サレタガワのブルー2巻無料ネタバレ!漫画タダで読む方法紹介!明らかになる藍子の本性とついに動き出した暢

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悩んでいる人
『サレタガワのブルー』2巻を無料で読む方法やネタバレが知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

今回ご紹介する『サレタガワのブルー』を無料で読む方法は、登録不要もちろん合法です。

 

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『サレタガワのブルー』2巻を無料で読む方法は?

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『サレタガワのブルー』2巻ネタバレ紹介!

第12話「確信の雨」

暢は傘を持っていない藍子のために彼女の勤め先へと向かいました。

 

しかし受付まで行くべきかと迷っている様子。

 

そんな時に藍子の後輩から声をかけられました。

 

他愛のない会話を交わす二人ですが、後輩の藍子の弁当の話で暢の気持ちは更に疑心暗鬼になります。

 

暢は藍子が自分で料理をしていると周りに言っていることを知ります。

 

その時間、藍子は和正とホテルに居り、そこでお互いの婚約相手について話をします。

 

和正の妻は結婚するまで男性経験が全く無く、和正と結婚したのも彼との子供を身籠ったからでした。

 

一方暢は学生時代に彼女がいたもののそういった経験は無く、初恋の相手を忘れられないというものでした。

 

そして夢中になっている藍子は暢からの着信に気付くはずもありませんでした。

 

暢は後輩に藍子について尋ねます、藍子は会社に居るのかと、残業があるからと言っていた彼女、しかし「先輩でしたら定時で帰られましたよ?」と後輩から衝撃の一言を聞きます。

 

そのため、彼は藍子に電話をかけていたのです。

 

けれど電話に出ない藍子、留守電に震える声でメッセージを残します。

 

「今日は藍子さんの好きな生春巻き…作ったよ!」と、心の中ではどこに居るのか、そして誰といるのか、と考えていましたがその言葉は口に出せませんでした。

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第13話「クロだから」

和正の車で自分の家まで帰ってきた藍子、すぐに和正からのメッセージが届きます。

 

それを見て最初はお互いに遊びだったのに、それぞれに家庭があるからいけないことだと理解しているのに、この関係に抗えないと思います。

 

ここで暢が残したメッセージを聞き、玄関を開けます。

 

しかし、ただいまという言葉に何も返って来ません。

 

暢が自分に連絡も無しに居ないことなど今まで無かったため、藍子は驚きました。

 

暢はその頃、親友たみくんの家に居ました、まだ不倫確定じゃないという言葉に「完全にクロだから!!」とかぶせてきたのはたみくんの彼女、麻衣(まい)でした。

 

それまでの藍子について聞いた彼女は客観的の判断ではあるけれど確実に不倫をしている!と力強く言います。

 

もし、自分が暢の立場ならすぐに詰め寄ると言い、暢は優しいけど解決すべき問題を放置しすぎていると、はっきりと告げます。

 

たみくんは夫婦は自分達カップルの様に簡単では無いと麻衣をなだめるように言い聞かせます。

 

それでも麻衣は止まりません、それまで暢に強く言い聞かせる人はいませんでした。

 

けれど暢にとってはすべて正論すぎて何も言い返せなかったと帰り際にたみくんに話します。

 

そして家に帰ったら藍子と一度しっかりと向き合うと決めました、もっと藍子を理解するためにと。

第14話「話し合い」

暢が帰った後のたみくんと麻衣は藍子について話し合います。

 

麻衣の絶対に黒だよね?という問いにさすがに映画館での事もあり自分もそう思うとたみくんは同意します。

 

藍子一途な暢は信じようとしなかったけど…とあれこれと考えていると麻衣は唐突に「あいこ、だよね?嫁の名前」と尋ねます。

 

麻衣は藍子がSNSでなにかしら呟いていないかと思っていました。

 

SNSを探るものの映画館についての投稿は山の様にあり、他に何かキーワードは無いのかとさらに尋ねる麻衣。

 

たみくんはそういえば、先週の日曜日は藍子の誕生日だったことを思い出します。

 

