薬屋のひとりごと玉葉妃は無事子供を出産できた?リファ(梨花妃)や侍女・紅娘(ホンニャン)との関係は?

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「薬屋のひとりごと」は、Web小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されているライトノベル作品です。

 

コミカライズ版も登場しており、「月刊ビッグガンガン」と「月刊サンデーGX」にて連載されるなど、その人気は今もとどまるところを知りません。

 

薬屋のひとりごとでは、魅力的なキャラクターがたくさん登場していますが、今回はファンからも人気のある玉葉(ギョクヨウ)妃梨花(リファ)妃について、詳しくご紹介していきます!

 

『薬屋のひとりごと』を全巻無料で読む方法は?

日向夏による原作小説『薬屋のひとりごと』は、2つの漫画雑誌にてコミカライズされています。

 

1つ目は「月刊サンデーGX」に連載されている『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』です

原作:日向夏

作画:倉田三ノ路

キャラクター原案:しのとうこ

 

もう一つは「月刊ビッグガンガン」にて連載されている『薬屋のひとりごと』です。

原作:日向夏

作画:ねこクラゲ

構成:七緒一綺

 

『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりもしくは同じく小学館が運営するマンガワンにて無料で読むことができます。

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『サンデーうぇぶり』『マンガワン』共に公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

漫画アプリの『サンデーうぇぶり』『マンガワン』では、『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』第1巻から最新巻(最新話)に収録されているすべてのエピソードを無料で読むことが可能です。

 

安心安全に、そしてタダで『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』を最新巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』もしくは『マンガワン』を使う方法がベストです。

 

※『サンデーうぇぶり』『マンガワン』では、1日に無料で読める話数に制限があります。2つのアプリをダウンロードして読み進めることをオススメします。

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『薬屋のひとりごと』(月刊ビッグガンガン)は漫画アプリ『マンガUP!』で読める

月刊ビッグガンガンで連載中の『薬屋のひとりごと』は、スクウェア・エニックスが運営する公式漫画アプリ『マンガUP!』にて最新巻まで無料で読むことができます!

 

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月刊サンデーGXの方と読み比べてみて、お好きな方を読み進めみてはいかがでしょうか?(^^)/

 

※もちろん『マンガUP!』をダウンロードする際もお金は一切かかりませんので安心してください!

猫猫の主人である玉葉(ギョクヨウ)妃はどんな人物?家族構成は?

玉葉妃の人物像について

 

玉葉妃は後宮内でも格式の高い上級妃の一人で、西方の国の血が入っているため赤い髪と翡翠の瞳を持つ女性です。

 

その性格は聡明で思慮深い持ち主で、笑顔が多く落ち着きのある人物として描かれています。

 

現皇帝の寵愛を受けながらも、それに鼻をかける様子もありません。

 

その一方で、様々な陰謀や悪事がうごめいている後宮で過ごしているためか、かなり慎重かつ用心深い一面も持ち合わせています。

 

多くの妃が存在する後宮の中で最も帝の寵愛を受けているため、他の妃や女官達に命を狙われやすい立場にあるためです。

 

過去にも食事の中に毒を仕込まれた事がありましたが、いずれも回避しています。

 

猫猫が玉葉妃に毒見役として仕える前は侍女が4人しかおらず、上級妃としては極端に少ない数なのですが本当に信頼できる人物しか傍に置きたくないという、彼女の警戒心の強さを表しています。

 

初登場時は19歳という若さもあってか好奇心旺盛な面もあり、猫猫の謎解きを楽しんでいる節があります。

 

また、後述する妃教育にも熱心に取り組んだり、猫猫から自身の娘に散歩がてら草花や生き物について教えるよう言いつけるなど、柔らかな発想も持ち合わせています。

 

玉葉妃の家族構成について

玉葉妃は西戌州の州都の生まれで、西都を実質的に取り仕切る楊玉袁の妾の娘です。

 

なんと13人も兄弟がおり、玉葉妃はその末っ子にあたります。

 

しかも、13人全員腹違いの兄弟なのです。

 

父親は玉袁(ギョクエン)で、成り上がりで西都の長になった経緯があり、正妻を含めて11人の奥さんがいる大所帯の大黒柱です。

 

母親は白色人種の踊り子で身分が低い生まれだったため、親子ほどの年が離れている長兄である玉鶯(ギョクオウ)やその家族とはかなり仲が悪い一方、他の兄弟姉妹とは比較的仲が良いようです。

玉葉妃の子供はどんな子?2人目の妊娠・出産はどうなった?皇后になった?

