鮫島最後の十五日 最終回結末ネタバレ【漫画完結ラスト】その後の最後はどうなる?続きの取組は?

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「週刊少年チャンピオン」で連載されていた人気マンガ鮫島最後の十五日

 

今回は、そんな『鮫島最後の十五日』の最終回・結末はどうなったのか?を分かりやすく解説します!

『バチバチ』『バチバチBURST』『鮫島最後の十五日』は漫画アプリ『マンガBANG』で全巻無料で読める?

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『鮫島最後の十五日』あらすじ紹介!

「鮫島、最後の十五日」はバチバチシリーズの三部作目で、第一部「バチバチ」、第二部「バチバチBURST」の続編です。

 

バチバチシリーズは主人公・鮫島鯉太郎が、大相撲の最高位であり神の依代(よりしろ)とも言われる横綱を目指して日々奮闘していく様子を描いた、熱血相撲マンガです。

 

前作までは主人公の鮫島鯉太郎(さめじま こいたろう)は幕下と言われるテレビなどで試合が中継されない番付(ランク)の力士でしたが、今回の「鮫島、最後の十五日」では鯉太郎はすでに幕内に昇格し、大相撲中継にも映るレベルになっています。

 

タイトルにもある十五日というのは、一般的な大相撲の本場所(いわゆる大相撲中継で流している試合のこと)が十五日間にわたって行われることから来ています。

 

本作は度重なる怪我によってボロボロになった鮫島が、もしかしたらこの本場所が最後かもしれないという想いを抱えながら、大相撲九月場所を戦っていく物語です。

 

『鮫島最後の十五日』登場人物紹介!

鮫島鯉太郎(さめじま こいたろう)

 

本作の主人公です。

 

練習熱心で素直な性格であり、先輩方から学んだことを高次元で自分のものとして取り入れているため、実力は高いです。

 

ただ、本来力士には向かないソップ型(痩せ型で太りにくい体質)の上、自分より体格の大きい相手にも積極的にぶつかり合いを仕掛ける戦法をとるため怪我が多く、今作開始時点でもう既に満身創痍といった状況です。

 

本人もそのことは自覚しており、自分は相撲に選ばれていない、今度の九月場所が最後かもしれないという想いを抱え、全てを出し切る覚悟で次の九月場所に挑みます。

仁王(におう)

 

鯉太郎も所属する空流部屋の部屋頭で、以前の四股名(相撲のリングネームのようなもの)は阿形(あぎょう)。

 

先代空流親方が事故死して以降は、彼が空流部屋を引き継ぎ次の親方となっています。

 

言葉遣いは粗暴ですが、誰よりも後輩想いな性格です。

飛天翔(ひてんしょう)

新寺部屋所属で、鯉太郎の同期であり親友です。

 

彼もまた鯉太郎と同じようにソップ型ながらも激しい取組(相撲用語でいう試合のこと)を行う力士として知られていました。

 

そのため鯉太郎と同じように満身創痍であり、九月場所の初日の取組で鯉太郎と取組をする前から慢性外傷性脳症を患っていました。

 

しかし最後にどうしても親友である鯉太郎と取組を行いたいと願っており、初日に鯉太郎と取組を行った後、大相撲から引退しました。

蒼希狼(あおきろう)

 

モンゴルのマンホールチルドレン(マンホールに住むホームレスの子供たち)出身の力士です。

 

相撲で稼いだお金は同じくマンホールチルドレン出身の友達に預けて貯めて、最終的には貧しい子供たちのための学校を建てようという目的があり、ハングリー精神を持ち向上心が強く、鯉太郎の同期の中では一番の出世頭で番付を駆け上がっていきました。

 

しかし相撲で稼いだお金を預けていた友達が、そのお金をマフィアに取り上げられ殺されてしまいます。

 

あげくの果てには、貧しい子供たちのための学校はすでに同じモンゴル出身の横綱である泡影(ほうえい)が建設していました。

 

自分のやってきたことが全て無意味になってしまった蒼希狼は自暴自棄になって番付を転がり落ちていってしまいます。

泡影(ほうえい)

モンゴル出身で現在の相撲界の頂点に君臨する史上最強との呼び声も高い横綱です。

 

他の力士とは違う次元で試合を見ています。

 

前人未到の29回連続優勝の記録を本作の九月場所でも更新しようとする勢いです。

王虎(おうこ)

