犬夜叉 神楽の最後は死亡?美人でかわいい!扇子の強さや殺生丸との関係は?裏切り生き返る

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少年漫画雑誌・週刊少年サンデーにて1996年から2008年まで連載されていた、高橋留美子による大人気アクションファンタジー漫画『犬夜叉』

 

バトル・ギャグ・シリアス・恋愛と複数の要素が盛り込まれていることもあり、連載終了後も幅広い年齢層から支持を受け続ける人気の作品となっています。

 

今回は『犬夜叉』に登場するキャラクター『神楽』について、その詳細や作中で辿った結末などネタバレを含みながらご紹介していこうと思います!

『犬夜叉』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める?

『犬夜叉』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりにて全巻無料で読むことができます。

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『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

この記事を執筆している現在では第1巻から最終巻まで読むことができます

 

安心安全に、そしてタダで『犬夜叉』を第1巻から最終巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。

 

また『サンデーうぇぶり』では続編の『半妖の夜叉姫』も無料で読むことができます!

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上記で紹介した『サンデーうぇぶり』以外にも双葉社が運営する漫画アプリマンガがうがうや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

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『マンガがうがう』で無料で読める主な作品一覧
  • 監獄実験プリズンラボ
  • 復讐の未亡人
  • 王様ゲーム
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  • 復讐教室
  • 走馬灯株式会社
  • ミスミソウ
  • orange
  • 恋空
  • オオカミ王子の言うとおり
  • 京都寺町三条のホームズ
  • リベンジH
  • クラス転移で俺だけ…
  • 進化の実
  • 魔王様、リトライ
  • 小林さんちのメイドラゴン
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  • 今際の国のアリス
  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
  • モブサイコ100
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
  • 裏バイト逃亡禁止
  • 美味しんぼ
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サンデーうぇぶり

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美人でかわいいキャラクター?神楽のプロフィールと物語のあらすじ紹介!

《漫画『犬夜叉』あらすじ紹介》

 

神社の娘・日暮かごめ(ひぐらしかごめ)はある日、神社の祠にある古びた井戸から落ちた事を機に戦国時代へとタイムスリップし、御神木に封印されて眠る犬夜叉と出会います。

 

突然のタイムスリップに右も左もわからない状況の中、封印から目を覚ました犬夜叉に彼を封印した巫女・桔梗(ききょう)と間違えられ困惑するかごめでしたが、その後現れた妖怪に襲われたかごめの体内から桔梗の亡骸と共に燃やされた筈の『四魂の玉』が出現し事態は急展開。

 

自分の身を守るために犬夜叉を蘇らせその場を生き延び、改めて村の巫女であり桔梗の妹である楓(かえで)から自身が桔梗の生まれ変わりであることを告げられるかごめでしたが、とあるハプニングにより四魂の玉は無数の欠片となって飛び散ってしまいます。

 

その結果四魂の玉を守る巫女の生まれ変わりとして四方八方に飛び散ってしまった四魂の欠片を集める事となってしまったかごめは、四魂の玉を狙う犬夜叉と共に欠片集めの旅に出る事となるのでした…。

 

《神楽のプロフィール》

 

性別・女性

種族・妖怪

年齢・人間年齢に換算して17歳

武器・扇子

奈落(ならく)が生み出した『風』の分身であり第二妖怪(次女)。

 

勝気な性格で蓮っ葉な口調を用いており、一人称は『あたし』の美人さん。

 

外見はまるで芸者のような恰好で常に着物を纏い、真っ赤な瞳と解けば腰まで長さのある髪の毛が特徴的です。

 

犬夜叉一行の敵として登場し、主に手に持つ扇子を用いて攻撃を行います。

 

奈落に心臓を抜き取られているためほぼ不死身であり、どのような攻撃を受けても必ず再生します。

 

奈落の分身ではあるものの、『風のように自由に生きたい』という願いと考えを持っていることから忠誠心は低いキャラクターとなっています。

 

奈落や神無の神楽との関係は?

 

奈落と神楽の関係は基本的に本体と分身といった形の主従関係ではありますが、『自由になりたい』という気持ちが強い為奈落への忠誠心は低く、彼の支配から逃れようと試行錯誤し常にその機会を伺っています。

 

しかしそれを見抜いている奈落はあらかじめ彼女の心臓を抜き取っており、彼女の生き死には自分の一存に掛かっており常に手中にあるという事を仄めかすという半ば恐喝・脅迫のような形で神楽を無理矢理従わせています。

 

自身の身体に心臓がないため不死身状態となっている神楽ですが、それは自決することも出来ない生き地獄のような状態…奈落から心臓を強く握られる度に走る苦痛や彼に吸収されてしまう事を何よりも恐れているため、容易に奈落に逆らう事が出来ないのでした。

 