玉葉妃の子供、鈴麗(リンリー)について

 

鈴麗は物語開始時から登場しており、現皇帝と玉葉妃との間に生まれた長女です。

 

乳母が鉛が入っている毒の白粉を使用していた影響で症状が出ていたものの、猫猫が匿名で忠告したことで命の危機を回避したのです。

 

その後、翡翠宮内で優しい母である玉葉妃と優秀な侍女達に囲まれながら、すくすくと成長していきます。

 

自力で歩けるようになると、部屋の中を走り回るなどお転婆な一面を見せます。

 

外に散歩する際には母親譲りの好奇心で様々なものに興味を示し、虫や生き物にも臆することなく近づいていくなど肝が据わっている様です。

 

生まれてまだ1歳~2歳ほどの子どもですが、今後の成長が楽しみなキャラクターですね。

 

玉葉妃は2人目の子供を産んで皇后になったのか?

玉葉妃は鈴麗がまだ1歳の時に、2人目の子どもを授かります。

 

自身が懐妊したことは一部を除き、周囲の女官には悟られないよう侍女達に箝口令を指示し慎重に過ごしていました。

 

しかし、猫猫の見立てにより逆子である可能性が高いことが分かりました。

 

この時の後宮には腕の立つ宦官の医官はおらず、このままでは母子共に危険な状態になってしまうと危惧した猫猫は、玉葉妃にある提案をします。

 

それは、自身の養父であり宦官の医官であった羅門(ルォメン)を後宮に呼び、再び医官として働いてもらうということでした。

 

玉葉妃はその提案を呑み、羅門の治療を受けることになります。

 

その後、羅門(ルォメン)や侍女達に見守られながら、無事に子どもを出産することができました。

 

2人目の子どもは男の子だったため、皇位継承者となります。

 

また、宮廷の決まりで最も早く男児を産んだ妃が皇后となり、この時点で他に男児がいなかったため玉葉妃が皇后位に就き、「玉葉后」と呼ばれるようになります。

 

玉葉妃の侍女達はどんな人物?侍女頭・紅娘(ホンニャン)とその部下達を紹介!

玉葉妃に仕える侍女、紅娘・桜花(インファ)・貴園(グイエン)・愛藍(アイラン)について

先述したように、猫猫が来る前の翡翠宮には4人しか侍女がおらず、侍女頭である紅娘と、その部下達の桜花、貴園、愛藍のみです。

 

紅娘は、侍女頭という立場にあるためか侍女の中でもひと際優秀な人物で、仕事をテキパキと完璧にこなし、主である玉葉妃に常に懸命に仕えるしっかり者です。

 

そんな紅娘にも結婚願望はあるのですが、仕事で忙しいためか意中の相手がなかなか見つからず、独身のまま30歳を超えています。

 

一時期、壬氏(ジンシ)に仕えている高順(ガオシュン)のことが気になっていましたが、既婚者であることが分かると諦めています。

 

常識人のため、後宮では非常識な言動をたびたび行う猫猫のことをよくりつけています。

 

桜花、貴園、愛藍の3人は、紅娘と同じようによく働く侍女で姉妹のように仲が良いですが、猫猫の素性を勝手に誤解して同情するなど、妄想がやや激しいところがあります。

 

桜花は、活発で明るい性格ですが気が短いところがあり、他所の侍女同士で「主人の代理戦争」と言う名の口喧嘩をすることも。

 

愛藍は、気が弱い性格で争いを好まず、よく眉が八の字になります。

 

貴園は、いつもおっとりとした穏やかな性格で、ふくよかな体型をしています。

 

梨花(リファ)妃はどんな人物?猫猫を妃教育に推薦した理由は?