鯉太郎の永遠のライバルで、現在は大関にまで番付をあげています。

 

父親は元横綱で現虎城部屋の虎城親方(こじょう おやかた)です。

 

二部作目の「バチバチBURST」までは親子共々鯉太郎に対して敵愾心を抱いていましたが、「バチバチBURST」最終巻での取組の末鯉太郎の実力を認めるようになり、今は正当なライバル関係を保っています。

猛虎(もうこ)

バチバチシリーズの一番最初で、まだ素人だった鯉太郎に倒された噛ませキャラ。

 

かと思いきや、鯉太郎に負けた悔しさから奮起し、必死に努力を重ね今や大関にまでなり、鯉太郎の九月場所十三日目の相手として立ち塞がることとなりました。

 

王虎と同じ虎城部屋の力士で、虎城親方の指導を誰よりも深い次元で理解できていると言われています。

 

非常にストイックな性格で、物語序盤のまだ精神的に未熟だった頃の王虎にも多大な影響を与えました。

 

また自分が良いと思った者は素直に認める潔い性格で、虎城親方からは見放されていた竹虎(たけとら)という先輩力士が最後の土俵で精一杯の戦いぶりを見せた時は最大限の礼をもって送り出すなどの一面もあります。

 

『鮫島最後の十五日』最終回に至るまでのあらすじ紹介!

満身創痍の鯉太郎と飛天翔

「鮫島、最後の十五日」は初っ端から鯉太郎が土俵上で倒れている衝撃のシーンから幕をあけます。

 

最後の取組を終えた後、精根尽き果ててしまったのでしょうか?

 

この物語は鯉太郎の最後の本場所であると思われる九月場所を一戦一戦ごとに取り上げていきます。

 

気になる初日の取組相手は親友でもある飛天翔です。

 

登場人物紹介のところでも書きましたが、飛天翔は鮫島と同じく小柄ながら激しい相撲を身上としていたため、初日の鯉太郎との取組後に引退してしまいます。

 

今後鯉太郎も激しい相撲を続けると飛天翔のようになってしまうのではないかと思わせる取組でした。

空流親方の死、そして因縁の宝玉光戦

二日目の対戦相手は宝玉光(ほうぎょくこう)です。

 

この宝玉光とは五年前から因縁があり、実は鯉太郎は五年前宝玉光の付人をしていました。

 

というのも、宝玉光の所属する田ノ中部屋は、才能に恵まれた宝玉光を田ノ中親方が甘やかしすぎるあまり宝玉光の態度が横暴になり、他の力士たちが続々と辞めていってしまい付人を他の相撲部屋の力士に頼まざるを得なかったのです。

 

鮫島も宝玉光の態度に不満を募らせ勝負を挑みますが、コテンパンにやられ空流部屋に帰されてしまいます。

 

それからニ年後、今度は田ノ中部屋と空流部屋で合同稽古を行うことになりました。

 

その際今度は逆に仁王が宝玉光をコテンパンにします。

 

宝玉光はリベンジに燃えますがその直後に空流親方が交通事故で帰らぬ人となってしまいます。

 

空流部屋を守るため、仁王は髷を落として(現役引退をすること)空流親方の跡をつぎ、新しい空流親方として改めて田ノ中部屋に挨拶に行きます。

 

しかしそこで宝玉光は仁王が勝負から逃げたというような趣旨のこと言い非難します。

 

仁王は今度は指導者として鯉太郎を育て、宝玉光に勝つことを誓いました。

 

結果的に鯉太郎は宝玉光に楽勝を収めます。

 

宝玉光が自分の才能にかまけて努力を怠っていたからです。

 

しかし、鯉太郎との取組、そして部屋に唯一残ってくれた後輩の寺井からの叱咤激励もあり、少しずつですが変わっていこうとします。

 

このように鯉太郎は自分だけでなく対戦相手の成長も促す特別な力を持っているのです。

蒼希狼との激闘

鯉太郎は三日目に舞ノ島(まいのしま)、四日目に巨桜丸(きょおうまる)、五日目に岩の藤(いわのふじ)と対戦し全員に勝利します。

 

六日目は大山道と対戦することになりました。

 

この大山道という力士は鯉太郎の同期である蒼希狼に目をかけている同部屋の先輩です。

 

登場人物紹介のところでも述べたように、最近の蒼希狼は自暴自棄になっており、大山道は自分の全力の取組を見せて蒼希狼の覇気を取り戻させたいと考えていました。

 

