ゴールデンカムイ谷垣源次郎の最後は死亡?過去やグラビア何話?モデルや子供・かわいいヒロイン!その後や最終回は?

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今回は「ゴールデンカムイ」に登場する谷垣源次郎を紹介します。

 

上背のある逞しい体つきで猟銃裁きは誰にも負けない。

 

獲物を見つければ一発で仕留める、まさに猟師の鏡。

 

しかしどこか抜けていて愛嬌があるいじられキャラで、さらに真面目で一本気。

 

義理堅く人情味のある姿に読者はみんな彼を応援したくなることでしょう。

 

そんな谷垣源次郎について徹底解説します!

 

また漫画『ゴールデンカムイ』を1巻から最終巻まで無料で読みたい!という方に『ゴールデンカムイ』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

 

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谷垣源次郎の過去は?グラビアは何話?かわいいヒロイン!?初登場やモデルプロフィールまとめ!

実は暗い過去が!?阿仁マタギの過去

 

谷垣源次郎は秋田の阿仁出身です。

 

マタギの家系に生まれ、兄と妹がいます。

 

子供時代は他の子供と遊ばずに大人が狩りをする様子を眺めていることが多かったようです。

 

谷垣は若いころ、山で遭難したことがあります。

 

マタギにはそれぞれの役割があり、見張り役の「ムカイマッテ」、鉄砲撃ちの「マツマイ」が各二名、そしてまだ銃が持てない「勢子(せこ)」各二名が共同で巻き狩りをします。

 

「勢子」は大声を出して獲物を追い立てる役割です。

 

谷垣はその「勢子」をやっていたころ、もう一人の勢子である賢吉(けんきち)と山の頂上で遭難しました。

 

獲物を山頂から追い落とす作業をする際に天候が急変し、洞窟に避難して数日動けなくなったのです。

 

持っていた食料が底をつき、ふたりは「カネ餅」を食べました。

 

「カネ餅」とはマタギの非常食で、米粉と水、味噌または塩を入れて捏ね、葉っぱに包んで囲炉裏の灰の下で蒸し焼きにして作ります。

 

カネ餅のレシピにはルールがあり、例えば戸沢のマタギは絶対に味噌を使わないなど村ごとに厳しく決まっています。

 

谷垣の父親は真面目な人物だったのでルールに従ってカネ餅を作っていたそうですが、谷垣自身は自分が食べるカネ餅にアレンジを加えていたそうです。

 

そのカネ餅を賢吉と食べた際、賢吉は谷垣の作ったカネ餅にふつうは入れないはずのクルミが入っていることを言い当てました。

 

谷垣は父に黙っていてほしいと笑いながら、吹雪が収まらなければ最後の食事になると言いました。

 

賢吉も笑いながら、源次郎の肉を食ってでも生き延びると言いました。

 

その後で賢吉と谷垣の妹フミが結婚し、ふたりは義兄弟となります。

 

ある日谷垣が実家でカネ餅を焼いていると、外から帰った谷垣の兄が「フミが……」と放心しながら言いました。

 

谷垣が妹夫婦の家へ行ってみると、家屋は全焼し中には黒焦げになったフミの遺体があったのです!

 

遺体には刺し傷があり、傍らには賢吉の愛用していた小刀が落ちていました。

 

賢吉がフミを殺したのだと確信した谷垣は賢吉の実家に怒鳴り込み、賢吉を探し回りました。

 

その後、賢吉が北海道の帝国陸軍第七師団に入隊したという噂を聞きつけ、谷垣は賢吉に復讐するため自らも故郷を捨て第七師団に入隊しました。

 

しかし北海道は広く屯田兵の村は三十七もありましたから、訓練や作業の合間に賢吉を探してもなかなか見つかりませんでした。

 

そして谷垣は日露戦争で出征することになりましたが、その間際に故郷の兄の手紙で母が死去したと知らされます。

 

谷垣の母は、娘が無残な死に方をしたことと息子が故郷を捨て戦争に行くことを嘆き悲しみ、心労のため体を壊して亡くなったのです。

 

谷垣はすべて賢吉のせいだと憎悪を募らせ、屯田兵の集まる旅順で戦闘のどさくさに紛れて殺してやろうと計画しました。

 

そんな谷垣は旅順で、戦闘でボロボロになった男と出会います。

 

食べ物が欲しいというその男に、谷垣は持っていたカネ餅を分け与えます。

 

カネ餅を食べた男は「秋田の郷土料理か?」と言いました。

 

なぜ秋田だと分かったのかと谷垣が問うと、谷垣がカネ餅を差し出す際に「け」と言ったからわかったと男は言いました。

 

