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この記事では、『switch(スイッチ)』無料で読む方法もご紹介しています。
ご紹介する方法は、登録不要でもちろん合法です。違法手段ではないので、安心してください。
10巻のネタバレの前に『switch(スイッチ)』を無料で読む方法をご説明します。
『switch(スイッチ)』を無料で読む方法は？
こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』では、『switch(スイッチ)』を無料で読むことができます。
『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
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↓『サンデーうぇぶり』の使い方に関しては以下の記事を参考にしてみてください。
【最新版】サンデーうぇぶりの使い方やメリット・デメリットを徹底解説！おすすめ漫画ランキングも紹介！
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『switch(スイッチ)』10巻 ネタバレ&感想
9巻のおさらい 振り返り
『switch(スイッチ)』9巻のネタバレを知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください！
switch9巻無料ネタバレ！タダで読む方法紹介！（スイッチ）zip,rarは危険｜漫画アプリで読み放題？【感想考察】桜仙VS闇工ついに佳境へ結果は？
第89話 コイツは誰だ
最終ピリオド残り7分で86対63の23点差で負けている桜仙高校。
観客は、すでに試合は決まったものだと思っています。
タイムアウトを終え、コートに向かう雷夢に「頑張れよ！雷夢！」と声をかける京太郎は、雷夢の表情を見て”何か”を感じ取ります。
桜仙は、残り7分で20点差をひっくり返すためにオールコートディフェンスで闇工にプレッシャーをかける戦法に打って出ます。
香中は、この試合で覚醒を果たした獅子戸にパスを出そうとします。
しかし、雷夢がスティールに成功し、そのままドリブル突破でゴールを決めます。
一方その頃、昨年東京都1位の椿川高校と対戦する新垣橙矢（あらがき だいや）率いる檜葉山学園が会場に到着するとコートの方から大歓声が聞こえてくるのです。
橙矢たちが見た光景は、90対83で桜仙が負け越しているスコアボード。
どうやら、最終ピリオドに入ってから20点差以上あった点差をここまで縮めたのだと知ります。
それも桜仙の15番（雷夢）一人で！！！
香中のフェイドアウェイをスティールし、そのままゴールを決め、またも点差を縮めます。
雷夢のプレーを見た橙矢は「誰だよお前…」と驚きを隠せません。
雷夢の覚醒は、香中も全く手が付けられず、舌を巻いています。
ベンチにいる京太郎は、ゴールを積極的に取りに行く攻撃的な雷夢のスタイルに陸玖の姿を見たのでした。
試合終了まで残り38秒。
ついに桜仙は、闇工を90対87の3点差まで追いつめます。
感想
残り20点差で、勝負は決まったと思われた矢先に雷夢が覚醒。
雷夢ひとりで大きく開いた点差を3点差までに縮めることに成功しました。
残り38秒で大逆転は、なるでしょうか？
第90話 最後の攻防
残り38秒、闇工の攻撃から始まります。
時間的にもし闇工がこの攻撃で点を決め、5点差をつければ桜仙の負けだと檜葉山学園のキャプテンが言います。
香中は、24秒をフルに使って攻め込みます。
雷夢は、香中からスクリーンを狙おうしますが獅子戸のスクリーンによって遮られます。
そして、このまま香中のシュートが決まり、点差が5点に開いてしまいます。
24秒を使ってしっかり1本シュートを決める理想的な展開を演じた闇工。
残り時間14秒で5点差。
勝つためには最低でも2本のシュートが必要です。
桜仙は、速攻で雷夢にパスをだし、香中と一対一に持ち込みます。
最後に雷夢を止めるため、雷夢の動きを読み切ろうとする香中。
しかし、ゾーンに入った雷夢に一歩も動けずに点を取られてしまいます。
残り5秒で3点差。
香中も他の闇工部員も勝利を確信しています。
