かぐや様は告らせたい全巻無料で読む方法紹介!漫画アプリでタダ?漫画バンクzip,rarは危険|~天才たちの恋愛頭脳戦カラー版~

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悩んでいる人
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

Contents

結論!『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は漫画アプリ『ヤンジャン!』にて無料で読める

いきなり、結論です。

 

漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』はこちらの集英社が運営する漫画アプリヤンジャン!にて無料読むことができます。

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『ヤンジャン!』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

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安心安全に、そしてタダで『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』を読みたい方は『ヤンジャン』を使う方法が最もお得です。

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ここまでのまとめ
  • 『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は漫画アプリ『ヤンジャン』にて無料で読める
  • 『ヤンジャン』は集英社が運営する合法な漫画アプリなので安心安全
  • 『ヤンジャン』をダウンロードする際にも一切お金はかからない
  • 『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』以外にも数多くの名作マンガが無料で読める

以上がここまでのまとめです。

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次に『ヤンジャン』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『ヤンジャン』では、1日に読める話数に制限があります。

詳しくは次章の「ヤンジャンの基本的な使い方」でご説明いたします。

1日に読める話数に制限があると言っても毎日、数多くのマンガを同時に読み進めていくことができるシステムですので、満足して頂けるはずです。

 

『ヤンジャン』の基本的な使い方

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漫画アプリ『ヤンジャン』では、多くの人気マンガがすべてではないですが、大方無料で読むことができます。

 

以下の画像のような「無料」と記載されたアイコンが表示されているエピソードは、いつでも時間制限なく無料で読むことができます。

 

 

気になる漫画を見つけたら、まずは、このシステムで無料で1話目を読んでんみてください。

 

「無料」アイコンは、すべての漫画作品の1話~3話程度に表示されています。

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チケットを使って無料で読む

 

 

次にアプリ内アイテムであるチケットを使って1日に1話ずつ漫画を無料で読みましょう。

 

読みたい漫画作品をタップすると、以下の画像のように「無料で読む」と表示されます。

 

ここをタップすることでお好きな漫画作品を1日1話無料で読むことができます。

 

この「チケット」使用後、23時間で「チケットチャージ」が回復し、次のエピソードを無料で読めるようになります。

 

この「チケット」は、各作品ごとに1日に1回使用できるアイテムです。

広告動画を見て1話無料で読む

「チケット」を使用してしまった場合でも、以下の画像の↓「動画を見て無料で読む」をタップし、数十秒の広告動画を視聴することで新たに漫画作品を1話無料で読むことができます。

 

この「動画を見て無料で読む」は、各作品ごと1日1回利用でき、翌日の0時にリセットされ、再び利用することができます。

 

『ヤンジャン』で多くの漫画を無料で読むには、気になる漫画を複数選択し、同時に読み進めることをオススメします。

 

以上のシステムを使うことで1日に2話ずつ漫画作品を読み進めることができるため、ゆっくりでもいいから、タダで読みたい。という方に特にオススメです。

 

私は、1日に読める話数に制限がある方が生活にメリハリがつくので『ヤンジャン』を愛用させてもらっています。

 

何より有名な新作&旧作漫画を合法的に完全無料で読める『ヤンジャン』をダウンロードしないのは、もったいなさすぎます。

 

これから、もっと無料で読める漫画作品が増えると思いますので、今のうちにダウンロードしておくことをオススメします。

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『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の見どころ紹介!

あらすじ

200年の歴史を持つ「秀知院学園」。富豪名家などに生まれた、将来は国を背負うであろうエリートたちが集う学園に、ある2人の天才がいた。

 

その名は生徒会の副会長・四宮かぐやと、会長・白銀御行。

 

2人はお互いに異性として惹かれ合っていたものの、「告白した方が負け」というプライドにより、意識し始めた時から半年間なにも進展がなかった。

 

しかし、ここまできたら自分から告白なんてできない…いつしか2人は、持ちうる膨大な知識をもとに知略を巡らせ、いかにして相手に告白させるかを争う高度な心理バトル「恋愛頭脳戦」を繰り広げるようになるのであった。

見どころ① 2人の天才による高度な頭脳戦…?

本作は「恋愛頭脳戦」とタイトルにあるとおり、四宮かぐやと白銀御行による高度な駆け引きが魅力の作品です。

 

言動に嘘をまぜたり、相手の心理を読んで行動を誘導させたり…

 

しかし、時には考えすぎるがゆえにおかしな方向に話がいったり、お嬢様であるかぐやの世間知らずさが災いして話がこじれたり、あらゆることにセンスがない白銀に周囲がドン引いたりと、2人が意外とポンコツな面を見せることがあるのもまた本作の魅力です(笑)

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見どころ② 場をかき乱すヒロイン「藤原千花」

かぐやと白銀は秀知院学園の生徒会に属していますが、2人と同じくこの生徒会に所属しているのが書記の「藤原千花」です。

 

藤原もまた政治家と外交官の娘であり、音楽の才と語学力、“そこそこ”の頭脳に恵まれた天才エリートなのですが、どこか考え方がズレているうえに空気も読めないため、しばしばかぐやと白銀の頭脳戦に乱入しては場をかき乱していきます。

 

その厄介さは、かぐやのお付きの侍女(ヴァレット)である早坂にも「対象F」として危険視されているほど。

 

彼女が話の展開の起点になることも多いため、目が離せません!

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見どころ③ 恋愛経験の少ない2人のニヤニヤさせられるラブコメ展開

かぐやと白銀は、お互いが「あちらに告白をさせる」ことを目標に策略を巡らしていますが、実はお互いに恋愛経験はゼロ。

 

2人とも生徒会のトップであり、校内の注目度も高いため結構モテるのですが、高嶺の花と思われているからか異性との交際経験はありません…。

 

そのため、いざ相手にときめいたり、良い雰囲気になったりすると、お互い素直になれず恥ずかしがったり、気合を入れ過ぎて空回ったり、どこかポンコツな展開になることが多々。

 

それがまた、ニヤニヤさせられて笑えること必須です(笑)

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『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の主要な登場人物紹介!

四宮かぐや(しのみやかぐや)

本作の主人公の1人。

 

秀知院学園の高等部2年A組に属しており、生徒会の副会長を務める端正な顔立ちの美少女。

 

総資産200兆円を誇る、日本国内でも有数の財閥「四宮グループ」の長女という生粋のエリートであり、各方面でその生まれ持った才能を発揮する天才です。

 

部活動は弓道部に所属し、全国大会に出場するほどの腕前ですが、そこまで弓道に入れ込むつもりはない様子。

 

もちろん勉学もかなり優秀ですが白銀には一歩届かず、いつも地団太を踏むほど悔しがっています。

 

生まれの複雑さ、家柄・教育の厳しさから、無意識に他者を見下すような性格をしていますが、そんな自分を「性格が悪い」と嫌っています。

 

天才であるがゆえに周りと合わせることが苦手で友達付き合いもうまくいかず、いつしか心を氷のように閉ざしていました。

 

しかし、秀知院学園の生徒会長・白銀御行と出会い、心境に変化が生まれて周囲とも打ち解けるようになり、やがてその白銀に惹かれるようになっていきます。

 

しかし、彼女はその気持ちを素直に認めることはできず、逆に「会長(白銀)から告白をさせよう」とあの手この手で白銀をオトすために策略を巡らせるようになるのでした。

 

親しい友達はほとんどいませんが、心を閉ざしていた頃から自分を気にかけてくれていた藤原千花のことは憎からず思っているよう。

 

しかし、策略を邪魔されると勝手に心中で絶交したりしています。

 

悩み事を相談する相手はもっぱら四宮家の使用人・侍女(ヴァレット)としてかぐやに付き従っている同い年の早坂愛。

 

早坂はかぐやの頼みならなんでもこなしますが、その恋愛に対するピュアさや的外れさにどこか呆れられています。

 

頭脳明晰で何でもそつなくこなす才能を持っていますが、胸が小さいことがコンプレックス。

 

豊満な胸を持つ藤原には時折嫉妬の感情を見せています。

 

また白銀に告白をさせようと策略を張り巡らすあまり空回りしたり、お嬢様であるがゆえの世間知らずさから、しばしばポンコツな面を見せるのも彼女の魅力の一つです。

白銀御行(しろがねみゆき)

本作のもう1人の主人公。

 

秀知院学園の高等部2年B組に属しており、生徒会の会長を務めています。

 

明るい髪色をしていますが生粋の日本人。

 

顔立ちはイケメン寄りですが睡眠時間が短いからか目つきが悪く、本人もそれを気にしています。

 

天才が集う秀知院学園で不動の成績No.1を誇っています。

 

その学力をもってして生徒の尊敬の念を集め、生徒会の会長にまでのぼりつめたほど。

 

そんな自身を「天才」と自称しており、堂々とした立ち振る舞いもまた尊敬を集める一因となっていますが、実は彼はかぐやのような生まれ持っての天才ではなく、努力型の天才です。

 

1日10時間にもおよぶ勉強、苦手なことを克服する訓練など、目的に向かうための努力する力をもってして成績No.1を成し遂げていたのでした。

 

かぐやとは1年生の時に初めて出会い、ある出来事で強烈な印象を与えられ惹かれるようになりますが、心を閉ざしていたかぐやにはなかなか存在を認識されませんでした。

 

