Netflixで実写映画も公開された『ゾン100 -ゾンビになるまでにしたい100のこと- 』。
原作コミックスではストーリーも佳境に入り、来月（2023年9月）には最新刊発売が予定されています。
今回は、『ゾン100』コミックスで大ゴマを使ったセリフにスポットを当て、『ゾン100』名言ネタバレ紹介と、『ゾン100』強さランキング紹介をしてみます！
ゾン100読める見れる漫画アプリは？読み放題？
『ゾン100』は、こちらの漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』にて全巻無料で読むことができます。
『サンデーうぇぶり』『マンガワン』は、小学館が運営する公式漫画アプリなので安全です。ダウンロードする際も一切、お金はかからないので安心してご利用ください。
👇このように『サンデーうぇぶり』『マンガワン』共に『ゾン100』1巻から最新話まで配信され、全巻無料で読むことができます。
安心安全に、そしてタダで『ゾン100』を読みたい方は『サンデーうぇぶり』『マンガワン』を使う方法が最もお得です。
『サンデーうぇぶり』『マンガワン』共に1日で読める話数に制限があるので、2つのアプリを併用して読み進めることをオススメします！
ゾン100名言紹介！シズカやアキラ・ケンチョ・ラムダチョップの格言！
『ゾン100』は、元ブラック企業社員の主人公の天道 輝（てんどう あきら 通称アキラ）が、ゾンビが蔓延した世界でブラック企業から解放され、自分がやりたかったことをしていく新感覚ポジティブゾンビストーリーです。
『ゾン100』では、アキラや旅の仲間たちが読者にぐっと刺さる名言を発言するシーンがいくつか出てきます。
今回は、その中でも特に印象的な名言4つをご紹介します！
名言１「やりたいことをやれる時間は、余りにも短い……リスクヘッジなんて、気にしてる暇はないんだな…」
アキラの口癖「ここで〇〇しないくらいなら、ゾンビに喰われた方がマシだ！！」が生まれるきっかけになるこちらの名言。
ゾンビだらけの世界で、会社に行かなくてよくなったアキラは、開放感ではしゃぎます。
しかし、アキラはすぐに自分が知り合った人や自分自身もすぐに死ぬかもしれない状況にいるということを実感します。
その実感があふれたのがこの言葉です。
俺たちの命が、あと1日だろうが、60年だろうが、やりたいことをやれる時間はあまりにも短い。
このセリフめっちゃ好き…
ほんとゾン100面白いです。新たなキャラも登場してこっから先も面白くなりそう‼️
#ゾン100 #アニメ好きな人と繋がりたい
#アニメ垢フォロバ100 pic.twitter.com/wE8kDaCrbC— 莉久🌙 (@u3eL9sPLLKdXIZq) July 21, 2023
この言葉があったからこそ、アキラはゾン100リストを作り行動し始めたのです。
世間体ややるべきことで、やりたいこが先延ばし先延ばしになりがちな現代人にも刺さる名言ですね。
名言２「あなたは本当は、どうし『たい』の？」
次に注目したい名言は『ゾン100』のヒロイン三日月 閑（みかづき しずか 通称シズカ）の発言です。
ブラック企業の上司小杉と再会したアキラは、会社にいた頃の洗脳状態に逆戻り…！
自分のやりたいこと、自分の意志がなくなってしまったアキラを見てシズカは自分自身を振り返ります。
自分はこうする『べき』・こうす『べき』、シズカも高圧的な父親の言いつけに従い続けていました。
アキラと出会い少しずつ、自分のし『たい』が出せるようになってきていたシズカが、洗脳されているアキラに伝えた言葉がこの名言です。
自制心が強く、忍耐強い『べき』論派のシズカがアキラに伝えたという部分が、説得力がありますね。
周りに支配的な人がいる人や、何かと我慢しがちな人には刺さりまくる名言です。
名言３「自分の自由を主張したけりゃ、同じくらい他人の自由も尊重しようよ？ 村で必死に生きる人達の
自由を、命を奪うのが『やりたいこと』だなんて、ちょっとマジで何言ってるかわかんねーや。」
『ゾン100』ストーリーでアキラや、アキラの仲間はやりたいことをやっていきますが、読者が安心してアキラ達を見守れる理由があります。
それは、アキラ達のゾン100リストは決して周りを傷つけないのです。
そんなアキラ達はアキラの実家集落で、正反対に周りを傷つけるゾン100リストを作っているヒグラシと対決します。
今まで自分を軽んじてきた世間に仕返ししてやる！と意気込むヒグラシに対してアキラの放った一言がこちらです。
#ゾン100
僕の心をぶち抜いた名言
憲法の「自由権」を盾に、他人を省みずに自分の自由を主張していいのか
例えば、表現の自由を根拠に、他人を傷つけるツイートをしても良いのか？
そんな答えの難しい問いに、答えを与えてくれたセリフでした。座右の銘にできるレベル pic.twitter.com/2UBUFJV5fQ— 地方公務員 (@jiko_tamaki) October 8, 2020
アキラのゾン100リストのポリシーが分かる発言です。
名言4「『幸せになる権利』が残ります。」
AIホテルに押し寄せてきたゾンビから脱出してアキラ達は、AIの進歩を感じます。
