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『スプリガン』2巻 ネタバレ紹介!
第7話 仮面伝説
スプリガン2巻は仮面伝説の続きから始まります。
優と初穂は共に仮面を被った香穂を人豹から救い出すため向かっています。
いざ、香穂を見つけると人豹に襲われているところで、優も加勢に加わります。
人豹の数は多く、優は香穂を助けるため殺していきますが初穂は元々人間だった人豹が死んでいく事に耐える事ができず優を止めようとします。
しかし、優は人豹は死ぬまで元の人間に戻る事ないと知っているのでやむなく殺していく事を続けるのでした。
とてつもない数の人豹に香穂も苦戦を強いられ、ついに人豹に香穂の仮面を外されてしまいます。
絶体絶命に陥った時、アイアンアーマーが現れ数多くの人豹を殺した事で窮地を脱します。
香穂は仮面が外れ正気に戻り、初穂と再会を喜び合います。
しかし、安心できたのも束の間、邪魔者が消えたアイアンアーマーは優に対し再戦を挑んできます。
優は、初穂と香穂に仮面を持って逃げる様指示しアイアンアーマーとの戦いに身を投じます。
戦いから逃れた初穂と香穂でしたが仮面を被っていた香穂は仮面についての情報が頭に入ってきていました。
仮面を被っていた間に仮面から歴史について伝えられていたのです。
香穂によると、仮面の元となる人物の先祖は神と崇められておりそれが元に近くの文明ができ、発達したそうです。
しかし、戦争が始まった事で仮面の人物の種族は一人残し死滅してしまいます。
そして死にかけていた彼が仮面に記憶を移した事で仮面が人格を持つに至ったのです。
仮面の彼は「ケツアルクアトル」、そして彼の敵は「テスカポリトカ」という名前を持ちます。
世界征服を試みていたテスカポリトカはケツアルクアトルたちに阻まれ復讐のため現代に蘇ったのです。
香穂が仮面の記憶を振り返っていると、再度テスカポリトカら人豹に二人は襲われてしまいます。
絶体絶命のピンチ、そんな時ケツアルクアトルの仮面は土を体として固め立ち上がるのでした。
第8話 仮面伝説
一方、優とアイアンアーマーの戦いは続いており、アイアンアーマーは振動によって相手を粉砕する高振動粉砕システムという奥の手を用いてきます。
更に場面は変わり、ケツアルクアトルが体を持った事で窮地を脱していました。
テスカポリトカを追い詰めかけるのですが再び逃げてしまうのでした。
そして、ケツアルクアトルも香穂と初穂の二人を残しテスカポリトカを追っていきます。
優とアイアンアーマーの戦いは終盤に差し掛かっており、アイアンアーマーは戦いを楽しみながら戦っています。
そんなアイアンアーマーに対し優は力を出し切り勝利するのでした。
アイアンアーマーは行動不能に陥るのですが、そんな彼の前にテスカポリトカが現れます。
テスカポリトカは動けなくなったアイアンアーマーを「殺人機械」に変えるため人豹化させます。
満身創痍の優でしたが、彼の前に再び人豹化したアイアンアーマーが現れます。
人豹化した事でとても力も強くなっており優は追い詰められますが、一瞬の隙をつき強力な武器である腕を外します。
そして強力な武器を失いながらも向かってくるアイアンアーマーを最後はナイフで斬り付けるのでした。
死ぬ間際に人豹から戻ったアイアンアーマーは優と良い勝負ができた事にどこか満足気な顔を残し死んでいくのでした。
第9話 仮面伝説
優は、香穂と初穂に合流し車でケツアルクアトルの仮面の元へ向かってしました。
その車にはヘリコプターから落とされ届いた荷物が乗っていました。
優がアーカム考古学研究所に依頼していたテスカポリトカを倒すための最後の切り札です。
そうして進んでいると、目の前には数万匹の人豹が現れます。更には動物を人豹化させたであろう巨大な人豹までいます。
3人は車に積まれていた銃火器で人豹撃退を試みます。
しかし、優は巨大な人豹に追い詰められ車で香穂と初穂に逃げるよう叫びます。
車に乗った香穂と初穂は逃げる事なく車を巨大な人豹にぶつけ何とか倒すのでした。
