今回は週刊少年マガジンで、大人気だった漫画『七つの大罪』の続編『黙示録の四騎士』に登場する、予言の騎士の1人ガウェインについて紹介します。
ガウェインはリオネスに集められた予言の4人の聖騎士の1人で、16歳と若い年齢ですがかなり強力な魔力を有しているキャラクターです。
他の四騎士は主人公のパーシバルと、リオネス王国の王子トリスタン、<七つの大罪>のバンと妖精族のエレインの間に生まれたランスロットがいます。
他の3人は出自が判明していますが、ガウェインのみ多くの謎が残ったまま物語が進んでいます。
今回は、そんな謎多き少女ガウェインについて考察します。
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ガウェインは誰の子?親はマーリンとエスカノール?
黙示録の四騎士の新キャラのガウェイン。良き。 pic.twitter.com/7Uz7IWOmNf
— はんなり (@tacoaco90) May 1, 2022
ここではガウェインが誰の子なのかについてや、マーリンとエスカノールが親である可能性について考察します。
上記でもお伝えした通り、予言の騎士の4人のなかで特に秘密が多いのがガウェイン。
分かっていることは、キャメロットの王アーサーの血縁で姪であることと、武器の名前がエスカノールと同じこと、そしてマーリンが使用していた魔法も使えることのみです。
マーリンとエスカノールとの共通点が多いことから、おそらく2人の子なのでは?という予想が立てられたのでしょう。
ガウェインは誰の子?
ガウェインの親は作中では、未だ明かされていません。
しかし、「じいや」「ばあや」と発言している描写があるので、祖父母のような存在はいるのでしょう。
そして、『黙示録の四騎士』ではメリオダスたちと敵対する、キャメロット王国の王子アーサーの姪に当たるそうです。
このことから可能性として、アーサーの義兄であるケイというキャラクターが父親の可能性があります。
しかし、個人的にはこの可能性はかなり低いと考えています。
理由は、ケイが目立ったキャラクターではないからです。
他の四騎士を見ると、メリオダスとエリザベスの子トリスタン、バントエレインの子ランスロット、主人公パーシバルの父親はキャメロットのイロンシッドです。
これらのキャラクターと比べ、ケイは前作の『七つの大罪』に少し登場しただけの、いわばモブキャラです。
そのモブキャラの子が予言の騎士として登場するというのは、物語の展開として弱い気がします。
したがって、ガウェインの親はアーサーの義兄ケイではなく、未だ判明していない存在なのです。
親はマーリンとエスカノール?
上記でもお伝えしましたが、ガウェインの親は未だ判明していないので、ここではマーリンとエスカノールが親である可能性について考察していきます。
まず、この説が出た理由は2つあります。
1つは、他の四騎士の親が<七つの大罪>だから。
もう1つは、ガウェインはマーリンにもエスカノールにも似ているからです。
マーリンに似ている要素としては、顔・使用する魔法です。
エスカノールに似ている要素は、口調・性格・魔力・武器の名前です。
作者が意識して似せないとあり得ない数の特徴が、ガウェインにはあります。
エスカノールは『七つの大罪』の時点で死亡しているので、可能性は低いですが、それでもガウェインとマーリンとエスカノールには何かしらの関係があるのでしょう。
今後、ガウェインの親が判明するのが待ち遠しいです。
ガウェインは七つの大罪よりも強い?
