にぶんのいち夫婦 最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画ドラマ】さやかのその後の最後はどうなった?

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人気マンガ『にぶんのいち夫婦』。

 

この記事では、そんな『にぶんのいち夫婦』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!

『にぶんのいち夫婦』は漫画アプリ『マンガBANG!』にて無料で読める?

『にぶんのいち夫婦』はこちらの株式会社Amaziaが運営する漫画アプリマンガBANG!にて無料読むことができます。

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このようにマンガBANG!では『にぶんのいち夫婦』を無料で公開してくれています。

 

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  • 新宿スワン
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  • 頭文字D
  • ベイビーステップ
  • ホームルーム
  • ちはやふる
  • トモダチゲーム
  • カイジ
  • Dreams
  • 十字架のろくにん
  • 可愛いだけじゃない式守さん
  • お願い、脱がシて。
  • 復讐の教科書
  • ハコヅメ~交番女子の逆襲~
  • デスティニーラバーズ
  • 島耕作
  • はじめの一歩
  • 食糧人類
  • 神さまの言うとおり
  • 監獄学園(プリズンスクール)
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  • ドラゴン桜
  • 砂の栄冠
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  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • 出会って5秒でバトル
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  • 教え子がAV女優、監督がボク。
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
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『にぶんのいち夫婦』あらすじ紹介!

にぶんのいち夫婦は夏川ゆきの(なつかわ ゆきの)さんの小説を元に、2019年から2021年までマンガボックスで連載されていた恋愛漫画です。

 

主人公の中山文(なかやま あや)は、イケメンで優しい誰もが羨む夫と結婚して2年が経ち、何の不満もない幸せな日々を過ごしていました。

 

しかしある日偶然、夫の和真(かずま)のスマホに浮気を思わせるメッセージが表示されているのをみてしまいます。

 

その1通のメッセージから文の幸せな日々は不安と疑心の日々に変わっていきます。

 

文のパート先の同僚である、樋口(ひぐち)に相談すると、「家を居心地のいいものにしたいなら、事を荒立てない方がいい」という男性目線からのアドバイスを受けた文は、和真を信じたい気持ちと、浮気をしているのか突き止めたい気持ちの間で揺れ動きます。

 

そして2人の結婚生活も波乱に満ちた物へと変わり始めていくのでした。

 

『にぶんのいち夫婦』主な登場人物紹介!

中山文(なかやま あや)

誠実でイケメンな夫と結婚し、コールセンターのパートをしながら幸せな結婚生活を送っている29歳。

 

ある日、夫のスマホに送られてきた浮気を思わせるメッセージを見てしまった事で生活が一変します。

 

素直で無邪気な性格ながら、真実を突き止めようと行動を起こします。

中山和真(なかやま かずま)

食品会社に勤める32歳。

 

イケメンで誠実、落ち着きのある性格です。

 

文と出会ってからずっと文の事を愛していて、大切にしていますが、本当は浮気をして文を裏切っているのか真相を握る人物です。

樋口(ひぐち)

文の働くコールセンターの同僚です。

 

20歳と若く、見た目もイケメンでハッキリと物事を言いますが、嫌味がなく頭のキレるキャラクターで、文も頼りにしている存在です。

さやか・香住(かすみ)・多恵(たえ)・菜摘(なつみ)・優香(ゆうか)

文の高校時代からの仲良しグループの友人達です。

立川さとみ(たちかわ さとみ)

和真のスマホにメッセージを送ってきた浮気相手と思われる人物です。

 

『にぶんのいち夫婦』最終回までのおさらい!和真が浮気?