「け」は秋田弁で「食え」という意味です。

 

男は第一師団に所属しており、同じ小隊に秋田の阿仁出身の一等卒がいて秋田弁で「食え」を「け」と言うことを教えてもらったと言います。

 

しかも、その秋田出身の一等卒は入隊前に猟師をしていたらしいと男は言います。

 

谷垣は、賢吉に間違いないと確信します。

 

賢吉は北海道の第七師団ではなく東京の第一師団に入隊していたのです。

 

恐らく、「だいいち」が「だいしち」と間違って伝わったのでしょう。

 

谷垣は天の助けだと思い、戦闘中に復讐を遂げてやろうと思いますが戦場では賢吉を探す余裕などありませんでした。

 

当時、戦場ではロシア兵が体に手投げ弾を巻き付けて塹壕に突撃してきていました。

 

その時ひとりの兵士が塹壕から飛び出してロシア兵を食い止めようとしました。

 

その兵士は賢吉でした。

 

賢吉はロシア兵の手投げ弾で負傷しますがかろうじて生きていました。

 

谷垣は塹壕に賢吉を引きずり降ろし、賢吉を殺そうとします。

 

フミにやったように心臓を刺してやると谷垣は言いましたが、賢吉は爆撃で鼓膜をやられていて耳が聞こえなくなり、目も見えなくなっていました。

 

ですから谷垣のことがわかりません。

 

賢吉はそこにいるのが谷垣だとわからないまま「秋田の阿仁に住む谷垣家の人に話してほしいことがある」と言いました。

 

賢吉は、「自分は谷垣家の娘を嫁にもらったのだが、ある日彼女は疱瘡(天然痘)を患ってしまった」と。

 

疱瘡は恐ろしい感染症です。

 

当時は家族に疱瘡患者が出ると感染を恐れた家族が患者を家に置き去りにすることもあったようですが賢吉は「フミを一人で死なせるわけにはいかない」と共に死ぬ覚悟で一緒にいようとしました。

 

ですがフミは「皆に感染させる前に自分を殺して村を離れてほしい」と賢吉に頼みます。

 

そして「もし感染していなかったら、その命をどう使うか役目を探しなさい」と言いました。

 

賢吉は苦しませないようマタギとしてやりなれた方法でフミを殺し、家に火をつけて村を去りました。

 

そのことを秋田の阿仁に住む谷垣様に伝えてほしいと言う賢吉に、谷垣はカネ餅を食べさせます。

 

クルミ入りのカネ餅の味に気付き、賢吉は「源次郎か?」と言いながら事切れました。

 

妹の死の真相を知った谷垣は、それから「父や兄に合わせる顔がない」「自分の生まれてきた役目は何なのか」と考えながら生きてきました。

 

初登場は敵として!?第七師団の一等卒

谷垣が登場したのは物語の初期で、単行本二巻でした。

 

かなりの古株キャラですね!

 

第七師団の一等卒である谷垣は尾形上等兵が杉元佐一と戦って負傷した際に、他の兵士と共に尾形を負傷させた犯人を捜していました。

 

双眼鏡を使って捜していたところ、双眼鏡に反射した光で杉元は彼らに気付き、刺青人皮をアイヌの少女アシリパに託して一旦隠れます。

 

刺青人皮とは、アイヌの金塊の隠し場所が彫られた網走監獄の囚人の刺青を剝がしたものです。

 

「ゴールデンカムイ」作中には背中にアイヌの隠した金塊のありかを示した刺青を彫られ世に放たれた囚人がたくさん登場します。

 

主人公の杉元たちはそれを探して大冒険を繰り広げています。

 

第七師団も刺青人皮を狙っており、第七師団の者が刺青人皮に気付いたら杉元は容赦なく殺されてしまうと考えたためで、まだ子供のアシリパ相手なら殺しはしないだろうとアシリパに預けたのです。

 

もし第七師団の者に捕まったら抵抗せず何も知らないふりをして刺青人皮を渡すように杉元はアシリパに言いました。

 

谷垣らは、杉元とアシリパが前日の夜に野宿していた場所を見つけます。

 

足跡から野宿していたのは長靴の男と鹿皮の靴の子供だと推理します。

 

尾形上等兵ほどの者が猟師の親子にやられるとは思えないが足跡の主は何か知っているかもしれないと、谷垣たちは足跡の主を追います。

 

子供のほうは谷垣が任され、谷垣はアシリパの足跡を追いました。

 

アシリパは途中で足跡を消して木に登り、見つからないよう隠れていましたがマタギである谷垣は経験を活かしてアシリパを見つけました。

 

