彼岸島 雅の最後は死亡?現在の能力や強さ目的は?弱点は倒し方はある?息子や正体過去をネタバレ!ラストは封印?

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吸血鬼に支配された孤島での戦いや脱出を描いた、松本光司による人気の吸血鬼サバイバルホラー漫画『彼岸島』。

 

2002年から2010年まで『週刊ヤングマガジン』にて連載されていた『彼岸島』は、緊迫感溢れるサバイバル要素やバトル要素はもちろんの事、個性溢れる魅力的なキャラクターが多く登場するため人気の作品となっています。

 

今回はそんな彼岸島に登場する人物『雅』について、彼の詳細や強さ、物語で辿る結末などネタバレを含みながらご紹介していこうと思います!

 

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雅ってどんな人?その正体は?プロフィール紹介!

 

名前:雅(みやび)

呼び名:雅、雅様

特技:脳波干渉、剥製作り

好きな事:相手に屈辱を与えること

嫌いな事:傍若無人な人間

 

彼岸島に存在している吸血鬼の始祖にあたるマスターヴァンパイアであり、吸血鬼達の親玉。

 

江戸時代に作られたとみられる書物にも登場するほど、非常に長い時を生きている吸血鬼でもあり、彼岸島で暮らしていた島民のほとんどを吸血鬼にした張本人(黒幕)です。

 

白髪に赤黒い三白眼と特徴的な容姿をしており、常に洋風のタキシードを着用しています。

 

一見すると上品な見た目ではあるものの、口調はやや砕けたもので荒っぽく、また非常に残忍な性格をしています。

 

しかし非常に高い求心力を持っているため彼岸島の吸血鬼の大半が忠誠を誓っており、敵対している人間達の襲撃計画や裏切りもあっさりと見抜けるといった先見の明もある人物となっています。

 

主に使用する武器は彼がシンボルマークとしている陰陽魚が描かれた鉄扇であり、人体はもちろん邪鬼の首すらもいとも簡単に切断するレベルの鋭い斬れ味を持っています。

 

雅はかつて封印されていた?雅の過去をネタバレ!

《雅は一族からのけ者にされていた!?》

 

雅のルーツは彼岸島で数百年に渡り人間達と手を取り合い、平和に過ごしてきた温厚な吸血鬼一族です。

 

非常に長い歴史を持つ一族の長男としてこの世に生まれた雅でしたが、彼の見た目は白髪に赤黒い三白眼というまるでアルビノ種のようなものでした。

 

容姿が他の吸血鬼達と全く違っていたことから雅は吸血鬼一族内で忌み嫌われしまい、雅もまたひ弱な人間と共存する自身の一族に嫌悪感を抱いていました。

 

吸血鬼一族からのけ者にされていた雅でしたが、後に大日本帝国陸軍(旧日本軍)の中佐・五十嵐一郎(いがらしいちろう)が行ったとある実験により、作中で師匠と呼ばれる人物・青山龍ノ介(あおやまりゅうのすけ)と雅を除いた吸血鬼一族は壊滅してしまうのでした。

 

《実験の末に封印された雅の過去》

吸血鬼は他の吸血鬼の血液が大量に体内に入ると激しい拒絶反応の末に爆裂死してしまうという性質があり、五十嵐率いる旧日本軍が行った人体実験ではほぼ全ての吸血鬼達がこれにより亡き者となっていました。

 

雅はそんな悲惨な実験が行われる中で唯一協力的な姿勢を見せており、自身も実験された後に「混血種(アマルガム)」という新たな種族へと進化を遂げます。

 

雅は他の吸血鬼の血液はおろか捕食しても爆死はしないという特異体質のもと、五十嵐の予想を遥かに超える力を手にしてしまい、その結果雅は「吸血鬼ウイルス」をバラ撒き五十嵐の部下を吸血鬼に変えてしまいます。

 

力を求めて残っていた吸血鬼一族を喰い殺したりなど暴走を始める雅でしたが、生き延びていた師匠と五十嵐による不意打ちを喰らい、軍の冷凍室に封印されてしまいます。

 

その後約60年間、雅は封印されたままとなっていましたが、島に上陸した主人公・宮本明(みやもとあきら)の兄・篤(あつし)によって封印は解かれ、これにより物語の悲劇は幕を開けることとなってしまうのでした。

 

人間を襲うのは何故?雅の目的とは?

