月刊コミックバンチにて連載中の人気漫画『死役所』。
2019年にはテレビ東京にて実写ドラマ化もされ、2023年5月には累計部数は570万部と突破しています!
死者が死後必ず訪れ、死後の手続きを行う場所、市役所ならぬ『死役所』が舞台の漫画です。
死役所を訪れた人や職員の話を通じて「自分の人生とはなんなのか」を考えさせらるストーリーが魅力の1つです!
今回はそんな『死役所』に登場する『まりあ』という女性について紹介していきます!
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『まりあ』は最低のクズ!?ハヤシの妻『まりあ』の人物紹介!
まりあは、死役所の職員で生活事故死課に配属の『ハヤシ』の生前の妻です。
ハヤシとは幼馴染です。
小さい頃には、ハヤシと一緒にハヤシの祖父を訪ねて一緒に時代劇ごっこをして遊ぶくらいハヤシとは仲良しでした。
小学校、中学校とハヤシと同じ学校に通い、高校も同じ高校に進学することになりました。
しかし高校生になったまりあはイジメにあってしまいます。
まりあのイジメに気づいたハヤシがまりあを助け、その後結婚することになりました。
そして娘の『あや美』を出産します。
幼馴染と結婚し、子供を出産するという、一見するとクズ要素のない幸せいっぱいのまりあの人物紹介ですよね…
しかしネットではまりあは「クズ」や「最低」と言われてしまっている大きな理由があります。
ハヤシの過去も大きく関わってくるため、ハヤシの過去も併せて紹介していきます!
ハヤシの過去はかわいそう?まりあの夫『ハヤシ』の人物紹介!
TVドラマ『死役所』第5話、本日深夜0時12分より放送です。今回のお話は、単行本第5巻に収録されている『林晴也』。生前の過ちと向き合う、まっすぐな武道家は……。
お楽しみに!https://t.co/C4vGfJFcc6最新コミックス第14巻、絶賛発売中! pic.twitter.com/LOABemFgMf
— 月刊コミックバンチ_公式 (@Bunch_Shincho) November 13, 2019
ハヤシは、まありの夫であり、市役所の生活事故死課配属の死役所職員です。
生前は本名は『林 晴也(はやし はるなり)』です。
涙袋と長めの茶髪、語尾には「す」をつける言葉遣いが特徴です。
態度や見た目から一見軽薄そうに見えますが、虐待されて亡くなったお客様に同情し、涙を流すなど心優しい人物です。
生前は、大のお爺ちゃんっ子で、父親とは仲が良いとは言えないものでした。
まりあと元時代劇の役者の祖父のところに行き、時代劇ごっこをして遊んでいました。
ハヤシは中学生の時に自分の出生についての事実をしってしまいます。
それは、元時代劇役者の祖父と母の間に出来た子供で、今まで父親と思っていた人は父親ではなかったという事実でした。(血縁上異母兄弟に当たる)
ハヤシの母は、元時代劇役者の祖父の大ファンだったのです。
そしてハヤシの祖母が亡くなってから、祖父の面倒を見ることを口実に会いにいっていました。
そこで祖父と関係をもってしまい、産まれたのがハヤシだったのです。
そのせいで父親もハヤシとの距離感がわからず、関係がうまくいっていなかったのです。
中学生の時にハヤシはこの事実を知ってしまい、その出生について悩まされることになります。
戸惑いの感情をぶつける相手(祖父)はもう既に亡くなっています。
自分のぐちゃぐちゃの感情を抱えながらも、人前では常に笑顔でいるハヤシ。
そんな誰に当たることも、分かってもらうことも難しい状況でもハヤシは高校まで問題を起こすこともなく成長していきます。
ハヤシが問題を起こさずにいれたのは姉(実際は異父姉弟)の理花(りか)やまりあの存在が大きかったと思われます。
理花は、ハヤシの出生の秘密を知っても、唯一態度を変えずに接してくれる1番の理解者でした。
この壮絶な出生の秘密でも十分に可哀想だなと同情してしまいますよね…。
しかしこの後ご紹介する『まりあとのある事件』もありハヤシは出生の秘密だけではない理由でも可哀想と思われてしまっています…。
『まりあ』はいじめられていた??ハヤシとの馴れ初めをネタバレ解説!
先ほどもご紹介した通り、まりあとハヤシは小さい頃からの幼馴染です。
ハヤシの祖父と時代劇ごっこをして遊ぶほど仲良しでした。
小学校、中学校、高校と同じ学校に通っていました。
ハヤシは高校に進学してから、そのルックスと明るい性格が理由で女子生徒からモテるようになっていきました。
一方のまりあは大人しい性格なこともあり、ハヤシのような人気者ではありませんでした。
しかし幼馴染で仲が良い2人は、高校に進学してからもよく一緒に過ごしていました。
そしてハヤシを好きな女子たちが、まりあがハヤシと一緒にいることを面白く思わなかったのです。
そこからまりあは、ハヤシを好きな女子たちからのイジメにあってしまいます。
まりあはハヤシに心配をかけたくなかったため、イジメにあっていることをハヤシに隠します。
しかしある時、ハヤシはまりあがイジメにあっているの目撃します。
まりあがイジメられていることが許せなかったハヤシは、イジメていた女子生徒を学校の窓から突き落としてしまいます。
イジメていた女子生徒は軽傷で済んだものの、暴行事件を起こしてしまったハヤシは高校を退学処分となってしまいました。
そして、まりあは高校を退学した後のハヤシを支え続けます。
ハヤシは、まりあの支えのおかげもあり、真面目に働き、数年後にまりあにプロポーズします。
まりあからは「お金もないのに…」と半ば笑われてしまいます。
ハヤシはそう言われると見越して、真面目に働いて貯めた預金通帳をまりあに見せつけます。
そしてその時同時に、ハヤシは自分の出生についてもまりあに打ち明けることになりました。
出生について打ち明けたことで1度はプロポーズの返事を保留にされてしまいます。
が、その後まりあの妊娠が判明し、ハヤシとまりあは無事結婚することになりました。
これですねー。
下剤をどうやって飲ませたかまでは載ってなかったけど、エグい量の下剤のませてお手洗いガマンさせたみたいです…:(´◦ω◦`):ガクブル pic.twitter.com/HlqIiebq4J— ヨルさんはなぞちゃん (@Yorurx) November 15, 2019
『まりあ』はなぜクズと言われているのか?ネタバレ解説!