見つかったアシリパは谷垣に対してアイヌ語しかわからないふりをします。

 

しかし刺青人皮が見つかり、アシリパは絶体絶命の状況に陥ってしまいます。

 

その時谷垣は、アシリパが可愛がっているエゾオオカミのレタラに襲われ足を負傷してしまいました。

 

谷垣が再び登場したのは、囚人の二瓶鉄造(にへいてつぞう)が登場した時です。

 

二瓶は元々猟師でしたが、猟師を殺して獲物を奪う悪人を撲殺して網走監獄に収監された男です。

 

猟師として山で死にたいからと脱獄したのです。

 

レタラを見てマタギの血が騒いだ谷垣は、二瓶と共にレタラを狩ろうとします。

 

二瓶は谷垣に、お前にとって狼狩りは口実に過ぎないといいます。

 

軍隊にも故郷にも戻れず猟師の魂が北海道をさまよっているのだ、狼を獲ったら毛皮を手土産に故郷へ帰れと言いました。

 

杉元とアシリパ、そしてその仲間である囚人の白石は刺青人皮を手に入れるためとレタラを守るため二瓶と谷垣を相手に戦います。

 

白石が杉元と戦う二瓶に銃を向けると、谷垣はアシリパを人質に取り武器を捨てろと言います。

 

無関係な子供を人質にするなど卑怯だと白石は叫びますが、この娘は刺青人皮を隠し持っていたから無関係とは言わせないと言います。

 

杉元と白石は武器を捨てます。

 

谷垣は杉元と白石を木に縛り付けてアシリパを連れ去るのですが、脱獄王と呼ばれる白石は簡単に縄をほどいて杉元と脱出します。

 

アシリパを連れ去る途中、谷垣はアイヌが狩りに使う「アマッポ」という罠にかかってしまいます。

 

この罠は解毒方法のない毒矢を使用しており、かかったら命の危険があります。

 

アシリパは、助かるには矢の周りの肉ごとえぐり取らないと死んでしまうと言います。

 

毒に倒れた谷垣はアシリパにその処置をしてもらいます。

 

麻酔などありませんから痛そうです。

 

その様子を見ていた二瓶に、アシリパは私たちは殺し合いに来たわけではないから終わりにしようと言いますが、二瓶はレタラをおびき寄せるためにアシリパをさらって行きます。

 

しかし二瓶はレタラのつがいであるメスの狼に襲われ死んでしまいます。

 

谷垣は負傷した足を引きずりながら二瓶のもとへ行き、「コレヨリノチノヨニウマレテヨイオトキケ」と唱えます。

 

これは狩った熊を成仏させるためにマタギが唱える言葉です。

 

それを谷垣は、二瓶を弔うために唱えたのでした。

しかし現在では……グラビア披露は何話?

ここまで書くと谷垣は随分シリアスキャラのような印象を与えますが、物語の中盤以降は愛嬌のあるいじられキャラへと徐々に変化します。

 

決定打は「ラッコ鍋」と「子熊ちゃん」のエピソードでしょうか。

 

杉元、白石と尾形上等兵とでラッコの鍋を食べた際、ラッコの肉の催淫作用で皆がそれぞれをセクシーに感じる場面があるのですが、特に谷垣は分厚い胸板で服のボタンがはじけ飛ぶのも手伝ってひときわセクシーさが強調され、以降ラッキースケベ的な描写が多くなり、「スケベマタギ」という二つ名が定着します。

 

そして道中、釧路のアイヌの村で動物を強姦して殺す悪人が現れた際谷垣は犯人だと疑われて子熊用の檻に入れられます。

 

後に真犯人が見つかり疑いは晴れるのですが、子熊の檻に入った上に毛深いせいか、アイヌの男に「子熊ちゃん」と呼ばれてからかわれながらお酒を勧められます。

 

この谷垣のイジりっぷりは公式からのファンサービスにも表れており、2017年のヤングジャンプ38特大号(第129話が掲載)では谷垣のグラビアページが披露されました!

 

ご丁寧にちゃんとふんどし姿です(笑)

 

そんな谷垣のプロフィールですが、公式ファンブックによると六月二十八日生まれです。

 

身長体重について正確な数値は不明ですが他の登場人物と比較する形で表示されており、身長は「キロランケより高くて有古一等卒と同じくらいで牛山辰馬より低い」体重は「ソフィアと同じくらいで有古一等卒より重く牛山より軽い」そうです。

 

好きな食べ物はきりたんぽで、嫌いな食べ物はしいたけ。

 

きりたんぽは秋田の名物ですから、谷垣の好物なのも頷けますね。

 

胸囲はなんと124センチもあります!

