人気マンガ『サカモトデイズ』！
そんな『サカモトデイズ』は本当に面白いのか？オススメで買う価値があるのか？などについてまとめました！
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『サカモトデイズ』のあらすじ紹介！
かつて伝説の殺し屋として恐れられた坂本太郎が、ある女性に一目ぼれをしたことをきっかけに殺し屋稼業を引退して、結婚し平和な生活を送っているところからストーリーが始まります。
結婚後は殺し屋時代の鋭い雰囲気はなく、ふくよかな体形の中年男性になり（スラムダンクの安西先生と良く比喩されます）、個人商店「坂本商店」を経営し過ごしています。
殺しの腕は未だに健在で愛する家族との平凡な日常を守るために戦っていくストーリーです。
SAKAMOTO DAYS has reached 3.300.000 copies in circulation from 12 volumes according to Weekly Shonen Jump Issue 33/2023.#SAKAMOTODAYS#サカモトデイズ pic.twitter.com/N1RRHqI8Ol
— SAKAMOTO DAYS News (@Sakamoto_Days) July 12, 2023
漫画アニメ『サカモトデイズ』は面白い？おすすめ？見どころ紹介！
先に結論、『サカモトデイズ』は全巻読む価値アリに面白いです！
『サカモトデイズ』の見どころを3つご紹介いたします！
面白い理由① スリル満点のアクションシーン
この漫画の最大の魅力は、迫力満点のアクションシーンです！
主人公の太っている見た目に反してめちゃくちゃに強いというギャップがこの漫画の見どころの１つです。
私の偏見ですが、主人公の戦闘がここまでワクワクするのは、サカモトデイズぐらいです。
また、主人公の戦闘だけでなく、仲間や敵との戦闘も大迫力です。
サカモトデイズの登場人物はそれぞれ独自の信念を持ち、独自の戦闘スタイルで戦います。
信念を通すために唯一無二の武器を使い繰り広げれる戦闘は一瞬も目が離せません！
絵とコマ割が上手く、戦闘描写がわかりやすい神作画なことも戦闘シーンに没入感を生み出しています。
面白い理由② キャラクターの成長と絆
坂本の家族や仲間たちとの絆が物語の中心にあります。
彼らとの触れ合いを通じて、坂本は自分の過去と向き合い、成長していきます。
個性豊かなキャラクターたちがそれぞれの魅力を発揮し、物語を通して成長していく様はとても魅力的です。
また、主人公の坂本は妻子持ちの主人公というジャンプ漫画には珍しい設定です。
1児のパパということもあり、子供だけでなく大人も共感出来るエピソードがたくさんあります。そのため老若男女楽しめる作品となっています。
面白い理由③ 細かな伏線と展開の予測不能さ
サカモトデイズは読者を驚かせる予測不能な展開が数多くあります。
この予測不能さによってページをめくるペースがどんどん早くなっていきます。
細かな伏線が数多くあり、読み返す度に新しい発見があるのも楽しいです。
面白い理由④ くすっと来るユーモア展開
シリアスなアクションシーンとコミカルの要素のバランスが絶妙で面白いです。
日常回のクスっとくるユーモア等、坂本の家族を中心にした温かい物語もあります。
夫婦の絆や、仲間たちとの結束が描かれ、読者の心を打つ要素となっています。
【サカモトデイズ】
坂本太郎シンプルにかっこいい
珍しく主人公で好きなキャラでも、これから話進むと神々廻に推し変しそう pic.twitter.com/WLX1N3j4f3
— ほ〜たる (@runba543) July 20, 2023
『サカモトデイズ』登場人物紹介！
『サカモトデイズ』の登場人物を紹介します。
坂本 太郎（さかもと たろう）
本作品の主人公です。
殺し屋時代には、「最強の殺し屋」と呼ばれ、裏社会で名を馳せた男です。
ある女性に一目ぼれしたことで殺し屋を引退し、現在はふくよかな体型になり、のどかな町で個人商店「坂本商店」の店長をしています。
現在は必要なこと以外はしゃべらない表情の変化に乏しい、大人しい性格です。
殺し屋としての腕前は現在も衰えておらず、「武器の性能に頼るのは三流の証」という信条から、周囲にある道具や状況を利用して巧みに戦う戦闘スタイルです。
一目ぼれし結婚した妻とその娘を何よりも大切に思っており、家族に危害を加える者には容赦しませんが、妻との約束から不殺を貫いています。
他の殺し屋たちとの戦闘でカロリーを多量に消費することにより一時的に殺し屋時代のスリムな体型になりますが時間が経つといつも通りのふくよかな体形に戻ってしまいます。
安西先生と坂本似てね？
#サカモトデイズ #スラムダンク pic.twitter.com/Os9UXRd7GR— むむ (@RprcIRL64F73900) July 17, 2023
朝倉シン（あさくら しん）
坂本の殺し屋時代の部下で、他人の考えていることを読み取ることが出来る能力をもつエスパーです。
殺し屋として、相手の心が読めることは交渉や戦闘などでかなり有用な能力になります。
