嘘喰い夜行妃古壱の最後は死亡?丈一は兄弟?立会人の強さや號奪戦ネタバレ!

おすすめスマホアプリ

 

今回は『嘘喰い』に登場する夜行妃古壱(やこう ひこいち)について紹介します。

 

『嘘喰い』は主人公・斑目獏がその天才的知性をもって、裏社会の闇ギャンブルを取り仕切る倶楽部「賭郎」の頂点を目指す物語です。

 

夜行妃古壱はその倶楽部「賭郎」に所属し、「立会人」と呼ばれる白髪の老紳士です。

 

「立会人」はギャンブルを正常に進行するための監視員のような役割を担っており、暴力や権力によって負けを有耶無耶にしようとする輩を退治するのが主な仕事です。

 

その仕事の特性上、立会人には高い知性と暴力性が要求され、夜行妃古壱も例に漏れません。

 

今回はそんな夜行妃古壱の魅力を紹介します!

 

『嘘喰い』を全巻無料で読む方法は?

漫画『嘘喰い』はこちらの集英社が運営する漫画アプリヤンジャンにて無料読むことができます。

ヤンジャン!

ヤンジャン!

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

『ヤンジャン』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

『ヤンジャン』では『嘘喰い』を無料で公開してくれています

 

『嘘喰い』を安心安全にそして無料で読みたい方は、『ヤンジャン!』を活用することをオススメします。

オススメ漫画アプリ紹介

上記で紹介した『ヤンジャン』以外にも双葉社が運営する漫画アプリマンガがうがうや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

Futabasha Publishers Ltd.無料posted withアプリーチ

 

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

『マンガがうがう』で無料で読める主な作品一覧
  • 監獄実験プリズンラボ
  • 復讐の未亡人
  • 王様ゲーム
  • クレヨンしんちゃん
  • ミイラの飼い方
  • 漂流ネットカフェ
  • 復讐教室
  • 走馬灯株式会社
  • ミスミソウ
  • orange
  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
  • 小林さんちのメイドラゴン
  • 異世界召喚は二度目です
  • 勇者パーティーを追放された白魔導師
  • 勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた

などなど…

また異世界系や令嬢系の漫画も豊富に読めます!

 

『マンガワン』で無料で読める主な作品一覧
  • 闇金ウシジマくん
  • アフロ田中
  • 土竜の唄
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100
  • 教え子がAV女優、監督がボク。
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
  • 裏バイト逃亡禁止
  • 美味しんぼ
  • 医龍
  • イキガミ
  • 闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
  • 九条の大罪

などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

Futabasha Publishers Ltd.無料posted withアプリーチ

 

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

最強の立会人・夜行妃古壱の強さを解説!

先ほど紹介したように、夜行は強者たちが集う倶楽部・賭郎に所属しています。

 

賭郎の立会人たちは零から百までの番付があり、零が最も強く百が最も弱い形になっています。

 

夜行はそのなかで弍號に位置する実力者です。

 

そのあまりの強さと仕事の遂行ぶりから「無敵の死神」「完璧取立人」の異名で呼ばれています。

 

見た目は明らかに気品ある老紳士なのですが、その「暴」は凄まじいことがわかります。

 

そんな夜行の初戦闘は「廃坑のテロリスト」編でした。

 

革命を目論むテロリスト・佐田国(さだくに)と獏が激突し、見事獏が勝利を掴みます。

 

しかし、戦いの後、彼の専属立会人・目蒲(めかま)が佐田国を守るような形で夜行に「號奪戦」を挑みます。

 

「號奪戦」とは、立会人たちがその序列を賭け、文字通り“號を奪う戦い“です。

 

一方的に攻撃を仕掛ける目蒲に夜行は防戦一方。

 

「わざと余裕のフリをしているってとこですか…」と煽る目蒲でしたが、夜行は「チャンスとかこれの事ですか?」と返します。

 

その手にはなんと目蒲の左耳が握られているのでした。

 

さらに全力で戦っていた目蒲に対し「余力を残してこの実力とは私にはとても敵いません」と煽り返します。

 

結局は圧倒的強者の感を示した夜行が目蒲を蹂躙する結果となったのでした。

 

この上品さと強さによって、夜行は読者の心を鷲掴みにしました。

 

夜行妃古壱は死亡する?立会人としての最後の責務とは?