梨花妃の人物像について

 

梨花妃は格式の高い上級妃の一人で、位は賢妃にあたります。

 

皇族と親戚関係にある名家の生まれで、帝の妃に相応しい気品あふれる人物です。

 

しかし、初登場時は母子共に毒の影響で衰弱し追い詰められていたためか、破滅寸前の悪役令嬢のように玉葉妃に平手打ちをして罵声を浴びせるなど、猫猫にも読者にも悪い印象を与えていました。

 

それから間もなく東宮を亡くし、失意からますます衰弱してしまい、一時期重篤な状態になってしまいます。

 

しかし、現皇帝の命令があったとはいえ猫猫が2か月以上もかけて献身的に看病を行ったことで、体調を少しずつ回復していきました。

 

その時に猫猫は梨花妃のことを、「自尊心はあるが高慢ではない」「妃に相応しい品格を持っている」と評価しています。

 

完全に体調が戻った時には、寛大かつ懐が深い賢妃として相応しい人物に戻っていました。

 

猫猫を妃教育に推薦した理由について

 

まず、作中にて登場した妃教育についてですが、これは皇帝と妃の夜伽の際に使われる知識と技術についてのことだと思われます。

 

皇帝と妃に夜の時間をより楽しんでもらいつつ世継ぎをもっと産んでもらう、という計らいでこのような講義を開くことになったのでしょう。

 

そのための講師として猫猫が梨花妃から推薦されるのですが、それは一体何故なのでしょうか?

 

実は、猫猫が梨花妃の看病をしていた際、「みすみす我が子を殺し、帝の寵愛が潰えてしまった自分が、玉葉妃に勝てるのだろうか」と、梨花妃が弱音を吐いたことがあります。

 

猫猫はどちらが美しいのかを決めつけるものではないと励まし、さらに花街の妓女達から教わった「秘術」を教えます。

 

この「秘術」のおかげか、梨花妃は無事に帝の寵愛を取り戻したようです。

 

このことから、妃教育の講師には猫猫が相応しいと判断したようですね。

 

梨花(リファ)妃と杏(シン)はどんな関係?なぜ杏は梨花妃の命を狙った?徹底解説!

梨花妃と杏の関係性について

梨花妃と杏は親戚同士で従姉妹にあたります。

 

二人は幼い頃から、帝の寵愛を得ることが一族の繁栄のためにも一番大切なことだと言い聞かされ共に育ちました。

 

梨花妃と杏は妃になるための教育を受けていましたが、成績は杏の方が優秀だったようです。

 

二人のどちらが先に妃になるか分からない状態が続きましたが、結果として梨花妃が上級妃となり、杏はその侍女頭という形になりました。

杏が起こした事件について

 

猫猫はある日、診療所の女官である深緑(シェンリュ)から、梨花妃が住まう水晶宮で働く下女のために薬を作ってほしいと頼まれます。

 

その下女は洗濯場に来ていた顔馴染みのある人物で、以前から感染症の症状が出ていたため深緑が診察を勧めたのですが、下女は上から許可が下りなかったと言い残しその後見かけなくなったとのことです。

 

そこで猫猫は、やぶ医者こと虞淵(グエン)と共に水晶宮へ訪れ、見かけなくなった下女が居るか確認することに。

 

二人は水晶宮の中庭に小さな物置小屋があるのを見つけ、隙を見て小屋へ向かいます。

 

そこには、病気で衰弱している下女が閉じ込められていました。

 

しかも、その物置小屋には堕胎剤の材料になる香油と香辛料が隠されていました。

 

実は、杏は自分が上級妃になれなかったことを妬み、梨花妃に対して悪意を抱いていました。

 

そのため、わざと侍女をろくに仕事が出来ない者ばかり集め、梨花妃が懐妊した際には堕胎薬を作ろうと企てていたのです。

 

杏は猫猫に計画を暴かれ、本来ならば帝の子を殺害しようとした重罪に問われるはずでした。

 

しかし、梨花妃が杏に対して主に対する暴言の罪を理由に直接解雇し今後は後宮の立ち入りを一切禁止するという、温情のある処置で事を終えたのでした。

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