そこで白銀は、かぐやを振り向かせる目的もあってテストで1位をとります。

 

白銀が努力を重ねて成績No.1を保っているのは、天才であるかぐやに学力まで負けてしまうとかぐやが遠くに行ってしまう気がしているためです。

 

実際のところはどの分野においても元々は人並み以下の出来であることが多く、歌を歌えば藤原に「なまこの内臓のような歌声」と例えられ、バレーをやればサーブで自分の頭を叩き、私服のセンスは英字びっしりのTシャツを着るなど中学2年生止まり…そのたびに藤原鬼コーチによる特訓を受けたり、自身で鬼のような努力を重ねて克服しています。

 

むしろ努力が快感のようで、漢検2級、英検準1級、危険物取扱者(乙4)、ひよこ鑑定士などの資格も取得しています。

 

自炊などは得意なようで、お弁当も自分でつくるほどです。

 

秀知院学園は生徒のほとんどが大企業や財閥など各界の名家の跡取りなどであり、中等部から通っている生徒がほとんどですが、白銀は一般家庭の出で高等部からの編入です。

 

母親は父親に愛想をつかして出て行っており、家庭が貧乏なため、学費や家計のためにも白銀は10時間の勉強の合間を縫って新聞配達や引っ越しのアルバイトをしています。

 

それゆえに身体能力はそこそこ高いのですが、運動音痴のためスポーツなどは不得意で、かぐやと同じく案外ポンコツな面を見せるのがまた面白いです(笑)

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藤原千花(ふじわらちか)

本作のヒロイン。(かぐやは主人公のため、ヒロインは藤原です)秀知院学園の高等部2年B組に属しており、秀知院生徒会で書記を務めています。

 

ゆるくウェーブのかかったセミロングヘアーと、頭につけた黒くて大きなリボンが特徴です。また、巨乳でありかぐやがたびたび嫉妬しています。

 

政治家一族の生まれだけあって頭もよく、母親が元外交官ということもあって5カ国語を話せるマルチリンガルです。

 

また音楽の才能もすさまじく、小学生の頃にはピアノコンペで全国大会金賞を獲得しており、伊井野ミコに「本物の天才」と評されています。

 

明るくて天真爛漫な性格をしていますがどこか空気の読めない部分や非常識な面があり、しばしばかぐやの白銀のための策略を無意識に邪魔したり、気持ちを逆撫でしています。

 

それによってかぐやに心中で「家畜」「寄生虫」などと呼ばれていたことも(笑) また人が悔しがっている姿を見ることが好き、ことあるごとに相手を煽る、ゲームで勝つために平気でズルをするなど底意地が悪い面を見せることもしばしば。会計の石上にはその性格の悪さや行動をよく責められており、逆に煽られて悔しがっています。

 

しばしば白銀のポンコツな面を目撃しては、成り行きでそれを克服するのに付き合わされています。

 

藤原は拒否しようとしますが、なんだかんだ面倒見がよいため鬼コーチのごとく指導をし、母性のような感情を抱くまでに至っています。

 

かぐやとは中等部の頃からの付き合いで、かぐやが心を閉ざして孤立していた時期にも離れることがありませんでした。

 

そのため、かぐやにとっては数少ない大切な友人です。

 

しかし前述の性格から人間性はあまり好まれていません(笑)

 

恋バナが好きでよく首をつっこみ、本人も結構モテますが交際経験はゼロ。

 

白銀とかぐやの恋愛頭脳戦にもまったく気づいていません。

 

そんな彼女が天然さゆえに場をかき乱すののは、本作のお決まりの流れの一つです。

石上優(いしがみゆう)

本作の裏主人公とされている青年。秀知院学園高等部1年B組に属しており、秀知院生徒会にて会計を務めています。

 

髪は目が隠れてしまうほどに長く、首元にはいつもヘッドフォンをかけており、見た目はちょっとオタクっぽい印象。

 

学校にゲームや漫画を持ち込むなど、生徒会らしからぬ不良っぽい行動が目立ちます。

 

玩具メーカー社長の次男であり、会社の経理を見てきたため、生徒会でも経理を担当。

 

地頭は良いですが成績は悪いです。

 

生徒会活動は地味に皆勤賞ですが、影が薄すぎるせいか最初の方は名前程度しか出てこず、本編にしっかりと出てきたのは3巻(第24話)とかなり遅め。

 

基本ネガティブな性格であり、初登場時にも「四宮先輩に殺されると思うので生徒会を辞めたい」という相談を白銀にして驚かしていました。(かぐやの仕掛けにたまたま気づいてしまい怒りを向けられるなどしていたため)小心者ではありますが、内心ではゲスなことをよく考えており(特に女性やリア充に対して)、それを口に出しているのを運悪く聞かれて顰蹙を買うこともしばしば。

 

観察能力が高く、人のちょっとした変化や行動にもすぐに気づくことができますが、細かい部分に気づきすぎるうえに表現がいちいち気持ち悪かったりするため、敬遠されがち。

 

藤原がシャンプーを変えたことに気づいた際にも「いつもと臭いが違う」「臭い方が可愛い 赤ちゃんの臭いっていうか」と表現したことで藤原に「きもーっ!(あはは)」と言われ、「あ 死のう」と傷ついていました(笑)

 

しかし正義感は強く、人の努力などにもすぐに気づくため、陰で笑われていた伊井野ミコを「イラつくんすよ 頑張ってる奴が笑われるのは」という信念のもとにサポートしています。

 

実は、中等部でもその正義感からある事件を起こしてしまい、長らく不登校の時代があり、他の生徒からも蔑んだ目で見られていました。

 

しかし、その事件の真相を暴いた白銀たち生徒会に手を差し伸べられたことでまた学校に来るようになり、その経緯から生徒会に入っています。

 

そのため白銀には恩義を感じており、漫画などの趣味もわりと合うことから友達のように仲良くしています。

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伊井野ミコ(いいのみこ)

本作の裏ヒロインとされている、秀知院学園高等部1年B組に属している女子。

 

背が小さく(147㎝)、髪型は茶色の髪を短めに2つ結びにしたおさげ髪。風紀委員を務めていますが、生徒会長選挙に立候補し、再選を狙った白銀と争い惜しくも敗れます。

 

その後に白銀の誘いで会計監査として生徒会に入ります。

 

高等裁判所裁判官の父、国際人道支援団体職員の母の間に生まれたということもあり、厳しすぎるほどに規律を重んじる性格をしています。

 

秀知院学園への入学時からずっと成績学年No.1を維持してきた秀才であり、中等部でも何回か生徒会長選挙に立候補してきた優等生です。

 

しかし、選挙に当選したことは1度もありません。

 

彼女は規律を重んじるあまりに他人にも厳しいルールを課そうとするマジメすぎる部分があり、周りからは疎まれていました。

 

白銀と争った秀知院学園の生徒会長選挙でも、公約に「生徒の髪形を男子は坊主、女子はおさげか三つ編みに統一」を掲げるほど(笑)当初は支持率もかなり低めでした。

 

しかし、最終演説では白銀の助力によって生徒からの評価も変わり、人気もあがったようです。

 

承認欲求が強いのか、ホメられるとすぐ良い気分になり心を許すチョロい面があります。

 

イケメンボイスでひたすら自分をほめてくれる音声を聴いてうっとりしていたり、心臓の記録音声を聞いて泣いたり、「痛いと安心する」と発言したり、心に闇を抱えていそうな部分を垣間見せます。

 

また藤原書記のことを尊敬しており、自身が生徒会長になった暁には藤原を副会長にしようとしていたほど。

 

それが行き過ぎて、藤原にぞんざいな扱いを受けても「先輩は時々酷いけど普段はとても優しいんだから…」と言うなどDV被害者のような思考に陥っています(笑)

 

石上とは犬猿の仲で、学校にゲームを持ち込んだりするのを厳しく注意しており、石上にも疎まれています。

 

ですが、後々お互いの良い部分を見つめるようになり、関係性にも変化が…。

早坂愛(はやさかあい)

四宮家に仕える使用人であり、かぐやの侍女(ヴァレット)として常に側でサポートする少女。

 

四宮家幹部の娘で、アイルランド人のクォーターであるからか、鮮やかな金髪の髪と青い目をしています。

 

かぐやをそばでサポートするために幼等部から秀知院学園に通っており、秀知院学園では高等部2年A組に所属。常に冷静沈着で、運動能力や知識などもかなりのハイスペックを誇ります。

 

かぐやが心を許しており、素の自分を出せる数少ない人物。

 

早坂自身はかぐやのことを主人であると同時に、妹のような存在だと思っていますが、いつも無理難題を頼まれることには少し辟易している節もあります。

 

白銀に告白を促すための仕掛けを手伝うことも多々あり、その高い隠密能力などを活かして重要な役割を果たしていますが、予測不能な行動をとる藤原書記のことは「対象F」として警戒しています。

 

変装が得意で、秀知院学園では単なる女子高生に扮しており、制服を着崩してギャルのような話し方をするなど大きくキャラを変えています。

 

また学校外で白銀に接触する際には、学校に通う早坂愛と同一人物だと悟られないよう、また別の人物として変装しており、藤原と接触する際には男装もしています。

 

かぐやから恋愛に関する相談を受けたりするなど、かぐやに比べれば常識的な恋愛知識を持ってはいますが、実際の交際経験はありません。

 

