青春機関銃 最終回結末ネタバレ【漫画アニメ完結ラスト】その後の最後はどうなった?ホシシロとの勝負の行方は?

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「月刊Gファンタジー」にて連載されていた人気マンガ青春機関銃

 

この記事では、『青春機関銃』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!

 

また『青春機関銃』を1巻から最終巻まで無料で読みたい!という方に『青春機関銃』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

 

最終回のネタバレの前に『青春機関銃』を全巻無料で読む方法です。

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そもそも『青春機関銃』ってどんな話?あらすじ紹介!

『青春×機関銃』は、NAOEによる漫画作品で、2013年から2019年までスクウェア・エニックスの「月刊Gファンタジー」にて連載されました。

 

2015年7月からは全12話のテレビアニメが放送され、さらに人気が高まりました。

 

主人公の立花蛍(たちばな ほたる)は、ある出来事をきっかけにサバイバルゲームをすることになり、仕方なくやりつつも、その魅力にハマっていきます。

 

正義感が強く、格好や言動で男と間違えられることも多い武闘派女子高生・立花蛍。

 

女ったらしのホストで、ちょっとお調子者な少年のような一面を持つ松岡正宗(まつおか まさむね)。

 

変態なエロ漫画家で、仲間以外の人間を嫌っている雪村透(ゆきむら とおる)。

 

バラバラな3人が玩具の銃を手に、死なない殺し合いで日本一を目指す、青春ガンアクション漫画です。

『青春機関銃』の主な登場人物紹介!

立花蛍(たちばな ほたる)

両親が渡米し、月城荘の202号室で一人暮らしをしている女子高生。

 

とても正義感が強く、学校では生徒会長を務め、いじめられている生徒を助けています。

 

いつも男に間違われてしまい、本人は貧乳であることを気にしています。

 

月城荘の隣室に住む松岡正宗に誘われてチーム「トイ☆ガンガン」に加入し、サバイバルゲームを始めました。

 

射撃の腕は未熟で、周囲からは「ノーコン」と言われていますが、野生的な勘や戦闘センス、身体能力が優れており、スイッチが入ると本領を発揮します。

松岡正宗(まつおか まさむね)

歌舞伎町のホストクラブ「オリオン」で働くホストで、トイ☆ガンガンのリーダー。

 

日本一のサバゲーチームを決定するTGC(トップ・ガン・コンバット)での優勝を目指しています。

 

高校生時代に母親に捨てられ、自殺しようとしていた時に緑永将と出会い、サバゲーを始めました。

 

以降、緑を慕ってパートナーを組んでいましたが、緑から突然パートナーを解消され、緑に勝つためにTGCでの優勝を目指します。

 

雪村とは中学の同級生で、月城荘に引っ越してきた時に再会しました。

雪村透(ゆきむら とおる)

エロ漫画家で、トイ☆ガンガンのメンバー。

 

松岡や蛍と同じ月城荘の204号室に住んでいます。

 

中学時代にいじめられていたところを松岡に助けられ、松岡を慕うようになりました。

 

基本的には、仲間以外の人間を嫌っています。

細川春樹(ほそかわ はるき)

蛍が加入する前にトイ☆ガンガンにいた3人目のチームメンバー。

 

小さい頃から双子の弟・春花と共にサバゲーをしていて、サバゲーが大好きでした。

 

しかし、トイ☆ガンガンに入って参加したTGCで完敗し、松岡のせいでサバゲーが嫌いになったと言って、松岡の心に傷を残しました。

 

トイ☆ガンガンをやめてからもこっそりとサバゲーを続けていて、松岡や雪村に謝りたいとずっと悩んでいました。

 

蛍に助けられて松岡や雪村に謝罪した後は、トイ☆ガンガンに復帰します。

緑永将(みどり ながまさ)

チーム「ホシシロ」のリーダー。

 

最高レベルの腕を持つサバゲープレイヤーで、「難攻不落の皇帝」という異名を持っています。

 

松岡と出会ってサバゲーに誘い、パートナーを組んでいましたが、飽きたという理由で一方的にコンビを解消しました。

 

普段は星白病院で小児科医をしています。

藤本高虎(ふじもと たかとら)

チーム「ホシシロ」のメンバー。

 

サバゲーでは総重量20kgを超えるミニガンを扱っていることから「強襲の撃滅王」という異名を持っています。

 