所属する殺し屋組織からの命令で坂本をもう一度殺し屋に誘うも断られてしまい、組織を抜けた人間を抹殺するため坂本と戦闘することになります。
戦闘後は、かつて尊敬していた坂本を、殺し屋組織に見逃してほしいと伝えています。
しかし、依頼を断ったことで殺し屋組織に殺されそうになりますが、坂本に助けられ時給850円、残業代無し？で坂本商店で働くことになります。
幼い頃に政府非公認の科学研究施設「ラボ」に預けられ、ラボの所長の元で育った過去をもちます。
ラボの所長の実験段階である薬を間違って飲んだことで、超能力に目覚めた過去を持つことになります。
薬を飲んで人の心が読めるようになると若干ラボの人達から気味悪がられてしまいます。
もちろん、自分のことをよく思っていないことも読み取ってしまうため、精神的にはかなりつらい思いをしていました。
戦闘技術は並みですが、他人の考えを読めるエスパー能力を活用し強敵と戦っていきます。
戦闘を通して、他人の運動準備電位を見ることによって、コンマ数秒先の未来を先読みする能力を開花させます。
眞霜 平助（ましも へいすけ）
跳弾を駆使する変則狙撃手の青年です。
「ピースケ」という名前のオウムを相棒にしています。
射撃以外の能力は人並み以下であるため他の殺し屋からは見下されており、自身を解雇した組織を見返すために坂本の懸賞金を狙ったことがきっかけで店の常連になります。
射撃の腕は現時点で最強であり、跳弾の動きを予測して普通であれば狙うことが出来ないターゲットも狙うことが出来ます。
直情的な性格で、情に流されやすく涙もろい所も魅力があります。
坂本 葵（さかもと あおい）
坂本の妻で坂本が殺し屋を引退するきっかけになった女性です。
美人で明るく優しい性格の女性、但し怒ると坂本でさえ畏怖してしまいます。
殺し屋としての技術は全くなく一般人ですが、坂本が殺し屋をしていたことは知っています。
坂本に対して、今後殺しはしないようにと約束をしています。
坂本 花（さかもと はな）
坂本家族に生まれた娘です。
お母さんに似て優しい性格の女の子で、坂本を殺しにきて買えりうちにあった殺し屋達にでさえ絆創膏をもっていってあげています。
現時点で、殺しの才能が描写されてはおらず、一般人として生活しています。
南雲（なぐも)
坂本の殺し屋時代の同期です。
シンに心が読まれないほどの高い実力の持ち主で、謎の多い人物です。
日本最大の殺し屋組織「殺連」直属のORDERという殺し屋界最強組織の一員です。
ORDERは、殺し屋界の秩序（オーダー）を保つ存在であり、現在の構成員はたったの8名です。
かつて殺し屋時代の坂本もORDERに所属していました。
変装が得意で細身の身体にも関わらずかなりの腕力と俊敏性をもっています。
強さの底が見えず、戦闘では、6つの機能が備わった遊び心満載の武器を使用します。
その理由として「毎回同じ殺し方だと飽きる」とのことで、相手に１～６の内好きな、死に方を選ばせたりしている狂気的なシーンもあります。
×（スラー）
殺連壊滅をのもくろむ組織のボスです。
殺害現場に必ず×印残すことから、殺連から×（スラー）と名付けられました。
坂本と過去に因縁がある様子で、坂本の首に10億もの懸賞金をかけ殺そうとしている人物です。
その正体に関しては未だに謎に包まれており詳しい素性は不明です。
スラーの正体は今後物語の中心になっていくと思われます。
『サカモトデイズ』アニメ化情報！
現在時点で、アニメ化がいつ始まるのか公式情報は出ておりません。
しかし、ジャンプの看板漫画になりつつあること、何より漫画が面白いことが理由で近い将来アニメ化すると思われます。
どんな声優さんが演じてくれるのか、今から楽しみですね。
『サカモトデイズ』作者・鈴木祐斗とは？
作者は愛知県名古屋市出身の「鈴木 祐斗（すずき ゆうと）」先生です。
難関で知られる東京藝術大学の出身で、その卓越したカメラワークは、同業者からの評価も高いようです。
鈴木先生が漫画家を目指したのは社会人になって以降です。幼い頃から漫画家を目指す方が多い中珍しい経歴です。
東京藝術大学卒業後は、映像作品の絵コンテを書いていたそうですが、このまま一生働き続けるのが嫌だと思い漫画家になること決意したようです。
鈴木祐斗先生のプロデビューは2019年「ジャンプ＋」に掲載された読み切り「骸区（がらく）」という作品です。
この作品が1週間で59万ＰＶを叩き出し話題になりました。
さらに続いて発表された読み切り漫画の「ロッカールーム」はあの世にも奇妙な物語でドラマ化されています。
読み切り作品の評判が高かったので、SAKAMOTO DAYSの連載が始まりました。
漫画家を目指した時期は社会人からと少し遅かったですが、デビューから連載獲得まではかなり早かったようです。
『サカモトデイズ』読者の評価評判や感想は？
サカモトデイズ毎話面白いし毎話シンがかわいい。
— 紗央 (@o9_bf) July 21, 2023
サカモトデイズめちゃくちゃ面白い。あとは逃げ上手(逃げじょ)とあかね噺が好き
— しいたけライダー@熱熱大阪 (@ottotto_natsuDZ) July 20, 2023
サカモトデイズ 面白いぞ‼️
— たくあん (@takuan_0109) July 19, 2023