どうも、格闘ファンブログを運営している。yuuu(ゆう)です!
2019年3月10日に開催される、K’FESTA.2が開催まで3週間をきったということで、
K1の顔である武尊選手と対戦する、ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー選手についてまとめてみました!
※この選手の名前言いずらすぎ!!!
ヨーキッさ#$%&$ブリー・・・ 😥
次戦3月10日の対戦相手決定しました。
現ラジャダムナンスタジアム王者。
念願の相手との試合
最高の試合して必ず勝つ。
応援よろしくお願いします!
明日から武尊応援シートも発売されます!
詳細はK-1 HPへhttps://t.co/129tXp2OIx pic.twitter.com/rT8sTiZNb4— 武尊 takeru (@takerusegawa) December 27, 2018
ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーとは?
所属ジム | ユッタチョンブリージム |
生年月日 | 1991.7.4(27歳) |
出身地 | タイ・ナコンラチャシマ―(タイ) |
獲得タイトル | ラジャダムナンスタジアム・フェザー級チャンピオン |
戦績 | 150戦 108勝(21KO) 38敗 4分 |
身長 | 167cm |
利き腕 | 左利き(サウスポー) |
ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー選手は、500年の歴史を持つムエタイの殿堂と言われるラジャダムナンスタジアムの現役のフェザー級王者です。
ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー選手は家族を養うため8歳からムエタイを始め、戦績は実に400戦以上!!しかも400戦以上してKO負けはゼロだとか・・・!!
そんな規格外のムエタイ戦士について掘り下げていきます!!
そもそもムエタイって何? ラジャダムナンスタジアムって何ぞや!? そこの王者って強いの!?
と疑問に思うかもしれませんので、簡単にムエタイについて紹介します。
ムエタイ雑学!
ムエタイとは
ムエタイは格闘技の一種であり、タイの国技でもあります。
ムエタイは14世紀ごろ、戦争の絶えない時代に他国と戦う手段として発展したと言われています。
1921年に当時の国王であるラーマ6世が第一次世界大戦に参戦するための資金稼ぎとして、ムエタイのトーナメントを開催したことが、ムエタイのスポーツとしての起源だと言われています。
ムエタイは、お祭りなどに人を集める「催し物」としても人気があります。
またムエタイはタイの国技なのですが、賭博の対象としての人気が高いです。
日本では禁止されている賭博ですが、実はタイでもギャンブルはご法度らしいです。
え!?じゃあ、ムエタイの賭けは、どうなの?と疑問に思うかもしれませんが、ムエタイ2大殿堂のラジャダムナン・スタジアムとルンピニー・スタジアムに限り賭けが許されています。
日本と同じでギャンブルに関しては曖昧というかグレーな部分がありますね。(笑)
タイに行って、ムエタイを観戦する際は、余計なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので、ギャンブには絶対に手を出さないようにしましょうね!!
純粋に生のムエタイを楽しんでください!!
ちなみに観戦料金なのですが、席のグレードによって異なり、スタンド席からリングサイド席にかけて値段が高くなります。
だいたい500バーツ(約1800円)~2000バーツ(約7000円)くらいの値段で観戦できます。(1バーツ=3.5円で計算)
今度、タイ旅行に行った時にラジャダムナン・スタジアムまたはルンピニー・スタジアムについて記事を書こうと思います 😀
2大殿堂スタジアム、ラジャダムナン・スタジアムとルンピニー・スタジアム
バンコク市内には「ルンピニー・スタジアム」と「ラジャダムナン・スタジアム」の2つの常設のムエタイスタジアムがあります。
武尊選手の対戦相手である、ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー選手は、このラジャダムナン・スタジアムのフェザー級の現役チャンピオンです。
あの那須川天心選手を最も苦しめたロッタン選手もラジャダムナンのスーパーフェザー級で1位という成績からロッタンと同等の実力を持つことが見て取れます。
武尊選手のファンの皆さま、安心してください、咬ませ犬ではありません、本物です!笑
ルンピニー・スタジアム、雰囲気いい!
ムエタイのルール K1ルールとの違い
簡単に言うと、ムエタイルールでは、首相撲や肘打ちOK。キックボクシングは反則です。
もっと詳しく知りたい方は上記の記事を参考にしてみてください!(僕が書いたものではないですけど。汗)
武尊のアマチュア時代、初黒星はタイだった?!
武尊選手はプロになる決意をしたのち、2008年には自らがアルバイトで貯めたお金でタイに移り単身武者修行をします。
1日8時間の練習をこなし、練習を共にするタイ人と雑魚寝部屋で就寝する生活。風呂はなく何度も心が折れそうになった。というエピソードを語っていました。
また、2019年2月11日の『K’FESTA.2無料公開イベント』では、タイでの武者修行中、ラジャダムナンスタジアムで急遽試合したエピソードを明かしました。
(ムエタイで認められる)ヒジの練習も何もしていないのに3分5Rやって普通に負けました。それまでアマチュアで負けたことがなく、初めてタイで負けたことが凄く悔しかった。10年越しにラジャダムナンへのリベンジが出来るのでめちゃくちゃ気合いが入っています。
急遽、ムエタイルールで試合をして負けたエピソードを語っていました。
10年越しのリベンジに燃えているようです。
勝敗予想&まとめ
いかがだったでしょうか?
ヨーキッサダー選手は、まぎれもない本物だと思います。
武尊選手も
僕は昔からK-1最強を証明したいとずっと言っていた。日本格闘技界にとってムエタイの殿堂、ラジャのチャンピオンに勝つというのは、永遠のテーマ。
というほど、ムエタイ王者は高い壁なんでしょう。
あの魔裟斗選手の永遠のライバルとも言われたブアカーオ選手もムエタイ選手です。
ムエタイの大きな壁、その牙城を武尊選手なら崩してくれるでしょう!!
勝敗予想は、ズバリ、!!
武尊選手です!
理由は
- 武尊選手の土俵であるK1ルールで試合が行われること
- 現在、武尊選手が戦っている(60kg)に近い59kgが契約体重であること(相手選手は普段57キロで戦っています)
以上の2点から武尊選手有利かなという印象です。
しっかり、勝ってもらって、2019年、大晦日に実現するかもしれないビックカードに繋げてほしいですね!
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皆さんの予想も教えてください!
コメント待ってます!
3.10 K’FESTA楽しみです 😆