性格はとても優しく、慕っている緑の世話を焼きますが、スルーされてしまうことがほとんどです。

 

普段は星白病院で研修医として働いています。

赤羽市(あかばね いち)

チーム「ホシシロ」のメンバー。

 

コスプレ衣装を作るのが好きで、仮装もできるサバゲーを始めました。

 

緑を狂信的に敬愛していて、緑以外には辛辣な態度を取ります。

 

普段は星白病院で看護師をしています。

細川春花(ほそかわ はるか)

赤羽が加入する前にホシシロにいたメンバー。

 

春樹の双子の弟で、春樹と一緒にサバゲーをするのが大好きでしたが、春樹がトイ☆ガンガンをやめるのと同時に、ホシシロをやめました。

 

しかし、春樹がトイ☆ガンガンに復帰したという知らせを聞くと、自らもホシシロに復帰します。

 

兄の春樹に執着していますが、能力などは全て春樹よりも秀でていて、無意識のうちに春樹を追い込んでしまっています。

 

サバゲーで春樹に勝つのは、春樹が本気を出していないせいだと思っており、春樹に負けることを望んでいます。

 

普段は星白病院で働く呼吸器科の研修医です。

宇佐木歳三(うさぎ としぞう)

秋葉原にあるサバゲージョップ「ECHIZEN」の店長。

 

強面で初対面の人には怖がられることも多いが、世話好きな性格で、サバゲー初心者の蛍を気遣っています。

 

店には独自のルールがあり、眼鏡にかなう客かどうかをテストしています。

 

ショップを開く前は傭兵をしていて、亀梨たちと組んでいました。

亀梨総司(かめなし そうじ)

TGCの主催者。

 

元傭兵で、宇佐木たちと組んでいました。

 

その頃の情報網を活かしてTGCを運営しています。

 

現在は塾講師をしていて、TVなどでも取り上げられています。

矢島鼎(やじま かなえ)

蛍の親友。

 

蛍からサバゲーを始めたと聞くと、怪我をするかもしれないと心配したり、TGCで敗北した後に悩んでいる蛍を励ましたり、蛍の支えになっている存在です。

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『青春機関銃』最終回までのおさらい!

チーム「トイ☆ガンガン」の仲間

正義感が強く、男と間違えられることの多い女子高生の立花蛍(たちばな ほたる)は、両親が渡米し、月城荘というアパートで一人暮らしを始めます。

 

ある日、友達の矢島鼎(やじま かなえ)がホストにお金を騙し取られたと聞き、怒った蛍はすぐさまホストクラブに乗り込むのでした。

 

鼎を対応したというホストは、なんと蛍の住む月城荘の隣室の住人・松岡正宗(まつおか まさむね)だったのです。

 

松岡を断罪しようとする蛍に、松岡はサバイバルゲームで勝負をしようと持ちかけます。

 

勝負の結果、蛍は松岡に敗北し、松岡のサバゲーチーム「トイ☆ガンガン」に加入して日本一の最強チームを目指すことになります。

 

後日、蛍は早朝から松岡に連れ出され、サバゲーに参加していました。

 

そこで、トイ☆ガンガンのもう1人のメンバー・雪村透(ゆきむら とおる)と出会います。

 

雪村はトイ☆ガンガンの新メンバーである蛍に、辛辣な態度を取り、蛍が自らチームを抜けたいと言い出すように仕向けました。

 

しかし、どれだけ自分が危機的な状況であっても雪村の心配をする蛍を見て、雪村は蛍をチームの仲間として認めます。

 

それからもトイ☆ガンガンでサバゲーを続けていると、日本一のサバゲーチームを決めるTGCへの招待状が届きました。

 

TGCへの出場のため、蛍は雪村と共に自分の銃を購入しにいきます。

 

サバゲーショップ「ECHIZEN」についた蛍は、先に来ていた客の緑永将(みどり ながまさ)と出会い、丁寧で優しい印象の緑に好感を持ちます。

 

店長のテストにも合格した蛍は、無事にマイガンをゲットすることができました。

 

マイガンを持って挑んだ初めてのサバゲーで、蛍は独断専行してしまいます。

 

しかし、松岡の知り合いの相楽(さがら)隊長に諭され、司令塔として全体をフォローする松岡と、松岡の背後を守る雪村の姿を目にします。

 