巨大な人豹を倒しましたが、まだ数万の人豹は消えません。
そんな時、頭の中に「幻影だ」という言葉が流れ込んできます。
幻覚剤を使われていた事に気づいた優達3人は息を止めた事で目の前の人豹の大群は消えました。
頭の中に囁いたのはケツアルクアトルの仮面でした。
人豹の大群の幻影が消えると目の前は魔術師のピラミッドで、そのピラミッドはかつて「テスカポリトカの要塞」と呼ばれていたと仮面は話します。
そんな時、隠れて幻影を使っていたテスカポリトカが姿を表します。
第10話 仮面伝説
テスカポリトカは要塞の力を使って気候を操ります。
危険を感じ優は初穂と香穂を逃そうとしますが、テスカポリトカの力で退路を塞がれてしまいます。
戦いに発展し優はアーカム研究所から取り寄せた切り札、「マーラの銀鏡」を持ち出します。
マーラの銀鏡の鏡にうつすと物の怪を吸い込む事ができます。
しかし、初穂と香穂の父親の肉体に乗り移ったテスカポリトカにはマーラの銀鏡が効きません。
マーラの銀鏡の効果を発揮するためには肉体からテスカポリトカを引き剥がさなければならないのです。
テスカポリトカを肉体から剥がすには、乗り移る本体を殺すか、ケツアルクアトルの持つ指輪の力を使うどちらかが必要だとケツアルクアトルは話します。
そして、指輪の力を使うのは自分の役目だとケツアルクアトルはテスカポリトカに向かいます。
優はケツアルクアトルに何故自分でやる事に拘るか問い質します。
そして、ケツアルクアトルは2000年前の歴史を話始めました。
テスカポリトカは異国から漂着した異邦人で身寄りがないためケツアルクアトルが育てる事にしたそうです。
ケツアルクアトルは育てられる内に頭が良く技術を吸収し独自の技術まで発展させてしまったそうです。
そんなテスカポリトカはいつしか神と呼ばれるようになります。
しかし、ここから彼は働く人々を奴隷と呼び生贄、拷問、虐殺など残虐行為を繰り返してしまうようになります。
そして自らが朽ち果てそうになると転生術で長い時代を生き続けました。
ケツアルクアトルらはテスカポリトカを止めるため戦い続けついにテスカポリトカを「魂の塚」に封じ込める事に成功したのでした。
しかし、勝ったケツアルクアトルも瀕死の重傷であり記憶を仮面に封じ込めます。
この歴史から長く因縁のあるテスカポリトカとの戦いは自身が決着を付けなければならないとケツアルクアトルは言いテスカポリトカに挑みます。
ですが、テスカポリトカの攻撃を食いケツアルクアトルの土で固めた体を吹き飛んでしまいます。
ケツアルクアトルは体が吹き飛び戦えなくなったため諦めかけますが、優は諦めていません。
指輪をケツアルクアトルから預かりケツアルクアトルの体の代わりになると提案します。
そして、初穂にマーラの銀鏡を渡し、テスカポリトカを体から引き離したら向けるよう指示します。
いざ、立ち向かう優とケツアルクアトルの仮面でしたが、要塞から大量の熱風が出るのでした。
第11話 仮面伝説
優は熱風にあたり万事休すかと思われましたが、まだ終わっていませんでした。
ケツアルクアトルが優の体を土で守っていたのです。
何度も立ち向かう優に対してテスカポリトカは焦ります。
そして、自身の殺戮する意味を再認識し鼓舞します。
テスカポリトカは異国からの旅の途中同志達を殺戮されていたのです。
テスカポリトカの攻撃に怯まない優はついにテスカポリトカへ近づき指輪の力を使って引き剥がします。
そして引き剥がしたテスカポリトカを初穂がマーラの銀鏡で吸い込みました。
戦いが終わった後、ケツアルクアトルの仮面は消え去る寸前でした。
最後に迷惑かけた事を詫び、そして礼を伝え消えていくのでした。
場面は変わり、学校で優は先生に居残るよう注意されています。
当然のように逃げる優の前には初穂と香穂がいました。
逃げないように注意する初穂ですが、優は聞く耳を持たず逃げようとします。
そんな優に初穂は「たまには、好きな人と一緒に帰りたい」と伝えました。
そこで動揺した優に初穂は拳を挙げ笑うのでした。
