現在週刊少年マガジンで大好評連載中の『黙示禄の四騎士』。
本作の前進ともなった『七つの大罪』は映画化もされた大人気漫画となっています。
今回は、そんな大人気シリーズ『七つの大罪』のヒロインであるエリザベス・リオネスについてご紹介していきます！
主人公・メリオダスとの関係から彼女の正体に至るまで余すことなく解説していきます！
一部『七つの大罪』、『黙示禄の四騎士』のネタバレを含みますのでご注意ください。
『七つの大罪』『黙示録の四騎士』は漫画アプリ『マガポケ』で全巻無料で読める？
『七つの大罪』はこちらの講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』にて無料で読むことができます。
『マガポケ』では、『七つの大罪』をこのように全巻無料で公開してくれています。
安心安全に、そしてタダで『七つの大罪』を読みたい方は『マガポケ』を使う方法が最もお得です。
また『七つの大罪』の続編『黙示録の四騎士』も全巻ではありませんが、途中まで『マガポケ』で無料で読むことができます！
『マガポケ』は、講談社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
追記：こちらの漫画アプリ『マンガBANG!』でも『七つの大罪』を無料で読むことができます！
※『七つの大罪』は2024年1月31日まで『マンガBANG!』にて配信予定です。2024年1月31日を過ぎてしまった場合でも、『マンガBANG!』では公開期限が延長されることがよくあるので、アプリ内を確認してみてください。
『マガポケ』『マンガBANG』共に1日で読める話数に制限があるので、2つのアプリを併用して読み進めることをオススメします！
オススメ漫画アプリ紹介
上記で紹介した『マガポケ』以外にも双葉社が運営する漫画アプリ『マンガがうがう』や小学館が運営する『マンガワン』も特にオススメです。
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エリザベスとメリオダスの関係は？年齢はいくつ？プロフィールを解説！
エリザベス・リオネスは、『七つの大罪』の最初の舞台であるリオネス王国の第３王女です。
物語はメリオダスが営む「豚の帽子亭」に、エリザベスが救国の助命に来ることから始まります。
メリオダスはエリザベスの頼みを聞き入れ、母国の救援と、仲間との再会のためにエリザベスと旅に出ます。
序盤こそ、少しドジでおちゃめなヒロインという印象ですが、実は「森の賢者」の巫女の血を引く「女神族の使徒」であり、普段隠している右目には女神族の文様が浮かんでいます。
その力が徐々に覚醒していくにつれ、エリザベス自身も頼りあるヒロインへと成長していくのでした。
エリザベスの簡単なプロフィール
先述の通り、エリザベスはリオネス王国の第３王女です。
年齢は16歳なので、序盤のメリオダスとのやり取りでは未だ幼さが見られます。
右目はいつも長髪で隠れていますが、そこには女神族の文様が隠れております。
完全な力の覚醒後には左目にもその文様が確認できます。
物語序盤でのメリオダスとの出会いは？関係性について解説！
物語序盤、「七つの大罪」団長であるメリオダスに助けを求めるエリザベス。
本来、罪人として裁かれたはずのメリオダスに救命を乞うという、王女としてあるまじき行動ですが、メリオダスはこれをあっさり承諾します。
そして、メリオダスとエリザベスの「七つの大罪」団員探しと、リオネス王国を救う旅が始まるのでした。
メリオダスからしたら、団員探しと自分たちの冤罪を晴らすという目的があるにはあるのですが、正直エリザベスの頼みを聞き入れるにしては、少し目的が薄い気がするんですよね。
正直仲間探しや冤罪に関しては、エリザベスが来なくてもできるわけですし……
ついでに王国も救っちゃう！というのはあまりにリスクが高いとも感じてしまいますね。
メリオダスの本当の目的は実はほかのところにあるのでは？