闇工部員のちょび髭・野呂も勝利を確信し、目の前にいる香中にパスを出そうとします。
パスを受け取ろうとした香中は、背後から気配を感じ野呂に「待て！」と指示しますが、すでにパスを出してしまいます。
すると、案の定、香中の背後から雷夢が出てきてパスをカットします！！！
感想
桜仙VS闇工の遂に決着間際！
残り5秒で雷夢のスティールが成功？
次号、決着です！！！
第91話 ブザーと共に
残り5秒で闇工のパスカットに成功した雷夢。
点差は3点。
引き分けに持ち込むためには、3ポイントシュートを決めるしか方法はありません。
雷夢は、スリーポイントライン外からシュートを打つ態勢に入ります。
すると、獅子戸が驚異的な跳躍力でシュートブロックするために跳びます。
雷夢は、獅子戸を躱し、シュートを打ちます。
雷夢が放ったシュートは、放物線を描きゴールに吸い込まれたと思われましたが、惜しくも枠に当たってしまいそのまま試合終了のブザーが鳴ってしまいます。
全国大会への切符をかけた需要な1戦を桜仙は、黒星で終えてしまいます。
陸玖なら最後のスリーポイントシュートを決めていたと悔しがる雷夢。
この負けで、桜仙は、全国大会へ行くには東京都不動の1位と2位の椿川、檜葉山学園から最低でも一勝しなくてはなりません。
徳光監督は、「この試合にスリーポイントシューターがいれば状況は変わっていたかもしれない…藍町（あいまち）」と呟きます。
最後のページには、「あーあ、俺がいれば勝てたのに」と不敵に笑う人物が描かれています。
恐らく、この人物こそ徳光監督が呟いていた”藍町”なのでしょう。
感想
全国大会への切符をかけた重要な一戦を惜しくも落としてしまった桜仙高校。
全国大会へ出場するためには、東京都不動の強豪校・椿川、檜葉山学園から最低でも一勝をあげなくてはならなくなりました。
第92話 雑念まみれ
闇工の惜敗した翌日、雷夢たちは次戦の相手である檜葉山学園と椿川の試合のビデオを見て研究しています。
桃馬の兄であり、椿川のエース蒼馬（そうま）は、怪我の影響か出場していません。
蒼馬不在の椿川は、橙矢の快進撃を止めることが出来ず114対80で惨敗を喫してしまいます。
これによって、檜葉山学園1勝。闇工1勝。椿川0勝。桜仙0勝。という結果で初戦を終えます。
チームは、檜葉山学園VS椿川の試合映像を見て、さらに気合が入ります。
部活が終わり、雷夢はひとり公園でバスケゴールに向かいスリーポイントシュートの練習に励んでいます。
闇工戦の最後のスリーポイントを外したことが影響しているのか、調子が上がらず何本もスリーポイントを外してしまう雷夢。
すると、何者かが「動きに固さがある。余計なこと考えちゃってるでしょ？だったらもっと、雑念だらけに、染めればいい」と雷夢のボールを手に取り、スリーポイントシュートを打ち、決めてみせます。
一発でスリー決めた！なんだこの人…と思う雷夢。
翌日、部活にいると、昨日スリーポイントの助言を雷夢にした”何者”がいるのです。
その人は、藍町鴇矢（あいまち ときや）と言い、家庭の事情で休部していて今日から復帰するのだと聞かされます。
桜仙の先輩だったことに驚く雷夢。
練習では、この前の20点差を縮めて覚醒した雷夢とは別人のように調子が悪く、藍町とのワンオンワンでもコテンパンにやられてしまいます。
藍町の正確無比なスリーポイントシュートに「ウチにこんなスリー決められるSG（シューティングガード）がいるなんて知らなかったっす。俺PG（ポイントガード）なんでよろしくです！」と改めて挨拶する雷夢。
そんな雷夢に対して、味方に精度の良いパスを出した藍町は「俺、PGなんだよね。このまま…俺がスタメンかな？」と言うのです。
感想
赤羽に続いて、同じポジションに新たなライバルが出現してしまった雷夢。
藍町は、桜仙のウィークポイントであるスリーポイントシュートを得意とする選手です。
このまま雷夢はポジションを奪われてしまうのでしょうか？
第93話 スタメンの資格
この日の練習でも絶不調の雷夢。
とことんシュートが入りません。
対する藍町は、絶好調でシュートの精度のみならずPGとしての能力の高さをアピールします。
練習が終わり、赤羽は、藍町と二人きりになり「何しに戻ってきた？」と聞きます。
どうやら、藍町は、かつての黒宮を中心とした練習が気に入らずに、母が病気という嘘をついて休部していたのだとか。