ノアの方舟篇 第一章 「序曲」
米軍がノアの方舟を奪うため対策を講じているところから物語は始まります。
ノアの方舟を奪うためのその組織はスプリガンの優を非常に警戒しているようです。
ノアの方舟は一枚の伝言板と共にアーカム考古学研究所によって発見されたそうです。
そして伝言板には「ノアに干渉するな、干渉すれば全てが滅ぶ」と書かれていました。
一優は見つけたノアの方舟を守るためアララト山中にいました。
優のミッションとしては、大国に狙われるノアの方舟を悪用されないように守り、そして封印若しくは破壊する事でした。
優がミッションについて考えていると優の道具の管理をしているメイゼルじーさんが現れます。
そして優にオリハルコンのナイフを提供します。
オリハルコンのナイフは非常に硬質で今までのものより段違いな硬度を持つそうです。
ナイフに加えワイヤーアンカーつきのアームパッドも持たせてくれます。
そして、メイゼルじーさんはもう一人スプリガンが来る事を優に伝えるのでした。
そんな時、侵入者が発見され優は出動します。
侵入者は銃弾やミサイルが効かない強力な装甲を身に纏っていました。
その侵入者にアーカムの防衛隊はやむなく殺されてしまいました。
そして、侵入者はもう一人おり、硬質ワイヤーカッターを使い殺していました。
そんな時、やっと優が現れます。
優は新しいオリハルコンのナイフで装甲を身に纏う侵入者の武器をあっさり一刀両断にします。
そして力で二人の侵入者を圧倒していくのでした。
しかし、ふと優は攻撃が思うように通用していない事に気付きます。
侵入者の二人もオリハルコンの素材を用いた防具を使用しているのでした。形勢逆転してしまい優は追い詰められてしまいます。
そんな時ミサイルが飛んできます。
ミサイルの主はジャン・ジャックモンド、スプリガンの一人だったのです。
ノアの方舟篇 第二章 「神の出現」
現れたジャンは優に憎まれ口を叩きながらもワイヤーカッターを使う侵入者を速さで追い詰めていきます。
一方、ミサイルによって救われた優でしたが、ミサイルを喰らった後も装甲を見に纏う男は起き上がり攻撃を仕掛けるのでした。
しかし、体勢を立て直した優はその男を切り刻み追い詰めます。
侵入者二人を瀕死に追い込んだスプリガンの二人ですが、ジャンは一方の侵入者を殺してしまいます。
戦意を喪失した人間を殺すその姿に優は憤りを見せますが、ジャンは甘いと一蹴します。
一方、米軍の基地の方では侵入させた二人がやられた事を知ります。
しかし、焦ることはなく更に米軍は「ノアの古文書」を所持していました。
ノアの古文書にはノアの方舟の脅威と制御方法が綴られていました。
アララトの米軍基地のリーダーはマクドガル大佐でした。
マクドガル大佐は子供ながらに米国防衛省から神の力を授り派遣された人物です。
一方侵入者を退けた優とジャンは実際に方舟を前にしていました。
方舟はとてつもない大きさでした。
方舟は材木ではなく現代科学では傷の一つも付けられない不思議な物質でできているそうです。
傷をつける事ができないため方舟の中を調べるのにも苦労が絶えないそうです。
優はジャンに見張りを任せメイゼルじーさんの元に訪れていました。
そして伝言板プレートは方舟を動かす鍵ではないかと推測を立てていました。
そんな時、雪が吹雪く中、防衛隊の前には一人の子供、マクドガル大佐が現れ防衛隊の人達を皆殺しにします。
そして、優も出動を余儀なくされます。
現れたマクドガル大佐は、ノアの鍵である伝言板プレートを渡すよう要求します。
要求された優は当然断り戦いに発展していきます。
しかし、戦いが始まった直前優の体は衝撃を受け立つことができなくなってしまいます。
何をされたか分からない優はマクドガル大佐に平伏し絶体絶命となってしまうのです。
ノアの方舟篇 第三章 「動き出すノア」
絶体絶命のところにメイゼルじーさんが現れ、ノアの鍵である伝言板プレートを渡す事を承諾します。
同時にメイゼルじーさんは、マクドガル大佐の謎を解き明かします。
