チェンソーマン コベニかわいい強い!最後は死亡?その後はどうなった?最強で正体は黒幕?愛車やハンバーガーでダンスデート!

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大人気マンガ『チェンソーマン』。

 

作中には公安や殺し屋など癖の強い人間が多く登場し個性的な性格や行動、そして時にあっけなくも見える死に方で強く印象に残っています。

 

今回はその中でも多くの死亡者の出た『公安編』を五体満足で生き残った幸運の持ち主、『東山コベニ』について解説していこうと思います。

 

臆病なのにデビルハンターになり、悪魔への恐怖心を隠せないコベニ。

 

そんな彼女の隠された強さと、作中で多くのトラブルに巻き込まれていく不遇な人生を詳しく解説していきます。

 

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『チェンソーマン』は漫画アプリ「ジャンプ+」で読めますが、漫画アプリに関していうと、講談社が運営するマガポケや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

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気弱で臆病すぎてデビルハンターに向いていない?かわいい東山コベニの性格や生い立ちは?

コベニはデンジと同じ公安の4課所属の20歳の女性で、小柄な体格とおどおどとした態度が特徴的な見るからに弱そうな人です。

 

悪魔との戦闘ではその臆病さが常に悪い方に出ており、悪魔が人間の恐怖心で力を増すのも相まってデビルハンターそのものに向いているとは言えません。

 

どうしてそんな性格なのかは不明ですが、コベニは9人姉妹の内の一人であり優秀な兄を大学に行かせるために親に危険だが高給取りのデビルハンターに就かされたという不幸な女性で、デビルハンターにならなければ風俗で働かされていたそうです。

 

また、番外編で妹と海に行ったときにモノローグで「仲良しな方の妹」と言っていることから、両親だけでなく姉妹や兄の何人かとも仲がよろしくないと思われます。

 

しかしそれでも親の支配が強いのか、命の危険のあるデビルハンターを辞めることを何度も考えながらも給料目当てに後半まで退職することはありませんでした。

 

初登場から不遇すぎる!不運な境遇と買ってすぐに廃車になったコベニの愛車の最後とは?

コベニの初登場は第10話『コン』で、このときはセリフも返事のみでした。

 

その後は悪魔の討伐にデンジらとチームで向かうも永遠の悪魔にビルに閉じ込められたことで泣き出し、悪魔に唆されてデンジを殺そうとしてしまいます。

 

その後は悪魔への恐怖やデンジを殺そうとした罪悪感から公安を辞めようとするも、直後に公安のメンバー全員が襲撃を受け、コベニは生き残ったもののボーナスをまだもらっていないこともあり結局この時は退職しませんでした。

 

その後は両親に仕送りをしながらも残ったお金で車を購入、家族の送り迎えもできると喜んでいたのも束の間、パワーが勝手に車を運転し敵とデンジを轢いてしまいます。

 

凹んでしまった車に落ち込んでいたコベニはその後も散々な目にあい、コベニのバディであり彼女の理解者になってくれていた暴力の悪魔が戦闘により死亡、さらにコベニの車は戦闘に巻き込まれ破壊された挙句にデンジによって敵に叩きつけられ炎上して消失しました。

 

余談ですが、この時の活躍?からかコベニの愛車は大人気となり、第1回人気投票では9000票以上を獲得して7位にランクインしてしまいます。

 

公安を辞めてハンバーガー店に転職!なぜかチェンソーマンとデートでダンス!コベニの最後は死亡?その後はどうなった?

再就職先はブラックなハンバーガー店

心を許していた暴力の悪魔も死に、自身も危険な目に合ったことでついにコベニは公安を辞めて転職をしました。

 

ですが、転職先のハンバーガー店は理不尽なハラスメントと暴力の横行するブラックな企業であり、コベニは耐え切れず「たすけて…」とつぶやきます。

 

するとそこに突然チェンソーマンの姿のデンジが入店してきたのですが、この時のデンジはマキマに支配されている暴走状態の様なものでした。

 

そのため近くでうるさく騒ぎ立てたものを殺しながら、無意識に過去の夢の一つでもあった「腐っていないハンバーガーを食べる」を叶えるために店に入ってきたのです。

 

デンジの鳴き声のような言葉を理解したコベニはハンバーガーを運んでくるも、合計で二度もハンバーガーセットを転んでぶちまけてしまいました。

 

コベニは泣きながらも死んでいく他の店員や店長を横目に、落ちたハンバーガーを拾って形にするとデンジに差し出します。

 

どうやらそれで満足してくれたようですが、次にデンジは女性とデートしてみたいと思っていた過去を思い出しました。

 

デンジはそのままコベニを捕まえると、泣いている彼女を連れてデートに向かいます。

 