そんな夜行の立会人として最後の戦いは、本作の最終章「ハンカチ落とし」の序章である「ハンカチ争奪戦」です。

 

主人公・獏は最後の敵である「御屋形様」と戦います。

 

その至上の戦いに立ち会えるのはやはり至上の立会人である、ということで賭郎の立会人たちがその座を一同で奪い合うことになります。

 

前述の通り賭郎の立会人たちは屈強揃い。

 

夜行の前に立ちはだかったのは、その時点で弍號を冠していた門倉雄大(かどくらゆうだい)でした。

 

門倉は後天的サヴァン症候群で場の空気を読むという特殊な力を備える強者です。

 

後述しますが、ある戦いにて左手に大きな爆弾を抱えた夜行は、激しいバトルを避けるためか門倉に勝利を譲ります。

 

しかし、ハンカチを奪うというルールを逆手にとった夜行はこの争奪戦に勝利し、至上の戦いに立ち会うことになったのです。

 

もうすでに満身創痍であった夜行は、主人公・獏、そして自身の主人である「御屋形様」の死闘を命を賭して立ち会うことを最後の責務と考えていたのでした。

 

この賭けは、その性質上の夜行の存在が欠かせない仕組みでした。

 

しかし、左手を十全に使うことができない夜行は死力を尽くして責務を全うせんとしました。

 

意識も朦朧とし、死の淵に瀕する夜行でしたが、己の責務を果たし最後の戦いを見事に見届けるのでした。

 

夜行妃古壱の戦いをネタバレ紹介①〜切間撻器との號奪戦〜

ここからは夜行の数ある魅力的な戦いから2つピックアップして紹介していきます!

 

まずは切間撻器(きるまたつき)との戦闘です。

 

この戦いは作中でも非常に人気の高い「業の櫓」編にて繰り広げられました。

 

主人公・獏の大願である「屋形越え」にはいくつか条件があり、その中のひとつに“零號立会人”が付き人であることというのがあります。

 

獏の専属立会人である夜行はそのため零號の獲得を目指すのですが、現・零號として立会人最強に君臨しているのが切間なのです。

 

実は彼の名乗る「切間」姓は、本作ラスボスである「御屋形様」と同姓であり、それ故に彼の存在は謎を伴っていました。

 

しかし、その正体はなんと“父親”。

 

彼は立会人たちの“暴”に魅入られ、「お屋形様」の座を息子に譲って立会人となった生粋の戦闘狂だったのです。

 

最強の称号・零號を冠しながらも「俺は強い奴が好きだ……ただし俺より強くない奴に限るがな」と嘯き、夜行を「好き」だと豪語する切間。

 

合図とともに完璧取立人・夜行妃古壱の戦いが始まります。

 

実力は完全に撻器が上回っており、夜行は左手の拳を折られながら壁に叩きつけられます。

 

すぐさま反撃にでる夜行、お互いの拳がぶつかり合い絡み合う形で双方の拳が砕け散ります。

 

肉体が悲鳴をあげる間もなく撻器の剛拳が迫り、そして夜行も渾身の手刀を放ちます。

 

倒れた両者でしたが、死闘を制したのは夜行でした。

 

左手が粉砕され、使い方によっては命に関わる後遺症を負ってしまいましたが、こうして夜行は零號の座を手にしたのです。

 

本作はアクションの描写に定評がありますが、その中でも1、2を争うこの戦いは必読です!