マクドガル大佐は脳に頭脳磁界増幅装置を入れ衝撃を生み出していたのでした。
マクドガル大佐はノアの鍵を受け取ったと同時にメイゼルじーさんにもパートナーとしてノアに乗るよう命令を下します。
やむなく、乗る事を決意するメイゼルじーさんですが、残った場では一度は倒したワイヤーアッパーを使用する侵略者が場を占拠してました。
そんな時ジャンが現れます。
現れたジャンは、撃たれてしまうのですが何か様子がおかしいようです。
凶暴化し敵に襲いかかるのです。
撃たれた傷も塞がり暴走状態に入るジャンでした。
優によるとジャンは二つの人格があり、自身の血を見ると獣人に変貌し、周囲を全て殺すまで止まらなくなるようです。
慌てて離れたアーカムや優ですが、ジャンの暴走も敵を倒し治りました。
そしてメイゼルを人質に取ったマクドガル大佐を優とジャンは追います。
一方、マクドガル大佐は人質を連れてノアの中に侵入していました。
そこには大きなプレートがあり、そしてノアは大気を調節する装置だという事を知ります。
大気を調節し温暖化させ北極、南極の氷を溶かし地上の大半を飲み込む事になるのです。
米軍は科学によって地球が受けている影響をノアによって改善しようと奪いに来ていたのでした。
そして世界のリーダーとして君臨を企てているとマクドガル大佐は言います。
そうこうしている内に優とジャンはマクドガル大佐の元にたどり着きます。
しかし、マクドガル大佐は鍵を使ってノアを動かしてしまいます。
早く倒して止めなければ地球が洪水でたくさんの人が死んでしまいます。
ノアの方舟篇 第四章 「幸せであるように」
そして最後の戦いが始まり、ジャンは人質を逃し優はマクドガル大佐に挑みます。
しかし、マクドガル大佐の衝撃を止めることができない優は苦戦します。
優も満身創痍ですが、マクドガル大佐にも副作用が出ていました。頭痛が起きています。
戦いの中で優はマクドガル大佐にノアを使用する事の危険さ、使用する事の愚かさを説き続けていました。
そして、決着は着きます。
優は傷付きながらもマクドガル大佐に一太刀入れました。
マクドガル大佐は感化されたか真相は分かりませんが優へ最後の攻撃をする事はできませんでした。
マクドガル大佐は倒されノアは動きを止めます。
息があるマクドガル大佐を優は連れて帰ろうとしますがそれを振り払いマクドガル大佐はノアを破壊モードにします。
そして自身共々ノアをこの世から消そうとしています。
ノアから逃れるため走る優ですが、血が足りないため力尽きそうになります。
そんな時ジャンが現れ優を助けるのでした。
ノアが消え優達も一緒に消えてしまったのではないかと不安になるアーカムの者達でしたが優とジャンは無事帰ってきたのでした。
狂戦士の章(1)
物語は、山の中で優が戦闘をしているところから始まります。
60時間で敵を突破し研究所の狂戦士を破壊する任務についているようです。
事の発端はイギリスのグループが狂戦士を発掘した事に始まります。
狂戦士が動くと多数の死者が出るためアーカムは優に対し助けを求めたのです。
学校にいた優は、向かおうとしますが一人の女生徒である岡部が金曜日は必ず休まないように優へ伝えます。
岡部は引越し前の最後のイベント駅伝大会の実行委員に選ばれ並々ならない決意を持っていました。
優は岡部の約束のために早く任務を終わらせようと取り掛かっていたのです。
しかし、敵も優を警戒し攻撃を繰り返すので中々研究所に近づくことはできません。
更に優と共に同行した仲間は殆ど全滅させられてしまっていました。
狂戦士の章(2)
優は敵を潜り抜けながら研究所目前にしていました。
一方、狂戦士を発掘したイギリスの考古学のグループは軍部のものと言い争っていました。
長い時間をかけ発掘したものを軍に預ける事を不満に思ってのことでした。
しかし、軍には逆らうことができず狂戦士への研究も軍の言いなりで事が進んでしまいます。
軍主導の研究が進む中、狂戦士は動き出します。
狂戦士はロボットだったのです。
そして狂戦士は光を出し暴走を始めるのでした。
