「週刊少年マガジン」にて連載され、アニメ化もした人気マンガ『七つの大罪』。
この記事では、そんな『七つの大罪』の最終回・結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！
黙示録の四騎士メリオダスは死亡？息子はどうなった？アーサーや子供との関係ネタバレ！
エスカノールの死亡理由は？最後や過去・復活転生を調査！罪や能力ザワンの正体は？
ゴウセル本体の正体は十戒？恋人ナージャとの過去やその後の最後は死亡？
『七つの大罪』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める？
『七つの大罪』はこちらの講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』にて無料で読むことができます。
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※『七つの大罪』は2024年1月31日まで『マンガBANG!』にて配信予定です。2024年1月31日を過ぎてしまった場合でも、『マンガBANG!』では公開期限が延長されることがよくあるので、アプリ内を確認してみてください。
『マガポケ』『マンガBANG』共に1日で読める話数に制限があるので、2つのアプリを併用して読み進めることをオススメします！
オススメ漫画アプリ紹介
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『七つの大罪』あらすじ紹介！
「七つの大罪」の世界では、人間と多種多様な種族が同じ世界に住んでいた大昔の「ブリタニア」という地方が舞台となっています。
主人公・メリオダスは、かつてブリタニア一の大国である「リオネス王国」で聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられてしまいます。
身分を隠して巨大豚の背中で移動酒場を経営しながら旅をしていたところ、リオネス王国の第三王女のエリザベスと出会います。
エリザベスは現在「聖戦」の準備で荒れている母国を救ってほしいと頼みます。
メリオダスは聖騎士長殺しの真相を明らかにするため、今は散り散りになっていた同期の騎士団「七つの大罪」のメンバーを集める旅に出ます。
『七つの大罪』主な登場人物紹介！
メリオダス
「七つの大罪」の主人公で、見た目の年齢は10代、身長は152㎝の男性です。
種族は魔神属で、魔神王の息子です。
かつて魔神王直属の精鋭部隊である「十戒（じっかい）」のリーダーでしたが敵対する女神族と恋をし同胞を手にかけたことで不死の呪いをかけられています。
そのため実際の年齢は3000歳を超えており、基本的にすべての出来事に関与しています。
「七つの大罪」として指名手配されるようになった罪状は「16年前、憤怒に我を忘れてダナフォール王国を消滅させた」ことであり「憤怒の罪（ドラゴン・シン）」と呼ばれています。
伝説の騎士団「七つの大罪」の団長でもあります。
エリザベス
「七つの大罪」のヒロインで、年齢は16歳、身長162㎝の女性です。
種族は人間ですが、女神族の長「最高神」の娘の生まれ変わりです。
リオネス王国第三王女ではありますが、現国王バルトラの実子ではなく、メリオダスが消滅させたとされるダナフォールで、赤子だったエリザベスをメリオダス自身が救出し、バルトラに引き渡したという過去があります。
またエリザベスは何度も転生しており、死んで記憶を失い生まれ変わってはメリオダスと恋に落ちるという宿命を背負っています。
3000年前に魔神族と女神族の争いの際に、メリオダスと恋に落ちメリオダスを助けたことでこの呪いをかけられました。
基本的な能力としては自身や他者の傷を癒したり、女神族の魔力を使用し戦ったりします。
『七つの大罪』最終回までのおさらい！
アーサーは死んでしまった？
聖剣エクスカリバーに選ばれた青年アーサーは魔神王の刺客であるキューザックと対峙していました。
