今回は大人気漫画「葬送のフリーレン」に登場する最強の敵「マハト」について紹介します。
原作の中でも最強といわれる圧倒的な力を持つ魔族で、多くの読者を驚愕させました。
魔族の中ではかなり異質なマハトの能力や強さをこれまでのエピソードと一緒に紹介します。
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マハトの能力や強さをネタバレ紹介!
黄金卿のマハト
黄金卿のマハトは魔王軍最高幹部「七崩賢」の1人です。
七崩賢とは魔族の中でも桁外れな力を持っている者達で、断頭台のアウラも七崩賢のメンバーでした。
化け物揃いの中でも最強と言われていたのが「黄金卿のマハト」です。
『葬送のフリーレン』12巻読み終わりました
油断してたら黄金郷のマハトに脇腹さされちゃった
こういうタイプに弱いんです… pic.twitter.com/Cpgb7Lxp7t— さくたろう(ت) (@game_sakutaro) March 2, 2024
その強さは幾人もの冒険者達を返り討ちにし、あのフリーレンでさえも敗北しています。
肉弾戦は去ることながら、それに加えて最強とも言える魔法を所持しているのです。
ディーアゴルゼ
黄金卿の由来にもなった最強の魔法「万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)」。
この魔法は名前の通りに全ての物を「黄金」に変えることができます。
この魔法は無条件で人や物を黄金へと変え、防御も不可能とチートじみた性能をしています。
ディーアゴルゼによって黄金にされたものは解除することができず、いかなる攻撃も利きません。
しかも自身のマントを黄金にすることで、盾や剣として使用することもできます。
この最強の魔法は作中では一度だけ跳ね返されます。
その相手こそが神話の時代の大魔法使い「ゼーリエ」なのです。
最高峰の魔法!ゼーリエ対マハトを考察!
都市を黄金に!
マハトは魔族としては非常に珍しく争いが嫌いで社交的であり、人間のことが知りたいと思っている変わり者でした。
そんな時に「城塞都市ヴァイゼ」の貴族に出会い、手を組むことになります。
マハトは人間に仕えることで人間のことを知る機会になればと思い、長い年月をヴァイゼで過ごします。
そして年月が過ぎたある日、マハトは突如としてヴァイゼを黄金へと変えてしまいます。
瞬く間のうちに人も建物も、手を組んでいた貴族全てが黄金へと変わってしまいました。
もしマハトがまだ絶命していなければ、グリュックと再会してほしいな。(⇒ 葬送のフリーレン/週刊少年サンデー46号)あれから50年。 pic.twitter.com/z2wcahLZn1
— ゴーゴリ1912 (@comment_nico2) October 15, 2022
マハトは親しいものを殺せば悪意や罪悪感が分かると思いましたが、その感情を理解することはできなかったのです。
全てが黄金に変わり静けさに包まれる中、マハトの背後からはするはずのない声がするのでした。
ゼーリエ対マハト
突如自身の背後から声を聞いたマハトは驚きます。
なぜならマハトの魔力探知は最高峰で、フリーレンでも欺くのはほぼ無理に等しいです。
その魔力探知に一切引っかからずにマハトの背後を取ったのは「ゼーリエ」でした。
ゼーリエはエルフの大魔法使いで、神話の時代の魔法使いと呼ばれるほどの偉人です。
ゼーリエは基本的に魔族に関しては干渉しませんが、マハトに対しては流石に危機感を抱き自らが出陣したのです。
マハトはすぐさまゼーリエを黄金に変えようとしますが、ゼーリエはなんと魔法を跳ね返します。
この跳ね返した魔法は「魔法返しの魔法(ミステイルジーラ)」。
この魔法は「呪い」と認識したものを自動的に跳ね返す魔法で、防御不可能な「ディーアゴルゼ」さえも跳ね返すのです。
お互いの攻防が続く中で、突如としてゼーリエの弟子が現れます。
弟子達はマハトを倒すと黄金にされた物を元に戻すことができないとして、ヴァイゼごとマハトを封印するのでした。
マハトの最後は死亡した?結末考察ネタバレ!
かつての師弟対決
長く封印されていたマハトですが、同じ大魔族である「ソリテール」によって解放されます。
これを討伐するためにフリーレン一行と、一級魔法使い試験編で登場した「デンケン」が立ち向かいます。
デンケンは幼い頃に黄金となる前のヴァイゼで暮らしており、その時マハトによって魔法の指導を受けていました。
つまり2人は師弟の関係なのです。
師匠であるマハトを倒すために挑むデンケンですが、流石にマハト相手には赤子も同然。
終始押され気味のデンケンは致命傷を喰らってしまいます。
しかし絶体絶命の中、フリーレンがディーアゴルゼの解析に成功し黄金を解除します。
このマハトの呆れ方とかかなり人間らしいと思うんですね
(好きです)出典:山田鐘人・アベツカサ・小学館「葬送のフリーレン」11巻p.12 pic.twitter.com/BWAocaDju3
— 月の光は愛のメッセージ (@MoonLightIsLM) November 13, 2023
まさか自分の魔法が破られるとは思っていなかったマハトは隙を見せてしまいます。
その隙を的確についたデンケンの「魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)」によって致命傷を負うのでした。
悪友との別れ
デンケンによって致命傷を負ったマハトは、体勢を整えるためにその場から去ります。
行くあてもなく歩くマハトは、自分でもどこに行くのかと思いました。
それでも歩き続けるマハトの前には、かつての悪友であるグリュックがいました。
グリュックとはヴァイゼの領主で、ある日に襲った貴族だったのです。
つまりマハトはグリュックに仕えていたのです。
己の最後を悟ったマハトは「私も報いを受けるときが来た」とグリュックに告げます。
それを聞いたグリュックは最後にマハトにタバコを渡したのです。
( ´皿`) マハトが路地裏を歩きながら今までの自分を内観するシーンとか、グリュックとの最期の会話を読み返してずっとめそめそ泣いてる。(⇒ 葬送のフリーレン/週刊少年サンデー48号) pic.twitter.com/z9HEh5dFfe
— ゴーゴリ1912 (@comment_nico2) October 29, 2022
2人で会話をしていると致命傷を負ったデンケンが現れます。
そしてグリュックはマハトが本当に助からないことを悟り、デンケンに「楽にしてやってくれ」と頼むのでした。
元弟子デンケンと悪友グリュックとの出会いとは?