 

作中で雅は主人公である明やその仲間達、そして島で生きる人間達の最大の敵として君臨し、幾度も死闘を繰り広げてきました。

 

雅は人間を襲い殺害したり食料にしたりする一方で、わざわざ感染させて吸血鬼に変えたりもするため、一見すると仲間を増やす事を目的としているように見えます。

 

しかし彼は自身の配下の吸血鬼であっても不必要だと判断すれば殺害してしまうため、必ずしも吸血鬼を増やす事が目的ではありません。

 

雅の真の目的は、人類を滅ぼして吸血鬼による支配を行うこと。

 

彼は元より人間と手を取り合って生きる自分の一族を嫌悪していましたが、人間の何度も愚かな戦争を繰り返す姿にも嫌悪していました。

 

生まれてからの400年以上の人生で人間自体に心底嫌気がさし愛想を尽かした雅は、それらの理由から人間を滅ぼしこの世を吸血鬼もとい雅自身で支配しようと目論んでいるのでした。

 

雅には息子(長男・次男)がいる!?その真実とは!

《雅の息子って?混血種(アマルガム)とは》

 

漫画作品『彼岸島』のその後を描いた作品『彼岸島・48日後…』にて、雅は自身が生み出した「混血種」に対し”息子”と呼ぶ場面が見られますが、これはただの呼び名であり実子というわけではありません。

 

前述でご紹介した通り本来吸血鬼は他の吸血鬼の血液を大量に摂取すれば激しい拒絶反応の末に爆裂死してしまいます。

 

しかし百人に一人ほどの割合で拒絶反応に耐える雅や師匠のような者が存在し、容姿が大きく一変し凄まじい細胞再生能力と強大な能力を得ることとなり、それらを総称したものが「混血種」です。

 

つまり混血種とは、吸血鬼の血液を体内に取り入れたことによる拒絶反応を克服した後に生まれ変わる、突然変異型の吸血鬼のことなのでした。

 

《雅が混血種(アマルガム)を息子呼びする理由》

 

『彼岸島・48日後…』にて、雅は暇潰しの為に自身と同じ混血種を生み出そうとします。

 

志願を募った後に集まった数万人の吸血鬼に血液を与え、その殆どは拒絶反応に耐えられず爆裂死してしまいますが、数百体は生き残ることに成功し混血種となります。

 

それを見た雅は生き残った混血種達に殺し合うよう命令…混血種同士の果てしない死闘が繰り広げられた末に生き残ったのはたったの5体でした。

 

生き延びた5体を気に入った雅はそれらを可愛がるようになり、息子も同然のように扱うことにしたことから、5体は「息子」と呼ばれるようになり、それぞれ長男・次男と位置付けられる事となったのでした。

 

弱点や倒し方が存在しない!?雅の恐るべし能力と強さとは?

《雅には倒し方がない!?彼の持つ不死の力とは!》

 

通常の吸血鬼は身体を真っ二つにされても首を刎ねられても生きていたりとしぶとく、ちょっとやそっとじゃ死に至ることはありません。

 

しかし雅はそんな通常の吸血鬼とは比べ物にならない程の回復力を持ち、腕を切断されてもその場でくっつけることができる他、例え高所から落下して体が潰れたとしても時間をかけば再生できたりともはや不死の如き存在となっています。

 

これは雅は混血種となった実験で、他の吸血鬼の血液を大量に取り入れたり捕食したりといった事を繰り返し行ったことでとんでもない細胞再生能力を手にしたことがきっかけなのでした。

 

ところが不死身のように思える彼にはひとつだけ倒し方が存在しています。

 

それは彼が混血種となるきっかけを与えた人物・五十嵐が開発していた『501ワクチン』を打ち込むこと。

 

実験時に同時進行で作られていたこのワクチンには不死身の能力を無効化させる効果があり、後に明が手にしたことで雅は窮地に追いやられることとなるのでした。

 

《もはやチート級!雅の能力と強さとは》

冷凍され封印される以前から強靭な肉体と力を持っていた雅でしたが、篤により封印が解かれ復活した際、多くの吸血鬼を捕食していたことからさらに力は強力となり、新たな能力も開花させていきます。