エクスカリバーを手にしたアーサーは確かに強く、力だけなら七つの大罪とも張り合うレベルです。
しかしアーサーはエクスカリバーを使いこなすための魔力が覚醒しておらず、キューザックにほとんどダメージを与えられませんでした。
それでもアーサーは敵に突っ込んでいきます。
あまりにも強く禍々しい魔力にアーサーはついに膝をつきます。
キューザックはアーサーに対し、お前は2つの大きな過ちを犯したといいます。
1つが「致命的な力不足」です。
歴代の勇者達の魂が込められたエクスカリバーの力をフルで使うにはアーサーは鍛えたりなかったのです。
もう一つが「戦う相手を間違えた」ことです。
今対峙しているキューザックは上位魔神であり、人間が対等に戦える相手ではなかったといいます。
とどめにキューザックはアーサーに「共鳴（レゾナント）」を使用します。
絶体絶命の瞬間、アーサーの側近であり師でもある、七つの大罪の一人、暴食の罪（ボア・シン）・マーリンが現れます。
マーリンはアーサーを救い出し、戦線を離脱します。
仲間と合流したマーリンとアーサーはエリザベスにアーサーの治療を施します。
しかし、キューザックが先ほど使用した共鳴（レゾナント）と発動し、刀で自害するような動作を行います。
すると、別の場所にいるアーサーも同じような動作を取り、エクスカリバーで自分を刺してしまいます。
魔神王との戦い
魔神王はメリオダスとその弟ゼルドリスを依り代に復活を遂げようとしますが、精神世界での戦いに2人とも勝利し失敗します。
悪あがきを続ける魔神王がとった行動はブリタニアの大地そのものを依り代にするというものでした。
それによって超巨大化した魔神王は「虚無（デス・ゼロ）」という技を繰り出します。
その技に取り込まれた七つの大罪たちはすさまじい力に押しつぶされそうになります。
しかし、マーリンの「魔力限界突破（パワー・リミットブレイク）」により七つの大罪全員の力を極限に高めることで突破します。
命を代償にすることですさまじいパワーを得た傲慢の罪（ライオン・シン）・エスカノールを始めとする七つの大罪がそれぞれ奥義を繰り出します。
メリオダスの「トリリオン・ダーク」、エスカノールの「終末の業火（ファイナル・プロミネンス）」、ゴウセルの「魔力切断（キル・スイッチ）」、ディアンヌの「飛拳（ジェット・ハンマー）」、キングの「裁きの槍」、バンの「キリング・ストーム」がそれぞれ放たれます。
そしてその技すべてをマーリンが「全魔力合体（パワー・フルコンバージョン）」でひとつの強力な魔力弾にします。
その魔力弾が魔神王に当たるギリギリのところでメリオダスが「全反撃（フルカウンター）」で弾きます。
ここにきて翻ったと思う魔神王でしたが、それはメリオダスの残像で、弾いた魔力弾をさらに弾きます。
メリオダスの「全反撃（フルカウンター）」は相手の攻撃をさらに強力にして返すという技です。
何度も「全反撃（フルカウンター）」で弾いた魔力弾は超巨大かつ超強力になり、その七つの大罪合技「不倶戴天（ふぐたいてん）」により魔神王を倒すのでした。
あまりにも強力な技であったため、ブリタニアが破壊しつくされてしまうところでしたが、無限の魔力を溜める魔法の湖に余った力は吸収され、魔神王を倒すに留まりました。
マーリンの目的
魔神王を倒し、王国の宴でそれぞれがこれからの行動や目標を口にする中、マーリンだけは今までも目的がはっきりしていないことが明らかになります。
ディアンヌがそれをマーリンに聞くと、マーリンは先ほどの魔神王との戦いの場所に七つの大罪を連れていきます。
そこには魔法の湖とともに旅をしていた巨大豚「豚の帽子亭」がいました。
マーリンはそこでアーサーを目覚めさせるといいます。
マーリンが儀式を始めると、魔法の湖に蓄えられた魔力をエクスカリバーが吸収し、すさまじい光とともに剣が抜け、アーサーが復活します。
そしてマーリンは混沌の王としてアーサーを覚醒させることが目的だったと判明します。3-4.混沌とは一体？