更に検索をかけ、探していると二人はある投稿に目を止めました。

 

そこで話は暢サイドに変わります、帰ってきた暢にどうしたの?と駆け寄る藍子は、彼が自分の傘を持っていることに気付きます。

 

そこで藍子は自分の残業という言い訳が嘘であったことがバレてしまいます。

 

暢は「まさか…とは思うけど…浮気」と、ついに藍子に尋ねますが、「ちがう!」と藍子は強く言います。

 

そして藍子は自分を疑っているの?ひどいと迫真の演技で泣きながら暢に言い寄ります。

 

暢は疑いよりも藍子を泣かしてしまった事に罪悪感を感じ、戸惑いながら謝ります。

 

藍子は残業と言う嘘をついた理由を説明するから聞いてほしいと言います。

 

彼女が言うには、契約が決まるまで会社にも公にできない仕事があり、最近は毎晩上司と相手方の接待をしている、これが成功すれば自分も上司も評価されるから部下にも、暢にも内密にしなければならない。

 

自分は在宅ワークで才能がある暢の邪魔をしたくないから話を聞いてほしい時もあったけれど内緒にしていたと涙ながらに話します。

 

咄嗟の言い訳でしたが、暢を騙せると思ったのでしょう。

 

その話を聞いた暢は会社にも言えない仕事は大丈夫なのか、まるで自分のせいで話せなかったと言っているようだ、と色々と思うところはありましたが、それらは言葉にすることはできませんでした。

 

藍子はとどめだと言わんばかりに「これからは何でも話せる夫婦でいよう?愛してるの許してのぶくん…!」と暢にすり寄ります。

 

一方で、SNSで何かを見つけたたみくんと麻衣、アカウント名は「ひみつのあいにゃん♡」確実に裏アカウントらしいそれに二人は「これは…非常に…やばいやつを見つけてしまったんじゃぁ…?」と困惑していました。

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第15話「SNSしない女子」

それからも藍子は長々と矛盾している言い訳を暢に語りました。

 

暢の方はそれを苦笑いで聞いています、けれど強く言い返すこともできずにいつものように二人で寝るという結果になりました。

 

藍子大好きな暢もさすがに「疲れた…」と思いながら眠りにつきます。

 

藍子と別れるつもりは無いため、言いたいことはあるがこの疑惑は封じておくべきと考えている暢に「初めてだねケンカしたの」と藍子は微笑みます。

 

これに対しても、「さっきのはケンカなのか?」と疑問に思う暢。

 

それを知らない藍子は「たまにはお互いの言いたいこと吐きだすのも大事だね!」と自分勝手な考えを口にします。

 

それだけではなく、浮気していると疑ったことも許してあげるね、と、とんでもないことを言い放ちます。

 

暢はこれでいいのか…?とモヤモヤし、眠れない夜を過ごします。

 

次の日、暢は話したいことがある!とたみくんに呼び出されます。

 

要件は麻衣と見つけた例のアカウントのことでした。

 

これが藍子かどうかを暢に判断してほしいということで、暢はSNSはしないと藍子が言っていた事もあり、違うよ!と見てもいないのに断言します。

 

この時の暢は藍子のことを信じている、ということよりもこれ以上藍子の嘘を知りたくないという感情の方が大きいように感じます。

 

「絶対に見た方がお前のためだと思うんだ」という真剣な言葉で暢は決心して投稿を見ることにします。

 

そこには暢が作った弁当の投稿が、「早起きは大変だけどお料理って楽しい♡」とさも自分で作ったかのような内容です。

 

次には暢が誕生日に飾り付けた部屋の投稿、さらには貰ったネックレスの投稿がありました。

 

このネックレスは日付から暢ではなく、和正が渡した時のものでした。

 

極めつけには暢からもらったネックレスは会社からのプレゼントで、かぶったからフリマアプリで売ることにした、という投稿を見つけました。

 

そしてこれらの投稿はどれも旦那から、ということではなく会社や友達からといったものでした。

 