エリザベスの真の正体とは？
正体は女神！？エリザベスの真の姿！
『七つの大罪』第１章である「リオネス王国奪還編」において、敵騎士団のリーダー・ヘンドリクセンはエリザベスことを「女神族の使徒」と呼んでいました。
そして、ヘンドリクセンと対峙したとき、彼女は女神族の力を開花させ、死んだはずのホークを復活させます。
物語が進むにつれ、女神族の力を開花させていくエリザベス。
しかし、彼女の真の正体は別のところにありました。
彼女の正体は女神族の使徒ではなく、三千年前の聖戦において魔神族と戦った女神エリザベスの生まれ変わりだったのです。
七つの大罪♪女神族エリザベス(^^ゞ来週が楽しみ♪ pic.twitter.com/YgANEn8M8M
— いちごパパ ギルド天馬神殿 三代目GM (@sowljFxSbPfYucp) November 24, 2016
その頃強大な力を持っていた「四大天使」にもひけをとらぬ実力の持ち主であり、多くの女神族から慕われていた存在だったようです。
しかし一方で、魔神族、女神族を含めた五種族は皆平等で、手を取り合うべきと考えており、先の魔神族との戦いにも否定的な、ある種の異端者でした。
エリザベスの真の力とは？
最高天使であったかつての自分の力を取り戻したエリザベスの力は凄まじいものです！
既に死んでしまった命を取り戻すことはできないものの、死の淵にあったホークを再び、蘇らせることも成功しています。
物語序盤では戦闘員でもない彼女の不自然なまでの回復力は、作品最大の謎ではありましたが、女神族の生まれ変わりだからこその芸当だったわけですね。
何千年にも及ぶ呪い！エリザベスとメリオダスの暗い過去とは？
禁断の愛！？メリオダスとエリザベスの関係とは？
全ての種族が手を取り合うべきというエリザベスの考えは、現在魔神族と争っている女神族の中では、異端中の異端でした。
そんな彼女の考えに共感したのが、魔神族のメリオダスです。
三千年前のメリオダスは魔神王の息子にして、魔神族最強の舞台「十戒」の統率者でした。
次期魔王候補で、敵味方から恐れられる存在でしたが、彼自身はその立場に嫌悪感を抱いていました。
そんなとき、心優しいエリザベスに出会います。
メリオダスは生まれて初めて、護りたい大切な存在に出会う、喜びに気づき、エリザベスの考える「五種族が手を取り合う世界」を作るために彼女に協力することになります。
最近七つの大罪読み直してるけどエスタロッサ白い服で上に女神族の像あるのもう伏線じゃん…こゆのあるから読み直すのは辞められんわ… pic.twitter.com/Btw2z5sXfK
— ときーぽったー🪄︎︎💘 (@1ag357mt90) October 19, 2023
エリザベスにかけられた呪いとは？
戦いの平定に乗り出すメリオダスとエリザベス。
メリオダスはそのために、魔神族を裏切ることになります。
しかし、その裏切りは発覚することになり、かえってこの行動が「聖戦」といわれる女神族と魔神族の大きな戦いに発展することになってしまいます。
聖戦終結後、女神族の長、最高神と魔神族の長、魔神王は今回の争いの引き金となったメリオダスとエリザベスにある「呪い」をかけます。
魔神王はエリザベスに、「永劫の輪廻」という呪いをかけました。
この呪いは記憶をなくしたまま短い生を繰り返し続け、メリオダスと出会えば必ず恋に落ち、女神族の記憶と力を完全に取り戻せばその３日後に必ず死ぬというものです。
加えて、最高神はメリオダスに「永劫の生」という呪いをかけました。
これは、死しても煉獄に戻り、魔神王に感情に一部を捧げることで現世に戻ります。
また歳をとることができなくなり、永久に生き続けることになります。
メリオダスは三千年もの間、大好きなエリザベスが何度も何度も死んでいくことを必ず目の前で目撃していたのでした……。
七つの大罪でさ
最高神がかけた呪いあるじゃん
メリオダスには永遠の生
