ブルーロックひおりようの両親との幼少期の過去を紹介！氷織羊は最新刊で脱落？出身地や名言からすモデルも

今回はブルーロックに登場する 氷織羊（ひおりよう）を紹介します。

氷織羊の初登場は、漫画11巻92話の3次選考で、主人公・潔世一と共にプレーをすることになります。

氷織羊は一見、女の子かな？と勘違いしてしまうほどの綺麗な顔立ちをしており、中性的な容姿から初登場にしてファン層が厚い人物です。

中性的な容姿といえば、千切豹馬（ちぎりひょうま）も挙げられますが、その人気を奪うほどの【氷織羊】に今回はスポットを当てていきます。

本記事では、氷織羊の生い立ちから能力、ブルーロックでの実力を徹底解説していきます。

さらに、今後の活躍についても根拠を加えて、考察していきます！

『ブルーロック』を無料で読む方法は？

昨今、各出版社が漫画アプリに力を入れており、連載中のマンガでも漫画アプリを通して無料で読むことができます。

例えば、小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、サンデー系列で連載中のマンガや過去の名作マンガに至るまで幅広く無料で読むことができます。（←1番オススメの漫画アプリ）

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しかし、『ブルーロック』に関しては今現在、無料で読める漫画アプリはありません。

※追記：こちらの講談社が運営する漫画アプリ『マガポケ』では、『ブルーロック』を全巻ではありませんが、無料で読むことができます。

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また『ブルーロック』の作者・金城宗幸先生の代表作のひとつである『神さまの言うとおり』に関しては、最終巻まで無料で読むことができるので、とてもオススメのアプリです！

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漫画アプリに関していうと、集英社が運営する『マンガMee』や双葉社が運営する『マンガがうがう』も特にオススメです。

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ひおりよう（氷織羊）の初登場回は？かわいい容姿から性別は男？女？出身地は？

氷織羊の初登場回は、９２話でブルーロックの３次選考に初登場しています。

そんな彼は、柔らかい雰囲気をしており、容姿は可愛い系で中性的な見た目をしています。

あまりにもかわいい容姿から女の子ではないか？と噂されるほどです。

氷織羊は、主人公・潔世一（いさぎよいち）と同じ高校２年生の１７歳で、身長は170～175㎝と推定されます。

出身地は、京都で関西弁を話します。

誕生日は11月30日のいて座です。

好きな食べ物はさんまの塩焼きです。

苦手な科目は『体育』です。

運動が得意なはずの氷織羊ですが、サッカーで身体を動かしているため体育で身体をわざわざ動かしたくないらしいです。

無駄なことは一切したくない、面倒くさがりな所も彼の魅力の1つです。

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ハイスペックな両親から生まれた ひおりよう（氷織羊）の幼少期や過去を紹介！