この裏切りとも言える行為に暢は思わず気分が悪くなり、吐き出してしまいます。

 

今まで穏便に済ませる様に考えていたたみくんでしたが藍子は黒だ、まずは証拠をつかもう、と暢を勇気づけました。

第16話「論より証拠」

気分の悪くなった暢はたみくんの勤める美容院で休憩していました。

 

心配しに来てくれた彼に対し暢は何がいけなかったのかと藍子との夫婦生活について振り返ります。

 

自分を責めてしまう暢、それにたみくんは自分を責めても解決しないと強く言い聞かせます。

 

不倫の件に加えSNSでの投稿もただただ藍子が悪いと未だに自分の非だと感じている暢に彼は告げます。

 

そして離婚という結末になってもまずは証拠集めをする事が第一だと言います。

 

美容院を後にした暢ですが「離婚」という単語が頭から離れません。

 

そんな彼はいつものルーティーンのせいかいつの間にかスーパーに来ていました、普段ならここで夕食の買い出しを済ませますが、この日は藍子のためには料理をする気になれないとスーパーを出ていきました。

 

すると暢の携帯にメッセージが、内容は変わらず残業の接待で遅くなるというもの、「どうせ嘘だ」と思う彼は思い切って藍子の職場へ赴き、彼女を尾行することを決めました。

第17話「絶望のドリンク」

わざわざ変装までして藍子の職場へ着いた暢はそこで会社から出てきた藍子を見つけます。

 

彼女のSNS投稿を見た後でも彼はどこかで妻のことを信じていたかったと思いますが今はとにかく証拠をつかむため尾行を続けます。

 

藍子は家とは逆方向の電車に乗り、絶えず誰かとメッセージのやり取りをしています、その後彼女はドラックストアへと寄ります。

 

そこで購入したものを見た暢は思わず吐き気を催します。

 

何とかこらえた暢はついに藍子が男と合流する場面を目撃します、ここまで見てしまえば確実に不倫をしていますがそれでも彼は嫌だと思います。

 

けれど暢は使命感で二人を尾行し、ホテルへと入っていくことを確認すると絶望を感じました。

 

家へ帰ってきた暢は先ほどの光景を振り返り、衝撃過ぎて写真を撮れていなかったことを思い出します。

 

あまりの出来事に彼は熱を出してしまい、辛いと思っているといつの間にか藍子が帰ってきました。

 

体調が悪いと告げると水分補給と言い、スポーツドリンクを手渡してくる藍子、それはドラックストアで購入したものでした。

 

もはや恐怖すら感じた暢は「要らない!!」と叫び一人にしてほしいと頼みます。

 

分かったと言う藍子でしたが次には「私仕事で疲れて帰ってきて超お腹すいてるんだけど」と暢を心配することよりも夕食を催促します。

第18話「された側の涙」

理不尽なことを言われても暢はまだ藍子に怒ることはありません。

 

熱がひどくて動けそうにないと告げる暢に、「カップ麺でも食べるかぁ…お肌によくないんだよなぁー…」とため息交じりに不満を言います。

 

それだけでなく、なんで風邪ひくかな、主夫で自営業なんだから体調管理くらいしっかりしてほしい、今夜はソファーで寝てあげるから明日までに直してね、と文句をこぼします。

 

話が進むにつれ段々と藍子の最悪な人間性が見えてきているようです。

 

一人になった暢は朦朧(もうろう)としながらも「藍子さんってあんな人だった…?」と過去を思い返します。

 

元々このマンションは暢が独身の頃に購入し、結婚を機に藍子が引っ越してきたという形でした。

 

そのため洗濯、掃除、料理を一人分が二人分になっただけだし、それに当初は何事にも感謝してくれた藍子を見ることが幸せであったからと家事全般はすべて暢が行っていました。

 

風邪と不倫現場の目撃という衝撃に暢が震えている頃藍子は和正とメッセージを交わしていました。

 

いつものように惚気あっている内容ですが、ここで場面は和正の妻へと変わっていきます。

 