深まる疑惑

文はメッセージを見てから、和真を問い詰める事も出来ない文は不安な日々を送っていました。

 

仕事が忙しいと毎日帰りが遅い和真に対し、ますます浮気の疑惑が強くなる文でしたが、2人の結婚記念日であるクリスマスイブは一緒に過ごそうと約束した事で少し安心していました。

 

しかし当日、和真は仕事を理由に約束を破り、連絡が取れなくなってしまった事で文は裏切られ、立ち直れなくなってしまいます。

 

1人で抱えられなくなった文は、友人達に浮気疑惑の事を相談します。

 

すると、SNSのアカウントから、メッセージを送ってきた“立川さとみ”にたどり着いた文は、大きなショックを受けますが、“浮気してると決まった訳じゃない”という友人達の言葉を受け、真実を探る事にします。

深まる溝

浮気が現実的になってきたのを感じている文は、自分は一体何の為に存在しているのだろうとまで思い詰めるようになり、和真を受けいれる事が難しくなっていました。

 

そんな矢先、年末を迎え和真の実家を訪れた2人でしたが、文は体調を崩し、心配した和真に触れられた事に拒絶反応を起こし倒れてしまいます。

 

その様子を見ていた儀両親から妊娠しているのではないかと言われた文は、“妊娠すれば家族になれる、浮気相手に自分が勝てる”と思い、唐突に和真に妊活を提案します。

 

しばらくは2人で過ごそうと話していただけに困惑する和真でしたが、文が何かに不安を感じているのを察して妊活に同意することにします。

 

不妊治療を始めた2人でしたが、タイミング療法がプレッシャーになった和真はどうしても文の期待に応える事が出来ませんでした。

 

和真を自分の元に留める為に妊娠を考えた文と和真の間に出来た見えない溝がどんどん深まってしまいます。

 

文は、子供のいる友人である菜摘(なつみ)と多恵(たえ)に相談しますが、和真が妊活に賛成していないと知った2人から“子供を作る前に和真さんと話し合うべきだ”と諭されます。

 

妊活では解決しないと考えた文は妊活を中止しようと和真に伝えるのでした。

 

夫婦って何だろう

後日、パートを早退し、一緒にカフェに行こうと樋口に誘われた文は、いつものお礼にと誘いを受ける事にします。

 

樋口と和真の話をしていた文は、樋口から「他人の痛みを知るには同じことを経験しないとわからない」「だから俺と不倫してみます?」と言われます。

 

冗談ばかり言うと相手にしない文に対し、年上でも気にしないですよと冗談っぽく樋口が口説いていると、「文ちゃん?」と声を掛けられます。

 

振り返ると和真が立っていました。

 

お店のリサーチだという和真と、文を口説いていた樋口はバチバチの雰囲気になりますが、その時文は和真と一緒に来ていた女性の存在が気になっていました。

 

家に帰ってきた和真は樋口の存在に嫉妬し、文を抱きますが、幸せな気持ちになっていた文に「やっぱり文ちゃんが1番だね」と言います。

 

誰かと比べられている言葉だと感じた文は一気に幸せな気持ちが消えてしまいます。

 

その時、友人の優香が「死にたい」という言葉を残して連絡がつかなくなったと電話がかかってきます。

 

心配した文は和真の車で優香の家に向かう事にします。

 

優香は無事でしたが、夫からひどいモラハラを受けて自分を見失っていました。

 

後から駆け付けた菜摘が、“勝つためには自分の不安や怖さとも戦わなくてはいけない”と優香を諭します。

 

その言葉を聞いた文は自分もそうだと思い、帰りに和真と話しをすることにします。

 

「夫婦って何だろう、恋愛感情がなくなったらただの同居人だよね」という文に対し和真は、「俺は文ちゃんと一生一緒にいたい、愛情だって変わらないし、ずっと守りたい」と答えます。

 

自分の心の置き所がわからない文は、「和真を愛してる、でも信頼できなくなったら一生一緒にいる自身はない」と話すのでした。

 

漫画ドラマ完結ラスト『にぶんのいち夫婦』最終回結末ネタバレ!さやかのその後の最後はどうなった?

