勇者が死んだ!ベラーコと馬の正体や過去とは?最終回でラスボスを倒す?続編神の国での活躍は紹介

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今回は『勇者が死んだ!』に登場する『ベラーコ』について解説します。

 

彼は第五話にて登場します。

 

そこでは凄腕の冒険者と紹介されて登場しますが、初登場からたったの1ページで中級悪魔に倒されるという拍子抜けと言えるような結果となります。

 

それでもなぜか作中では周りから最強の冒険者だと勘違いされ続け、その噂には尾ひれが着き続けていきます。

 

そんな不思議だが魅力のある『ベラーコ』の実力や過去についてこれから紹介していきます!

 

『勇者が死んだ』は漫画アプリ『マンガワン』で全巻無料で読める?続編神の国も

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『マンガワン』では、このように『勇者が死んだ』を無料で読むことができます。

 

また続編『勇者が死んだ!神の国』も連載されています!

 

安心安全に、そしてタダで『勇者が死んだ』を全巻無料で読破したい方は『マンガワン』を使う方法が最もお得です。

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  • 恋空
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  • 京都寺町三条のホームズ
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  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
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『勇者が死んだ!』勘違いが生んだ英雄・ベラーコ!彼の本当の実力は?

登場から1ページで退場!戦闘は弱い?

 

初登場時には『双槍』という二つ名とともに『3年前の戦いでは、100体以上の悪魔を葬った凄腕の冒険者』というかなりの大物感が溢れる紹介をされていました!

 

しかし、いざ戦うと中級悪魔にあっさりとやられてしまいました。

 

実はベラーコが倒した悪魔は全て下級悪魔であり、100体以上の悪魔を葬ったのは嘘ではないにしろ、戦闘力は全然ありませんでした。

 

これ以降も度々戦闘には登場しますが、高い所からジャンプして飛び降りて怪我をするなど散々な結果に終わっています。

 

しかも双槍という二つ名を持つにも関わらず、上記のようなことから槍を使っているシーンはほとんどありません。

 

一度だけ使うシーンがありましたが、ベラーコは武器を交える前に2度もこけた上、攻撃自体も当てることができないというポンコツぶりを見せました。

 

このようにベラーコの戦闘における実力は最低クラスと言えるでしょう。

 

なぜか最強と呼ばれている?周囲から崇められるその理由!

こんな状況でも何故かベラーコは最強という評価を受け続けています。

 

元々は悪魔を100体殺したと言われていましたが、最終的には4体しかいないはずの四大魔公を100体殺したというあり得ない噂が広がることになりました。

 

このような噂が広がることにより、ベラーコは最強だと言われるようになりました。

 

しかし、実力のないベラーコが何故ここまで噂に尾ひれがついたのでしょうか?

 

それは、ベラーコの周りに多くの実力者がいたためです!

 

そしてベラーコは周りからは高い評価を受けていることから、周りの人が倒した敵などをベラーコが倒したのだと勘違いする人が多くでました。

 

実は大国の第一王子!?ベラーコの過去や正体・その秘密とは?

暗殺されかけ記憶喪失!

 

作品中盤にベラーコはロゼリアという大国の王子だということが判明します。

 

その国にはベラーコの弟もおり、その弟は自分が次期国王になろうと画策していました。

 

そして作中の4年前、ベラーコはその弟から襲撃されました。

 

それにより、ベラーコは大怪我を負い、その影響によって自分の名前以外の記憶を失ってしまいます。

 

しかも覚えていた名前も実は間違いであり、本当の名前は『ベラコール・ロゼリア』でした。

 

覚えていた名前も少し違ったあたり、ベラーコのおっちょこちょい感があって面白いですね。

勇者が救助!そこで受けた影響とは?

ベラーコは襲撃を受けて大怪我を負っていたところを勇者シオンに保護されます。

 

その際にベラーコはシオンに対して強い恩義と憧れを持ちます。

 

そのため、ベラーコが自分の過去を知ってからもシオンのように多くの人を助ける英雄になりたいと考え、主人公とともに戦うことを選びます。

 

ベラーコは最強の魔力の持ち主?魔力計測時に近くにいた馬の正体とは?

ベラーコから巨大な魔力!その正体は馬の魔力?