しかし、計画を立てること自体が好きなようで、理想のデートプランなども完璧に想定しています。かぐやにけしかけられた時にはムキになって白銀を惚れさせてオトそうとしたこともあり、それが失敗した際には悔しがる姿を見せていました。

柏木渚(かしわぎなぎさ)

秀知院高等部2年B組に所属している女子。

 

黒のショートヘアと髪留めが特徴で、ボランティア部の部長を務めています。

 

大手造船会社の会長の娘であり経団連理事の孫という生粋のエリートで、成績も一桁台と勉学も優秀な優等生です。

 

一見大人しめの優等生ですが、内面は結構計算高く、冷めた目線も持つことができる今どきの女子です。

 

かぐやとは、最初「彼氏と円満に別れる方法」についての恋愛相談をしたことで知り合いますが、現在は逆にかぐやが渚に相談に乗ってもらっており、立場が逆転しています。

 

経験に乏しくピュアな考えを持っているかぐやに呆れつつ、白銀との関係の進展を応援するなど基本的に仲は良さげです。

 

彼氏である田沼翼とは彼氏彼女の関係で、翼が白銀に相談をした勢いで告白したことで付き合い始めました。

 

当初は勢いで付き合ったことや、翼をそこまで好きではなかったことから別れようとも考えていましたが、今はカップル仲も良く、大人の関係にまで進展中。

 

その進み具合に生徒会メンバーはドキドキさせられています(笑)しかし、翼が少しでも女性と関わったりすると浮気と認定するなど嫉妬深い面があり、かぐやは自分をさしおいて渚を「面倒臭くて重い」と評していました。

 

同じクラスの四条眞妃とは昔からの友人ですが、実は眞妃は以前から翼が好きだったため、眞妃からは複雑な感情を抱かれています。

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田沼翼(たぬまつばさ)

秀知院高等部2年B組に所属するパッとしない男子。

 

病院長の息子で、渚と同じボランティア部に所属しています。

 

最初は白銀に「好きな子(渚)がいて告白したい」という内容で恋愛相談に来たのが初登場。

 

しかし、白銀の見当違いなアドバイスを真に受けた結果、なぜか告白がうまくいき渚と付き合うようになります。

 

それからは、渚の影響でチャラいキャラに変わってしまい、ノロケ話などを聞かせてくるため周囲をイラつかせています。(特に石上)

 

元々学業の成績は良くなかったですが、頭の良い渚に教えられてからはどんどん上昇しており地頭は良いようです。

 

一方、渚は落ちてきています。

 

渚の誕生日には眞妃に相談してネックレスを選んで贈るなど、カップル仲は良好なよう。

 

なお、実は翼のことが好きな眞妃は気が気ではなかったようですが(笑)

四条眞妃(しじょうまき)

秀知院高等部2年B組に所属する女子。両サイドを編み込んだ、短い二つ結びの髪形をしており、渚や翼と同じくボランティア部に所属しています。

 

四宮家の分家にあたる四条家の令嬢であり、かぐやとは親戚関係。

 

目上の存在ということで、かぐやのことをわざとらしく「おば様」と呼んでかぐやに嫌がられたりと、あまり仲はよくありません。

 

これは幼少期の親からの言いつけや、かぐやとのやり取りが原因となっていますが、後にその関係も少し変化します。

 

血筋が優秀なこともあってか、かぐやと同等の高スペックな才能を持っているようで、成績では白銀とかぐやに次ぐ学年3位を誇ります。

 

かぐやに似た高飛車で傲慢な性格をしていますが、根は繊細で最後には素直な気持ちを吐露することがほとんど。

 

元々同じクラスの翼のことが好きでしたが、彼が渚と付き合うようになってからは2人の様子を陰で見て涙する日々が続いていました。

 

その様子自体は作品の序盤から描かれていましたが、話の中でしっかりとスポットライトがあたったのはコミックス10巻ほどとかなり遅めです。

 

翼に関する恋愛相談を白銀と石上にしてからは仲が良くなり、石上には「ツンデレ先輩」と呼ばれています。

 

恋愛経験に乏しい2人に相談をしながら、翼が自分に振り向いてくれる日が来ることを信じています。

大仏こばち(おさらぎこばち)

秀知院学園高等部の1年B組に所属している女子。

 

大きめなレンズの眼鏡が特徴的。伊井野ミコとは昔からの友達で、伊井野と共に風紀委員を務めています。

 

マジメすぎるがゆえに誤解されやすい伊井野の一番の理解者で、彼女の苦労も誰よりも理解しています。

 

また、伊井野が敵視している石上に対してもあまり悪い感情は抱いていないようで、石上が人知れず伊井野を助ける場面も目撃しており、中等部での石上のある噂にも疑問を抱いていました。

 

眼鏡の下の素顔はハッキリとは描かれませんが、実はとても美人なようで、学園内でもランキング上位に入るとウワサされるほど。

 

見た目は地味ですがかなり肉食系のようで、「論理的に考えてオトコ要るでしょ」と発言までしています(笑)

白銀圭(しろがねけい)

白銀御行の妹。

 

秀知院学園中等部の2年B組に所属しており、生徒会にて会計を務めています。

 

髪型は銀色のロングヘアーにレースのヘアバンドをつけていて、兄と同じく顔は良く、兄よりもハッキリとしたまっすぐな性格をしているため、男女を問わず高い人気を誇っています。

 

貧乏な白銀家のことを考え、新聞配達のバイトをして給料を家計に入れているしっかりもの。

 

しかし、母親がいない白銀家において日々、兄・御行から母親のようなおせっかいや心配をされており、それに反発する形で絶賛反抗期を迎えています。

 

しかし、内心では兄のことは自慢に思っており、中等部の文化祭で友達に兄のことを褒められた際には嬉しそうな様子を見せていました。

 

高等部の生徒会を訪れた時からかぐやに憧れを抱いています。

 

一方、かぐやからも「会長の妹と仲良くなれば家族ぐるみの付き合いも狙える」という理由もあって仲良くなりたいと思われていますが、圭はむしろ藤原書記の方と仲が良く、これによってかぐやがまた藤原に対して怒りを抱くようになります(笑)藤原と仲が良いのは、藤原の妹・萌葉と同級生で仲が良いため、家に何度か遊びに行っているためです。

白銀の父

白銀御行と圭の実の父で、本名は不明。

 

40代で職業不定。目つきが悪く、これが御行に遺伝しています。

 

いつも何かしらの仕事にでかけては「帰宅なう」の言葉と共に帰宅する、謎が多い人物です。かつては工場を経営していましたが失敗し、今は家族3人で月5万円のアパートに住むという貧乏な状態。妻には愛想をつかされて出ていかれていますが、まだ籍は抜いておらず、復縁を諦めていないようです。

 

御行にかかってきた電話に勝手に出たり、三者面談でかぐやの親役を勝手に務めたりと突飛な行動が目立ちますが、本人はしれっと涼しい顔をしています。

 

また、後に仕事とは別にYoutuberを始めますが、持ち前のキャラとトーク力がウケたことで人気配信者となり収入が激増。

 

圭のお金に対する倫理観が崩れかける事態になります(笑)

 

かぐやの息子に対する想いに気づいており、それを知ったうえでからかったり応援したりしています。

『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』序盤ネタバレ紹介!

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の1巻では、かぐやと白銀による恋の駆け引き、恋愛頭脳戦が全体の基本として描かれています。

 

高度な心理戦を繰り広げる2人と、それを知らずに意図せずかき乱してくる藤原書記のやり取りは必見です(笑)

第1話 映画に誘わせたい

人を好きになり、告白し、結ばれる。

 

それはとても素晴らしい事だと誰もが言う…だが、それは間違いである!恋愛関係には尽くす側と尽くされる側、すなわち勝者と敗者が存在する!気高く生きたいなら決して敗者になってはならない…恋愛は戦であり、好きになったほうが負けなのである!!…そんな語りから本作は始まります。

 

物語の舞台は「私立秀知院学園」。

 

富豪名家に生まれた各界のエリートの子供たち、将来国を背負っていくであろう人物たちが多く通うこの由緒正しき学園に、ひときわ注目を集める2人がいました。

 

その2人とは、生徒たちをまとめあげる「生徒会」の副会長・四宮かぐやと、会長の白銀御行です。

 

4大財閥の一角「四宮グループ」の令嬢であるかぐやは、勉学をはじめ音楽、武芸などあらゆる分野で功績を残してきた天才。

 

一方、白銀は一般家庭の生まれではあるものの、そんなかぐやを凌ぐほどの学力を持ち、学内では不動の1位。全国模試でも頂点を争うほどの天才であり、勉学と模範的な振る舞いを以て生徒会長に上り詰めた男です。

 

そんな2人が歩く姿に見惚れる生徒たち。「いつ見てもお似合い」「お付き合いなされてるのかしら」と、生徒会の会長、副会長として一緒にいることが多いからか、恋仲にあるのではとウワサされています。

 

そんな生徒たちのウワサは2人の耳にも入っています。表面上は気にしていない感じを出し、そんな話をしたい年頃なのだろうと余裕を見せていますが、心中では違っていて…2人は交際には発展してはいないものの、バリバリお互いを意識していました。

 