 

作者の野田サトル先生インタビュー曰く恋人インカラマッの奢りでご飯を食べすぎて太ってしまったのだそうです。

 

野田サトル先生は数あるキャラクターの中でも谷垣を描くことにこだわっていて、単行本化の際には雑誌掲載時よりも谷垣の体の肉付きを良くしたり、体毛を描き込んだり、首を太くしたりととにかくものすごいこだわりようです!

 

「ゴールデンカムイ」を読む際谷垣に注意して読むとさらに楽しめるかも!?

 

谷垣源次郎はチカパシのパパ代わり?インカラマッとの馴れ初めは?

道中できた「家族」!ラッコ鍋って?

 

アイヌの毒矢で負傷し、アシリパによる処置で九死に一生を得た谷垣。

 

そんな谷垣はしばらく小樽のアイヌ村で療養していました。

 

アシリパの祖母に看病され、アシリパの従兄のオソマに懐かれなかなか楽しそうで、尾形上等兵たち第七師団が村を襲おうとしたときは全力でアシリパの祖母とオソマを守りました。

 

そうやってアイヌの人々と交流するうちに、谷垣はアシリパの叔父と狩りに行くようになりました。

 

狩りをしていると、谷垣はアイヌの少年・チカパシに出会います。

 

チカパシは村の子供とは遊ばず孤立しているようで、谷垣の狩りをじっと見ています。

 

そんなチカパシに子供時代の自分を重ねた谷垣はチカパシと親しくなります。

 

チカパシの家族は疱瘡でみんな死んでしまいました。

 

同じく谷垣も疱瘡で妹を亡くしていますから、それも親しくなる要因と言えるでしょう。

 

もうひとり、谷垣はアイヌに出会います。

 

アシリパの村で、占いをしながら一人旅をする女・インカラマッと出会いました。

 

谷垣は出会ったばかりのインカラマッに、妹を亡くしていることを見抜かれ驚きます。

 

インカラマッはアシリパの仲間にアシリパを裏切るものがいて、アシリパにも命にかかわることが起こると言いました。

 

アシリパの祖母はそれを聞いて不安になってしまい、療養中アシリパの祖母に世話をされた谷垣は彼女を安心させたいと網走までアシリパ達を追うことにしました。

 

インカラマッもそれについていきました。

 

インカラマッは「顔に傷のある男性に弱い」そうです。

 

家族のいない孤独なチカパシもついてきて、三人は家族のふりをして旅をすることになりました。

 

道中、釧路のアイヌが住む村がバッタの大群に襲われるアクシデントが発生しました。

 

その頃谷垣とインカラマッはアイヌの老人からラッコの肉をもらったのですが、バッタの大群に襲われ谷垣は杉元たちと小屋に閉じこもることになりました。

 

谷垣が小屋に閉じこもっているころインカラマッはアシリパとボートに乗っていました。

 

前述したラッコ鍋のエピソードが起こるのですがこれには続きがあります。

 

ラッコ鍋を食べた後、横たわる谷垣のもとにインカラマッがやってきて谷垣と肉体関係を持ったのです。

 

「ラッコ肉を食べた(催淫作用の)せいにしていい」と迫り、二人は愛を確かめ合いました。

「勃起!」思わず赤面しそうなワードだけど実は名言!?

谷垣の口癖に「勃起」があります。

 

え、そんな下ネタキャラなの?と戸惑う人もいそうですが「ゴールデンカムイ」作中で「勃起」という言葉には別の意味が込められています。

 

谷垣と一緒に狼を狩ろうとした二瓶は狼を狩ることについて「猟師の魂が勃起する」と言っていました。

 

「勃起」は元々二瓶の口癖だったのですね。

 

二瓶の死後、谷垣は二瓶へのリスペクトなのか主に「気合」の意味で「勃起」という言葉を使います。

 

「奮い立つ」という意味ではあながち間違ってもいない言葉選びですね。

 

ちなみに「チカパシ」も日本語に訳すと「勃起」を意味します。

 

それを知った谷垣は良い名前だと言いました。

 

谷垣源次郎の最後は死亡?その後の最終回はどうなった?インカラマッと結婚!?

金塊争奪戦クライマックス!そこで谷垣は……?