彼らの先にあったのはダンスゲームの筐体、デンジはコベニにゲームをプレイさせながら途中でマキマと交戦、撃破し何事もなくコベニの後ろに戻ってきました。

 

そんな二人の前には先ほど倒されたはずのマキマが現れます。

 

デンジは暴走しチェンソーマンの姿になって理性を失っていても、自身の心のままに行動していました。それならば、目の前でコベニを殺そうとしたらどうなるか。

 

結果はマキマの予想通りであり、デンジは攻撃からコベニを庇って重傷を負います。

普通な人生は幸せな人生ではない

その後コベニはいつの間にか公安の岸部隊長に救出され、デンジもパワーの命がけの救出によって命をつなぎ3人で合流します。

 

とはいえ日本は今やすべてマキマの監視下、このままでは家族とも一生連絡はできない。そんな状況に、コベニは安堵を感じてしゃがみ込みます。

 

自身が死ぬのは怖い一方で、彼女にとって家族とは心の底ではすぐにでも切り捨てたい存在だったのでしょう。

 

そんな彼女を見たデンジは何も言わなかったものの、死の恐怖に震え始めたコベニと初めてのまともな会話を始めます。

 

デンジは今まで自分で自分の生き方を決めてきたと思っていたが、実際はマキマに操られていた人生だった。これからも自分は、犬のように誰かの言いなりになるのだろうと。

 

普通に生きたかっただけのデンジにとって、それはあんまりにひどい現実だと思っていたのでしょう。しかし、コベニの返答はデンジの予想とは全く違いました。

 

コベニ曰く、ひどい現実こそが普通の人生。嫌なことのない幸せな人生なんてものは、夢の中にしかない。

 

その言葉を聞いて、デンジはやっと本当の自身の夢に気が付きます。

最終決戦とその後の活躍は?

この先、最終決戦以降にコベニの出番は一切ありません。戦いに参加している様子はなかったので、おそらくは続編でも生存しているのでしょう。

 

『公安編』では一見ネタキャラのようでありながらも謎が多く残り、かつデンジに大きな気付きを与えるなど当初は予想もできない重要キャラクターになったコベニ。

 

彼女が『学園編』に登場するかはまだわかりませんが、いまだに正体不明なコベニの今後の活躍に期待したいですね。

 

コベニは最強?性格に反した強さと契約悪魔の考察!能力は強い?正体は黒幕?

『対人戦闘能力』

コベニは臆病すぎるあまり悪魔とは一度たりとも戦おうとすらしなかったものの、一方で人間に対しては無類の戦闘能力を誇っていました。

 

ヘビの悪魔と契約している沢渡アカネと武器人間(デンジのように人間が悪魔の力を持った存在)のサムライソードの二人を相手取り、ヘビの尾に駆け上がって攻撃をかわしながらサムライソードの腕を包丁で切り落とし、拳銃で心臓付近を射抜いています。

 

その後は沢渡の銃撃をチェンソーマン状態のデンジの硬い頭部を盾にして弾くなど、一切無駄のない動きで敵を撤退させデンジが攫われることを防ぎました。

『契約悪魔は不明』

コベニは圧倒的な対人戦闘能力を有しているものの、契約している悪魔に関しては一貫して秘匿しており不明のままです。

 

また、デンジや岸部と並んでマキマに支配されなかった人間の一人でもあるなどいまだ謎も多いです。

 

ここからはコベニと契約している悪魔の読者たちの予想を複数、そして筆者の予想を一つほど書いていきます。

『死の悪魔』

これは彼女が最後まで生き残ったことと、彼女のあまりの運のなさから出た考察です。

 

コベニの発言から彼女は家族にあまり恵まれておらず、初陣で強力な悪魔と出会い死にかけ、敵に銃撃され、新車は一ヶ月経たずに廃車になり、仲のいいバディは悲惨な死を迎え、転職するもブラック企業に就職し、強大な悪魔に何度も殺されかけるなど非常に運がありません。

 

そのため、運を対価にすることで決定的な死を免れる悪魔と契約しているのではという考察がなされました。

 

また、それに並行してコベニが本編の黒幕なのではないかという考察もありましたね。

 

もっとも、コベニは天使の悪魔とコベニのどちらを殺すかを担当に聞いたうえで、担当が天使を生き残らせた方が良いと言ったので逆にコベニを生き残らせたと作者の藤本先生が対談でおっしゃっていました。

 

死の悪魔は出てくるとしたら明らかに重要そうですし、コベニ自身が金銭と安全のみを目的とした人間のため黒幕とするのにも弱い気もします。

 

『動物系の悪魔』

これは彼女の身軽さが悪魔由来のものであるのではないかという考察です。

 

