「このマンガがすごい！2021」にもノミネートされ、人気上昇中の「推しの子」。
そんな『推しの子』に登場するアイドル・アイは死亡するのか？アクアとルビーの父親は誰なのか？など最新巻に至るまでの流れを分かりやすく解説します！
ネタバレが嫌な方は、以下の方法で『推しの子』を全巻無料で読めるので、ぜひ参考にしてみてください。
重曹ちゃんの由来やインタビュー・スキャンダルを紹介！なぜアンチが多い？
あかねは殺される？死亡？アクアの前世に気づいた？98話インタビュー考察！
『推しの子』は漫画アプリ『ヤンジャン』で読める
漫画『推しの子』は、こちらの集英社が運営する漫画アプリ『ヤンジャン』にて無料で読むことができます。
『ヤンジャン』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
安心安全に、そしてタダで『推しの子』を全巻読破したい方は『ヤンジャン』を使う方法がベストです。
また小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』『マンガワン』も特にオススメです！
- 名探偵コナン
- YAIBA
- MAJOR（MAJOR2nd)
- switch(スイッチ)
- からかい上手の高木さん
- 銀の匙
- ドロヘドロ
- だがしかし
- 犬夜叉
- らんま1/2
- 境界のRINNE
- 今日から俺は
- 今際の国のアリス
- 焼きたて!!ジャぱん
- うえきの法則
- からくりサーカス
- マギ
- 烈火の炎
- H2
- タッチ
- 信長協奏曲
- 結界師
などなど…
- 闇金ウシジマくん
- 土竜の唄
- アイアムアヒーロー
- ケンガンアシュラ
- ケンガンオメガ
- 今際の国のアリス
- アフロ田中
- 薬屋のひとりごと
- からかい上手の（元）高木さん
- ダンベル何キロ持てる？
- めぞん一刻
- 青のオーケストラ
- おやすみプンプン
- 灼熱カバディ
- 送球ボーイズ
- 出会って5秒でバトル
- モブサイコ100
などなど…
「無料でマンガを楽しみたい！」という方は『ヤンジャン』と併せて使ってみてはいかがでしょうか？
『推しの子』ってどんな漫画？簡単あらすじ紹介！
主人公が推しの子どもに転生！？
産婦人科医師『ゴロー』。
彼の患者である『さりな』。
「退形成性星細胞腫（たいけいせいせいせいさいぼうしゅ）」を患っていたさりなは、１２歳で亡くなってしまいます。
そんなある日、ゴローのもとにひとりの妊婦がやってきます。
それはゴローとさりなが推していたアイドルの『星野アイ』でした。
推しが突然目の前に現れ、妊娠しているという状況にゴローは動揺します。
しかしアイの、アイドルとして活動しながら子どもも産むという決意を聞き、ゴローは全力でサポートすることを決めます。
出産直前、ゴローは黒いフードを被った不審人物に声を掛けられます。
その不審人物を追いかけたゴローは襲われて、命を落としてしまうのでした。
目が醒めたゴローは、なんとアイの産んだ双子の一人に転生していたのです。
新しい名前は『星野愛久愛海（あくあまりん）』。
双子の妹の『瑠美衣（るびー）』もどこぞの“アイ推し”の生まれ変わりのようです。
アクアとして生まれ変わったゴローはルビーとともに、変てこな名前に戸惑いながら、アイドルとして復帰した“推し”を赤ちゃんながら見守っていきます。
小学生になると、アクアは子役として芸能活動をすることになります。
妹ルビーの正体は？
ルビーの正体は、「さりな」です。
芸能人の子供になることに憧れていた少女は、１２歳で亡くなったあと、本当に“推しの子”として生まれ変わったのでした。
そしてアイの死後は、ルビー自身がアイドルとして活動していきます。
アイが死亡する！？
第九話で、アイはファンの男に包丁で刺され、死んでしまいます。
犯人の男は、アイが子どもをつくったことを隠していたことと、ファンに愛を振りまきながらそれが嘘だったことが許せなかったのです。
アイは死の間際、自分自身がどうしようもない人間であることを自覚しながらも皆が喜んでくれるような嘘を吐いてきた、と告白します。
「私にとって嘘は愛。私なりのやり方で愛を伝えてきたつもりだよ」
名前を覚えるのは苦手と言いながら、男（アイを刺した犯人）がよく握手会に来ていた「リョースケ君」であることをわかっていました。
名前を言われた男は、動揺し、逃げ去っていきます。
死を悟ったアイは、アクアとルビーに「愛してる」と伝えて亡くなったのでした。
犯人の男は、ゴローを殺した不審者と同一人物で、すぐに逮捕されます。
アクア（ゴロー）は、何のスキルもない大学生である男が、なぜ引っ越したばかりのアイの新居を突き止めることができたのか疑問に思います。
そして、関係者の中に、情報提供者がいるとにらみます。
情報提供者は事務所の社長？