しかし、白銀は男としてのプライドから、かぐやは四宮財閥の令嬢として平民と付き合うなんてあり得ないというプライドから、お互いに「相手から告白してきたら付き合ってやってもいい」と考えていたのです。

 

特にかぐやは心中で他の生徒のことを「愚民」と呼ぶなどかなりプライドが高い様子(笑)

 

しかし、お互いがそんなスタンスでいたことが災いし、お互いを意識し始めた頃から何も進展がないまま半年間が過ぎていました。

 

このままでは何も進展しない…でも自分から告白なんてプライドが許さない…そう考えた2人はいつしかお互いに「如何にして相手に告白をさせるか」という思考にシフトしていったのでした。

 

そんな2人が話していたところに、書記の藤原千花が恋愛映画のペアチケットが懸賞であたったという話をしだします。

 

この藤原も音楽の才能や学力に恵まれた天才なのですが、2人に比べるとおバカな面が目立ち、会長・副会長がそんな心理戦を繰り広げていることにも気づいていません(笑)

 

藤原は、家の方針でこういった映画を観ることができないため、代わりに観に行ってくれる2人を探しており、それに白銀が食いつきます。

 

実は白銀の家はとても貧乏なため、こういったおトクな話には目がないのでした。

 

距離をつめるためにもと、かぐやと一緒に映画を観に行かないかと誘いかける白銀ですが、藤原が「この映画を観に行った男女は結ばれるというジンクスがある」という話を出したことで状況が一変。

 

後出しの話とはいえ、そんな映画にかぐやを誘った白銀は「まるで告白のようではないか!」と焦ります。

 

案の定、かぐやも「あら会長、男女で観に行くと結ばれる映画に2人で行きたいと仰ったのですか?それはまるで…」と笑みを浮かべながら攻めてきます。

 

「好きになった方が負け」「告白した方が負け」と考えている2人は、お互い好意を悟られないようにしていたのでした。少しでも好意を持っているような素振りを見せてしまえば負けだ、と。

 

窮地に立たされた白銀ですが、逃げ道がないなら攻めるのみだと「俺はそんなジンクスは気にしないんだが、お前は気にするのか?」と強気に切り返します。

 

選択肢を委ねる上手い切り返しを称賛するかぐや。断るのも手だが、それではここまでの「下準備」が無駄にになると考えています。

 

実は、この映画懸賞チケットはすべてかぐやの偽装。白銀がかぐやを映画に誘うこの展開に誘導するため、白銀のスケジュールを把握したうえで藤原の家のポストにチケットを投函していたのでした。恐るべき知略…(笑)

 

ここで断ればその工作が無駄になり、ともすればメンタルの弱い白銀から今後映画に誘われることがなくなるのではないかと一瞬のうちに考えたかぐや。

 

「それは乙女的にNO!」と、誘いを受けることにしますが、タダでは転びません。瞳をうるませ、顔を赤らめ、「こういったジンクスは信じてしまうものでして…行くならせめてもっと情熱的にお誘い頂きたいです…私だって恋の一つもしてみたい年頃なのです」とか細い声であざとい返しをします。

 

四宮家では、人心を掌握するための教育もなされていたのでした。このかぐやの表情にグッとくる白銀。(告白は男の役目なのかな…)とプライドも揺らぎ始めます。その変化を見逃さず、いける!と確信するかぐや。

 

しかし、そこに藤原が「恋愛映画が嫌なら『とっとり鳥の助』のチケットもありますよ~」と新情報を投下します。

 

これはかぐやが用意したものではなく、恐らくは藤原が個人的に入手していたモノ、子供向けのアニメ映画のようです。

 

予想外の要素が新たに登場し、頭脳をフル回転させていた2人の脳内は一転してカオス状態に。計算が狂い、お互いに固まります(笑)

 

このように2人の高度な心理戦に藤原がカオスを投入し、話がややこしくなるというのは本作のお決まりの流れです。

 

より高度な処理が必要となり、2人の脳は大量のエネルギーを欲します。

 

同時に糖分を探し始め、目の前にあった1つの饅頭を見つけます。この饅頭を手にした者が勝者!と手を伸ばす2人…しかし、そんな駆け引きを知らない藤原が饅頭をひょいパクッと食べてしまいました(笑)お互いに頭がショートして倒れこむ2人。

 

本日の勝敗結果は『両者敗北』となったのでした。

ヤンジャン!

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第2話 ババ抜きをさせたい

生徒会室で業務をこなしていたかぐやと白銀。

 

しかし、仕事が早すぎるがゆえに暇をもてあましていました。そこでかぐやはトランプを持ち出し、「勝った方はなんでも一つお願いできる」という勝負を持ちかけます。

 

それを聞き、かぐやに水着やメイド服を着せる妄想をする白銀。キリッとした顔のままですが内面は普通の年頃の男子です(笑)しかしかぐやに考えを見透かされたのか、いかがわしいお願いは禁止され、紳士的なお願いに限ると言われてしまいます。

 

シンプルにババ抜きで勝負することにした2人。白銀はかぐやが何か策略を巡らせているのではないかと警戒しながらゲームを進めますが、何も仕掛けは見つけられず。あまりにも勝ちへの意欲が見えないかぐやに、白銀はある違和感と疑惑を抱きます。

 

「『紳士的なお願い』と限定したうえで、何か自分が特定の願いを言うしかない状況にするつもりなのでは?」と。

 

白銀の読みはその通りで、かぐやはわざと勝負に負けたうえで藤原からもらった映画のペアチケットを偶然を装ってチラつかせ、映画に誘うように誘導しようとしていたのでした。

 

それを会長に感づかれそうになっていることに気づいたかぐやは、「それに気づかれたら、私がどうしても会長と映画に行きたいと思ってるって勘違いされるじゃない!」と焦ります。

 

もはや勘違いではないと思うのですが(笑)財閥令嬢のかぐやにとって、一般家庭生まれである白銀に好意を抱いているという事実はプライドが許さないのです。

 

その後、かぐやの狙い通り勝負は白銀が勝ちます。

 

ホッとしたかぐやは、チケットを隠していた書類の山を確認しますが、なんとチケットがありません。

 

実は狙いに気づいてた白銀が、かぐやが悶々としているスキをついてチケットを隠しているであろう書類の山を探り、チケットを回収していたのでした。

 

これで優位に立つことができたと満足げな白銀。これで映画を観に行く必要はなくなる!と喜びますが…

 

思惑がうまくいかず沈んだ表情のかぐや。

 

そこに白銀が「こんなところにチケットが落ちてるではないか」と、拾うフリをしながら回収したペアチケットを取り出し、かぐやにチケットを渡しながら「このチケットを1枚頂く。俺は自由に使うから、四宮もそれを自由に使えばいい」というお願いを提案します。

 

白銀は、本当は映画に行きたがっているかぐやの想いを汲み、映画当日にバッタリ出くわすような展開にすることで遠回しに誘いを受けることにしたのでした。

 

素直になれない2人による、知略を巡らせた奇妙なアプローチなのでした。

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第3話 かぐや様はよく知らない

映画館に向かって自転車を漕ぐ白銀。それを監視する怪しい人影が…その正体は、かぐやに仕える四宮家の使用人たちでした。映画館に白銀が着いたタイミングで、偶然を装ってかぐやが出会えるように監視していたのでした。

 

そして、頃合いを見てドキドキしながら映画館に入るかぐや。めかしこんで気合が入っています。

 

映画館内に入ったあとも、大勢いる使用人たちが細かく白銀の動きを捕捉。そして無事タイミングを合わせて、2人は出会うことができました。

 

「奇遇だな」「奇遇ですね」と言いあう2人。白銀はかぐやが自分が映画館に来る時間に合わせてくると予測していたようで余裕の表情ですが、休日なのに学校の制服を着ている白銀をかぐやは奇妙がります(笑)

 

実は映画館に初めて来たかぐやは、チケット交換のためにフード売り場に並んでしまったりと勝手がわかりません。それでも白銀など周りの動きに合わせれば大丈夫と思っていたかぐやですが、集中しすぎて白銀と離れてしまい、別々にチケット購入に進んでしまいます。

 

それを見て焦る白銀。なぜなら、当日に映画チケットを購入する場合は座席指定が必要になるためです。そしてかぐやは、チケット購入のカウンターで座席はどこかいいかを聞かれて「座席指定って何…?」と固まってしまいます。

 

なぜなら、四宮かぐやは国内屈指の富裕層!身の回りの世話も、学校の送り迎えも、食事の用意も、すべて使用人に任せてきた生粋のお嬢様が、映画の座席指定なんてシステムを知っているはずがありません。

 

「会長の隣で映画を観る」を目的としていたかぐやですが、このままでは白銀がどの席を選ぶのかがわかりません。これで隣になれなかったら、何のために映画に来たのか…それは白銀も同じ気持ちですが、「ここでどの席に座るか教えたりしたら、一緒に映画を観たい的な必死さが生まれてしまう!」と素直に教えることができません。

 

と、そこで『ペンタン』というキャラが持つ看板に書かれた『12匹のペンギンG』という映画のタイトルに目をつけ、何かをひらめく白銀。席を決めたあと、かぐやに「あのペンタンが気になってな、ついそれにちなんだ席にしてしまった」と伝えます。

 

それを聞いて少し考えたかぐやはハッと気づきます。これは座席をどこにしたかをさりげなく伝えるメッセージだと!