 

夜行妃古壱の戦いをネタバレ紹介②〜百龍(バイロン)との死闘〜

次に紹介するのは「プロトポロス」編にて繰り広げられた百龍との戦闘です。

 

獏と同様に、倶楽部・賭郎を乗っ取らんとしてアメリカの犯罪組織ideal(アイデアル)が現れます。

 

そのボスであるラロは獏、「お屋形様」を巻き込み「プロトポロス」というゲームの世界を再現した島で三竦みの戦いを仕掛けます。

 

そこでアイデアル側の戦闘員として登場したのが百龍です。

 

百龍は中国における伝説の暗殺者で、前零號であった撻器と同程度の実力があると評される猛者です。

 

徒手空拳はもちろん、指弾や火を吹くなどの搦手も使いこなします。

 

夜行は島に不正侵入した百龍を粛清するため立ちはだかりますが、先の撻器との戦いで左手は使い物になりません。

 

そんな圧倒的不利な状況のなか、互いの攻撃で何度も意識を飛ばし合うという泥試合を繰り広げます。

 

意識を飛ばし続けるとてつもない戦いによって、ついに百龍の意識が混濁、錯乱し、その場から重傷を負って離脱します。

 

その後は、かつて中国でともに名を馳せていた暗殺者・三鷹花(みたかはな)に襲いかかってしまい、そのままトドメを刺される結果となりました。

 

思わぬ決着となりますが夜行は強敵・百龍を退けたのでした。

 

夜行兄弟の魅力を紹介!強き弟・夜行丈一とは?

1人でも十分魅力的な夜行ですが、作中には同じように魅力的な弟・夜行丈一(やこうじょういち)が登場します。

 

夜行丈一は「お屋形様」直属の立会人で、S級掃除人(スイーパー)とこれまたやはり強者です。

 

作中で兄弟と明言されているわけではなく、しかも本人が「(妃古壱と)兄弟になった覚えはない」と言っているのですが、顔つきが明らかに兄弟のそれです。

 

妃古壱はお手本のような老紳士なのに対し、丈一は髪型も言動もなかなかにワイルドな面をもっています。

 

その性格を如実に表した「どういう事だ?喋るのか…………このゴミは」はその後のやり取りも含めて名言でしょう。

 

さて、その実力ですがS級掃除人と呼ばれるように、元零號立会人・伽羅(キャラ)とidealの“暴”・ビリークレイグとの三竦みの戦いにおいて、互角の戦闘能力の高さを見せるほどです。

 

しかし、実はなかなか貧乏くじを引くシーンが多く、先ほどの三竦みの戦いでは2人から弱者認定されて一方的に襲われたり、またある戦いでは上から降ってきた人に衝突して格下に敗北を喫したり…

 

そんなちょっと残念な丈一の様子が完璧取立人と呼ばれる妃古壱の魅力引き立てている……のかもしれませんね。

 

その強さはコーヒーにあり?伽羅も認める最恐のコーヒー

そんな完璧な夜行妃古壱にも、唯一の弱点があります。

 

それはなんと「コーヒー」です。

 

夜行は表の世界では執事カフェ「百鬼夜行」を経営し、そこのマスターとして働いています。

 

コーヒーの腕前には並々ならぬ自信をもつ夜行なのですが、先ほど紹介した伽羅によれば「殺人コーヒー」「コーヒーを断りきれずノイローゼになった人間は2桁以上」「コーヒーで賭郎を潰すつもりか」とかなり残念なお手並みの様子……。

 

伽羅ばかりでなく、その後様々な人々からの悪評をもらい、夜行はついに猛特訓。

 

そのすえにようやく「普通」のコーヒーを煎れられるようになったが、以前の評判があまりにも悪いため、飲むものは誰もいないとか……。

 

今まで紹介してきたように、完璧で最強の夜行ですが、その意外な一面も相俟って多くの読者の心を掴んでいるようです。

おすすめ記事