大山道の熱い想いに鯉太郎も応じ、一進一退の攻防を繰り広げた戦いは鯉太郎の勝利に終わります。

 

大山道は負けてはしまうものの、蒼希狼に再び情熱を取り戻させることに成功します。

 

そして七日目の鯉太郎対蒼希狼の取組はお互いに最高の相撲をぶつけ合います。

 

壮絶な死闘の末、鯉太郎はまたしても勝利を収めますが、その直後一時的に意識を失ってしまいます。

 

空流親方の残した一人娘である椿をはじめ、今や鯉太郎の実力をよく認めている虎城親方までもが鯉太郎の身を案じますが、鯉太郎はこのまま九月場所を戦い続けると言って聞きませんでした。

王虎との死闘

 

八日目丈影、九日目闘海丸、十日目毘沙門、十一日目天雷と難敵相手にも全て勝利を収める鯉太郎。

 

十二日目についに因縁の相手、王虎との取組が実現します。

 

過去作でもこれまで度々激突している二人ですが、今回の対戦はなんと四度目となります。

 

最初こそ大関にまで登り詰めた王虎に圧倒されるものの、そこからはお互いの生き様を「バチバチ」にぶつけ合う互角の勝負となり、死力を振り絞って最後は鯉太郎が勝ちます。

 

漫画完結ラスト『鮫島最後の十五日』最終回結末ネタバレ!その後の最後はどうなる?取組の続きは?

十三日目の相手

接戦の末に王虎に勝利した鯉太郎は、全勝で十三日目を迎えます。

 

そんな十三日目の相手は、なんと鯉太郎が素人時代に相撲巡業のイベントで倒した猛虎に決まりました。

 

猛虎は元々学生横綱で期待を背負って虎城部屋に入門したのですが、あの鯉太郎との敗戦を機に虎城部屋での立場が悪化。

 

猛虎は自分の未熟さを受け入れ己を鍛え直し、ついには大関にまで番付をあげてきました。

 

満を持して二人が土俵上で激突します!

猛虎と再戦

鯉太郎の渾身のぶちかましを、いとも容易くいなす猛虎。

 

猛虎は鯉太郎に敗れて以来、自分には天賦の才能はない、しかし努力によってそれを乗り越えるということを信じてやってきました。

 

虎城親方の擬音だらけで抽象的な分かりにくい指導も、擬音の傾向を律儀にメモにまとめることによって、今では虎城親方も自分の息子である王虎を差し置いて「最も自分の指導を理解している」と語っています。

 

力の鯉太郎に対して技術の猛虎。

 

猛虎の卓越した技術に徐々に鯉太郎も圧倒されていってしまいます。

 

しかし取組の中で、鯉太郎は自分も力に頼らず、我を消して脱力する「抜き」を行うなど、猛虎に対応する術を徐々に身につけていきます。

 

最終的には、鯉太郎が先代空流親方の必殺技である「呼び戻し」を放って勝ちました。

十四日目:泡影-鮫島

猛虎戦を終え満身創痍の鯉太郎。

 

今にも息絶えそうな彼の視線の先には横綱泡影の姿がありました。

 

そして泡影に向かって一言「呼んだか…?」

 

続いて泡影の神々しささえ感じさせるドアップ、そして次のページに「十四日目 泡影-鮫島」と取組が発表されたところで、今作は終了してしまいます。

 

実は、作者の佐藤タカヒロ先生は2018年7月3日突然亡くなってしまい、「鮫島、最後の十五日」は未完の大作となってしまったのです。

 

本当に好きな作品なので私も続きが読めなくて残念ですし、何よりこんなに人を感動させる漫画を描いた佐藤タカヒロ先生がこの世を去ってしまったことが無念でなりません。

 

心からお悔やみ申し上げます。

 

しかし、こんなことを言っては不謹慎かもしれませんが、最後の鯉太郎が泡影に向かって呼びかけ、泡影のドアップが映るシーンは本当に神々しさすら感じさせる見事な幕引きでした。

 

そして、バチバチシリーズは対猛虎戦で始まり最後も対猛虎戦で締め括られているというのも、何か不思議なものを感じます。

 

突然終わってしまったにも関わらず見事な幕引きとなった「鮫島、最後の十五日」。

 

心の底からオススメできる作品なので是非読んでみてください!

『鮫島最後の十五日』最終回の読者の反応評価や感想は?

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