彼女は証拠を集め和正と離婚することを考えているため、夫の携帯と自分の携帯を連動させリアルタイムで和正と藍子のメッセージが送られてくるように設定していました。

 

彼女は自分の立ち位置を理解しており、専業主婦で収入の無い自分は親権争いになれば不利になると率先して証拠を集めていました。

 

と、隣で寝ていた子供が寝言でぱぱ、と呟きます。

 

その一言で本当に離婚でいいのか、親の都合で子供から父親を取り上げてもいいのか資金面など…と離婚後の生活について不安を抱えていると和正が帰ってきました。

 

夕食は冷蔵庫に入っていると伝えると風呂に入っている間に用意しておいてとだけ告げ、和正は寝室を出ていきました。

 

和正は風呂場にも携帯を持っていき、そこでも藍子とメッセージを送りあっています。

 

そのえげつない内容を見ていた和正の妻はこんな父親ならいない方が良くない…?とドン引きしながら思います。

 

彼女は決意を新たに、絶対に慰謝料をたくさん取って離婚してやる、と意気込みます。

 

けれどふと自分達の結婚式の写真を見た彼女は「普通の家族になりたかったな…」と少し悲しそうに写真を倒しました。

第19話「限界突破」

次の日に何とか熱が下がった暢はぼんやりとしつつも藍子の不倫について考えていました。

 

実際にプロに調査してもらうといくらの費用になるのか、と調べているとまだ夕方だというのに藍子が帰ってきました。

 

どうして、と聞くと暢が心配で帰ってきたと夕食を買って帰ってきました。

 

しかし買ってきたものはハンバーガーという病み上がりにはきつい食べ物で、本来の藍子の女子力が低いことが分かる場面です。

 

その後二日間は藍子の仕事が休みでしたがネイルと美容院に行ってきた彼女、イメチェンした自分を暢に見せます。

 

「あ…うん」とうまく返せないでいると「反応うっすー」と不満げな藍子は最近、暢が冷たい、浮気でもしているのではないのかと怪訝な顔をします。

 

そのまま部屋を出ていった藍子に浮気を疑われたことにさすがの暢も腹が立ち入浴中の藍子の携帯に手を伸ばします。

 

パスワードを入力しようとしますが肝心の番号が分かりません、悩んだ暢は藍子が好きな俳優の誕生日を入力してみました。

 

第20話「された側の遭遇」

俳優の誕生日で開いたことに複雑な気持ちになりますがそんなことより証拠だとトークアプリを開きます。

 

そこでとうとう暢も和正とのメッセージを見ることになりました。

 

内容は今日のもの、和正は妻と子供と公園に行っていたようです。

 

初めて不倫相手も既婚者だと知った暢は更に藍子に呆れ、自分の携帯でトーク画面を撮ります。

 

シャッター音が大きかったことで藍子が出てきますがバスタオルを持ってきたとなんとかごまかします。

 

特に疑うわけでもなく藍子はシャンプーも少ないから補充しておいて、と暢にボトルを渡します。

 

今まではどんなことでも頼られることが嬉しかったが、今では藍子の一つ一つの言動が気に障ると感じます。

 

ここにきてその甘やかしがいけなかったのかと思い返しながらシャンプーを補充しています。

 

考え事をしていたからか、シャンプーが溢れてしまいました。

 

それを見て「満たし過ぎてもいけないのかもな…」と暢はうなだれる様に呟きました。

 

その次の日、暢は本格的に浮気調査について調べていました。

 

その最中にまたしても接待とのメッセージが、すでに藍子への愛が薄れてきている暢は心の中で愚痴を言っていると段々と腹が立ってきた様子です。

 

こうなったら密会会場に乗り込んでやると意気込み、またも二人を尾行します。

 

今回こそは写真に撮ってやるとカメラを持参しますがやはりホテルに入っていく際には怒りよりも吐き気が勝るらしくこらえようとしていると隣から同じく嗚咽する声が。

 

隣を見るとひとりの女性がいます。

 