ハイスペック遺伝子を持ち合わせた天才！サッカーの才能も一流なのか？！

氷織羊は2人のトップアスリートの間から生まれた子どもです。

父は柔道の全日本銀メダリスト、母は走り幅跳び日本2位です。

2人のハイスペックな遺伝子を持って生まれたこともあり、世界的にメジャースポーツであるサッカーで才能を開花します。

特別サッカーが好きなわけではなかったが、喜んでくれる両親が嬉しく、愛されているようでサッカーの練習に励みました。

しかし、それは本当に『愛』だったのでしょうか。

両親からの愛の真実 自分にとってのサッカーとは？！

サッカーをする姿を誰よりも喜んでくれた両親。

しかし、実際はとんでもない『毒親』でした。

2人は、日本のトップ選手ではありましたが、1番になれたことがありません。

そこで、1位になることを子どもに託し、生まれた子が氷織羊です。

幼い頃から栄養面、サッカーのトレンドや戦術といった英才教育を両親から受けてきました。

本当はみんなと遊びたい気持ちを押し殺し、両親の期待に応えるためにサッカーを続けました。

しかしある晩、両親はある事で大喧嘩をします。

食事制限に関する事やトレーニング方法が悪いなどから口論が始まり、『なんのために結婚したと思っている』といった内容です。

そして、『羊が世界一にならへんかったら離婚や！』と、聞いてしまったのです。

つまり、両親が愛しているものは氷織羊の『才能』だけだったのです。

それから、氷織羊は両親との絆を繋ぎとめる手段としてサッカーを続けることにしました。

カラスとの出会い　そして、ブル―ロック招集の秘話

烏旅人（からすたびと）とは、バンビ大阪ユース時代の1つ上の先輩です。

ズバ抜けた観察眼によって、一瞬で氷織羊のサッカー愛の無さを見抜きます。

カラスいわく、氷織羊の評価は高いです。

生まれ持った才能と身体能力、研ぎ澄まされたボールタッチ、そして、左利きのキックセンス、まさにサッカーをするために生まれてきたようなものです。

しかし、ゴール前においては、執念が無い、凡人と評価されます。

凡人である理由は、自分のためにサッカーをしていない事を指摘されます。

ですが、才能は抜群の氷織羊は、ブル―ロックの強化選手として選出されます。

サッカーが好きなわけではないですが、あの両親から逃げることができる。

『もうあの家には帰りたくない』

そんな気持ちを胸にブル―ロックへ向かいます。

潔世一と対するカラス戦 ひおりよう（氷織羊）の実力とは？

潔世一、七星虹郎、氷織羊の新トリオ誕生！

U-20日本代表レギュラーを賭けた3次選考の適性試験にて、氷織羊は潔世一と七星虹郎（ななせにじろう）と組み、その時点でトップの選手である糸師凜（いとしりん）と士道龍聖（しどうりゅうせい）のチームに配属します。