自分が周囲を把握しようとせず、独りよがりになっていたことを理解した蛍は、正宗と透に謝罪し、チームとして一歩成長することができました。

 

その後、蛍は相楽隊長から驚きの事実を聞かされます。

 

トイ☆ガンガンに女性は絶対に入れないのだと。

初めてのTGC

蛍は雪村からトイ☆ガンガンがかつてTGCに参加した時の話を聞かされます。

 

昔トイ☆ガンガンにいた女性は、TGCに参加し、動けない松岡の目の前で、執拗に追い詰められ、嬲るようにやられ、何も言わずにチームを去りました。

 

それ以降、松岡は女性をチームに入れない、というルールを作ったのです。

 

蛍は、自分がTGCで悪を倒せば、女であってもトイ☆ガンガンにいられると考え、闘志を燃やします。

 

TGC当日、蛍は会場で緑と再会し、トイ☆ガンガンの因縁の相手が緑であることを知ります。

 

さらに、緑のチーム「ホシシロ」は、TGCで4大会連続優勝を果たしている最強のサバゲーチームで、蛍たちトイ☆ガンガンの1回戦の対戦相手でした。

 

蛍はその身体能力を活かし、凄まじい破壊力をもつミニガンの使い手「強襲の撃滅王」藤本高虎(ふじもと たかとら)を倒しました。

 

蛍が松岡に加勢しに来て目にしたのは、緑に嬲るように倒され、ボロボロになった松岡と雪村でした。

 

「君は俺たちに勝てない。だって君は、嘘つきの女の子なんだから」

 

スイッチが入り、緑を追い詰める蛍でしたが、緑の発言に驚いて動きを止めた瞬間、ホシシロのスナイパー・赤羽市(あかばね いち)に狙撃されてしまいます。

 

こうして、トイ☆ガンガンは1回戦での敗退が決定しました。

 

ホシシロは5大会連続優勝を果たします。

トイ☆ガンガンの因縁

TGCが終わり、蛍は落ち込んで、サバゲーをやめようと思っていました。

 

しかし、友達の鼎に励まされ、もっと強くなってチームの役に立つこと、女であることを松岡と雪村に伝えることを決意します。

 

その夜、松岡は蛍に「お前はチームから抜けろ」と言いました。

 

蛍は自分が弱いから、チームから追い出されたのだと考え、緑に勝負を挑みに行きます。

 

緑と話をして、蛍はトイ☆ガンガンの3人目の席は誰にも譲らない、と決意を固めました。

 

蛍が月城荘に帰ってくると、雪村が待ち構えていて、蛍にトイ☆ガンガンと松岡の過去を話します。

 

トイ☆ガンガンにいた女性が緑に追われていた時、松岡はすでに撃たれているのに戦い続けるゾンビ行為をしてしまい、ルールを破っていたのはホシシロではなく、トイ☆ガンガンの方だったのです。

 

その後、松岡はチームに女性は入れないというルールを作りましたが、それは女性を守るためのルールではなく、松岡が女性を守れない情けない姿を緑に見せないためのルールでした。

 

緑の戦い方は、非人道的に思われますが、TGCのルールに反することは決してしていません。

 

雪村は蛍の正義感を煽るため、話を誇張していたのです。

 

女性がチームを抜けた後、新しく加入したのは細川春樹(ほそかわ はるき)という男性でした。

 

春樹は幼い頃から兄弟とサバゲーをしていて、サバゲーが大好きでしたが、TGCでホシシロと戦った後「お前のせいでサバゲーが大っ嫌いになったんだよ!」と松岡に言い放ち、チームを脱退しました。

 

そのことが心の傷として残っている松岡は、蛍が春樹のようにサバゲーを嫌いになることを恐れ、チームから追い出したのでした。

 

蛍は松岡に果し状を叩きつけ、急遽サバゲー勝負をすることになりますが、蛍が松岡に勝てるはずもなく、あっさりと負けてしまいます。

 

しかし、蛍は諦めずに「もう一回勝負ですっ」と言って、何度も何度も勝負を挑みます。

 

それは負け続けることが嫌になり、挑むのが怖くなっていた松岡には理解できない心境でした。

 

そしてついに、蛍は松岡に勝利し、トイ☆ガンガンに戻ることができました。

 