 

その読みは正解でした。白銀は『12匹のペンギンG』から『G-12』の席に決めていたのでした。かぐやならこのヒントでも伝わるだろう…と。

 

それに対し、かぐやが選んだのは…『H-12』!!かぐやは、『ペンタン』というワードから『メタン系炭化水素のペンタン=化学式はC5H12』という推理をし、空いていたH-12を選んだのでした…博識すぎるがゆえのすれ違い(笑)結局、G列とH列で1列ズレてしまい(案外近い)、別々に恋愛映画を観るハメになる2人…。

 

本日の勝敗結果は、「かぐやの世間知らずにより『両者敗北』」となったのでした。

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第4話 白銀御行は答えたい      

「問題!『愛□丘菊』の□に入る言葉は?」藤原書記が生徒会室でナゾ解きをかぐやに出しています。どうやらナゾ解き雑誌にハマっている様子。「わからないんですか~?」と挑発する藤原にムッとしながら、「答えは『上』です」とサラリと答えるかぐや。どうやら正解のようです。

 

「こんな子供向けの問題、解けて当然ですよね?会長」と白銀に話題を振るかぐやに、勉強中だった白銀は「ああ、そうだな」と答えますが、心の中では(なんで答えが「上」なんだ…!?)とまったくわかっていない様子。

 

そこで藤原が答えをおさらい。「『あいうえおかきくけこ』の『く』までを漢字に置き換えると、『愛上丘菊』になるため、『上』が正解」という問題でした。なるほど…。白銀もそれを聞いて納得したのか(あーーー…)とうなだれますが、すぐに(「けこ」はどこ行ったんだよ!問題として美しくない!解けなくて当然!)と言い訳をしています。

 

しかし、藤原もこれはすぐに分かったらしく、解けて当然!と言っていたのを聞き白銀は焦ります。

 

続いて藤原が2問目を出題。

 

「『NEWS→□396』 □に入る数字をお答えください!」これまた難しそうな問題ですが、かぐやはすぐに「NEWSは東西南北を表す文字。東西南北のそれぞれの方向を時計にあてはめてみれば、Nは12と分かる」と答えてしまいます。

 

これも大正解!それを聞いて白銀はさらに焦ります。(まあ、なんだ…?俺は今勉強に集中しているし、クイズに費やしているリソースは2割にも満たない…俺が本気を出せば当然解ける…)と言い訳を重ね、今度はクイズに100%集中して瞬時に答えてやろうと意気込みます。

 

続いて藤原が3問目を出題。「『8×8=4』『8×8=32』『9×9=40』『19×19=□』四角に入る数字はなーんだ」白銀は集中して問題を聞いていましたが、さっぱり分からず固まります(笑)そこに、かぐやがサラリと「0(ゼロ)」と回答。

 

これも正解のようです。理由は「ボードゲームの盤面とスタート時に置かれているコマの数を表しており、最初の2つはオセロとチェス、9×9は将棋、そして19×19は『囲碁』と考えられるため答えは0(ゼロ)」とのことでした。

 

これは本当に難しい…白銀が分からないのもムリありませんが、血統も良く秀才であるかぐやや藤原にとってはそうでもないようです。

 

と、混ざりたそうな白銀の様子を見てクイズへの参加を誘う藤原。本当は答えていなかったのではなく、答えが分からないから声をあげていなかっただけなんですけどね…白銀は、ここでバンバン答えられればかぐやからの尊敬度があがると考えますが、逆に答えられなければ「こんな問題も答えられないのですか…?やはりテストは所詮詰め込み型…人間としての質は凡以下の劣性…まるで喋るチンパンジー…お可愛いこと…」とか言われるのでは!?と恐れます。

 

白銀の中のかぐやの印象どうなってるんですかね(笑)

 

結局、「今俺勉強してるからちょっと無理かな!」と逃げの選択をした白銀。すると、かぐやが「そうですよ藤原さん、会長の勉学を妨げてはいけません。これは所詮娯楽…よほどの阿呆(あほう)でなければ解けるのですから」と挑発します。

 

それを聞いた白銀は、「なんと言った四宮…?前回全国模試2位で同学年の高校生百万人のトップに位置するこの俺が、漢検2級、英検準1級、危険物取扱者(乙4)、果てはひよこ鑑定士の資格まで持っているこの俺に…!阿呆とぬかしたか四宮かぐや!!」と怒りに打ち震えます。

 

成績はすごいですは、にしても資格持ちすぎ。

 

今度こそとしっかり集中して問題を聞く白銀でしたが、やはり全く答えることができません。立て続けに3問出題されますが、いずれもかぐやがあっさり答えてしまいます。うなだれる白銀…しかしかぐやは浮かない顔です。

 

なんでも、昔からこういったナゾ解きは即座に答えが分かってしまい、周りの人を落ち込ませてしまうため好かないとのこと。白銀の様子を見た藤原は「そうみたいですね…」と納得します。(本当ならこの時間に会長を陥れる計画でも考えたかったのに…何か無いかしら 会長の弱点)と考えにふけるかぐやですが、振り返ればすぐに弱点が分かりますよ!!

 

「俺はチンパンジー以下…頭が硬くて勉強できるだけのアホ…人間的には低スペック…」とつぶやきながら生徒会室を出て行ってしまう白銀。落ち込んでいる様子ですが、不敵な笑みを浮かべています…。そして1週間後、ナゾ解き雑誌の最新号を持って来た藤原。かぐやは少し呆れつつも、また付き合ってあげてます。

 

「第一問!B=10、□=1、F=1、H=10 □に…」と問題を読んでいる途中の藤原に、どこからか「HBだ」というかすれた声が反応しました…藤原が振り返ると、そこにはやつれた白銀の姿が。「鉛筆の硬さだ…藤原書記…」と即座に答えましたが、藤原はその様子にナゾ解きどころではなく「会長!?」と驚いてます。

 

実は白銀はこの1週間、空いているすべての時間を使ってナゾ解きへの挑戦、考察、対策を練り上げてきたのでした。

 

元々1日10時間は勉強していた白銀ですが、その時間も犠牲にしてナゾ解きに費やしてきた様子。

 

よほど悔しかったのですね(笑)そして見事、正解を導き出すことに成功した白銀は、「当然だ…俺は天才…なのだからな…」の声と共に力尽きます。

 

本日の勝敗結果は「白銀の勝利」となりました。

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第5話 かぐや様はいただきたい   

「一口くれよー」「はい あ~ん」というやりとりをしてるカップルを見かけたかぐや。「はしたない!!」と叫んでいます。

 

どうやら、伝統ある秀知院生徒としての自覚が足りないと憤っている様子。かぐやは友達付き合いが少なく男女交際をしたこともないため、こういった経験がないのでしょう。にしても「も…物乞いじゃないんですから!」と酷い言いようです(笑)

 

そうまで怒ることか?とたしなめる白銀。「あ~ん」のやり取りを見て空腹になったようで、持参した自慢の手作り弁当を広げます。

 

その弁当は、かぐやにとって人生で初めて見る『光景』でした。煮物、ウインナー、だし巻き卵、梅干し、ハンバーグ、そしてふりかけ…専属の料理人がつくった高級かつ栄養バランスのとれた弁当しか知らないかぐやにとって、「食べたいものをとにかく詰め込んだ」ような白銀の弁当は、かぐやの目にはまるで子供の宝物入れのように映り、激しく心を打ったのでした。白銀の弁当を少しもらいたくなるかぐや。

 

特にタコさんウインナーをご所望のようです。しかし、先ほどの「物乞い」発言もあいまってプライドが邪魔し、なかなかそうは言い出せません。

 

そこに現れた藤原書記。さっそく「おいしそー 一口分けてくださいよー」とせがみます。白銀が快く承諾し、ハンバーグをあげると迷わずパクリ。「あっこれうまいやつーっ」と、ご満悦です。

 

そんな藤原を冷たい目で見つめるかぐや…。(藤原さん 友達だと思っていたのですけどね あなたが前日死ぬとしても私はもう助けてあげません)と、自分ができないことを平然とやってのける藤原への嫉妬と軽蔑のまなざしを向けています(笑)しかし、藤原はそんな目線を向けられているとはつゆ知らず、気づいたのは白銀でした。(そんなに俺の弁当は惨めか…?)と、標的じゃないのにダメージをくらっています(笑)

 

しかし白銀はへこたれず、(馬鹿にしやがって!目に物を見せてくれる!)と水筒を取り出します。それにはアツアツの味噌汁が。そして、藤原に冷えたご飯と味噌汁を一緒に食べてみるよう勧めます。言われるがままに食べてみる藤原。かぐやは間接キスを気にしてます。すると、藤原が「冷えて固まったご飯がホロホロととけていきます!」とこれも絶賛。白銀はこの食べ合わせの良さをかぐやにアピールしたかったのです。

 

しかし当のかぐやは…かつて藤原が優しくしてくれたことを思い出しつつ、(さよなら藤原さん 絶交よ) と、氷のような表情で藤原を見つめていました…怖い(笑)かぐやは藤原が白銀の弁当を無神経にパクパク食べていることが許せず、弁当の味どころではありません。それを見て白銀は(なぜ軽蔑度があがる…)と、その視線が自身に向けられているとさらに勘違いするのでした。

