コナン純黒の悪夢キュラソー死んだ?生きている?最後ネタバレ!能力やセリフ・バーボンやラムとの関係調査

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劇場版名探偵コナン『純黒の悪夢(ナイトメア)』は、2016年4月に公開された映画で、シリーズとしては20作目となる作品です。

 

キャッチコピーは『暴かれたダブルフェイス!宿命が導く頂上決戦(バトルロイヤル)ミステリー』となっています。

 

物語は警視庁に侵入者が現れるところから始まります。

 

その目的は、機密データを盗むことでした。

 

侵入した女性はその場から車で逃走します。

 

公安とFBIがそれを追いかけましたが、女性の乗った車は道路から転落し行方不明になってしまいました。

 

そんな中、水族館へやってきた少年探偵団一行は記憶喪失の女性を発見し、記憶を取り戻すための手助けをすることになります。

 

黒の組織、FBI、公安が入り乱れるバトルロイヤルミステリーです。

 

歴代の劇場版シリーズはミステリー要素の強いものが多かった一方、今作はアクション要素を重視した作品となっています。

 

劇場では初の応援上映が行われるなど、当時は話題になりました。

 

今回はこの作品の紹介とキュラソーの解説を行っていきます。

 

『名探偵コナン』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める?

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『純黒の悪夢』の見どころは?

鍵を握る謎の女性

この作品の一番の見どころは、少年探偵団の前に現れる謎の女性です。

 

声優は女優の天海佑希さんが担当しています。

 

銀色のロングヘアとオッドアイが特徴的な彼女は、自分が何者かわからない記憶喪失の状態で登場します。

 

記憶能力が高く、人間離れした運動神経を持っているなど謎の多い女性です。

 

ミステリアスな彼女は一体何者なのかも見どころの一つです。

 

公安とFBIが登場!組織から国民を守れ!!

この作品では公安に所属する警察官である安室 透とFBIの捜査官である赤井 秀一が登場します。

 

原作でも因縁のある二人ですが、劇場版での登場は今作が初めてでした。

 

因縁のある二人と黒の組織とのアクションシーンは必見です。

公安?それとも組織の人間?バーボンの謎

バーボンはどんな人物?

映画をさらに楽しんでもらうために、ここからは重要人物であるバーボンについて解説していきます。

 

バーボンは黒の組織に所属する構成員のコードネームです。

 

その正体は国民の安全を守るために日本警察内で作られた組織、公安警察に所属する降谷 零でした。

 

彼には円滑に潜入捜査を行うため、三つの顔を使い分けています。

 

一つ目が黒の組織に所属するバーボンの顔。

 

組織での役割は探り屋で、幹部からの命令により組織の裏切り者であるシェリーを探しています。

 

二つ目が私立探偵の安室 透の顔。

 

毛利 小五郎の一番弟子を自称し、探偵事務所の下にある喫茶店でアルバイトをしながら、様々な情報を集めています。

 

三つめが公安警察、降谷 零の顔。

 

日本の国民を守るため、黒の組織に潜入捜査をしています。

 

安室はジンからはその正体を疑われているものの、組織のボスである『あの人』から自由な行動が許されているなど、組織の人間として認められている様子が多々見られます。

 

またFBI捜査官である赤井に対し並々ならぬ執着心を見せることもあり、作品内でも強い憎しみを抱いている様子が確認できます。

 

バーボンと赤井 秀一の因縁とは

彼らは過去に黒の組織のメンバーだったことがわかっています。

 

赤井はFBIとして、安室は公安警察として潜入捜査をしていましたが、お互いにそのことは知りませんでした。

 

赤井の当時のコードネームはライで、後に潜入捜査がばれて組織を抜けています。

 

そんな彼らには当時、もう一人仲間がいました。

 

コードネームはスコッチ、安室と同じ公安の潜入捜査官です。

 

スコッチは潜入捜査中、命を落としています。

 

彼が命を落とした瞬間、その場に居合わせていたのは赤井でした。

 

安室は赤井がスコッチを殺害したのだと思い、憎しみを抱いていたのです。

 

一時、赤井が命を落としたふりをし、冲矢 昴として身を隠していた時も、その正体を疑うなどその憎しみが深いことがわかります。

 

キュラソーは何者?年齢は?ラムも認めるその能力とは?

キュラソーは何者?

作中に登場する黒の組織の一人、キュラソー。

 

彼女は任務中に姿を消し、組織の人間はその姿を追っていました。

 

ボスの側近であるラムにその能力を買われていることから、かなり優秀な人間であることがわかります。

 

年齢や本名については明かされていません。

どんな能力がある?

キュラソーは情報収集のスペシャリストとして組織内で活動していました。

 

高い記憶力を持ち、記憶する際にはオレンジ、ホワイト、ブルー、グリーン、レッドのカラーカードを使って情報を記憶しています。

 

これは記憶した膨大な情報を思い出すためのアイテムとして使用していますが、これらのアイテムがなくても見たものを瞬時に記憶することができます。

 

また、格闘技に長けている部分や、ダーツを連続で真ん中に命中させるなど、人並み外れた運動神経を持っていることも確認されています。

 

オッドアイの目を持つ女性と少年探偵団の関係とは?