今までのブルーロックでは殺伐とした雰囲気が漂っていましたが、氷織、潔、七星の3人は朗らかな雰囲気で優しい世界が描かれています。

しかし、勝負事となれば話は別です。

多くの強敵、難敵を沈めてきた５人は、チームでありながらも技術、才能をぶつけ合います。

かつてのユースチームメイト ブル―ロックトップ３ 烏旅人との試合

日本代表と戦う前の3次選考の初戦は、かつてのバンビ大阪ユースのカラス率いるチームです。

この試合で氷織羊の持っている基礎能力について触れていきます。

氷織羊は、柔らかいボールタッチから1度見た動きを1発で再現する力を持っています。

そこから、味方へ繋げる素早いパスワークやそれを可能にする広い視野を持っています。

そして、氷織羊の最大の武器ともいえる力が、“反射”で動くというものです。

『視る→考える→動く』の流れで考えるのではなく、考える部分を省いた『視る→動く』の反射で行うものです。

結果として、潔世一にこれをアドバイスすることでカラスチームに勝つことができます。

日本代表 VS ブル―ロック11傑！ 氷織羊の実力は本物だった！

次に日本代表戦での氷織羊の能力も触れていきます。

ブルーロック11傑のベンチとして選ばれた氷織羊ですが、途中から試合に出場します。

冷静な視野と天才的なボールタッチで『静』のテクニシャンという異名を持っているだけあり、氷織羊が前線に入ることで、氷織羊を起点とした試合展開が何度も見られます。

3次選考でもあったような素早いパスだけでなく、針に糸を通すような鋭いパスを披露しました。

さらに、前線でのボールキープ力もずば抜けています。

前線でボールをキープし、冷静かつ広い視野から次のプレーの予測を立て、最前線への攻撃の糸口を何度も作ります。

氷織くんかっこいいよ！
かわいいよ！#ブルーロック pic.twitter.com/N9S2cEW3Nz

— 如月阿幾(あっきー) (@ohisama_nano412) April 29, 2021

試合に投入され、ものの数分で一気にトップギアでプレーできる技術とメンタルは、本物の実力を持っています。

スポーツをしていた読者には、このメンタルがどれほど凄いかわかるシーンではないでしょうか！

さらに、カラスに『キックだけはうまい』などと煽られた発言から『キックだけやないし』と、反論しているのも珍しい一面でかっこいいです。

ひおりよう（氷織羊）はブルーロックを脱落する？

ブル―ロック参加から現在までの氷織羊の心境の変化

氷織羊の過去からブルーロックには、ただ両親から逃げるために参加しています。

ブル―ロックで強敵と共に過ごす中で感化され、本気を出していくと思いましたが、全く違いました。

氷織羊は最新話まで全くと言っていい程、心境の変化はなさそうです。

日本代表戦レギュラー発表やネオ・エゴイストリーグレギュラー発表でも周りの選手は選ばれなかったことに焦りや怒りを感じる者が多くいました。

しかし、氷織羊は終始無言の表情で、結果を素直に受け入れている様子です。

さらに、試合に出場すると淡々とプレーする描写が多く描かれ、ブルーロック特有の死に物狂いでプレーするシーンは未だに描かれていません。

このまま、脱落してしまう可能性も考えられます。

氷織羊 ブル―ロック自主脱落？！こぼれ落ちる不穏なセリフ

結論から言いますと、最新刊においてもまだ脱落するような事は起きていません。

脱落するというよりは、自ら辞退する可能性のほうが考えられます。

それを示唆するような言動が205話 最後のページです。

『あー サッカーしんどー』

このセリフの背景は、ネオ・エゴイストリーグ編の選手が次の試合に向けて練習しているシーンです。

それぞれが自分のエゴのために闘志を燃やしているのですが、その端で言い放ったセリフです。

練習がきつく、言い放ったというよりは、遠くを見つめ、心の底から出た言葉のように見えます。

サッカーが好きでもなく、ただ家に帰りたくないからという理由でここまで残ってしまい、熾烈な争いに巻き込まれている事を考えると、出てもおかしくないセリフに思えます。

しかし、208話のセリフでは、潔世一が新しいサッカー理論を見つけ、楽しそうにしている様子を見て

『ホンマ 僕も…あんな風にやってみたいわ サッカー』

このセリフから読み取れることは、まだサッカーをしたい気持ちはあるということです。

まだ脱落の可能性は現段階では低そうです。

ついに氷織羊が覚醒？最新刊ではどうなっているか解説！今後の展開予想！

ネオ・エゴイストリーグ VSイタリア ユーヴァース戦

イタリアのユーヴァース戦であってもレギュラーには選ばれませんでした。

特に不服な顔もせず、無表情です。

ユーヴァースは、守備力の高く、戦術が大好きな知性溢れるチームです。

多彩な戦術から切り崩すのは、なかなか難しいチームです。

これに勝つには、冷静に判断し、戦術の先を予測すること、空いた穴を的確に崩す必要があります。

つまり、氷織羊にもってこいの敵であると考えられます。

次にそう思う根拠について考察します。

最強のゾンビDF ドン・ロレンツォを打倒するのは氷織羊？！扉絵から読み取る伏線

ユーヴァースには、ドン・ロレンツォというU-20世代 世界最強レベルの守備能力と言われるほどの選手がいます。

つまり、この選手を崩さない限り勝てないということです。

では、ロレンツォと氷織羊の戦いをなぜ、予想するのか解説します。

氷織羊はゲーム好きで、206話では、ゾンビゲームをしているような描写があります。

ゾンビを撃ち殺すゲームのようです。

そして、ドン・ロレンツォは、重心が読めないフラフラと相手を抜き去る“ゾンビステップ”という技を使用します。

ここでも“ゾンビ”というキーワードが出てきます。

さらに、この“ゾンビステップ”が描かれた211話のタイトルは、『ゾンビ』です。

ゾンビを打つゲームをする氷織羊とゾンビステップで相手を翻弄するロレンツォ。

そして、氷織羊の能力は、高い分析力と緻密なパスセンスです。

これらを駆使して、ドン・ロレンツォという“ゾンビ”を氷織羊の覚醒によって、打ち倒すのではないでしょうか。

あくまで一説によるものですが、大注目間違いなしです。

【チラ見せ👀】

5月17日発売予定の
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フォロワーの皆さまにイラスト＆デザインの一部をチラ見せ👀✨
このエゴイストは誰でしょうか⁉️

表紙デザイン公開をお楽しみにお待ちください🙇‍♂️#ブルーロック#エゴい pic.twitter.com/QY1oJdGhjE

— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) April 16, 2023

氷織羊のブルーロックでの名言を紹介！

最後に、氷織羊の名言を紹介します。

１０２話 主人公・潔世一へのアドバイス

『その思考 反射でやってみ？感じる世界かわるから』

出来ているからこその大人の余裕を感じさせる一言です。

１４３話　日本代表戦

『ほな 終わらせようか“ブルーロック”』

VS 日本代表戦 クライマックスの最後のチャンスでのセリフです。

全力でぶつかり合う試合の中で、どこか余裕のある関西弁で軽く言い放ったようなセリフはたまらなくかっこいいです。

２０５話 最後のページにて

『あー サッカーしんどー』

衝撃を与えるセリフでした。

サッカーへの思いが一番あり、一番サッカーの熱のある場所とは真逆のセリフがこの１ページで言い放たれました。

かっこいいセリフというよりは、衝撃を与えたセリフとして名言です。