 

自身のプライドから白銀の弁当を食べ損ねたかぐやは、半ば逆ギレ気味にある作戦を実行します。それは、「豪華な弁当で白銀を釣っておかず交換」作戦。専属の料理人に旬の食材で豪華な弁当をつくらせ、それを見せつけることで白銀の「一口くれ」を引き出せば、自分もプライドを傷つけずに白銀の弁当のおかずをもらえると踏んだのです。

 

さぁいつでも来なさい!と構えるかぐや。しかし白銀は弁当を美味しそうとは思ったものの、分けてほしいなどは言わずに自身の弁当を食べ始めました。プラン通りにいかない様子に、またも逆ギレしながら「会長、たしか牡蠣が好物でしたよね?お一ついかがですか?」と声をかけるかぐや。顔は笑っていますが、どこか怖いです。

 

当の白銀は(昨日から何だこの不穏なオーラは…高級食材を俺に差し出す理由はなんなんだ…何か企んでいるに違いない…)といらぬ思考を回してしまいます。結果、白銀が行きついたのは「俺の弁当をあざ笑い、憐れまれているのでは…?」という結論。勝手に屈辱的な気持ちになり、「そんな高級なものを譲られても返せるようなものがない!」と拒否します。

 

(そのタコさんウインナーでいいのに!!)とうなだれるかぐや。うなだれた勢いで机に頭を強打し、藤原に「イタくない?頭大丈夫!?」と言われます。罵倒されているよう(笑)ここでかぐやは、藤原が食べている弁当が白銀のと似ていることに気づきます。実は白銀が藤原の分もつくってきてくれたのでした。藤原は「おいしーです!」と無邪気に食べながら笑っています。

 

そんな藤原を、ゴミを見るような目で見つめるかぐや。(人の姿をした家畜…プライドが無く他人に依存する事にばかり長けた寄生虫…なんておぞましい生き物…)と恨みを重ねています(笑)また、(胸ばかりに栄養が行ってる)とも言っていますが、これは胸の大きい藤原への嫉妬でもありそう(笑)

 

そんなかぐやの様子に気づいた白銀は(四宮が暗殺者のような眼をしている!)と恐怖し、さっさと自分の弁当をバクバク食べて退散してしまいました…ショックでうなだれるかぐや。(私 何してるんだろう ばかみたい…)と落ち込みますが、そんなかぐやの目の前にぴょこっとタコさんウインナーが。藤原が、「あーん」とタコさんウインナーを食べさせてくれました。

 

「おいしいでしょ?一緒に食べよ?」と笑顔で言ってくれた藤原の優しさに、かぐやは反省し、「藤原さん…ごめんなさい 私はあなたの事誤解してました…貴女はちゃんと人よ 自信持って」と言います。

 

藤原は思わず「今までなんだと思ってたんですか!?」と返すのでした(笑)本日の勝敗結果は「白銀の逃走によりかぐやの勝利」となりました。

ヤンジャン!

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第6話 白銀御行は隠したい

同級生の田沼翼に恋愛相談を持ち掛けられた白銀。「恋愛において百戦錬磨との呼び声高い会長なら何か良いアドバイス頂けるのではないかと思って…」という声に、白銀は任せておけと言わんばかりに快く応じます。

 

しかし心中では(まあ…相談には乗るけど恋愛百戦錬磨って何…?俺いつの間にそんなイメージ付いてたの?)と不思議がっています(笑)白銀は恋愛経験ゼロ。会長という立場があるのと、見栄を張って相談は受けましたが、恋愛における経験値は何もありません。

 

ここでボロを出してしまったら「会長 童貞だった」「マジ幻滅ー!」と噂され、かぐやにも「お可愛いこと…」とあざ笑われる…そんな危機感を抱いた白銀は(乗り切るしかない!!)と決意します。

 

自分はこれまで一度も振られたことがないと強がる白銀。告白したことがないので当たり前なのですが、間違ってはいません(笑)それに感嘆する翼ですが、そんな2人を誰かが陰から見ています…かぐやでした。白銀の恋愛観を知る好機とみて、この相談を盗み聞きするつもりなのでした。

 

翼の相談内容は、同じクラスの柏木渚に告白をしようと思っているが、断られるのが怖いため、もう少し関係を築いた方がいいのか、というもの。白銀が関係性を聞くと、「バレンタインにチョコをもらいました!…チョ●ボール…3粒です…」と答えます。それを聞き(えーー!)と驚くかぐや。

 

義理かどうか気にしている翼に(義理以外の何物でもない!)と内心でツッコミますが、白銀が「それは間違いなく惚れてるな」と返したのを聞きさらに驚きます。「女は常に真逆の行動を取るものと考えろ!!一見義理に見えるチョコも…」と持論を展開する白銀。それに翼も「逆に本命…!?」とノります。思わず(逆に本命って何!?)とツッコむかぐや。

 

白銀は普通とは違う見解を示すことで「恋愛のスペシャリスト」感を演出しようと、それっぽいことを言っていただけなのでした。しかし翼はまだ自信が持てません。以前、渚に「彼女とかいるの?」と聞かれた際、「いないけど…」と答えたら、「彼女いないってー!」「いそうにないもんねー!」「超ウケる!」「ふふっ」と女子の笑い話にされたそう。

 

明らかにからかわれてると評するかぐやですが、白銀は「モテ期 来てるな」とまたもそれっぽいことを言います(笑)「女も同じ人間、そこまで疑うな」と先ほどとは真逆のことを言う白銀。「彼女いないってー!(ホッとしたー)」「いそうにないもんねー!(だって高貴すぎるもの…)」など、言葉の裏を見るんだと言いだします。

 

ポジティブを通り越して馬鹿な解釈ですが、翼は「彼女たちからたった1人を選ばなきゃいけないなんて…!」ともう止まりません。渚に告白をしたら女子たちの友情が崩れるのでは…といらぬ心配をする翼に、「彼女にはお前がいる お前が守ってやれば良い」と語る白銀。謎に上から目線の会話にかぐやも(うざっ)と辟易しています(笑)

 

しかし翼は、今度は告白の仕方について悩みます。それに、白銀はまたもハッタリをかまそうと、突然壁にダァン!と手をつき、「俺と付き合え…」とささやきます。

 

これで女子の不安はトキメキに変わると豪語しますが、その壁の背後にいたかぐやは違う意味でドキドキしています。(突然大きい音が鳴ったのでビックリした)これを「壁ダァン」と名付ける白銀。どうやら「壁ドン」を知らない状態で今の告白方法を編み出したようです。

 

ある意味凄い(笑)そんな白銀を、翼は「さすがあの四宮さんを落としただけありますね!」と褒めちぎります。これにはかぐやはもちろん白銀も反応。

 

付き合ってはいないと否定する白銀。かぐやも(そ…そうよ!私落とされてなんかないから!)と強がります。それを聞き、お似合いなのにと残念がる翼でしたが、白銀は弁当の件のかぐやの冷たい眼を思い出し、「むしろ嫌われてるかも…」と臆病になっています。

 

その眼は本当は藤原に向けられたものだったので、かぐやも(私なんかしましたか!?)と困惑しています。そんな白銀に、翼は「四宮さんをどう思ってるんですか?」とズバリ聞きます。

 

問われた白銀は「まぁ正直、金持ちで天才とか癪な部分はあるな…案外抜けてて内面怖そうで、胸も…」と語ります。これにムカムカとするかぐや。しかし、急に「でもそこが良いっていうかな!可愛いよ実際、美人だし お淑やかで気品もあるし、それでいて賢いとか完璧すぎんだろ!」と褒めちぎり始めました。その言葉に顔を赤らめるかぐや。そんな風に思っていてくれたなんて…

 

実は、白銀は間一髪でかぐやが隠れていることに気づき、褒める方向にシフトしたのでした(笑)あぶないところだったと心臓バクバクになりながら、もうこの相談を〆ようと焦ります。そして「とにかく告白しなきゃ何も始まらん 変に策略を練って駆け引きなんてしても話がこんがらがるだけで良い事ないぞ」と説得しだしました。自分で言いながら(あれ…なんだろうこのセリフの重み…)と、自身にブーメランとして返ってくる言葉であることに気づいていません。

 

しかしその言葉で完全に決心がついた翼。白銀にお礼を言い、意気揚々と出ていきます。後日、翼は「壁ダァン」を実行し、渚に告白。なぜか付き合うことに成功するのでした。そして、かぐやは白銀の機転には気づかずご満悦な表情。白銀も機嫌が直ってよかったと安心するのでした。本日の勝敗は「(特に悪くなかったかぐやの機嫌を悪くして直してと無駄骨を折った)白銀の一人負け」となりました。

第7話 藤原ちゃんはでかけたい

春の寒さに震え、早く夏にならないかなと言う藤原。白銀が「気が早いな まだ春は続くぞ」と言うと「時間なんてあっという間に過ぎるんです!うかうかしてたらな~んにもないまま卒業ですよ!」と返します。この言葉に、心理戦を繰り返して何も進展がないかぐやと白銀の2人はそれぞれ心にダメージを負います(笑)

 