黙示録の四騎士8巻まで読んだ
ガウェインすこ pic.twitter.com/zi9G1h2Avi— るなち (@Lunachi_luck) January 24, 2023
現時点では、ガウェインは<七つの大罪>より強いとは言えません。
魔力自体はかなり強力なのでしょうが、それを扱うにはまだ実力が足りておらず、キャメロットの聖騎士ペルガルドからも「まだまだ素人」と酷評されていました。
ただし、マーリンのアブソリュートキャンセルを使用できたり、技名が違えどエスカノールの技と似たような技を使用できたりと、今後強くなっていくことが予想されます。
同じ予言の騎士のランスロットは、アーサーやメリオダスの戦いについていけるほど、現時点で強いです。
ランスロットもこれから強くなるでしょうし、最終的にはそのランスロットと遜色ない強さを手に入れるはずなので、<七つの大罪>を上回るほど強くなる可能性は十分にあります。
さらに、<七つの大罪>は7人、<黙示録の四騎士>は4人で構成されており、単純に考えれば人数の少ない<黙示録の四騎士>の方が個人個人は強くなるはずです。
これらのことから、現在のガウェインは<七つの大罪>に劣りますが、物語が進むにつれ強くなっていくと予想します。
ガウェインの正体や魔力、技について解説
黙示録の四騎士、65話目。
ガラン&メラスキュラ生還!若干ボコられフラグが立ってる気が…
それにしてもガウェインの背筋キレイ…😍
評価(マックス星3つ):☆☆#少年マガジン #週刊少年マガジン #黙示録の四騎士 #ガウェイン #漫画 #漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/Uevj2DiKla— まんががいど 月間600作品以上漫画読む人 (@SakaiDays) June 8, 2022
ここからはガウェインの正体や魔力、技について解説していきます。
正体に関しては考察になってしまうのですが、その他の魔力や技については徹底的に解説してまいります。
ガウェインの正体と魔力について考察
まずはガウェインの正体が何なのかは、未だに判明していません。
ただ他の予言の騎士は、パーシバルが「人間の体に宿った精霊」、トリスタンが魔神族と女神族の子、ランスロットが人間と妖精族の子と特殊です。
したがって、ガウェインも何かしら別の種族のちが血が流れている可能性は十分にあります。
さらに、おそらくマーリンとエスカノールと関係があるはずなので、ガウェインの正体が明かされた時、どのようにしてこの2人との関係を描くのかが、今後の『黙示録の四騎士』の見どころの1つでしょう」
次にガウェインの魔力は<曙光(ドーン)>です。
ガウェインが<曙光>を使用する際は金色のオーラのようなものを纏って使用します。
強力な魔力ですが、それを扱うにはまだガウェインは実力不足なようで、動きが単純になってしまい、せっかくの魔力を使いこなせずにいます。
さらに、カオス=ガランはガウェインの魔力からエスカノールを思い出した描写があり、明らかにエスカノールとの関係が描かれています。
ちなみに、魔力を使用しているときはムキムキの成人女性の姿ですが、使い過ぎると幼児くらいまで体が小さくなる特徴があります。
ガウェインが使用する技
- 炸裂する太陽(サンシャインバースト)
太陽ほどの高温の球体を地面に作る技。
温度が高すぎて、ガウェインの周囲30メートルにいる者にまでダメージを与えます。
- 天を衝く紅炎(ライジングインパクト)
爆発を伴うパンチ技で、作者の過去作に同じ名前の作品があり、おそらくそこから来ている名前です。
- 情熱的な太陽(パッショネイト・サン)
ガウェインの体の何倍もの大きな火球を相手に相手にぶつける技です。
- 絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)
マーリンがよく使用していた技で、ありとあらゆる魔法を強制的に解除してしまう技です。
- 瞬間移動(テレポート)
この技もマーリンがよく使用していた技で、瞬間移動の魔法です。
- 付呪・小さな翼(エンチャント・リトルウイング)
ガウェイン以外の者に小さな翼を与える技で、少しですが飛行可能になります。
- 超減速(スーパースロウ)
その名の通り、かけた相手の動きを極端に遅くする技です。
ライジングインパクトに登場するガウェイン・七海との共通点は?
黙示録の四騎士のガウェイン可愛い
ムキムキな女の子って…いいねぇ…
謎の魅力がある pic.twitter.com/K39uh5ohrs— ネオ (@H4PPY_Neo) December 5, 2022
ライジングインパクトとは、作者の鈴木央先生が以前描いていたゴルフ漫画の作品名で、主人公の名前がガウェイン・七海という名前です。
黙示録の四騎士のガウェインと、ライジングインパクトのガウェインにこれといった共通点はありません。
しかし、作者が円卓の騎士が好きで、その影響で物語や登場人物の名前が円卓の騎士から取られていることはよくあります。
ガウェイン同士の共通点はありませんが、ライジングインパクトと黙示録の四騎士という作品同士であれば、いくつかの共通点が見えてきます。
黙示録の四騎士に登場するキャラクターたちはそれぞれが円卓の騎士に登場する人物から名前が取られていますし、ストーリーも少し円卓の騎士の影響を受けています。
さらには、作者自身円卓の騎士を題材にした物語を描きたかったらしく、前作の『七つの大罪』は『黙示録の四騎士』を書くための前日譚として作られたそうです。
つまり、『黙示録の四騎士』こそが作者が描きたかったものなので、『七つの大罪』よりも面白い展開が今後待っているのではと予想しています。