狂戦士の章(3)
狂戦士の暴走の様子を見て優は慌てながらも研究所内に侵入します。
侵入すると多くの人がレーザーで焼き切られていました。
更に進んでいると優は軍部の中佐に出会います。
そして、動き出した狂戦士とも対面する事になるのです。狂戦士の攻撃は、優のアーマードマッスルスーツでも防ぐ事ができない程の攻撃でした。
しかし、怯む事なく優は狂戦士との戦いに挑んでいきます。
オリハルコンのナイフを武器に攻撃を仕掛けますが上手くヒットせずナイフも手から離れてしまいます。
有効な攻撃の手を失った優はエレベーターの地下に狂戦士を何とか突き落とすのでした。
軍部の中佐に兵士を逃すよう訴える優でしたが聞く耳を持たない中佐のために結局沢山の兵士が狂戦士によって殺されてしまいます。
絶体絶命といえる状況になってしまうのでした。
狂戦士の章(4)
沢山兵士が殺されても中佐はというと狂戦士を逃げる事を考えはしませんでした。
そんな中佐に対し優は狂戦士の危険さを説きます。
狂戦士は長い歴史の中で、敵と認識した全てを殺し破壊する戦争兵器だと言います。
話終えると優は傷付きながらも狂戦士と戦う様子です。
その様子に中佐はなぜそこまで戦うのか優に問いただします。
優は岡部との学校でした約束を守るためと答えます。
優はどんな些細な約束も破った事がないのを信条にしており今回の約束も何としてでも守ろうとしていたのです。
約束を守るのには自身がただの殺人兵器になってしまう事が恐ろしいという意味もありました。
戦いに出る優は中佐に内外壁が頑丈な施設を教えるように言います。狂戦士は動きを封じられると自爆するためです。
一方、狂戦士は地下で生き残った人達を殺すため向かっていました。
その地下のブロックは基地全体のエネルギーをまかなう原子炉でした。
地下の人間を逃すためシャッターを開けようと試みますがシャッターは開きません。
何者かが別に操っていたのです。
その人物はイギリス考古学のリーダーのマウザー博士でした。
狂戦士が原子炉を破壊し基地を壊滅させるよう誘導していました。
それを止めるため優と中佐は動き出します。
中佐は、操るマウザー博士の元へ辿り着きます。
しかし、助手を大勢失ったマウザー博士は自身諸共基地を破壊しようとしているのでした。
そんな中ついに、狂戦士が地下へ辿り着き人々を殺し始めます。
そこに優が現れ狂戦士と再び戦い生き残った人達を原子炉から離れるよう叫び指示するのでした。
狂戦士の章(5)
優は狂戦士と戦いながらも上手く逃げ狂戦士を原子炉から遠ざけていきます。
一方、中佐は何とかマウザー博士を倒し操作し優のサポートに取り掛かります。
優は苦戦しながらも何とかシェルターに辿り着き狂戦士を閉じ込めます。
シェルター内の戦いの中で、優は蒸気を活用し狂戦士のレーザー攻撃を封じます。
そして狂戦士に刺さって手から離れていたナイフを取り戻しとどめを刺そうと襲いかかるのでした。
狂戦士の章(6)
見事、優は狂戦士の首をはねることに成功します。
しかし、倒したのも束の間狂戦士の起爆装置が作動してしまいます。
必死に逃げる優を中佐も上手くサポートします。そんな時ついに狂戦士が爆発します。
応答しない優に対して必死に中佐は呼びかけ続けます。叫び続ける中佐に対し優は返事を返すのでした。
優は間一髪で配管工事用のハッチに逃げ込み何とか助かったのです。
場面は変わり、中佐は病院で目を覚まします。
中佐に対し上層部の者は今回の事件がテロリストによるものだった事にすると言います。
必死に実験体によるものだと訴える中佐ですが自国の責任にしたくない上層部は聞く耳を持ちませんでした。
中佐は不満を持ちながらも今回共に戦った優との再開を望むのでした。
更に場面は変わり、学校では駅伝大会が開催されていました。
開催中にも関わらずまだ優の姿はありません。
落ち込む岡部の顔を見て、初穂は優に対して怒り出します。
そんな時、上から優が現れるのでした。
身体中に怪我をおいながらも優は多くの生徒を抜いていき、何とかクラスを優勝に導くのでした。