アイと同じアイドルグループ「B級小町」のメンバーたち？
あるいは……自分たちの父親。
アクアとマリンの父親は誰？
アクアとマリンの父親は、まだ判明していません。
アクアは、自分たちの父親が、犯人にアイの居場所を教えた情報提供者であり、父親はアイに身近な芸能界にいると確信します。
必ず見つけだして自分の手で殺す、そう決意するのでした。
アクアが一番怪しんでいたのは、アイの携帯電話に登録されていた「鏑木雅也（かぶらぎ まさや）」という人物です。
結局、鏑木が父親というわけではなかったものの、鏑木からアイが上京したての芋娘だった頃、「劇団ララライ」に所属していたことを知ります。
アイが恋をした場所とはそこではないか、と鏑木はいうのでした。
アクアやルビーの最新巻までネタバレ！
アイの死によって、双子の「幼年期〈プロローグ〉」が終わりました。
そして物語は「第二章 芸能界」へ。
「第二章 芸能界」
時は経ち、中学生になり高校受験を控えたアクアとルビー。
アイが所属していた「苺プロダクション」も、B級小町が解散したあとは、アイドル部門を解体していました。
社長だった壱護も行方不明、社長夫人だったミヤコが社長に就任しています。
役者の道をあきらめたアクアは、裏方として、五反田監督の下で映画製作の手伝いをしています。
ルビーは、アイのようなアイドルを目指して、アイドルグループの選考を受けていますが、合格できません。
ただ、アイの血を受け継いでいるはずのルビーが合格できないのは、アクアがルビーにアイと同じ轍を踏ませないため、五反田監督に頼んで嘘の落選の電話をさせていたためでした。
しかし、ルビーが地下アイドルにスカウトされたことをきっかけに、苺プロはルビーのため、解体していたアイドル部門を十数年ぶりに立ち上げることになります。
高校受験を受ける双子。会場で、元天才子役「有馬かな」と再会します。
アクアはかなから『今日は甘口で』というドラマの話を聞きます。
そのドラマのプロデューサーの名前は「鏑木雅也（かぶらぎ まさや）」。
鏑木に近づくため、アクアは役者に復帰することになります。
大根役者ばかりで不評だった『今日あま』でしたが、アクアを起点にしたかなの演技により、狭い界隈ながら最終回は傑作というそこそこの評判を得ます。
そして、かなはこのことをきっかけにアクアに好意を抱き始めるのでした。
ドラマの打ち上げパーティーで、アクアは鏑木プロデューサーへの接触に成功します。
そこで鏑木から、アイについての情報をわたすことを条件に、恋愛リアリティショーへの出演を打診されるのでした。
双子は、芸能人が多数在籍する学校「陽東高校」に無事合格し、ルビーは芸能科、アクアは一般科へと入学します。
一方で、有馬かなはルビーとともに苺プロで、アイドルとして活動を始めます。
そして物語は、「第三章 恋愛リアリティーショー編」へ。
「第三章 恋愛リアリティーショー編」
恋愛リアリティーショー「今からガチ恋始めます」の中で、アクアは「黒川あかね」と出会います。
劇団「ララライ」に所属し、役になりきる天才的な演技力を持つあかね。
アクアは、番組側の演出によってネットで炎上し、追い詰められ自殺寸前だったあかねを救います。
あかねは、アクアを通して、アイというアイドルがいたことを知ります。
アイをお手本にして自分自身を変えるため、あかねは星野アイというアイドルを徹底的に調べ、その演技力でアイを完璧にトレースします。
まるでアイそのものになったかのようなあかねを見て、アクアは驚きます。
そしてアイが何を考えていたのかあかねを通して知るため、アクアは「ガチ恋」であかねと距離を縮め、最後にはキスを交わします。
その様子をテレビで見ていたかなは、複雑な感情を抱くのでした。
一方の新生アイドルグループ「B小町」にはアクアの誘いで、「ガチ恋」に出ていた人気ユーチューバー「MEMちよ（めむちよ）」が加入します。
三人体制でスタートする「B小町」。
アクアをめぐるあかねとかなの三角関係。
そして、鏑木からもたらされる父親へとつながる情報、物語は第四章へ続きます。
「第四章 ファーストステージ編」
MEMちよの加入により本格的に始動したB小町。楽曲やダンス、動画投稿に励んでいます。
アクアは、鏑木と会食し、アイについての話を聞きます。
このアクアと鏑木の繋がりによって、B小町は、「ジャパンアイドルフェス」への出演することが決定します。
母親のようなアイドルを目指して、第一歩を踏み出し始めたルビー。
年齢のさばを読みながらもユーチューバーから転身して夢だったアイドルを志すMEMちよ。
子役としての人気がなくなって以降、必死の努力で大人からの期待に応えようとしながら、結果を出せなかった過去と戦うあかね。
三者三様の思いを抱えて、新生「B小町」は、「ジャパンアイドルフェス」のステージに挑みます。
アクアも、陰ながら三人を支えていくのでした――。