生まれたばかりの娘とインカラマッ共に馬に乗って逃げることができた谷垣ですが、五稜郭で金塊をめぐる争いが起きていることを知った谷垣はアシリパを助けるため五稜郭の戦場へ赴きます。

 

インカラマッに必ず戻ると約束して……。

 

アシリパを助けた谷垣は、これでアシリパの祖母に恩返しができると言いました。

 

しかしその後、谷垣は銃弾に当たり倒れてしまいます。

 

ですが命は助かり、再度馬に乗ってアシリパを助けました。

秋田のビッグダディ!?最高のハッピーエンド

金塊争奪戦に終止符が打たれた後、谷垣は故郷の阿仁に戻りインカラマッと正式な夫婦になりました。

 

授かった子供の数はなんと……?

 

気になったあなた、是非とも単行本をチェックです!

 

愛する人のために!樺太の旅

インカラマッが大怪我。怒るマタギ。

網走監獄でアシリパの父親を見つけられた一行ですが、インカラマッはキロランケに刺され負傷し、アシリパは尾形とキロランケに樺太へ連れ去られてしまいます。

 

杉元はアシリパを救うため、谷垣はインカラマッの敵討ちのため樺太へ行く決意をします。

 

鶴見中尉は月島軍曹と鯉登少尉をそれに同行させました。

 

樺太につくと、チカパシも船に潜り込んでついてきていることが判明し、谷垣が面倒を見ることになりました。

樺太のおじさんも思わずニヤリ!可愛いマタギ写真

樺太で、杉元は現地の人々にアシリパの写真を見せてこの女の子を知らないかと聞いて回るのですが、間違えて谷垣がセクシーポーズで写っている写真を出してしまします。

 

それを見たおじさんは「へえ、可愛いね」と顔を赤らめます。

 

ある種の男性に、谷垣はモテモテのようです!

仇を仕留めた!?VSキロランケ

樺太の流氷源で、谷垣はついにキロランケを見つけました。

 

谷垣はキロランケを思い切り殴りつけ、網走でインカラマッを刺したキロランケのマキリで「忘れ物だ」と言って腹部を刺します。

 

しかし谷垣は返り討ちに遭ってしまいました。

 

キロランケは結局鯉登少尉の手で倒されるのですが、谷垣としては自分でとどめを刺したかったことでしょう。

 

インカラマッのお腹に子供が!?マタギとアイヌ愛の逃避行!

鶴見中尉に脅された!?谷垣決死の行動

樺太から北海道へ戻り、谷垣は金塊争奪戦からは抜けてマタギに戻りたいと鶴見中尉に言うのですが、鶴見は谷垣に、インカラマッはもう網走にはいないと言います。

 

谷垣は負傷したインカラマッがひとりで逃げると思っているかもしれないがもうそれも困難だと鶴見は言います。

 

インカラマッは谷垣の子を身ごもりっていたのです。

 

谷垣は鶴見から「アシリパを杉元から鶴見のもとへ連れ戻せばインカラマッを開放する」と約束されますが、アシリパの祖母に恩のある谷垣はアシリパを巻き込みたくないと葛藤します。

月島軍曹に襲われる!?谷垣はインカラマッを守れるか?

谷垣は網走の病院へ行き、インカラマッはどこの病院に移されたか聞き出そうとします。

 

その時、近くの商家の女性が「スケベが来た」と言います。

 

その女性は父親が網走の病院に入院しておりよく出入りするためインカラマッから伝言を預かっていたのです。

 

インカラマッは、「病院の周りをウロウロしている毛深い熊みたいなスケベな男」が来たら渡すようにと女性に言いました。

 

女性から小樽の絵葉書を渡された谷垣は小樽の病院へインカラマッを迎えに来ました。

 

アシリパを連れ戻すことはできなかったがインカラマッと生まれてくる子供と一緒にいたいと、危険を承知で谷垣はインカラマッを連れて逃げる決意をします。

 

しかし見張っていた月島軍曹に見つかり、鶴見中尉を裏切ったと殺されそうになります。

命懸け!授かった新しい命

そんな二人を助けたのは脱獄囚の家永でした。

 

家永は殺人犯であると同時に天才的な医師であり、病院では身重のインカラマッや負傷している鯉登の診察をしていました。

 

家永は谷垣に銃を向ける月島に麻酔薬を注射して動けないようにし、谷垣とインカラマッを逃がします。

 

しかし月島は麻酔のきいた体をおして追いかけてきます。

 

谷垣はアイヌの村へ行き、アシリパの祖母が住む家に避難します。

 

しばらくして鯉登が月島を追いかけてきたことで谷垣は助かるのですが、インカラマッは産気づきます。

 

谷垣と月島と鯉登がお産の手伝いをすることになり、アシリパの祖母が赤ん坊を取り上げました。

 

赤ん坊は女の子で、娘ができたと谷垣は感涙します。

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