混沌は世界を作った力の意志とされています。
世界を作り、最高神と魔神王、神樹を産みそれぞれが女神族、魔神族、妖精族を産みました。
その後混沌は巨人族を創りましたが、争いばかりするので幻滅し、人間を創りました。
優しさと冷酷さ、美しさと醜さなど不完全ながらも完璧でもっとも主たる混沌に近い人間に最高神と魔神王は嫉妬、危惧し、混沌を封印しました。
その無限の力があれば破壊も創造も思いのままであるのです。
そしてその混沌の力を宿す混沌の王に選ばれたのがアーサーでした。
漫画アニメ完結ラスト『七つの大罪』最終回結末ネタバレ！その後の最後はどうなった？メリオダスとエリザベスの運命は？
豚の帽子亭ホークママの正体
物語序盤から登場し、ずっと一緒に旅を続けてきた豚の帽子亭ことホークママですが、実は封印されていた混沌そのものだったのです。
儀式の後抜け殻のようになってしまい、本体であった混沌は覚醒したアーサーの中に入りました。
アーサーの相棒猫キャスの正体
ドルイドの泉で修行をしている際に出会った猫であるキャスはずっとアーサーと行動を共にしてきました。
しかしその正体は覚醒した混沌の王であるアーサーを喰い、自ら混沌の王となろうとした化け物でした。
本当の名前は「キャス・パリーグ（鉤爪で掻き毟る怪描）」でした。
かつて混沌に生み出され、混沌の力を自分のものにしようと戦いを挑み、負け、女神族に封印されていました。
最終決戦
不意打ちでアーサーの右腕を喰ったキャスは混沌の力の一部を手に入れ巨大化して化け物になっていました。
残酷な世界線を体験させる能力などそれこそ混沌とした技を使い七つの大罪とアーサーを苦しめます。
切っても燃やしても倒せないキャスをどうやって倒そうかと苦戦していると、キャスが「混沌としてすべてを飲み込む」といいます。
それに光明を得たアーサーは混沌の王の力を使いキャスを吸収します。
そうして最後の戦いは幕を閉じます。
メリオダスの子供
混沌の力を狙うキャスとの闘いも終わり、キングとディアンヌやバンとエレインなど、それまで登場してきたカップルが結婚します。
そしてメリオダスとエリザベスも結婚し、メリオダスはバルトラを次いで国王となりエリザベスは王妃となります。
その二人にも子供が生まれ、メリオダスは「トリスタン」と名付けます。
そして時が流れ、リオネス王国に七つの大罪が再び集まります。
トリスタンはなんとなく七つの大罪を大悪党だと思い込んでいました。
七つの大罪とエリザベス、トリスタンが城の外に出ると、国民たちがトリスタンの10歳の誕生日を祝っていました。
そして誕生日プレゼントとしてゴウセルから七つの大罪の真実の物語として七つの大罪の経験してきた記憶をトリスタンに渡します。
後日、メリオダスがトリスタンに夢を聞くと、トリスタンは「七つの大罪！！！！」といって物語は幕を閉じます。
『七つの大罪』最終回の読者の反応や感想は？
七つの大罪の最終回泣いた…
この作品で何回泣いたかわからないな…
続編もあるけどどうか皆幸せでいてくれ…— パピン(たまに浮上) (@ryukadq) April 25, 2022
７年ごしに七つの大罪最終回まで読みきった～！
15巻までは昔読んでたけどそこから41巻まであると思わんくて読むのめっちゃ体力使ったけど最高だった🥺
続編の黙示録の四騎士今から読み始めるか完結までまた数年あたためるか悩む— ぽむちょ (@pomucho_poppo) March 31, 2022
七つの大罪最終回見てボロ泣きしてる何回みても無理
— ♥りゅい♥ (@ryui_chan_) February 21, 2022
ぁぁぁあぁああああああぁほんとは泣きたい…泣きたいけど親がいると泣けないいいいいいいいいい(´；ω；｀)
七つの大罪話難しいけどよすぎる、
まだ最終回とかそゆのじゃないけどさぁ…溜め録りしてたの一気に見てるからもう理解も感情も追いつかなくて忙しすぎる()— らぶら@余韻💭🍓👑✨ (@rabura_stpr) February 13, 2022