3人で強くなって、TGCでホシシロに勝つことを目指します。

トイ☆ガンガンの元3人目

蛍は、ECHIZENの店長に誘われ、1人でサバゲーの定例会に参加します。

 

その時、蛍に一際強い殺気を向けていたのが、トイ☆ガンガンの元3人目のメンバー・細川春樹でした。

 

さらに、春樹も月城荘の住人で、蛍が女であることが知られてしまいます。

 

ある日、蛍は春樹の双子の弟・春花(はるか)に出会います。

 

しかし、再会した春樹と春花の間に流れる空気は異様でした。

 

春樹は萎縮し、春花は盲目的に春樹を自分より優れた存在だと言っているのです。

 

春花が立ち去った後、春樹は正宗たちに隠れて特訓のためにサバゲーを続けていたこと、戻ってもTGCで戦える自信がなかったこと、自分に自信が持てたら正宗たちに謝りたいとずっと悩んでいたことを蛍に話します。

 

蛍はなんとか、春樹たちが仲直りし、トイ☆ガンガンに戻って来られないかと考えます。

 

ある日、トイ☆ガンガンは、TGC参加チームの1つ、九尾(つづらお)と練習試合をしていました。

 

九尾はナイフのみで戦う特殊なチームで、連携の取れたチームプレーを見せます。

 

それを見て、現在のトイ☆ガンガンはお互いのことを思っていても、空回りしてバラバラなのが浮き彫りになります。

 

一方、春樹はケジメをつけようと春花に勝負を挑み、敗北してしまいました。

 

春樹が落ち込み、心が折れそうになっていた所に、トイ☆ガンガンのメンバーが現れ、各々1人では倒せない強敵でも、みんなで協力して倒そうと、和解することができました。

 

今までバラバラに戦っていた4人が、互いのために協力して戦うことを誓い、トイ☆ガンガンは一つにまとまったのです。

 

同じ頃、春花は春樹がTGCに参戦することを見越して、ホシシロに復帰します。

 

春花は赤羽が加入する前のホシシロのメンバーで、春樹がトイ☆ガンガンをやめたのと同時にホシシロをやめていました。

 

それぞれのチームが決戦のTGCに向けて動き出します。

強化合宿・11DOGsとの戦い

トイ☆ガンガンの4人は、TGCに向けて強化合宿に来ていました。

 

しかし、トイ☆ガンガンが特訓をしている最中に、TGC参加チームの1つ、11DOGs(イレブンドッグス)が乱入してきます。

 

11DOGsはトイ☆ガンガンに勝負を持ちかけ、騙して4対大多数の試合にしたのです。

 

圧倒的な不利に立たされ、松岡がピンチに陥ったその時、ホシシロがトイ☆ガンガンの助けに入ります。

 

正宗はトイ☆ガンガンとホシシロの混合でペアを作る作戦を立て、反撃に出ました。

 

雪村は、ペアを組む松岡と緑を見て、大人になってから再会した時の松岡のことを思い出します。

 

その頃の松岡は、緑とパートナーを組んでサバゲーをしていましたが、ある日突然、緑が「飽きた」と言ってパートナーを解消したのです。

 

その後、雪村は松岡と共に緑を見返すため、サバゲーを始めました。

 

しかし、心の内でずっと考えていたのです。

 

正宗は今でも、緑と一緒にサバゲーがしたいのではないかと。

 

一方で、赤羽と組んだ蛍は、このペアを組んだ理由が自分達の弱点を克服するきっかけを掴むためだったのだと気づきます。

 

そして、蛍は赤羽から命中率を上げる方法を、雪村は藤本から体力をつける方法を学びます。

強化合宿・正宗の過去

松岡が中学生の頃、父親は借金を残して失踪し、親戚の家に預けられました。

 

1人で借金返済のために働いている母親を助けるため、松岡は1日も早く自立したいと考え、アルバイトに明け暮れていました。

 

高校生になったある日、松岡は偶然街中で母親に会いますが、母親は幼い子供を連れて、立ち去ってしまいます。

 

松岡が母親に捨てられたことを知った瞬間でした。

 

絶望した松岡は、自殺を図りますが、その時声をかけてきたのが緑でした。

 

緑に誘われてサバゲーの楽しさにハマった松岡は、絶望から立ち直り、緑を慕うようになります。

 

しかし、緑からパートナーを解消され、楽しかった時間は終わったのです。

 