グリュックとの邂逅
マハトは人間を殺し続ける中で、人間の悪意や罪悪感を知りたいと思うようになります。
その感情を知るには「親しい者を殺せば分かるかもしれない」と考えたのです。
黄金卿のマハト
葬送のフリーレン人類を理解して共存したいから、悪意という種族的に欠落した感情を知る為に人類を殺して少しでも知ろうとしてる人。 pic.twitter.com/6zGKOCDir3
— イチカワ=ラムネ (@N58906221) February 12, 2023
親しい者を作るために人間を探していたマハトは、城塞都市ヴァイゼへと辿り着きます。
その途中でヴァイゼに向かう貴族の馬車を襲いますが、その貴族とはグリュックだったのです。
「葬送のフリーレン」10巻読みました。相変わらず面白いです。
ヴァイセの領主グリュックの人物描写が秀逸で、読み応えがありました。 pic.twitter.com/d6LizdPtnI
— 燐光 (@rinkoh) March 21, 2023
グリュックは死ぬ前の最後の一服と、自分がのし上がるために汚いことをしてきた話をします。
最後の一服が終わったと同時に、グリュックはマハトに交渉します。
それは自分の仕事を手伝ってもらう代わりに、マハトの探している感情を教えるというものでした。
それに乗ったマハトはグリュックと共に行動するようになったのです。
デンケンとの師弟関係
グリュックの仕事をこなしていき、都市の人々にも認められていったマハトは「魔法指南役」という立場につきました。
基本的に魔族は人類の魔法を使いませんが、マハトはソリテールに教えてもらい人類の魔法を扱うことができました。
それを聞いたグリュックはデンケンに魔法を教えてやってくれと頼みます。
というのもデンケンはグリュックの親戚で、魔族によって両親を殺されています。
これを了承したマハトはこれ以降デンケンに魔法を教えます。
元々魔法の才能があったのに加えて、マハトの指導によってデンケンは成長していったのです。
支配の石環
ある日ソリテールが北部地方を襲ったことによって、マハトにまで疑惑が浮かんでしまいます。
そのため民衆の信頼を得るために、「支配の石環(しはいのせきかん)」を付けることを要求されます。
この装置を付けると「ヴァイゼの民に仕えること」、「ヴァイゼの民に悪意を抱かない」という効果を発揮します。
これに了承したマハトは未来永劫、支配の石環の効果を受けながら生活することになります。
しかし魔族に「悪意」という感情はなく、結果として都市を黄金へと変えてしまったのです。
後にデンケンは黄金卿となったヴァイゼを元に戻そうとします。
『葬送のフリーレン』作者の最新作『黄金卿のマハト』もアニメ化したらYOASOBIに歌詞書いてほしいです pic.twitter.com/Z2XKCNZ1wG
— へいきょ / Bunzz Auditローンチ🚀 (@kyohei_nft) October 28, 2023
支配の石環を利用し一人で黄金卿に入り、マハトと話し合いをし黄金を解いてもらおうとします。
しかし黄金を元に戻すことはできず、結局はソリテールによって結界が解かれ戦闘になるのです。
アニメ『葬送のフリーレン』マハトの声優を考察!
葬送のフリーレンのアニメは「一級魔法使い試験編」まで進んでいます。
世間でも好評でおそらくですが黄金卿編までもアニメ化すると思います。
そうなった時に気になるのは、マハトの声優です。
【葬送のフリーレン】黄金郷のマハト編読み終わったのだー(・∀・)
やはり魔族と人類は共存出来ないのだなーヘ(。□°)ヘ
それでもマハトとグリュックには確かに”友情”があったと思うのだ(-_-;) pic.twitter.com/68h0XWCFXs
— 労働者パパ♂ (@ALARMSET0420) November 21, 2023
葬送のフリーレンでは多くの有名な声優さんが出演しています。
フリーレン役の「種崎淳美(たねざきあつみ)」やザイン役の「中村悠一(なかむらゆういち)」だったりと有名な方がいます。
そのため黄金卿編でのメインキャラであるマハトも有名な声優さんが出演すると思われます。
考察されている中では「速水奨(はやみしょう)」「石田彰(いしだあきら)」「子安武人(こやすたけひこ)」「諏訪部順一(すわべじゅんいち)」と有名な方が挙げられています。
個人的には「諏訪部順一」さんがぴったりなイメージです。
なにわともあれ作中でも人気のあるキャラクターなので、気合を入れてくれることだと思います。