明らかになる浮気の真相

自分も逃げていてはダメだと思い、真実と向き合う覚悟を決めた文に友人のさやかが連絡をしてきます。

 

「別れるなら子供がいないうち」と別れを勧めるさかやに対し、決定的な証拠がないからと言って電話を切ります。

 

和真を避けて暮らす事に限界を感じ始めた文は、実家に戻る事を考えながら歩いていました。

 

すると和真の同僚の高梨(たかなし)から声を掛けられます。

 

そして、和真が立川さとみと浮気していると聞かされショックを受ける文に対し、“文さんも楽しもうよ”と無理やりキスされそうになった所を樋口に助けられます。

 

ショックで震えている文を見守る樋口は、文が落ち着くと「浮気調査を手伝います」と言い、その日は別れるのでした。

 

そのまま実家に帰った文の元に数日後、早速樋口から連絡が入ります。

 

“浮気の証拠が掴めそうだ”

“立川さとみが男とホテルに入ってあと1時間で出てきます”

 

そう言われた文は、自分の目で確かめる為、現場に向かいます。

 

現場について間もなく、立川さとみがホテルから出てきました、そしてその少し後に一緒にいた男も出てきます。

 

その場に立っていられなかった文の代わりに樋口がスマホで証拠の動画を撮影します。

 

この時、浮気疑惑の真相が明らかになったのでした。

 

浮気相手の正体

それから数日後、文は友人グループの飲み会に参加していました。

 

かなり酔った文を家まで送ると言ったのは友人のさやかでした。

 

家に送ってきたさやかを見て、和真は明らかに冷たい態度を取ります。

 

寝室まで入るさやかに対し、「寝室から出て行ってくれ」と明らかに冷たく接する和真に対し、さやかは「わかった帰るわよ、でも明日は私の為に時間を作ってね」と言って帰っていきます。

 

寝たふりをしていた文は、その会話の一部始終を録音していました。

 

そう、和真の浮気相手はさやかだったのです。

 

ホテルで張り込んでいたあの日、立川さとみと一緒に出てきたのは和真の同僚の高梨だったのです。

 

樋口が撮った動画をネタに問い詰めると、「さやかちゃんから、中山がさとみと付き合ってると言えば文さんを落とせると言われた」と話し出します。

 

そして「さやかちゃんは中山と不倫してるから、文さんを誘惑してくれと頼まれた」と言われたのです。

 

さやかと浮気していると知った文は、これ以上の裏切りはない、もう夫婦としてやっていけないと和真を許すことは出来なくなっていました、そしてわざと酔って寝たふりをして証拠を残したのでした。

 

とうとう対峙する時がきた

翌日、樋口と待ち合わせをした文は、その場に呼ばれていた高梨から和真の不倫について聞くことになります。

 

前年の秋、和真と2人で飲む約束をしていた所にさやかが合流したいと言い出し3人で飲んだが、珍しくかなり酔った和真をさやかが送ると言ったのでその日は別れた事、その後クリスマスイブに2人を見かけたが、ただならぬ雰囲気だったのでデキてると確信したと高梨は話します。

 

一通り話が終わると、樋口の指示で高梨が和真の鞄に仕掛けたGPSから、和真がさやかと2人でホテルのバーにいる事がわかり、3人で向かいます。

 

話し合いの為に事前に部屋を取り、バーに向かうとそこには和真とさやか2人の姿がありました。

 

覚悟を決めた文は2人の元に向かいます。

 

文に気付いた和真はひどく動揺しますが、樋口が間に入り、部屋で話そうと場所を移します。

 

部屋に入り、樋口がなぜ2人でここにいるのか和真に尋ねると、横からさやかが“私達は不倫関係で去年の11月から付き合っている”と口を挟みます。

 

しかし樋口は改めて和真に同じ質問をすると、和真は“慰謝料を払いに来た”と答えます。

 