松岡は現在でも、パートナーの解消に納得できず、悩んでいます。

 

緑はサバゲーの楽しさを教えてくれた大切な人で、恨む気持ちから倒したいとは思えませんでした。

 

そして、一つの答えに辿り着きます。

 

1人のサバゲーマーとして、最強のサバゲーマーである緑を倒したいだけで、たまたま元パートナーというだけなのだと。

 

この時、ようやく松岡は心の中で緑との問題にけりをつけ、一歩前進することができたのです。

強化合宿・蛍の告白

11DOGsに勝利し、トイ☆ガンガンは温泉を訪れます。

 

松岡と雪村に男だと思われている蛍は、女であることを隠して男湯に入ります。

 

しかし温泉には、ホシシロのメンバーも居合せ、騒ぎの連続。

 

蛍は春樹と緑という証人を引き連れ、自分が女であることを告白します。

 

チームへの隠し事もなくなり、トイ☆ガンガンはより一層チームの絆を深めました。

伝説のチーム「アガルタ」の復活

秋になり、蛍たちが特訓を重ねていた所に、伝説のチーム「アガルタ」が復活したという情報が舞い込みます。

 

花礫真源(がれき しんげん)の率いるアガルタは、軍隊のように鍛え抜かれた精鋭ばかりで最強無敗と言われたチームでした。

 

さらに、正宗と緑も元はアガルタのメンバーだったのです。

 

2人がアガルタを抜けて、トイ☆ガンガンとホシシロを作り、革命が起きました。

 

最強無敗だったアガルタの牙城をホシシロが崩したのです。

 

敗北の責任を負った真源はチームを脱退し、アガルタは消滅しました。

 

そのチームが復活し、次のTGCに参戦します。

蛍の母親襲来

TGCが1週間後に迫ったとき、蛍の母親・加祢(かね)が訪ねてきます。

 

加祢は、蛍の父親・宗一(そういち)が病弱で治療のために渡米する際に、一緒について行っていました。

 

それが突然日本に帰ってきて、蛍をアメリカに連れて行くと言います。

 

TGCに出場できなくなる、と蛍が拒否すると、加祢は蛍意外のトイ☆ガンガンのメンバーだけを部屋に入れ、蛍をチームから外すように警告します。

 

幼い頃の蛍は、加祢に人を騙したり傷つけたりする悪から弱き者を守り、戦わなければならないと教えられました。

 

すると、友達のために1人で複数の上級生に立ち向かい、腕の骨が折れても戦い続けていました。

 

蛍の内にある攻撃性を恐れた加祢は、蛍に力の使い方を教えましたが、TGCに参加することで呼び起こされてしまうのではないかと危惧し、チームから外すように言ったのです。

 

しかし、松岡たちはトイ☆ガンガンには蛍が必要だと訴え、加祢は蛍がTGCに参加することを認めました。

 

加祢が帰ったあと、松岡は蛍にTGCが終わったらアメリカへ行くように言います。

 

今回加祢が蛍を連れて行こうとしたのは、宗一がもう長くないからだったのです。

 

松岡は母親を失った自分の経験から、家族は一緒にいられる時に一緒にいた方がいいと、蛍に助言します。

 

蛍は、アメリカに行くことを決意し、絶対に4人で優勝することを誓います。

 

そして、各々の夢と誇りをかけたTGCが開幕します。

TGC1回戦

TGC2日前、春樹はずっと疎遠になっていた父親に会いに行ったっきり、連絡が取れなくなり、TGC当日になっても行方知れずでした。

 

蛍が春花に相談したところ、春花はTGCを投げ出し、春樹を迎えに行きます。

 

そして、トイ☆ガンガンが1回戦で対戦するのは、元傭兵でECHIZENの店長やTGC主催者の亀梨と組んでいた鮫島勇(さめじま いさお)の率いる「ふれんどりぃふぁいあ」です。

 

圧倒的な強さを誇る鮫島を相手に、蛍が時間を稼ぎ、松岡が微細な情報をかき集め、広大な空間を認識できる「プロビデンスの目(万物を見通す目)」の能力を覚醒させ、トイ☆ガンガンは勝利しました。

 

しかし、試合の後松岡は鮫島から、プロビデンスの目の能力を使うのは後1回限りにしなければ、日常生活が送れなくなる、と忠告を受けます。

 