コベニは冷静なら銃撃にも対応できる戦闘能力、悪魔の体の上を走る運動神経、銃を撃とうと腕を上げた相手の腕を切り落とす反射神経など非常に高い戦闘力を誇っています。

 

そのため、ゴキブリや猿などの悪魔と契約しているのではないかとよく言われていますね。

 

実際、彼女と戦ったサムライソードは『猿か!?』と発言していたため、猿の悪魔と契約しているという説も有力だと思います。

『殺人の悪魔』

この予想は筆者の予想ではありますが、そう思ったのには理由があります。

 

まず、コベニは基本的にどんなに弱い悪魔でも戦おうとはしません。

 

このことから、そもそも悪魔との戦闘に優位を取れる悪魔とは契約していないのではないかと思いました。

 

デビルハンターというだけあって基本的には悪魔を倒す公安ですが、中には悪魔と契約した人間や人間の死体に憑りついた魔人など人型の敵も多く登場します。

 

コベニの契約悪魔はそちらを殺すのに特化しているため、悪魔との戦闘は他人に任せがちなのではないかと思いました。

 

この悪魔だった場合、コベニが悪魔と戦わない理由や人間相手に妙に強い理由が説明できるのではないかという予想です。

 

アニメ『チェンソーマン』東山コベニの声優の名前と代表作は?

コベニの声を担当しているのは高橋花林さん。

 

2022年から青二プロダクションに正所属となった、これから人気に火が付くかもしれない声優の一人です。

 

代表作はアイドルマスターシンデレラガールズの森久保乃々やFGOのヴァン・ゴッホなどのおどおどとした女性や、悪魔のメムメムちゃんのメムメムなどの屑キャラもいてその両方を併せ持ったコベニ役も非常に高い完成度になるのではないでしょうか。

 

原作での様々なビビりっぷりがアニメで見られる日が待ち遠しいです。

悲観的な現実主義!東山コベニの名言と名シーン!

『でもここで死んじゃうんですぅ~!』

第15話『エンドレス8階』での何とも情けないセリフ。

 

永遠の悪魔の能力によってホテルの8階に閉じ込められた際に、恐怖が限界に達したことから涙と共にあふれてしまった言葉です。

 

このセリフの前には「親が優秀な兄だけは大学に」や「風俗かデビルハンターしか選択肢なかった」など今までの人生がうまくいっていなかったことを匂わせるセリフもあり、なんとも悲壮感の溢れるセリフとなっています。

 

もっとも、この言葉を聞いたパワーはコベニの泣きっぷりに大爆笑をしていましたが。

『この間は殺そうとしてゴメンね…』

第28話『秘密と嘘』でのセリフ。

 

この回でのコベニは当初とは打って変わっての大活躍であり、サムライソードと沢渡アカネの二人を相手に単身で挑み圧倒していました。

 

そして敵が立ち去るのを見届けた後、意識があるのかもわからないデンジを抱えていったセリフがこれです。

 

この直後には緊張の糸が切れたのか、おかしくなって笑いが止まらなくなっており実は精神状態はぎりぎりだったことも分かります。

 

とはいえ直前にデンジを銃弾の盾にしていたこともあり、本心から反省しているのかはやや疑わしいセリフでした。

『私も平和のほうが好きです…』

第56話『呪いと初めて』での暴力の悪魔との会話の中のセリフ。

 

悪魔討伐の仕事の最中の休憩中での雑談であり、この回のコベニは『公安編』で登場した中では最も穏やかで言葉に詰まる様子もありません。

 

それだけバディである暴力の悪魔のことを信頼していることがうかがえると同時に、臆病なコベニがそれほど信頼を置けるほどに暴力の悪魔が善人であることが分かるシーンです。

 

作中でこの場面が最も和むという人も多い一方で、このセリフの前のコベニの表情が意味深だったりと謎の多い場面でもあります。

『それが普通でしょ? ヤな事がない人生なんて… 夢の中だけでしょ…』

第92話『バニラスカイ(本誌では「ゾンビ・血・チェンソー」だったが変更)』でのセリフであり、デンジのこれ以降の人生に大きな影響を与えた言葉。

 

コベニからすれば当たり前のことを言っただけなのでしょうが、デンジからすればそれは驚愕の事実でした。

 

現実には嫌なことがあって、逃げることもできないままみんな妥協点を見つけて生きている。それこそが、普通の人生である。

 

その現実を突きつけられたデンジは、自分は普通の人生ではなく『幸せな人生』が欲しかったのだと気づかされました。

 

このセリフの直後のデンジは大ゴマや見開きにすらセリフがなく、それだけデンジにとっては強烈な一言だったことが分かります。

 

一方でコベニは言葉を選ぶ様子も困った様子もなく、本当に当たり前のことを言っているといった顔なのが対照的なシーンでしたね。

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