驚く文に対しさやかは“妊娠した”と言いますが、和真はそもそもの記憶がないと言います。

 

11月に3人で飲んだ時、大して飲んでいないのに酩酊し、気づいたら知らないホテルにいて裸のさやかがいたと和真は言います。

 

そしてクリスマスイブは浮気の証拠を消すからと言われて会ったが、自分はEDだったため何もしていないと話します。

 

妊娠し、中絶までしたと強調するさやかを見て、文は妊娠何週目だったのか、中絶の際の火葬はどうしたのかと問い詰めます。

 

さやかが答えた内容は、妊娠が嘘だという証拠になる内容で、文は慰謝料を払う必要はないと確信します。

 

そこに新たな重要人物が現れます。

 

香住と菜摘が連れて来た、香住の元カレの健(たける)です。

 

樋口が浮気調査をしている際、さやかと関わりのあった人物として写真を見せられた文は、その人物が香住の元カレだと気付き、ホテルに入る前に香住に連絡をしていたのです。

 

健は浮気相手の女性に貢ぐ為、さやかとも浮気をした上に、さやかの指示に従って和真の酒に薬を盛り、酩酊状態の和真を部屋まで運んだと告白します。

 

それを聞いた樋口は、さやかと健を窃盗、恐喝などの罪で訴えるよう和真に言いますが、証拠がないから無理だとさやかは開き直り、和真も自分にも非があるから告発できる立場ではないと言います。

 

しかし、香住は健が持っていた和真に飲ませた薬の残りや、他の男性にも同じように脅していた事の証拠、そして盗んだものも証拠として持っていたのです。

 

それを見た樋口は改めて、本人達に罪を償わせる必要があると和真に話すと、和真は告発することに同意し、さやかと健は警察に連れて行かれこの騒動は終わりを迎えるのでした。

 

真実がわかっても

和真が浮気ではなく、さやかにハメられていた事がわかった文でしたが、気持ちの整理をつける事が出来ず、実家に戻っていました。

 

和真は嘘をつき、文を不安にさせた事を後悔し、償う決意を固く持っていましたが、文にも時間が必要だとわかっているので会いに行けずにいました。

 

文の母親に様子を聞いていた和真は、どうしても離婚だけはしたくないと話すと、“その気持ちをそのまま文にぶつけなさい”と言われます。

 

そして時期が来たらすぐに連絡するからと言われます。

 

一方の文は樋口から、文は鈍感だと言われていました、鈍感だから自分の気持ちに気付いていないんだと言われます。

 

“文さんは旦那さんに怒っているんですよ”

 

“感情をぶつけて喧嘩した方がいい、旦那さんはそれがとても嬉しいと思いますよ”と言われます。

 

自分の母親とも話し、「黙っていたら気持ちは通じない、一緒に暮らしていても孤独で荒んで(すさんで)いくだけよ」と言われます。

 

和真ときちんと話し合う事が必要なんだと考えた文は、和真の元へ帰る決心をします。

 

2人が出した答え

文の母親から連絡をもらった和真は、すぐに文を迎えに行きました。

 

そして河原で話す事にします。

 

そこで文は浮気を疑い始めた時からの気持ちを全て和真に吐き出します。

 

言い過ぎたと思った文に対し和真は、「他に言いたいことはない?」と言います。

 

「不安も怒りも嫉妬も全部聞いて、全部受け止めて自分を変えたい」

 

「これかも一緒に生きていくために」

 

その和真の言葉に文は心から安心し、改めて和真を想う気持ちを確認出来るのでした。

 

そしてお互いに気持ちを確かめあって、これからも一緒に生きて行こうと話します。

 

お互いに未熟な2人はにぶんのいちずつの人間だと話します。

 

そして、これから先何かあっても自分達にはにぶんのいちの家族が待つ家がある幸せに気付き、物語は終わりを迎えるのでした。

 

『にぶんのいち夫婦』最終回の読者の反応や感想は?

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