また、神楽と同じく奈落の分身として生み出された存在である神無(かんな)とは姉妹のような関係にあたり、第一妖怪である神無が長女、第二妖怪の神楽が次女といった立ち位置となっています。

 

作中で神無と神楽は奈落の生み出した分身の中でも非常に長い付き合いがあるようで、感情や痛覚などを一切持たない心無き存在である筈の神無でしたが、神楽の最後を悟った際には自らの意思で行動し思いにふける様子が見られるなど、他に比べ特別関係が深かったであろう事を彷彿させるような描写があります。

 

犬夜叉や殺生丸を利用!?神楽の行った奈落への裏切り行為とは

《犬夜叉や殺生丸に加担する理由》

登場当初こそ嫌々ながらにも奈落に従い、彼が敵対している犬夜叉一行との戦闘を繰り返していた神楽。

 

そんな彼女はある時、奈落の元へ持ち帰る筈の四魂の欠片を殺生丸の元へと持ち込んで直接交渉を試みたり、半妖である犬夜叉が朔の日は人間と化してしまうという最大の弱点を知ったにも関わらずそれについての情報を奈落へ渡さなかったりなど、犬夜叉達が有利になるよう密かに行動を起こし始めます。

 

大胆にも奈落への裏切り行為ともいえる行動を起こし、神楽が犬夜叉達へと加担し始めた理由はただ一つ…神楽自身の自由のため。

 

自分を支配している奈落が倒されることで、晴れて自由の身になれるのではないかと目論んだ結果だったのでした。

《裏切りは成功する?失敗する?》

物語の途中、神楽は奈落が弱体化し身動きが取れなくなったのを機に彼の集めた四魂の欠片を盗み出すという裏切り行為に出ます。

 

自身の心臓を握っている奈落に己の力で歯向かえず直接手を下すことがままならない神楽は、彼を倒す事が可能であろう最有力候補として殺生丸を選び、『四魂の欠片をやるから奈落を殺してくれ』『奈落を殺してくれたらわたしは自由になれる』と告げ四魂の欠片を手に直接交渉をし始めます。

 

しかし殺生丸からは『四魂の欠片などに興味はない』『お前を助ける義理もない』と冷たい返事を返された挙句、自由になりたいのなら自分で欠片を使って奈落を倒すよう諭されてしまいます。

 

一人で倒せないなら裏切りなどしない方が良いとまで言い放たれてしまった神楽は、交渉が失敗した後に自身で欠片を使おうか迷い始めるもその目論みはすぐに奈落にバレてしまい、結局裏切りは失敗…。

 

それでも自由を諦められずその後何度も犬夜叉や殺生丸に接触したり、自分と同じように奈落を裏切ろうとする弟分・白童子(はくどうし)達と手を組んだり等奈落を裏切ろうと懸命に行動を起こす神楽でしたが、残念な事に最後までそれが成功することはなかったのでした。

 

神楽は死亡後生き返る?最後の結末をネタバレ紹介!

《自由を目指して戦った神楽の最後…》

四魂の欠片を取られそうになった珊瑚(さんご)の弟・琥珀(こはく)を逃がした事で裏切り行為があからさまとなってしまい、奈落サイドから完全に離脱することとなった神楽。

 

協力関係が破綻し敵対することとなった白童子と死闘を繰り広げた後、神楽は奈落から自身の心臓を返還されるという予想外の事態に直面します。

 

奈落の意思によりようやく心臓を返還され身体に巡る鼓動を感じ取る神楽でしたが、そんな感覚も束の間…返還されると同時に奈落の身体から伸びる触手で身体を貫かれてしまい、大量の瘴気を体内へと注ぎ込まれてしまいます

 

なんと奈落の神楽への心臓の返還という行動は決して彼女を自由にするためのものではなく、心臓が無い為に不死身となっている彼女を殺害する手段として行ったなんとも無慈悲な行動だったのです。

 

命からがら奈落の元を逃れるも身体を蝕んでいく瘴気には抗えず、広い花畑で身動きの取れなくなってしまった神楽は、彼女の死期を悟り駆け付けた殺生丸と僅かな会話を交わした後風となって消滅してしまうのでした…

 

《彼女は物語で生き返る?》

 

神楽の死期を悟り駆け付けた殺生丸は癒しの刀である妖刀・天生牙で彼女の蘇生を試みようとします。

 

しかし奈落の瘴気に蝕まれた神楽の身体は既に崩壊を始めており、天生牙をもってしても肉体の蘇生までは不可能だったため、結局神楽を蘇らせることは叶いませんでした。

 

最初こそ奈落を倒す為に利用しようと殺生丸に近付いたものの、彼の強さや性格を知るうちに段々と憧れのような感情を抱くようになっていた神楽…『逝くのか』と声を掛けてきた殺生丸に『ああ…もう、いい』と返し、心の中で『最後に会えた』と呟きながら満足そうに微笑みこの世を去っていきます。

 

結局報われない結末となってしまい生き返る事も出来なかった神楽でしたが、自分の死期を悟り駆け付け救おうとしてくれた殺生丸の行動に心は救われたのか、その死に際は切ないながらも非常に穏やかなものだったのでした。

 

神楽の登場は何巻何話?かわいそうな最期はアニメでも同じ?