 

終盤になり、ベラーコの魔力を測るという機会がありました。

 

そして計測してみたところ、ベラーコの魔力は測定不能なほど大きいという結果が出ました。

 

これにはベラーコの本当の実力を知る人たちからは驚きの声が出ました。

 

しかし、よく見てみるとその後ろにいたから高い魔力が出ているように見えると気がついた人もいました。

本当に馬なのか!?異常に高いスペック!

 

先ほど出てきた馬は、ぱっと見ただの馬にしか見えません。

 

しかし、作中では何度かこの馬の異常とも言える能力が見られるシーンがありました。

 

10m以上はある壁を駆け上る、車を運転する、勇者シオンと主人公トウカの攻撃を蹄で同時に受け止めるなど、とても馬ができるはずのない能力が見られました。

 

終盤までこの異常な能力の理由が明かされませんでした。

 

しかし、最終話でこの馬の祖先が異界の住人だと発覚します。

 

この異界では通常では考えられないほど強い馬が世界を支配していました。

 

このようなことから、あの馬が強い理由が分かります。

 

最終回では大活躍!?英雄の力を発揮しラスボス撃破にも貢献!

最終章となるラスボス戦でもベラーコは登場します。

 

もちろんこの時もベラーコが直接戦闘を行うことや、敵を倒すことはありませんでした。

 

しかし、ベラーコは戦闘能力以外の力を使い、ラスボス撃破に大きく貢献します。

 

それは、彼の持つ名声です!

 

この戦いは多くの市民が住む王都で繰り広げられました。

 

そのため、主人公達は多くの住民達を安全なところに避難させる必要がありました。

 

しかしラスボスである王は、勇者シオンの死体を借りて主人公達は敵であると住民を扇動し、主人公を阻む住民の肉壁を王都の入り口に敷いていました。

 

この住民達を避難させようと主人公の仲間達が説得を試みましたが、住民達は主人公達を敵だと思い込み、いうことを聞きませんでした。

 

しかし、ベラーコが登場することでこの状況は一変します。

 

最初はベラーコが逃げるように説得しても住民達はベラーコを敵だと思い攻撃をします。

 

そして戦闘能力の低いベラーコは避けられるはずもなく、住民達の攻撃をもろに受けてしまいます。

 

しかし、ベラーコの本当の実力を知らない仲間の一人が、住民を傷つけないためにわざと攻撃を受けていると勘違いします。

 

そして、そのことを住民に語りかけることで住民達の心が動きます。

 

ただ、このときに住民達は勇者シオンがすでに死んでいることも知り、国が滅びてしまうのではないかという不安が広がります。

 

しかし、ベラーコの側近の一人が、ベラーコが敵を倒し、王になると住民達に伝えたことでベラーコこそが真の英雄であると考えるようになります。

 

そして住民達はベラーコの指示に従い、避難を行います。

 

このことから、主人公達の戦いが有利に進み、ベラーコもラスボス撃破に大きく貢献したと言えるでしょう。

 

本編のその後!続編『勇者が死んだ神の国編』とは?ベラーコは大国の王へと大出世?

 

最終話でベラーコは世界を救った英雄であると人々から崇められました。

 

さらに、ベラーコは全ての国を統治した王に君臨していました。

 

仲間達からはベラーコが本当に王としてやっていけるのか不安視されていましたが、周りのサポートもあり、国は平和を保っていました。

 

また、ベラーコの名声により、敵に回そうと考える者もほとんど以内ということが語られました。

 

本編の続編である『神の国編』でもベラーコは無事に王として君臨していました。

 

ただ、本人としては何か王としての仕事をやりたかったようですが、側近達は世界を救った英雄の手を煩わせたくないとベラーコに仕事を振ることはありませんでした。

 

このように、ベラーコは置物の王様ながら無事に王として暮らしていました。

 

本編ではほとんど何もせず、多くの偉業を成し遂げてきたベラーコは、ある意味最強かもしれませんね。

 

続編では最初の1話に出たのみで、ベラーコの目立った活躍は見られませんでした。

 

しかし、この後の展開によっては再登場し、活躍が見られる可能性があるので続編も目が離せません。

 

「勇者が死んだ!」は笑いあり涙ありのとても魅力的な作品です。

 

今回紹介したベラーコ以外にもまだまだ多くの魅力的なキャラクターがいます。

 

また、「勇者が死んだ!」はアニメ化もされており、続編の「神の国編」はまだ連載途中であるため、これからの展開も気になる方はぜひ読んでみてください!

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