嘘喰い伽羅の最後は死亡?死因は?生存で生きている説ネタバレ!名言や強い親も解説

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今回は『嘘喰い』に登場する伽羅(きゃら)について紹介します。

 

『嘘喰い』は主人公の天才ギャンブラー・班目獏が裏社会の闇ギャンブルを取り仕切る巨大組織・倶楽部「賭郎」の頂点、お屋形様を奪おうとするギャンブル漫画です。

 

裏社会でのギャンブルが題材になっているため、イカサマや暴力による不当な賭け事が行われそうなのですが、それをさせないのが倶楽部「賭郎」の役割です。

 

イカサマを見抜く知力、暴力に訴える粗暴な者を制圧する腕力、この2つを兼ね備えたものが「立会人」として「賭郎」に所属することができます。

 

前置きが長くなりましたが、今回紹介する伽羅はその立会人たちの中で「最強」の称号を手にしていた超実力者です。

 

数々の実力者が犇めく本作ですが、その猛者たちを抑えて君臨する伽羅。

 

そんな彼の活躍と戦いを紹介していきたいと思います。

 

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伽羅とは?親は?プロフィール紹介!

伽羅は主人公・獏の過去唯一の仲間で、「暴力」を体現したかのような獰猛な人物です。

 

彼は倶楽部「賭郎」という闇ギャンブルを取り仕切る組織に所属し、0から100の序列の中で零號(ぜろごう)という最高位に就いていた過去を持ちます。

 

闇ギャンブルというイカサマあり、脅しありのいわば何でもありな状況を取り仕切るには「力」は当然のこと、知略を見抜く「頭脳」も必要になります。

 

その組織で最高位に位置しているだけあり、伽羅は暴力という「力」のみでなく明晰な頭脳も兼ね備えています。

 

作中でも、ナンバーワンの頭脳を誇る獏の策略を見抜いたうえで静観を保つというシーンが描写されていました。

 

獏の過去唯一の仲間とあるように、以前は獏の専属の立会人だったのですが、物語開始時点では組織から抜け個人で行動しています。

 

また、彼は香港のスラム街で孤児として育った過去をもちます。

 

身寄りのないなか、毎日戦いに明け暮れ、単独でマフィアともやり合う日々を送り、今に通ずる高い戦闘能力を養ってきました。

 

孤児だったため親はいませんでしたが、親にあたる人物は登場しています。

 

それが、三鷹花(みたかはな)です。

 

三鷹花は、伽羅の幼き頃の香港で伝説的な暗殺者として活躍していた鷹(イン)と呼ばれる人物で、伽羅の世話を焼きつつも、毎日戦いに明け暮れ敵を増やし続ける伽羅の生き方を危ぶんでいました。

 

実は三鷹花は本編でも登場しており、彼女は警察の闇組織・密葬課の課員としてあらわれました。

 

彼女の戦闘も非常に見所がありますので、伽羅との戦いとも併せて見てもらいたいですね。

 

さて、それでは作中での伽羅の活躍を見ていきましょう!

 

伽羅は死亡?その死因は?キョンホ・ジョンリョとの戦いをネタバレ解説

伽羅を語るうえでこの戦いは捨てられません。

 

プロトポロス編にて、倶楽部「賭郎」を乗っ取らんとするidealの刺客として現れたのが無敵の護衛人、生きる都市伝説のキョンホ・ジョンリョです。

 

契約した者が誰かに殺された時、殺した者を必ず殺すという絶対ルールを自分に課し、そしてそれを遂行し続ける超人です。

 

科学の力によって超人的な動体視力と反射神経を得ているキョンホ・ジョンリョはあの伽羅に対して優位に戦いを進め続けます。

 

かつてないほどに苦戦を強いられ、一方的な蹂躙を受ける伽羅。

 

敗色濃厚な激戦の中、伽羅は自らの右腕を犠牲にした渾身の一撃を打ち込み、満身創痍ながらもなんとか勝利をもぎとります。

 

しかし、激戦の末勝利を手にした伽羅でしたが、キョンホ・ジョンリョにもらった傷が致命傷となってしまい、なんと最終章を前にして命を落としてしまうのでした。

 

作戦実行のため別の場所で戦いを続けていた獏にもその情報が入るのですが、その時に見せた彼の涙に多くの読者は2人の絆の強さを実感するのでした。

 

作中でも最高の肉弾戦が繰り広げられる二人のバトル、見逃せません……!

 

伽羅は生きている?最後に復活する?伽羅の生存説について解説

さて、キョンホ・ジョンリョとの激闘の末、命を落としてしまった伽羅ですが、実は生存説があったことは知っていますか?

