今回は、「進撃の巨人」の主人公・エレンの同期である「クリスタ・レンズ」をご紹介します。
クリスタは、主人公であるエレンとは第104期の同期であり、成績第10位で訓練兵を卒業しているシーンで初登場します。
クリスタは優しい性格で見た目もかわいいので、周りからは天使のような存在として扱われていました。
当初はただの優しい同期でしたが、途中で偽名を使っていたことが判明します。
クリスタがどのような人物でどんな秘密があったのかを紹介いたします。
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クリスタレンズの本名はヒストリアレイス?正体は?父母は誰?かわいそうな過去とは?
頬を赤らめてるクリスタもう天使‼︎pic.twitter.com/kpy1U1bTTg
— ヒストリア レイス (@hisutoria_bot) March 5, 2022
本名 | クリスタ・レンズ(本名:ヒストリア・レイス) |
生年月日 | 1月15日 |
年齢 | 15歳(訓練兵団へ入団時は12歳) |
所属 | 調査兵団 |
出身地 | 不明(ウォール・シーナ内レイス卿領地) |
クリスタは主人公であるエレンと同期で、エレンたちとは訓練兵時代から一緒に過ごしていました。
そして、訓練兵を卒業してからはエレンたちと同じ調査兵団に所属します。
性格は、非常に穏やかで、周りを気遣う子です。
物語前半ではあまり目立った活躍をしていなかったクリスタですが、非常に重要な人物であることが判明します。
彼女の本名はヒストリア・レイスで、影の王であるロッド・レイスと使用人との間で生まれた子供でした。
使用人との間の子供だったヒストリアは、母方の祖父母の牧場で育てられ、10歳になったときに突然ロッドが現れ、遠くで静かに暮らすのであれば見逃すと言われ、その時にクリスタ・レンズという偽名が与えられました。
クリスタレンズとユミルの関係性とは!?
マシュマロのリクエストから「クリスタ」
おまけでユミルも ありがとうございます! pic.twitter.com/U5sM6WsrEY— ZiKU (@ZiRwoissa) March 3, 2022
ユミルはヒストリアのことをいつも気にかけていました。
伏線として、ヒストリアが訓練兵時代に成績10位に入れたのも、ユミルの手助けがあったことが後にわかります。
ユミルとヒストリアには共通点があり、二人とも幼少期に自己否定をされ、孤独に生きてきたという過去を持っています。
偽名を使っていた頃のヒストリアは自分のことを偽って生きており、周りからいい子と思われるように生きていました。
それを見ていたユミルは自分を偽っているヒストリアのことをよく思っていませんでしたが、共に過ごすことによってお互いに大切な存在だと認識していきます。
ヒストリアは偽名を使うことをやめて、自分の本当の名前で生きていくことをユミルと約束しました。
それからは自分の意思で生きていこうと決めました。
クリスタレンズが女王に?なぜ女王になったのか?
レイス家は代々始祖の巨人を継承しており、ロッド・レイスの娘フリーダが継承していました。
ヒストリアは幼少期フリーダと仲良くしていましたが、そのことを忘れていました。
それはフリーダが有する始祖の巨人の力で記憶操作を行われていたことが後にわかります。
しかし、フリーダは進撃の巨人の力をもったエレンの父グリシャとの戦いに敗れ、レイス家は始祖の巨人の力を奪われます。
その戦いの際に、ロッドの子供たちも殺されてしまいます。
身内がいなくなったロッドは、自分と使用人との間で生まれたヒストリアを思い出します。
そしてヒストリアを巨人化させようと計画を立て、ヒストリアに近づき始めます。
そんな事情を知らないかわいそうなヒストリアは、父親の口車に乗り、巨人化してエレンを食べて始祖の巨人の力を継承しようとします。
始祖の巨人の力はすべての巨人を自由に操ることができ、記憶や構造すら変えることができますが、この力は王家の血筋しか力を使うことができません。
いざヒストリアが巨人化をしてエレンを食べようとしたときに、ふと疑問に思います。
なぜフリーダや先代の継承者は始祖の巨人の力を使って、人類を巨人からの脅威を排除しなかったのかと。
どうやら王家が始祖の巨人を継承すると、先代の「不戦の契り」によって始祖の巨人の力を使うことができなくなるようです。
ロッドはその存在を神と信じており、ヒストリアに神として我々を導いて欲しいと伝えました。
都合よく自分の理想像をヒストリアに押し付けています。
そこで、ユミルの言葉を思い出します。
「胸を張って生きろよ」
我に返ったヒストリアはロッドを投げ飛ばし、エレンを助けます。