すると、藤原が「夏になったら生徒会の皆で旅行に行きましょう!」と言い出します。これにはかぐやも白銀も乗り気。白銀は頭の中で(行くなら山が良いな。BBQで親睦を深め、夜には星空の下でロマンチックな雰囲気になり、かぐやの告白を誘発できるかも)と画策しますが、かぐやは「海以外はあり得ません」と言い放ちます。ここに「海VS山」の戦いが勃発するのでした。

 

かぐやはかぐやで(開放的になる海で、私の水着姿を見せて悩殺!会長が告白するよう仕向けられる)と画策していたのでした。それぞれ、山の良さ、海の良さを言い合って一歩も引かない2人。そこまで白銀が山に固執するのには理由があり…実は白銀はカナヅチでまったく泳げないのでした。それを知られようものなら、かぐやに「お可愛いこと…」とあざ笑われてしまう!と恐れ、海は断固拒否の方向です。なんとか山に誘導しようと海のデメリットをあげますが、かぐやの対応ですべて言いくるめられてしまいます。

 

実はかぐやは藤原がこういった提案をすることを予想しており、事前に「会長が言いそうなことマニュアル」を作成するなど対策済み。どんな反論が来ようが抑え込む自信がありました。相変わらず用意周到すぎて怖い(笑)そして、「山は虫が多いですよ 蚊もいれば蛾や毛虫も…」と追い打ちをかけますが、この言葉に白銀が激しく反応します。

 

というのも、白銀は大の虫嫌い。急にゴキブリを見てしまうと立ったまま失神ぐらい苦手としています。泳ぐのはまだどうにかなりそうだが虫嫌いはどうしようもない…観念した白銀は、海行きを承諾するのでした。

 

(勝った!)と満足気なかぐや。あとは海で計画を実行するのみ…と考えますが、海に行くということで水着を新しく買わなければと言う藤原の声に反応します。かぐやが見つめるのは、藤原の豊満な胸…!あくまで成長過程と言い張るかぐやの胸は、藤原の戦車級のソレと比べると豆鉄砲レベルです。ボディラインには自信があるものの、海で水着姿の藤原と並んでしまっては…会長に「お可愛い胸部だな」とあざ笑われてしまう!!と憤ります。この2人、思考回路が似てる(笑)

 

突如として「山にしましょう」と言い出すかぐや。あれだけ海を押してたのに!?と藤原も白銀も驚きます。すると、今度は白銀が「海にしよう!」と譲りません。完全に主張が逆転しました。今度こそはと一歩も引かない白銀とかぐや。このままでは埒が明かないため、白銀は藤原に決断を迫ります。意見を問われた藤原の出した答えは…「山」でした。ホッと胸をなでおろすかぐやでしたが、藤原が「山は山でも恐山(おそれざん)に行きたいんです」と続けたために表情がこわばります。青森の山である恐山は、地獄巡りで有名。

 

賽の河原や血の池地獄を巡って、イタコさんに死者の霊を口寄せしもてらって~と一人盛り上がる藤原に恐怖を感じた2人は、決断を夏まで延ばそうというので意見が一致します。本日の勝敗結果は「(藤原が何かちょっと怖かったため)未決着」となりました。

第8話 かぐや様は当てられたい

生徒会室にいるかぐやと白銀。どうやら、藤原書記は飼い犬のペスの散歩のために早めに帰り、石上会計もいつの間にか自分の仕事を終えて帰っており、2人だけのようです。この石上というのは生徒会の一員なのですが、影が薄いためかしばらくは出てきません。

 

生徒総会が近いため、予算案の確認や資料作りで忙しくなると言う白銀。それを聞き、かぐやは「ということは 私たちが出会ってもうすぐ1年ですね」と言います。

 

白銀は1年前の生徒総会を思い出していますが、何やら大変だったよう。白銀の大立ち回りが今でも生徒間で語り草になっているらしいです。何をしたのでしょうか…ただ、それよりも強く白銀の記憶に残っているのは、かぐやのことでした。

 

「白銀さん 私は慣れ合いを良しとしません 一人にしてもらえますか」と、冷たい表情で呟く1年前のかぐやの姿。(あの頃の四宮は 氷で出来ているかのような何者も寄せ付けない恐ろしさがあった)と白銀は思い起こし、「そう思えば…1年前に比べて随分と丸くなったよな四宮」と、現在のかぐやに声をかけます。

 

「太ったって事ですか?」とムッとするかぐや。ベタなこと言いやがってとぼやきながら、性格の話だと白銀は訂正します。人に好かれる努力をするようになったと言うかぐやに、白銀は「この1年で俺も四宮がどんな人間かわかってきた」と返しますが、これにかぐやは「本当に?」と不敵な笑みを浮かべながら反応します。

 

そう思うならと、かぐやは白銀に「20の質問」というゲームを提案します。このゲームは、出題者が頭のなかに思い浮かべている何かを、回答者が20回の質問をしていくことで推測し当てるというもの。しかし、かぐやはその半分の10個の質問で当ててみるようにと白銀にけしかけます。つまり、かぐやのことをどれだけ分かっているかのテストのようなものです。

 

これに乗った白銀。さっそくゲームスタートです。・質問①「それは触れられるものか?」→YES ・質問②「電化製品か?」→NO ・質問③「それは温かいか冷たいもの?」→YES まず3つ質問した白銀は、生き物や食べ物などいくつかの候補を想定し、さらに「かぐやについてのテスト」という名目から「ある程度はかぐやに関係あるもの」だと推測します。

 

さらに白銀は ・質問④「それは四宮が所有してるものか?」・質問⑤「それは四宮が今日触れたものか?」・質問⑥「それは四宮の家にあるか?」と立て続けに質問するも、いずれも答えはNO.  焦った白銀は、もう少しかぐやの心理を探ろうと ・質問⑦「四宮が好きな物か?」という質問をします。するとかぐやは、顔を赤らめながら「……はい」と恥ずかしそうに答えます。

 

その反応を見た白銀は動揺。そしてある推測を立てつつ ・質問⑧「それは生き物か」をぶつけます。答えはYES. 

 

それを聞いた白銀は(これは『俺』じゃね!?)と思い始めます。これまでの質問の答えにおおよそ一致していて、かぐやにもある程度は関係している…そう考えた白銀は質問⑦の答えを振り返り、(これは遠回しな告白なのでは!?)という仮説に達します。

 

思わず ・質問⑨「好きというのはどういう意味の?」と聞いてしまう白銀。YESかNOで答えられる質問しかできないため、この質問は無効になってしまいました。残りはあと1問。そこで白銀は、・質問⑩「それはとても賢くてイケメンでちょっと毛色が明るくて目元がキリッとしてるか?」と、最後の質問をぶつけます。それに対しかぐやは…恥ずかしそうにコクッと頷きました。

 

(俺だ!!俺!!確実に俺!!)と完全に浮き足立つ白銀(笑) (まったく…ひねた愛の告白をしやがって…この1年長かった…本当にいろんなことがあった その度に四宮という人間を俺は理解して…)と、感傷にひたりながら回想する白銀でしたが、回想で浮かんできたかぐやの狡猾そうな顔を思い出して(あれ…?)と何かに気づきます。

 

(そうだった 俺は四宮がどういう人間かある程度わかっている…四宮はいつもこういう時…)そう思い直した白銀は、顔を赤らめながら「さあ、回答をどうぞ」と迫るかぐやに対し、答えます。

 

「答えは『犬』…正確に言うと藤原書記が飼ってるペスだ…」

 

白銀が静かにそう言うと、かぐやはつまらなそうに「せーかいでーす」と正解の紙をポイッと投げます(笑)そこにはしっかりと「ペス(犬)」の文字が。藤原書記の飼っているペスのイラストが出てきますが、たしかに賢そうで、毛色が明るくて目元がキリッとしてる犬です。イケメンかは微妙ですが…。

 

白銀はギリギリのところで、これは「遠回しな告白とミスリードさせ、白銀からの告白を引き出す」作戦だと気づいたのでした。かぐやがどういう人間なのかを理解し、本来の意図を察した白銀、流石です。作戦に失敗したかぐやは心底つまらなそう(笑)

 

気づけばかなり遅い時間。高度な心理戦を繰り広げた2人は、今日も進展がないままの膠着状態。本日の試験(テスト)結果は、なんやかんやでかぐやの人間性を理解していた白銀の『合格』となったのでした。

第9話 かぐや様は歩きたい

旧財閥の一角に数えられる四宮家。その長女であるかぐやは、生まれた時から「どんな人生を歩むか」を家によって決められてきました。何不自由ない生活ができるかぐやは、学校への登校も高級車での送り迎え。しかし、昔から友達と歩いて登校をしている同年代の子供たちを、どこか羨ましくも感じていたのでした…。

 

ある日のこと、かぐやが登校しようとすると、いつもかぐやを送り迎えしている車のエンジンルームに猫が入り込んでしまっており、発車できなくなっていました。代わりの車を用意しようとする使用人でしたが、かぐやはせっかくの機会だからと歩いて学校に行くことに。使用人が引き留めますが、お付きの早坂愛のフォローもありそれを振り切ります。

 

自宅の門を自分の足で潜り抜けるかぐや、なんとこれが人生初だそう。表情もどこか晴れやかです。しかし抜け目のないかぐやは、貴重な機会を活かすために白銀への遭遇→一緒に登校することを試みます。

 