小さい頃から仲の良かった幼馴染同士で結婚し、子供も授かったハヤシとまりあ。
高校の時に問題を起こしていまいましたが、2人で支え合い、幸せな家庭を築いていました。
一見すると、幸せいっぱいの家族で、まりあがクズと呼ばれる理由など無いように思えます。
しかしまりあは、ハヤシのことを裏切っていました。
それはハヤシがまりあにプロポーズをし、自分の出生についての秘密を打ち明けてからでした。
ハヤシから出生について打ち明けられたまりあは悩んでしまいます。
まりあは、1人では抱えきれない悩みを同僚の「浅井(あさい)」という男に相談しました。
そして浅井に相談をしているうちに、ハヤシに対して少しずつ嫌悪感を抱くようになります。
そこからまりあは、親身に相談に乗ってくれる浅井に惹かれていきました。
更にまりあは、有ろう事かハヤシの子供ではなく、浅井の子供を身籠もってしまいます。
しかもまりあは、浅井との子供を『ハヤシの子供』を妊娠したとしてハヤシに報告し、ハヤシと育てていくことにしたのです。
そしてハヤシに嘘をつき、ハヤシの娘として浅井の子「あや美」を出産します。
まりあはハヤシに嫌悪感を抱きつつも、ハヤシの母親とほぼ同じ行いをハヤシにしていたのです。
高校の時に自分のイジメを庇い、退学になり、それでも挫けず、まりあの為に働いていたハヤシとの絆や愛情はどこにいってしまったのでしょうか…。
まりあの全く共感できないこの裏切り行為が、「まりあはクズだ」と言われてしまう原因になっています…。
今日はこの広告ばかり流れる…
死役所既読ゆえにまりあがク○であることを知っているので真顔になる回 pic.twitter.com/fGL3uIwJPQ— ねこ (@neko_trade0808) July 27, 2023
まりあとハヤシはどうなる?結末や最後をネタバレ!漫画では何条?
まりあとハヤシの結末は単行本で5巻、第23条「林晴也③」で描かれています!
自分の出生に悩みながらも、真面目に働き、生活していたハヤシ。
幼馴染のまりあと結婚し、あさ美という娘もできて順風満帆な人生が続いていくと思っていました。
あさ美も順調に成長し、少しだけ言葉を話せるようになっていました。
しかしまりあは、あまりハヤシをあさ美の育児に関わらせないようにしていました。
専業主婦になったまりあが、仕事をしているハヤシに気を使ってくれていると思っていました。
そんなある日、ハヤシが仕事から帰ると自宅に知らない男がいました。
その男こそ、まりあがあさ美を出産する前まで働いていた職場の同僚「浅井」でした。
そして浅井は、帰宅したハヤシに「自分があさ美の実の父親であること」、「まりあと解放してほしい(離婚してほしい)こと」を伝えてきました。
更にその時、「まりあがハヤシの出生についてずっと悩んでいたこと」や「浅井と性交渉して子供が出来たため慌ててハヤシとも性交渉したこと」なども伝えられてしまいます。
信じていたまりあが、自分を裏切り、気持ち悪いと思っていたことに激怒するハヤシ。
怒りを抑えられないハヤシは、近くにあった木刀で浅井を殴り、まりあの首を絞め、泣きじゃくるあさ美も手にかけ、3人を殺害してしまいます。
その後、ハヤシは警察に捕まり、死刑が確定してしまいます。
ハヤシは死刑が確定した後も、3人を殺害したことを全く後悔や反省をしていませんでした。
唯一ある後悔とすれば、常に味方であった姉の理花を『殺人犯の姉』にしてしまったことだけでした。
「死役所」って漫画はいい。全部がリアルで、解決しない。人生なんてそんなもんだろ、問題が解決することはほとんどない。向き合って生きてくしかないのさ。 pic.twitter.com/m4BjSDQJtp
— 田中・ザ・タナー (@heyiamtanaka) December 6, 2020
ドラマ版『死役所』でまりあが登場したのは何話?
ドラマ版の『死役所』にもまりあは登場します!
ドラマでは第5話でハヤシの過去について明かされます。
ハヤシの過去と切っても切り離せないまりあが登場しないわけありません!
まりあ役は、岡野真也(おかの まや)さんが演じています。
ハヤシの過去は、死役所の中でもかなりショッキングな内容のためドラマ版では過激な表現などは変更しています。
しかし、ハヤシの出生やまりあの裏切りなどはほぼ原作通りの展開になっています!
漫画版を読んで興味がでたら見てみることをオススメします!
こうやって見直すと、ハヤシさんの人生にとってお姉さんやおじいさんのことも大きかったけど、1番はまりあの存在が1番大きかったのがわかるなぁ…。真ん中のいつも本人がうつる写真にまりあをいれるあたりどれだけ大事に思っていたかがよく分かる…。#死役所 pic.twitter.com/t6k6IcN7uY
— 白猫~Hakune~ (@Hakunessuyo) November 13, 2019