ロッドは巨人化の薬を舐め、超大型巨人の倍ほど大きい巨人になります。
ロッドは一般市民のいる壁の方へ向かい、人々を恐怖に落とし入れます。
そんな中、巨人化したロッドを討ち取ったのがヒストリアでした。
王家の血を継いでいるヒストリアはもともと女王になる資格はあったのですが、巨人化したロッドを討ち取ったことで、市民からの信頼を得て女王となりました。
クリスタレンズを巨人化計画?始祖の巨人の力の使い方が判明
物語が進むと、エレンの父親クルーガーは壁の外の人類から来ており、獣の巨人を有している敵国マーレ軍のジークとエレンは腹違いの兄弟だと判明します。
ジークの母親はダイナ・フリッツで、王家の血を引き継いだ者でした。
エレンが始祖の巨人の力を持っていますが、王家の血ではないエレンはその力を使うことができません。
そんな中、一度だけ始祖の巨人の力を使い無垢の巨人を操ることができました。
それは無垢の巨人となったダイナに触れた瞬間でした。
つまり、巨人化した王家と触れれば先代の「不戦の契り」の影響を受けずに始祖の巨人の力を操ることができる可能性が出てきました。
それに気づいたエレンは、ヒストリアの身を案じてそのことを言いませんでした。
そんな中、ジークからエレンと自分を引き合わせてほしいとの提案があります。
そこでジークから「王家の血を引く巨人」と「始祖の巨人」が揃えば、先代の「不戦の契り」の影響を受けないことを伝えられます。
エレンはそれが事実だと確信します。
エレンたちに残された道は「ヒストリアにジークの獣の巨人を継承し、子供を可能な限り生み続け、地鳴らしの力を保有し続ける」か「それ以外の方法を探す」かになりました。
エレンはヒストリアが犠牲になることに反対し、それ以外の方法を探すことになります。
クリスタレンズが妊娠?その理由は?夫はだれ?
ライナー「オイ…なんで…クリスタが…妊娠してる……」 pic.twitter.com/avcPzynL1u
— ゴルヨシコ (@saberlove8810) February 17, 2021
107話の最後に妊娠をしているヒストリアが描かれます。
結婚相手は、ヒストリアと同じ地出身の青年で、幼少期はヒストリアをからかっていたようです。
そんな罪悪感から大人になってからは名前を伏せた状態で、ヒストリアが運営する牧場で働いていたところを、ヒストリアが見つけたようです。
ヒストリアが妊娠した時期は、エレンとジークを引き合わせようと行動しているときでした。
憲兵団の上層部の中ではある計画がありました。
ヒストリアを巨人化させて、得体の知れないジークから獣の巨人の力を奪おうと。
しかし、ヒストリアが妊娠したことによって、少なくともヒストリアが出産するまでは巨人化さえられることがなくなります。
後からわかるのですが、その計画をヒストリアに話したのはエレンであり、ヒストリアはその計画を受け入れていました。
しかし、エレンがそれを許さず、自分が地鳴らしを発動して世界中を滅ぼすことを決めていました。
ヒストリアはそのことに反対しますが、エレンの考えは変わらなかったようです。
ヒストリアは「私が妊娠するのはどう?」と提案します。
この発言の真意はわからないのですが、この発言により憲兵団の計画が延期しなくてはならなくなりました。
クリスタレンズの最後は死亡?結末はどうなる?
ミカサの闇目コマ+ヒストリアの子供作ろうのせいでヒストリアの子供がエレンとの子にしか見えない病気にかかってる pic.twitter.com/QeQMiSlXTR
— 伽藍の堂 (@Sence_Bael) February 5, 2022
女王になったヒストリアは前線に出ることはなくなります。
エレンが地鳴らしを行っている時も同じです。
そんな彼女が描かれるのは、地鳴らしが起きて3年後の子供の誕生日を祝っているシーンになります。
地鳴らしを行ったエレンの本当の目的は、パラディ島以外のすべての人類を滅ぼすことではなく、人類を滅ぼそうとするエレンを止めたアルミンたちを世界中の英雄と仕立て、その後をアルミンやヒストリアに託すことでした。
そのことを知らないパラディ島にいるエレン派はマーレ国などからの報復を恐れ、軍事力強化に力を入れていました。
アルミンたちは和平交渉の連合国大使を務めることになります。
エレン派からしてみれば、エレンを討ち取ったアルミンたちは敵です。
そんな中、パラディ島の人たちをまとめようと動いたのは女王であるヒストリアでした。
ヒストリアはジャンの親族やコニーの家族を真っ先に保護していました。
ヒストリアの覚悟をもった顔が描かれています。
その後、どういったことが起きたのかは詳しく描かれていませんが、パラディ島にビルなどが建っており、反映したことが窺えます。