 

なかでも彼の得意技としている「サイコジャック」と呼ばれる脳波干渉能力は、その名の通り脳波に直接影響を与え苦痛を与えるもので、全ての邪鬼を操ることが出来るうえに直接脳に触れることで人間も操ることが出来るというチート級の最強技となっています。

 

普段から主な武器として使用している鉄扇の強さも相まり、まさに最強のラスボスと言えるでしょう。

 

また武器による攻撃以前にそもそも力が強いようで、作中では大木をいとも簡単に振り回したり激昂して片手で石壁に亀裂をいれていたりと尋常じゃない様子が描かれていました。

 

涼子を守るのが取引条件!?篤を部下に従えた雅の行動

 

『彼岸島』に登場する物語の重要人物・篤は主人公・明の兄であり、明が彼岸島へ上陸する目的ともなった人物ですが、彼は作中で吸血鬼となってしまい自分自身の意思で雅の配下にいる事を明かします。

 

篤の吸血鬼化、更に立場上敵となってしまった事に明はショックを受け、作品としても最大最悪の事態と呼ばれるほど衝撃的な展開でしたが、これは全て雅によって引き起こされた悲劇でした。

 

元々篤は婚約者である涼子(りょうこ)と共に、彼女の両親への挨拶の為に彼岸島へ訪れていましたが、その際篤は雅の封印を解いてしまったことで襲われ涼子も雅の魔の手に掛かってしまうのでした。

 

婚約者を殺された恨みを晴らすべく行動していた篤でしたが、とある戦いで雅の策略に嵌まり傷口から感染してしまいます。

 

そしてそこで篤は雅に殺されたと思っていた婚約者・涼子が吸血鬼として生き延びていることを知り、彼女の身の保証を条件とするという交渉の末、篤は雅の配下となってしまいます。

 

これらは全て篤の持つ天性の才能を見抜いていた雅が自身の右腕とするために行ったことでしたが、この行動は明の逆鱗に触れることとなるのでした。

 

『彼岸島』の最後で雅は死亡する?物語のラストをネタバレ!

《明vs雅!物語の最終決戦》

物語の終盤、吸血鬼との戦いで多くの仲間を失ったうえに吸血鬼にされた兄までも失った明は、怒りと憎しみを増幅させ雅との最終決戦へと挑みます。

 

雅の圧倒的な強さの前に打倒雅を掲げる人間軍は歯が立たずにいる中、明は人間とは思えないような戦闘力で雅と押して引いての激しい攻防戦を繰り広げたものの、結局は雅に敗北してしまいます。

 

勝利した雅は余裕を見せつつも明の能力や力を見込んで仲間に引き入れようと勧誘しますが、その際に不意を突かれて明に『501ワクチン』を打ち込まれてしまいます。

 

雅の不死の能力はワクチンにより無効化され、彼はその後の戦闘で頭部を殴打され致命傷を負ってしまうのでした。

《勝者は誰!?物語の結末》

501ワクチンにより戦況は一変し、雅は明により一時戦闘不能となるほど窮地に追いやられます。

 

このまま明の形勢逆転による勝利が決まるかに思えましたが、ここにきて雅は得意技であるサイコジャックを使用。

 

自身の配下であり最強の邪鬼の一体であるチワワ様に憑依して危機を脱し、再び圧倒的な力を見せつけ勝利を収めるのでした。

 

勝利した暁に五重の塔の頂上部に明を磔にし殺害しようとする雅でしたが、雅は結局明を殺害せずに生かし、自身の本土侵攻計画を明かしたうえで人間に47日間という猶予を与えます。

 

結局戦いは雅の圧勝に終わり、次なる悲劇の予告と共に物語は幕を閉じるのでした。

 

続編で雅は生きている?現在はどうなってる?

 

後作品である『彼岸島・48日後…』にて雅は東京を拠点とし、相変わらずの圧倒的な強さと存在感により吸血鬼達の間で救世主と呼ばれ崇められていました。

 

しかし雅は彼岸島での最終決戦以降ずっと退屈しているようで、現在も明のような強者も現れないため何をやってもつまらないと口にしています。

 

そんな退屈な日々の中で、雅はいつか自分の元にやってくるであろう明との再戦を心待ちにしているようです。

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