春樹は、父親によって家の一室に閉じ込められていました。

 

そこに春花が現れ、2人でTGCの会場へ向かおうとすると、父親が立ちはだかります。

 

春花は春樹とともに、父親もTGCの会場に連れて行くことにします。

 

その頃、1回戦のホシシロvs九尾の対戦が行われていました。

 

九尾のチームワークで赤羽は早々に倒されてしまいますが、緑がナイフアタックでの勝負を挑み、類稀な強さを見せつけて勝利しました。

TGC2回戦

TGC2回戦、トイ☆ガンガンvs 11DOGsの戦いが始まった直後、松岡は崖から滑り落ちて足を怪我してしまい、棄権することになってしまいます。

 

残された蛍と雪村は、蛍の身体能力を生かした連携プレーで形成逆転し、勝利します。

 

試合が終わって、医務室に松岡の様子を見に行くと、松岡は病院へ行くために3回戦の棄権が決定します。

 

人数が足りなくてトイ☆ガンガン全員が棄権になるかと思われたその時、春樹が会場に到着し、3回戦への出場が叶いました。

 

ホシシロは2回戦で、初出場のダガースネークと対戦していました。

 

緑は後方から現れた敵に殴り飛ばされ、気を失っている間に束の間の夢を見ます。

 

松岡と緑は、TGCで優勝するための技術や経験を身につけるために、アガルタに入団しました。

 

ある時、緑は真源と話をします。

 

努力しなくても大抵のことができてしまう緑は、努力し、成長し、立ち向かってくる松岡が好きでした。

 

しかし、それがいつしか執着になっていたのだと、真源に気付かされます。

 

そして、緑に勝つことのできない松岡は、勝てなくてもいいと諦め、成長することをやめてしまうだろう、と。

 

そうならないよう、アガルタを脱退した後、緑はパートナーを解消しました。

 

本当の理由は告げず、松岡が捨てられた憎しみと復讐心で立ち向かってくるように。

 

もう松岡が無邪気に追いかけてくることはなくても、せめてTGCで対戦できるならと。

 

「俺…緑さんに出会えて、よかった」

 

そう言って正宗が無邪気に駆け寄ってくるのは、決して叶うことのない、緑にとって都合のいい夢でした。

 

意識を取り戻した緑は、すぐさま敵を倒し、ホシシロは2回戦でも勝利をおさめました。

 

緑は負傷を隠し、覇者としての威厳を保ったまま、フィールドを去ります。

TGC3回戦

松岡が抜けたトイ☆ガンガンの相手は、相楽隊長たちの社畜隊です。

 

社畜隊は隙のない作戦を立て、蛍と雪村が挟み撃ちにされそうになったその時、春樹はずっと練習していた銃を分離させて戦う方法で敵2人を倒し、トイ☆ガンガンが勝利します。

 

試合を観戦していた春樹と春花の父親は、チームメンバーと笑い合う春樹を見て、幼い頃の無邪気だった春樹を思い出し、サバゲーを続けることを認めました。

 

ホシシロの3回戦の相手は、全員がミニガンを使う草薙というチームでした。

 

2回戦で負傷している緑の負担を減らすため、藤本と赤羽は2人で敵陣に切り込み、ミニガンの裏をかいて、見事勝利をおさめました。

TGC準決勝

トイ☆ガンガンが3回戦を終えると、正宗から決勝戦には出られるという連絡が入ります。

 

準決勝の相手は、かつて最強無敗とその名を轟かせたアガルタでしたが、松岡のためにも必ず勝って、決勝戦に進もうと決意を固めます。

 

また、緑は2回戦での負傷が響き、準決勝では棄権しました。

 

ホシシロの準決勝の相手は、もりぞうというチームで、隠密行動に優れていましたが、春花の化け物じみた強さを前に、試合時間わずか5分で終了。

 

ホシシロは決勝戦に進出しました。

 

一方、アガルタと戦っていたトイ☆ガンガンは、先手を取ることに失敗し、雪村は真源に倒されてしまいました。

 

真源は機動力のある蛍を仕留めようとしますが、蛍を見つけることができません。

 

試合時間残り1分。

 

ずっと隠れ潜んでいた蛍が姿を現し、試合終了と同時に、トイ☆ガンガンは逆転して伝説のアガルタに勝利しました。

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漫画アニメ完結ラスト『青春機関銃』最終回結末ネタバレ!その後の最後はどうなった?ホシシロとの勝負の行方は!?