さっそく白銀が通るルートへ急ぐかぐや。しかし、途中で泣いている小学校低学年ぐらいの女の子を目にします。最初はスルーしようとしていたかぐやでしたが、どうしても気になってしまい「どうしたの?何か困ってるなら手短に簡潔に言って…」と声をかけます。だいぶ嫌そうな顔はしているものの、根は優しいですね(笑)

 

どうやら子供は、交通量の激しい横断歩道が怖くて一人で渡れずに泣いていた様子。それならと手を繋いで渡ってあげたかぐやですが、子供はそれ以降も横断歩道がいっぱいあるから怖いと手を放してくれないため、しょうがなくついていきます。

 

その様子を見て、どうやって今まで学校に行っていたのか聞くかぐや。すると「いつもイエティが手繋いで渡ってくれるから…」とつぶやきます。かぐやは「雪男(イエティ)!?」と勘違いしますが、どうやらこれまでは集団登校で友達の家永ちゃん(イエティ)が一緒にいてくれたが、小学5年生になったことで集団登校がなくなってしまったため、1人で学校に行こうとしていたとのこと。しかし、1人は心細いらしく泣き出してしまいます。

 

その姿に呆れるかぐやでしたが、子供の「ひとりはいや!みんなと一緒がいい!」の声に、自身の子供時代を重ねます。いつも1人で車で送り迎えされていたかぐやは、友達と一緒に登校するような経験ができないことを寂しがっていたのでした。そして、泣いている子供を「集団登校がなくなっても、その友達と待ち合わせなりしていけばいいじゃない」と諭します。すると子供は泣きやみ、「頭いい!!お姉ちゃん天才!?」と目を輝かせます。それに、かぐやは「ふふ…まぁね」と優しい笑顔で返すのでした。

 

すると、子供に「ミキティ!」と声をかける小学生が。どうやら、彼女がイエティのようです。ミキティのあだ名の流れで、家永ちゃんにもイエティとあだ名がついたんですかね?

 

ミキティにお礼を言われ、笑顔で送り出したかぐやでしたが、登校についてあげていったことで今いる場所がどこなのかもわからなくなります。時刻は8時25分。始業時刻は8時30分のため、完全に遅刻だと諦めます。

 

「遅刻したなんて知られたら もう1人で学校行くなんて許してもらえなくなるわね…」とつぶやき、一度でいいから皆みたいに誰かと一緒に学校へ行きたかったな…と残念がるかぐやでしたが、そこに通りかかったのはなんと白銀。汗だくで自転車をこいでおり、時間を気にしながら息も絶え絶え。お互いに「会長?」「四宮!?」と驚く2人。

 

「こんなところで何をしている!?始業チャイムまでもう時間がないぞ!!」と焦る白銀に、かぐやは冷静に「会長も遅刻…?」と返しますが、白銀はこれまで一度も遅刻はしたことがないと言い切ります。結構これまでも、ギリギリの危ない橋を渡ってきた様子(笑)

 

すると白銀は、歩きのかぐやを見て「秀知院生徒会たるものが遅刻なんて示しがつかん!」とかぐやに後ろに乗るように促します。「遅刻はダメで二人乗りはOKと…」と笑うかぐやに、「うるさい 道交法よりも校則を優先するのが生徒会だ」と切り返し、かぐやを乗せて自転車をこぎ始めた白銀。思わずして白銀と一緒に登校することができ、夢がかなったかぐやは、嬉しそうな笑みを浮かべています。それ以降、いつも通りの車登校に戻ってしまったかぐやでしたが、あの日のことを思い出してはご機嫌な気持ちになるのでした。

 

第10話 生徒会は悪戯したい

放課後の秀知院学園。部活動が終わり始めた時間にも、まだ生徒会室の明かりはついています。それを見た生徒たちは、白銀について「 真面目すぎて近寄りがたい感じありますよね」「冗談とか通じなそうだし、居眠りしてる所なんて想像もつかないわ」と噂します。

 

その話を聞いていたかぐやが生徒会室に戻ると、白銀が机につっぷして居眠りしています。先ほどの話を思い出したのか、くすっと笑うかぐや。そして、かぐやは愛しそうに白銀のまつ毛に触れます。そう、それは甘酸っぱい青春の1ページ…などではない!!そんなピュアなことをかぐやは考えていない。先ほどかぐやが笑ったのは、噂話を思い出したのではなく「この状況 利用できますね…」とほくそ笑えんだのである!さらにまつ毛に触れたのは、眼球の動きを確かめて眠りが浅い状態か、深い状態かを確かめていたのである!深い眠りに入っていれば、何か白銀に告白をさせるような策略・仕掛けをしようと考えていたかぐやですが、残念ながら白銀は浅い眠りの状態。しかし、その浅い眠り状態を利用して、かぐやは白銀にささやきます。

 

「これは全部夢です 会長は何をしても良いんですよ…?」

 

これは“夢への介入”!浅い眠り=レム睡眠時には、実は脳は活動を行っており、それによって夢を見るのですが、その際に耳に入った音声なども脳は処理してしまい、夢に影響することもあります。そのため、かぐやはそれを利用して白銀の夢の内容を誘導しようと画策したのです。

 

「さぁ会長…私はここですよ…」と白銀にささやくかぐや。その声にひっぱられ、眠ったまま「しのみや…むにゃむにゃ」とつぶやき始める白銀。どうやら夢の誘導への導入は完了したようです。どんな夢に誘導してやろうかと思案するかぐやは、目が覚めても忘れられないような白銀の欲望を引き出す夢にしようかと考えますが…

 

そしてかぐやは、白銀にまたささやきます。「さぁ会長 貴方は自由です 何をしても良いんですよ 私、会長の事…」

 

そこにガチャ!と生徒会室に入ってくる人影が!藤原書記でした。忘れ物をしたようで、騒がしく入ってきます。瞬時にバッ!と白銀から離れるかぐや。この「かぐや様は告らせたい」ではかぐや、白銀の策略をこの藤原書記がことごとく(無意識に)邪魔してくるのがお約束になります。

 

かぐやと話していた藤原は、白銀が机で寝ていることに気づきます。「お行儀悪いですね!体悪くしちゃいますよ!」と怒る藤原でしたが、白銀の顔をしばし見つめたのち、おもむろにペンを取り出しました。何をするのかと問うかぐやでしたが、藤原はいたずらっ子のような表情を浮かべ「しーっ…」と口に指をあてながら、寝ている白銀の額に、「肉」の文字を書いてしまいました(笑)

 

(えぇぇぇぇぇえぇーつ)と絶句するかぐや。あまりこうしたいたずら文化には触れてこなかったためか、(人の顔に落書き…な…なんのためらいもなく…なんて事を…) とドン引きしています。ですが「うーんこれじゃひねりが無いですよね…」と満足していない藤原は、そうだ!とひらめいて、白銀の額に再度ペンをいれ「果肉入り」と書き足します。

 

「プフーッ!なんの果肉が入ってるんだろう…ぷぷぷ」と楽しそうな藤原。それを見ていたかぐやは、アワアワと震え、(藤原千花…なんて恐ろしい子 この子には人の心というものが無いのでは…!?今会長が起きたら鬼のように怒るに違いない…!)と怯えます。

 

いたずらというのはある程度の信頼のもと、笑えるレベルのいじりをすることで成り立つコミュニケーションの一環でもありますが、四宮家のお堅い教育のもと育ったかぐやはそのような文化に触れてきませんでした。かぐやの常識の中では、夢の操作はセーフでも、顔に落書きをするのはその場で叩き斬られてもおかしくない侮辱行為のようです。普通に夢を操作される方が怖いですけどね…(笑)

 

焦るかぐやを見て、藤原は「会長はこんなことで怒る人じゃないですよ」と余裕そうになだめます。どうやらペンも水性のためすぐに消せる様子。しかし、かぐやは「わからないじゃない!もしこんなことで会長に嫌われたら私…!」となおも焦り、勢いあまって白銀が寝ている机に腰をガン!!と激しくぶつけてしまいます。

 

「こつばん…こつばん…」と痛がるかぐやを藤原が心配しますが、その揺れで白銀が目覚めかけます。焦りが究極に達したかぐやは、藤原の手を取って「逃げましょう」と言い、立ち去ってしまったのでした。

 

かぐやの策略は藤原の乱入によって未遂となり、この話は無事解決…と思われましたが、どうやらそうではないようです。2人が去った直後、すっくと起き上がる白銀。眠たそうな様子もありません。そしてウェットティッシュで額を拭きながら「まったく藤原書記め…あと一歩だったんだがな」とつぶやきます。そう、白銀は寝落ちしていたのではなく、眠ったふりをしていたのでした。おそらくは、自分が眠ったふりをすれば、かぐやが何かを仕掛けてくるだろうと踏んで…。かぐやに負けじと白銀もまた天才であり、食わせ物であることを忘れてはならないと思わせられる話でした。本日の勝敗は「引き分け」。決着はしばらく持ち越しとなりそうです。

 

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さて、かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 1巻の内容はここまでとなります。

 

かぐやと白銀は今後も頭脳戦を繰り広げていくのですが、考えすぎるあまり勘違いや空回りをしたり、周りの人間にも2人の想いがバレ始めたりと、お互いが素直にならないばかりに事態はさらに複雑になっていきます。

 

時にはニヤニヤさせられる展開も…ますます目が離せません!

 

それでは次巻をお楽しみに!

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