦いに利用したりしてゆきます。
ジョジョの魅力と言えば読者が想像しなかった能力の応用であり、ストーンフリーはその期待に完璧に応えてくれるスタンドと言えるでしょう。
ジョジョストーンオーシャン6部 空条徐倫の名言まとめ!
「何とか言わんかーッ! コラァー!」
「うるせェェェェ――! 弁護士を呼べェェェ――ッ!」
無実の罪で次々と理不尽な追及を受け、放心している次の瞬間のやりとり。
頭を抱えてもおかしくない状況からノータイムでこれが言えるあたり、精神的なタフさの萌芽は序盤から描かれていると言えます。
「この場所であってはならないのは……『精神力』の消耗だ……くだらないストレス! それに伴う『体力』へのダメージ……!! あたしはこの『厳正懲罰隔離房』で!! 『やるべき目的』があるッ! 必ずやり遂げてやる……そのためには……くだらない消耗があってはならないッ!」
囚人の中でも特に話の通じない連中が収監されている場所へやってきた徐倫。
女性である徐倫に対して鉄格子越しに排泄物を浴びせて喜ぶ狂人どもに、ゴキブリやムカデの集った食事など、最悪すぎる環境を体感した瞬間のセリフ。
「『ひとりの囚人は壁を見ていた』……『もうひとりの囚人は鉄格子からのぞく星を見ていた』 あたしはどっちだ? あそこに「骨」がある。ホワイトスネイクに近づくためなら何だってやるぞ…ドブ水だってすすってやるし、誰よりも強くなる…もちろんあたしは星を見るわ…父に会うまで……星の光を見ていたい」
ジョジョ第一部の冒頭に引用された詩がここで再び出てきます。
強敵との死闘中に窮地に追い詰められた際に呟かれる覚悟のセリフです。
「ウェザー。もう一度……もう一度話がしたい。あなたと、そよ風の中で話がしたい」
仲間の一人であるウェザー・リポートの屍の前で、彼の遺品を胸に抱きながら。
「脱獄してからオレは命だけはツイてる……この勢いで生き残ったら…その時は…徐倫に結婚でも申し込むとするかなああ。ククク……ハハ…とか言ったりして…ハハ」
「いいわ」
「…………」
「いいわ。アナスイ……申し込んで……この状況で「絶望」しているから言ってるんじゃあない……あなたの考えには希望がある。暗闇なんかじゃあない…道がひとつしかなくてもそれにかすかでも考えがあるなら、それはきっとうまくいく道」
プッチ神父の恐るべき力を前に、絶体絶命の窮地の中で決死の作戦を実行に移そうという時の一コマ。
今まで異性としてまったく相手にしていなかったアナスイへの、作中唯一のデレです。