最終決戦トイ☆ガンガンvsホシシロ開幕

トイ☆ガンガンは決勝戦にしてようやくチームメンバー全員が揃いました。

 

勝つことを決意した正宗に以前のような怯えはありません。

 

試合開始直後、トイ☆ガンガンは突っ込んできた春花を取り囲みますが、ホシシロは全員での総攻撃を仕掛けてきたため、トイ☆ガンガンは一時撤退を余儀なくされます。

 

そこで蛍は、自分が緑を、春樹が春花を引き留めている間に、松岡と雪村で藤本と赤羽を倒すことを提案します。

 

松岡と雪村は、藤本と赤羽を倒しに向かいますが、特に隠れひそんでいる赤羽を見つけることができず、松岡はプロビデンスの目の能力を使いました。

 

さらに、藤本と遭遇してしまった松岡は、ミニガンの火力を利用して赤羽を炙り出します。

 

雪村は赤羽を倒し、トイ☆ガンガンが先制を取りました。

春樹と春花

春樹は春花に「兄さん」と呼ばれるのが嫌でした。

 

春花より劣っている自分を、見下されていると感じていたからです。

 

高校生の時、春花は周囲から「君の方がお兄さんじゃないの?」と言われ続けていました。

 

なので、周囲に春樹が兄であることをわからせるために、春樹を「兄さん」と呼ぶことにしたのです。

 

「馬鹿にしたことなんか、一度もない。世界で一番、兄さんを尊敬してるよ」

 

春樹は、ようやく自分の認識が間違っていたことを理解しました。

 

「俺はお前の期待に応えられるような人間じゃねぇんだ」

 

「時間はかかるだろうし、何度も失敗すると思う。けどいつか、お前をぶっ殺せる俺になるから、待っててくれ」

 

春樹と春花は相打ちになり、各々が自分を撃って終わりました。

最後の戦い

松岡が藤本に追われ、負傷した足では逃げるのも限界を迎えたその時、雪村が松岡を庇って撃たれます。

 

その隙に、松岡は藤本を倒しました。

 

これで残るのは緑と蛍、松岡の3人だけです。

 

蛍は銃が使えなくなり、松岡も残弾数がわずかになった中、緑との決着を付けに行きます。

 

蛍は体術で緑を引き付け、松岡が隙を見て狙いますが、緑は2対1であっても隙を見せません。

 

さらに、松岡の銃も弾が切れて使えなくなってしまいます。

 

蛍はなんとか緑の銃を奪いますが、その隙に撃たれてしまいます。

 

緑の勝利かと思われたその瞬間、松岡は蛍が奪って投げた緑の銃で、緑を倒しました。

 

トイ☆ガンガンの優勝が決定した瞬間でした。

その後

トイ☆ガンガンの勝利が宣言され、蛍たちは互いの健闘を讃え合います。

 

そして、松岡は勝ったら言うと決めていたことを、緑に伝えます。

 

「俺は……あんたに出会えてよかった!」

 

それは、松岡にとっては、憎むこともあった緑から前へ進むための言葉で、緑にとっては、決して言われることのない、夢だと思っていた言葉でした。

 

「うん。俺も、正宗に出会えてよかったよ」

 

トイ☆ガンガンとホシシロの因縁は、真の終わりを迎えました。

 

みんながトイ☆ガンガンの優勝を祝う中、トイ☆ガンガンのメンバーの顔には少しの陰りがあります。

 

別れの日がやってくるからです。

 

蛍は「さよなら」は言わず、「またね」と笑顔で日本を発ちました。

 

数年後。

 

TGCの会場にはホシシロの姿がありました。

 

トイ☆ガンガンが優勝した以降、ホシシロはまた優勝連続保持チームになっていたのです。

 

その時、1台のタクシーが猛スピードで会場に入ってきます。

 

タクシーから降りてきたのは、アメリカから帰ってきた蛍でした。

 

さらに、蛍は髪を伸ばして女の子らしく見えるようになっていました。

 

会場中が蛍の帰国を祝い、殺気の満ちるTGCであるにも関わらず、場の雰囲気が明るくなります。

 

そして、トイ☆ガンガンはまた打倒ホシシロを目指します。

 

「みなさん!死なない殺し合い、始めましょう!!」

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