これからの未来、AIが人間の仕事に取って代わり、目覚ましい成果を上げたとき人間には、何が残るんだろうか？とアキラとシズカは、AIホテルであった博士の最後を見て、不安になります。
その時に、AIホテルから同行してきたAI執事のラムダ・チョップが答えた言葉がこちらです。
この言葉には続きがあり、
「私どもは、人を幸せにすることはできても、幸せになる機能は持ち合わせておりません故に。なのでそこはあなた方にお任せいたします。幸せになること、自らの人生を楽しむことこそが、あなた方人類に残される、最後の仕事になるかもしれませんね。」
まさに現実世界でもAI技術の進歩の影響が出始めている今、我々読者に響く前向きな言葉です。
ゾン100強さ・能力評価ランキング紹介！
さて、ガチガチのバトル漫画ではない『ゾン100』ですが、危険なゾンビが出てきたり、そんなゾンビを撃退したり…
戦うシーンもばっちりあります。
今回はそんな『ゾン100』作中に出てくる敵の脅威ランキングと、アキラパーティの強さ評価をしてみましょう。
ゾンビ・モンスター強さ・脅威ランキング
『ゾン100』作中にでてきたゾンビ・モンスターの中でアキラ達の脅威になったランキング第7位から発表していきます！
第7位：通常ゾンビ
もはやアキラ達には当たり前になりつつあるゾンビですが、油断すると命を失う可能性のあるゾンビです。
第6位：イノシシゾンビ
アキラ実家集落近くの山に生息しているゾンビ化したイノシシ、ダッシュが早く、人間よりもパワーがあります。
第5位：サメゾンビ
ホオジロザメがゾンビ化したサメゾンビ！アニメ・実写映画でも登場したあのサメです。
大きさ、パワーは人以上で、突進で鉄の扉をへこませます。
#ゾン100
第５話
ゾンビとサメのB級映画悪魔合体モンスターを倒してヒーローになるまでのお話。救えなかった前回と違い今回はちゃんと救えましたし、アキラくんは間違いなくヒーローだよ… pic.twitter.com/yD6XcNhBdp— せーにん (@seininTK) August 13, 2023
第4位：ヒグマゾンビ
北海道の危険生物といえばヒグマ。そのヒグマがゾンビ化したヒグマゾンビです。
パワー、スピードともに人間より圧倒的に強く、AIホテルのドアも破り侵入してきます。
第3位：恐竜ゾンビ
ゾンビが恐竜の化石に絡まり、1体の大きな恐竜ゾンビになってしまったものです。
とにかく大きい！恐竜サイズで、パワーも恐竜です。
第2位：研究生物
製薬会社の謎の研究施設にて培養されていた研究生物です。
見た目は人より大きなガマガエルのような感じですが、銃火器で武装した製薬会社兵たちを圧倒。
移動スピードも速く、危険なモンスターです。
第1位：研究生物ボス
製薬会社研究施設にいた巨大研究生物です。
大きさは4,5メートル、表皮も厚く銃火器のダメージが通らない、攻撃性も高い超危険モンスターです。
アキラ達も討伐後、過去イチやばかった…というほど！
アキラパーティ強さ・能力評価チェック
アキラパーティは、各キャラにそれぞれ強いところがあります。
土壇場強いNo.1 アキラ
戦闘向きではなさそうなアキラですが、サメゾンビ・ヒグマゾンビ・恐竜ゾンビなどなど、なんだかんだ強敵を打ち破っているのです！
元ラグビー部のガッツと身体能力を生かして、いざという時に頼りになるのがアキラです。
囮の尻No.1 ケンチョ
アキラパーティのチャラ男担当ケンチョですが、よくゾンビたちをひきつけ味方にチャンスを与えるために尻を出してくれます。
あの輝く尻はどうやって発光しているのか、気になります。
パーティの理性No.1 シズカ
やりたいこと、楽しいことに流されがちなパーティの中で、比較的理性を保って旅の軌道修正をしてくれるのがシズカです。
頭脳派なイメージがあるシズカですが、実は、ゾンビを背負い投げしたりも…！？
近距離・遠距離武闘派No.1 ベアトリクス
アキラパーティの中で戦闘といえば、ベアトリクスです。日本刀、日本弓を使いゾンビとバトル！
さらには銃の扱い方までアキラ達にレクチャーしてくれる戦闘で頼れる仲間です。
おもてなしNo.1 ラムダ・チョップ
AIホテルから仲間になったチョップは、執事型AIです。
お茶をサーブしたり、アキラ達のやりたいことの到着地に先にキャンピングカーをまわして待機していたり。
アキラ達の旅が快適なのは、チョップさんのサポートがあってのことかもしれません。
ノーコン？？パチンコNo.1 タケミナ
パチンコで遠距離からゾンビを攻撃して生存していたアキラ・ケンチョの学生時代の親友タケミナですが、コントロールはめちゃくちゃ？狙うと狙った場所に当たらないようです。
しかし、あえて違うところを狙って打つと本当に当たってほしいところ当たり、結果仲間のピンチを救っています。
ゲーマーNo.1 イズナ
ゾンビ化ウイルスの抗体保持者にして、実は隠れ凄腕ゲーマーだったイズナ。
サバゲー回のコミックス13巻・14巻では覚醒し、大活躍でした。
今後もゲーマー感覚で、ゾンビとの戦闘でも活躍しそうです。
次巻23年9月発売の15巻では、ワクチン研究者鶴見と別れ、ワクチン完成後の輸送ルートを確保するためにアキラ達は旅を再開します。
まだまだ今後の展開からも目が離せませんね！