エリザベスには永劫の輪廻歳を取らないメリオダスの前に転生したエリザベスが毎度現れて記憶が戻ったら必ずメリオダスの前で死ぬor殺されるってやつ。
あの呪い考えたく作者、やばくね？えげつないんだけど。 pic.twitter.com/OsTKscoUTw
— こう (@lupin_so) May 8, 2022
どんなに辛くとも死ぬこともできず、そして徐々に失っていく感情。
冒頭でのメリオダスは一見気さくな性格ですが、時折、機械のような冷たい感情が見え隠れしていました。
恋人を何度も失いながら、徐々に感情を失っていく、生きながらの地獄をメリオダスは生きていたのでした……。
呪いを解く方法はあるのか？
記憶を無くし、必ずメリオダスの前で死ぬことが定められたエリザベス。
そんな彼女を救うため、三千年間メリオダスは呪いを解く方法を探していました。
三千年間、呪いを解くことができませんでしたが、三千年たった本編で新たな局面を迎えます。
それは魔神族の復活です。
三千年前、メリオダス自身が率いていた「十戒」も復活を果たし、「七つの大罪」と戦っていきます。
そんな戦いの中、メリオダスは十戒の一人・エスタロッサとの戦いで命を落とし、呪いの力により煉獄へと連れていかれます。
しかし、「七つの大罪」メンバー・バンによりメリオダスは復活し、「七つの大罪」メンバーたちと、女神族の力を完全に取り戻したエリザベスとともに、魔神王と最後の戦いを繰り広げます。
エリザベスは最後生き返る？メリオダスと結婚？子供はできた？
二人は【永劫の輪廻】から解放された？
煉獄から復活したメリオダスとともに、最後の戦いに挑むエリザベス。
覚醒した彼女の力は凄まじく、メリオダスとエリザベスは魔神王を倒すことに成功するのでした。
これで、「永劫の輪廻」、「永劫の生」の呪いから2人は解き放たれたのです。
これでハッピーエンド、、、のはずがそうはならないのが「七つの大罪」。
エリザベスを救う過程で魔神王の力を手にしてしまったメリオダスは現世にいることが出来なくなり、魔界に移り住むと言います。
そんな彼についていくことを決意したエリザベス。
2人が魔界に旅立とうとしたその時！突如エリザベスの頭上に巨大な岩が落ちてきます
エリザベスは助かりましたが、これによりメリオダスは「永劫の輪廻」が解けていないことを確信します。
つまり魔神王はまだ生きているということです。
魔神王はメリオダスの弟であるゼルドリスに乗り移り、生きながらえていたのでした。
ゼルドリスを倒すべく、魔界に急ぐメリオダス。
そして、「永劫の輪廻」がまだ解かれていなく、死期を悟っているエリザベスですが、愛した相手を助けるため、彼女も魔界に向かいます。
激闘の末、二人は魔神王を倒し、物語はようやくハッピーエンドを迎えたのでした。
七つの大罪♪遂にメリエリの呪いが解かれました(^^ゞ pic.twitter.com/YaBPqSe3zx
— いちごパパ ギルド天馬神殿 三代目GM (@sowljFxSbPfYucp) April 3, 2019
メリオダスとエリザベスは結婚した？子供は次回作の主要キャラクター！？
三千年もの苦難の末、永劫の呪いから解かれた二人は遂に結婚しました。
エリザベスはリオネス王国の女王として、君臨し王宮でメリオダスと幸せに暮らします。
二人は「トリスタン」という子供を授かります。
新しい七つの大罪映画のトリスタン pic.twitter.com/zxAOTiCJ7R
— MT Animetions (@totalanimeuwu) October 8, 2022
そしてトリスタンはなんと、『七つの大罪』の続編である『黙示禄の四騎士』に登場します。
作品名にもある「四騎士」の一人として、活躍するのです！
ここまでボリュームのある『七つの大罪』でしたが、著者・鈴木央先生は「『七つの大罪』はあくまで前編」と語っています。
メリオダスとエリザベスの子供であるトリスタンがどのように活躍するのか？
今後の展開に目が離せませんね！