酔っ払いか?と思いましたが優しい暢はおもわず大丈夫ですか、と声をかけました。

第21話「離婚して」

心配する暢に対し、女性は見たくないものを見てしまった事からの吐き気だと言い大丈夫ですとお礼を告げます。

 

ハッと女性の姿を見ると帽子にマスクとどこから見ても変装している格好にもしかして、と思い切って暢は尋ねてみることにしました。

 

お互いに不倫相手の婚約者だと分かった途端に和正の妻は暢に謝罪をしてきました。

 

そして二人は証拠を集めた後どうするのかと相談を始めます。

 

彼女は確実に離婚してやるという決意がまだ固まったわけではなく、とにかく今は証拠を集めることが最優先だと感じているようです。

 

話している最中に息子を預けている託児所から電話が来ます。

 

それは息子が熱を出したというもので、写真も撮れていないのに、と言う彼女に「俺がいます!」と暢は言いました。

 

子供がいる彼女に無理はさせられないとこれからは自分が率先して証拠を集めると暢は決めました。

 

彼女はそんな暢に感謝しその場を後にします。

 

そこで暢の本名を聞いた彼女はどこかで聞いたことのある名前だと少し疑問に思いました。

 

尾行されていたとはつゆ知らず、藍子と和正はホテルに居ました。

 

藍子が一番好きだと言う和正に彼女はお互い離婚して一緒になるのはどうかな?と提案をします。

 

しかしその提案に対して和正は腑に落ちていない表情を見せました。

第22話「第三の女」

藍子から思わぬ提案をされた和正は子供の事を思うと離婚は厳しいと断ります。

 

もう妻のことは愛してはいないが子供はかわいいし、自分には昇進の話があることも考慮すると藍子との関係がバレたら社会的にもリスクが高いと言い訳をします。

 

藍子は腑に落ちない様子でしたが、今の状態ならこんなに近くに居られるという和正の言葉に納得し、この日はいつもより早めに帰宅することにしました。

 

一足先に帰ってきていた暢は後から帰宅した藍子に仕事があるから先に寝ていてくれと言います。

 

そんな彼に藍子は「最近抱いてくれないよね!?いい旦那さんになれてない」とまたも文句を言います。

 

「いい旦那さんになれていない」と言う言葉に引っかかった暢は、藍子は「いい奥さん」になれているのかと怒りを覚えます。

 

一方和正は藍子が妻と離婚してほしいと言ってきたことに対して面倒だと思っています。

 

「そろそろ潮時か?」と言う部分からも分かるように和正は藍子との関係を遊びとしか思っていないことが分かります。

 

タクシーに乗っていた彼は家に着く前になぜか車を降り、そして誰かに電話をかけました。

 

その相手はともみと言う名前の女性で、「お前が一番好きだよともみ」と言う和正のセリフから彼は他の女性とも不倫関係にあったということがここで分かります。

第23話「社内不倫の事情」

そんな和正は社内で人気の上司で、部下想いの性格が皆から好かれているようです。

 

ミーティングに同席していた藍子は彼のリーダーシップ溢れる言葉にますます好きになります。

 

藍子と和正は数日後、出張の予定があり、藍子にとってはずっと彼と一緒に居られることにとても楽しみにしていました。

 

しかし彼から告げられたのは藍子の代わりに彼女の部下を連れていくという事でした。

 

理由として、元々は部下の提案で、取引先からも指名があったから、というものでした。

 

その後二人になった時、納得できない藍子は和正に詰め寄ります、こんなに二人で過ごせることなんて滅多にないのにと。

 

これに対し先日の事もあった和正は藍子に強く言い返します。

 

藍子は強い言い方に泣き出しますが、帰ってきたら必ず埋め合わせすると彼は藍子を言いくるめます。

 

と、二人がいる部屋に誰かが入ってきます、その人物は藍子の部下で今度、彼女の代わりに和正と出張に行くことになった高橋でした。

 

和正は藍子がいることがバレない様に高橋と話しますが、嫉妬深い藍子は部屋から出ていく二人を見て一人悔しそうに歯を食いしばりました。

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