探偵団が変えた心の色

ここからは映画のネタバレとなりますのでご注意ください。

 

少年探偵団が見つけた記憶喪失の女性の正体は、黒の組織の構成員キュラソーでした。

 

彼女は警視庁から機密データを盗み出した帰り道、道路から転落したことで記憶を失っていたのです。

 

記憶を失った彼女は少年探偵団と出会ったことで穏やかな日常を取り戻します。

 

優しく無邪気な探偵団たちと関わるにつれ、彼女も笑顔を浮かべるようになりました。

 

しかし彼女は記憶を取り戻し、組織の人間が彼女を迎えに来ます。

 

ヘリを飛ばしジンが待ち合わせた場所に到着した時、彼女はその姿は消していました。

 

記憶を取り戻した彼女は、黒の組織を裏切る道を選んだのです。

 

組織と同じ黒い色を選び続けていた彼女は、探偵団とのふれあいの中で違う道を選ぶ決心をしたのでした。

 

組織の銃撃から友を救え!

裏切りに気づいた組織は、観覧車ごとキュラソーを始末することを決めます。

 

組織は動くものを銃撃の対象としていたため、その場にいた誰もが動けずにいました。

 

キュラソーは逃亡する最中、灰原 哀と出会います。

 

彼女は灰原の正体がシェリーだと気が付きましたが、組織に渡すことはしませんでした。

 

少年探偵団が観覧車にまだ乗っていることを知ったキュラソーは、灰原に子供たちを託します。

 

彼女は探偵団の子供たちを逃がすために、自身を囮としたのです。

 

キュラソーを始末したと思った組織は、観覧車を爆破し水族館にいる人間もろとも抹殺しようとします。

 

脱輪した観覧車が水族館へ向かっていくのを見たキュラソーは、クレーン車で突撃することで観覧車を止めることに成功しました。

 

キュラソーは死んだ?それとも生きてる?最後のセリフを解説

キュラソーの決死の裏切りの理由とは

キュラソーというお酒は、無色透明であるのが特徴です。

 

少年探偵団を助ける際、キュラソーは灰原にこのような発言をしています。

 

「私はどんな色にも染まるキュラソー。前の自分より今の自分のほうが気分がいい」

 

少年探偵団の子供たちは、記憶のない彼女を様々な場所に連れて行ってくれました。

 

その無邪気な優しさは、少しずつ彼女の心を変えていったのだと思います。

 

だからこそ、記憶を失ってもなお組織ではなく子供たちを助ける道を選んだのです。

 

彼女の発言は、これからは組織ではなく自分自身で道を選んでいくという決意が現れているのではないでしょうか。

 

彼女の最期とイルカのキーホルダー

観覧車に突撃した彼女は爆発に巻き込まれ身元不明の遺体となって発見されました。

 

そのそばにはイルカのキーホルダーが落ちていました。

 

白いイルカのキーホルダーは、探偵団の子供たちが彼女にくれたプレゼントでした。

 

しかしそれも爆発の衝撃で潰れ、黒焦げになってしまいます。

 

何も知らない子供たちは、キュラソーは元の場所に帰ってしまったのだと考えます。

 

彼らの手にはそれぞれ色のついたお揃いのキーホルダーが握られていました。

 

それを見てコナンは、子供たちとの触れ合いが彼女の心の色を変えたのだと、確信するのです。

 

原作ネタバレ注意!ラムの正体とは?

ラムは何者?

最期に映画の中でも謎のまま終わったラムについて解説していきます。

 

こちらは原作のネタバレとなりますのでご注意ください。

 

ラムは黒の組織の一人で、ボスの側近です。

 

最高幹部として描かれたラムは、登場しても姿が隠され性別もわからないままでした。

 

メールやシルエットでの登場のみだったラムは、映画の中では声のみの登場となっています。

 

しかしその声も変えられ、クレジットでも声優が空欄とされるなど徹底的にその正体が隠されていました。

 

映画上映後は、ラムは女性なのか男性なのかファンの間で様々な考察がされていました。

 

唯一わかっている情報は片目が義眼であるということだけ。

 

そのため当時は片目に何らかの問題を抱えているキャラクターがラムであると考えられていました。

 

隠された正体に迫る

ラムの正体は原作の1066話で判明しています。

 

その正体は流れの板前、脇田 兼則でした。

 

脇田は左目に眼帯をしていて、コナンたちもよく目にしている人物です。

 

本来の姿はガタイのいい初老男性であることから、板前として登場する脇田の姿は変装であったことがわかります。

 

キュラソー同様、人並み外れた記憶力を持っていましたが左目を失った際にその能力も喪失。

 

そのためキュラソーを腹心としていたとも考えられます。

 

左目を失った原因や彼の過去についてはまだ謎に包まれており、今後もコナンたちに深く関わってくるだろう重要人物の一人です。

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