 

連載当時、最強の漢・伽羅の死という信じられない展開に読者たちは驚きを隠せませんでした。

 

「実は死んでいなくて、ここぞという場面で再登場するに違いない!」と多くの読者が伽羅の生存説を至る所で力説していました。

 

多くのどんでん返しが作中で繰り広げられる『嘘喰い』だったため、この説はかなりの読者の支持を得ており、プロトポロス編での登場はなくとも、その後の展開で一番熱い登場をするに違いないというのは実際かなり有力な説として語られていました。

 

「そうはいっても熱心な読者の願望にすぎないでしょ?」と言いたくなりますが、実はそうとも言えない事情がありました。

 

というのも、生前は筋骨隆々だった伽羅の体が体内のガスによって膨れ上がり見るも無残な姿になってしまったのですが、その姿が作中に登場したある敵キャラに似ていたんです。

 

それによって、ミステリー作品よろしくの死体入れ替わりがあるのではないかという話になり……、というのが伽羅生存説でした。

 

しかし、読者の期待も虚しく、残念ながらもその後の展開で改めて伽羅の死が描写されてしまい、この説は公式によって否定されてしまいました

 

結局、『嘘喰い』完結まで伽羅の再登場はなく、彼の死は確定してしまったのですが、それでも彼の死を認められない読者によって今でも生存説は唱えられています。

 

伽羅がいかに愛されていたかがわかる面白い説ですね。

 

『嘘喰い』で最強?伽羅はどのくらい強い?

暴力の体現者・伽羅はどのくらい強いのでしょうか?

 

まず彼が所属していた倶楽部「賭郎」ですが、実はこの組織に脱退の規則がありません。

 

そのため、この組織を抜ける=死になるのですが、組織内最高位の「零號」にあった伽羅はなんとこの組織を“生きて”脱退しています。

 

つまり、伽羅は他の立会人たちの追跡を返り討ちにしているんです。

 

闇のギャンブルを取り仕切る立会人たちは間違いなく武の一線級の猛者たち。

 

それを返り討ちにしているのですから、彼の強さは相当なものだということがわかりますね。

 

こういった背景もあり、伽羅は登場時から最強説が唱えられていたんです。

 

そのため、伽羅が戦う際には常に「最強vs」の構図が成り立ち、それが覆されるんではないかという不安まじりの期待と、やっぱり伽羅は最強だという予定調和感に読者はどんどん虜になっていきました。

 

初戦闘!マルコとの戦いを解説!

そんな伽羅の初戦闘はマルコ戦です。

 

マルコは獏の仲間の1人であり、ロデムという凶暴な別人格をもっていましたが、獏によってそれが抑えられたこれまた屈強な人物です。

 

伽羅は廃坑のテロリスト編で獏たちの敵としてそのマルコと対決します。

 

結果はマルコの辛勝でしたが、実はマルコも作中最強格なので、彼と互角の戦いを繰り広げた伽羅はやはり最強格の強さをもっているといっていいでしょう。

 

戦いの後に伽羅が発した「強いことが最善じゃない…か…」というセリフは、“最も強い”彼がいうからこそ響くセリフです。

 

実はこのセリフはもう一度登場するのですが、その使われ方がまた伽羅という人物の魅力を何倍にも引き上げるので、気になる方はぜひ作品にて確認してみてください!

 

伽羅が最高にかっこいい!三竦みの戦いを解説!

次に注目すべき戦いは立会人・夜行丈一とidealの幹部・カラカルとの三竦みの戦闘でしょう。

 

夜行丈一はパーフェクト立会人・夜行 妃古壱の弟でS級掃除人と呼ばれる強キャラです。

 

カラカルはidealの幹部で高い知能と強さが特徴の、これまた強キャラです。

 

その2人とバトルを繰り広げるのですが、その中でカラカルから「わずかに強さに優れている」と評されます。

 

スピード感のある描写と鬼気迫る肉弾戦は非常に見応えがあり、実力者たち認められる伽羅のカッコよさが際立つ戦いです!

 

あの有名な見開きは何巻何話?『噓喰い』での伽羅の名言を紹介!

圧倒的で迫力のある筆致で名シーンが数多くある『嘘喰い』ですが、その中でも有名な見開きシーンがあります。

 

『嘘喰い』は見たことないがこの見開きは見たことある、という人も多い見開きがこちらです。

 

これは33巻354話、idealの一員・ベロニカとの対戦シーンの一コマです。

 

頸動脈に攻撃を受けてしまった伽羅、まさか負けてしまうのか?と思った途端に現れるのがこの見開きなんです!

 

見て分かる通りとんでもない迫力のある一コマで、作者・迫稔雄(さこ としお)さんの画力も相まって最高にかっこいいシーンですよね…!

 

このように名シーンの多い『嘘喰い』ですが、実は名言と呼ばれるものは少なかったりします。

 

ですが、その数少ない名言に伽羅の言葉がよく上げられるので紹介します!

 

「はっはっは 面白いな この小僧 …弱い者いじめが嫌いか… そりゃそうだろう 今から いじめられるわけだからな… お前が」

 

マルコ戦での発言。

 

日常で使えるかは別として、皮肉の効いた強者ならではの台詞ですよね!

 

「今は… お前を勝たせたいよ」

 

キョンホ・ジョンリョとの戦い後、死亡間際に発されたのがこの言葉。

 

この発言までの展開は割愛しますが、獏との関係性を示すこの名言は感慨深いものがあるんです…!

 

「俺が殺す側で 相手が殺される側なだけだ」

 

「俺が殺す側でお前が殺される側」というこのセリフは作中で度々登場するものです。

 

伽羅の代名詞とも言えるこの台詞は彼の強さを象徴するものです。

 

彼の前に立つ者はどんな猛者であろうとも「殺される側」つまり「狩られる側」になってしまう…、一度は言ってみたい格好いい台詞ですね…!

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