《神楽が初登場するのは何巻?》

単行本『犬夜叉』での神楽の初登場は15巻、アニメでは第39話が初登場の回となっています。

 

また、神楽の最後が描かれた回は単行本で38巻、犬夜叉完結編のアニメでは第2話となっています。

《アニメと漫画でラストは異なる?》

奈落に敗れた神楽の元に殺生丸が駆け付けその最期を看取るという結末は、漫画においてもアニメ版においても残念ながら変わりません。

 

しかしながら、実は漫画とアニメ版とではその結末に至るまでの流れや描かれ方が異なっています。

 

漫画では神楽が心臓を手に入れ死に至るまでの流れが珊瑚と琥珀のエピソードの合間に登場する形となっていますが、アニメ版では間にそういったエピソードが入ることはなく神楽の死亡シーンまでの物語がそのまま進行する流れとなっているのです。

 

またアニメ版では神楽が奈落から心臓を手に入れ同時に致命傷を負うというシーン後に、魍魎丸と戦っていた殺生丸が神楽の血の匂いを嗅ぎつけた事で彼女の元へと向かうという漫画では描かれていなかった『殺生丸が神楽の元へ訪れるまでの経緯』が収録されています。

 

扇子で戦う神楽の強さとは?使用技をネタバレ紹介!

 

奈落の分身の中でも強い能力を持ち、自由自在に風を操る神楽。

 

そんな彼女の扇子を用いて繰り出す技をご紹介します!

風刃の舞(ふうじんのまい)

操る風を『カマイタチ』のように繰り出し相手を攻撃する技。

 

空気中に生み出した三日月型の刃を一度に複数放つことが可能となっています。

 

技を出す際に扇子を素早く動かす描写があるものの扇子自体に特殊な力はなく、あくまで風の妖怪である神楽が持っている『風を操る能力』によって生み出されている技となっています。

 

神楽にとって基本となっている技であり、犬夜叉が常に着用している鉄の鎧に匹敵するとされる火鼠の衣ですらも簡単に切り刻んだり、挙句の果ては刀をも切り刻んでしまう程の威力を持っています。

竜蛇の舞(りゅうじゃのまい)

神楽の『風を操る能力』を応用した技のひとつ。

 

手に持つ扇子を回転させることで竜巻を発生させ、その竜巻の先端で攻撃します。

 

他の技と組み合わせることが可能であり、作中では竜巻に骨を混ぜ込むことで物理的かつ強力性を増した攻撃に変化させた事もありました。

 

屍舞(しかばねまい)

風を操り攻撃していた『風刃の舞』や『竜蛇の舞』とは違い、大気を利用し屍を自由自在に動かすという荒技。

 

技を繰り出す際は扇子を開いており、次にその扇子を閉じるまで操り続けることが可能。

 

また、風刃の舞など他の技を同時使用することも可能となっています。

 

この技は己の意思で体を動かせない対象に有効な技であり、実際は死者でなくとも昏睡・気絶状態であれば動かすことが可能です。

 

対象を動かすだけでなく妖力を用いて使役する事も可能で、操られた屍は犬夜叉の鋭い嗅覚をも騙せる程生者に近い状態となっています。

 

また短時間なら言葉を話すことも可能なため、作中ではこれを利用し屍を伝言役にするといった描写もありました。

『犬夜叉』での神楽の名言を紹介!

 

作中では悪役かつ敵という存在でありながら、その芯の強さと容姿の美しさで多くのファンを魅了した神楽。

 

そんな彼女が放った数々の台詞・名言をご紹介します!

『あたしは風だ。いつか自由になってやる』

奈落からの支配から逃れようとする神楽の意思が明確に見える台詞で、ファンの間では彼女が放った台詞の中でも格言のように受け取られている台詞です。

 

『あんたほどの器でなけりゃ、奈落を殺せない。 腕前も妖力もあんたの右に出る者はいないからね』

奈落を倒すために近付いた殺生丸へと放った台詞であり、殺生丸の強さを認めていることが伺える台詞としても有名な台詞となっています。

『ああ…もう、いい(最後に会えた)』

奈落に敗れ、殺生丸との会話の最後に告げた台詞であり、その儚さと切なさから多くの読者の心を揺るがした台詞のひとつとなっています。

『あたしは風だ。自由な風だ』

肉体が消滅し晴れて風となることが出来たであろう描写と共に放たれた神楽の最期の台詞であり、神楽を代表する名言でもあります。

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