しかし、黒宮中心ではなく、自由にプレーする雷夢たちの試合（闇工戦）を見て、桜仙バスケ部に復帰することを決めたと言います。
そんな藍町の態度が気に食わない赤羽は、雷夢にスタメンの座を奪われないように激励します。
次戦の檜葉山学園との試合まで残り2日。
正式にスタメンが発表されます。
SG七澤、SF黒宮、PF米山、C白江、そしてPG藍町。
雷夢は、スタメンの座を奪われてしまいます。
感想
檜葉山学園との試合でスタメン落ちしてしまった雷夢。
檜葉山学園との試合では試合に出ることができるのか？
第94話 因縁深き相手
檜葉山学園との試合まで後2日。
スタメン5人を中心に白熱した練習が続きます。
練習後、前回の試合で不甲斐なかったと広田と間野は、残って自主練習をしています。
2人が自主練習をしていることに気が付いた黒宮と白江も練習に加わり、2ON2で負け方は罰ゲームとして夜飯を奢るとのこと。
結果は、案の定、黒宮と白江が勝ち、遠慮なくファミレスでご飯を注文し食べています。
そんな中、復帰しスタメンになった藍町のことが話題にあがります。
黒宮や間野は、藍町の母が病気で休部していたという嘘を見破っており、藍町がスタメンになったことも「実力主義だからいいんじゃねーの」という態度です。
スタメンを奪われた雷夢については、「このまま終わる奴じゃねーだろ」と黒宮は、期待している様子です。
一方、その頃、次戦の対戦相手である檜葉山学園・エース新垣橙矢は、「必殺技が完成した！」と不敵な笑みを浮かべているのです。
感想
このエピソードの最後のページでは、橙矢が必殺技を完成させた描写が描かれています。
確実に前回の練習試合よりもレベルアップしている檜葉山学園。
桜仙は、闇工戦以上に苦戦を強いられそうです。
第95話 注目選手紹介
ー檜葉山学園との試合当日ー
檜葉山学園エースの新垣橙矢は、将来を有望視される注目選手だけあってメディアのインタビューを受けています。
インタビューでは、新技を出すことを宣言。
そして最後に今日の注目のポイントを聞かれた橙矢は、「相手チームの橘雷夢！面白いから注目しといた方がいいっすよ！」と敵である雷夢の名前を出してくれたのです。
一方その頃、白江や広田、間野など特に試合にでるような3年生は、これが最後の試合になるかもしれないと緊張し落ち着きのない様子です。
スタメンを外された雷夢は、荷物を運んだり雑用を頑張ってこなしています。
そんな雷夢の姿をたまたま見た橙矢は、「まさかまたベンチスタートか？」と驚いています。
その横では、橘雷夢だと間違われインタビューを受けている藍町の姿が。（藍町は、橘雷夢だと間違われているのを知っていてインタビューに応えています）
藍町は「橙矢なんて大したことない、ちょっとデカくてちょっとシュートが上手いだけ」と挑発的な発言をしています。
「あいつにスタメン取られたの？」と雷夢に聞く、橙矢。
そうだと知って、橙矢の目が変わります。
戦闘モードに入ったようです。
感想
橙矢と藍町は、いきなり険悪なムードに突入です。
橙矢が藍町をボコって、雷夢が代わりに投入される展開でしょうか？
今後が楽しみすぎます！
第96話 予期せぬ均衡
いよいよ、桜仙高校VS檜葉山学園の試合が始まろうとしています。
檜葉山学園の監督は「我々の目指すところは全国優勝だ！当然、全勝で予選突破だ！」と渇を入れ、部員全員に気合が入っています。
桜仙も同様に気合が入っており、黒宮が「俺たちはまだ檜葉山学園に勝ちが無い、だが負け続けたのは今日桜仙が勝つお膳立てだ！」と円陣をかけます。
そして、試合がスタート。
檜葉山学園センターの一ノ瀬からキャプテンの浮田に繋ぎ、先制点を取ろうとしますが、黒宮がブロックします。
今度は、桜仙の攻撃で桃馬にボールが渡り、シュートを打ちますが、一ノ瀬にブロックされてしまいます。
お互い気合とは裏腹に0点のまま膠着状態が続きます。
そんな膠着状態を破ったのが、最近部活に復帰し雷夢からスタメンを奪い取った藍町。
藍町の放物線を描いたキレイなスリーポイントシュートで、桜仙が先制点を奪います。
感想
藍町が入ったことで、外からの攻撃がしやすくなり、桜仙が先にペースを掴めそうな予感です。
第97話 センスオブスリー
藍町が先制点を決め、主導権を握った桜仙。
対する橙矢は、またもシュートを外してしまいます。
藍町のプレーを見た檜葉山学園の監督は、藍町のことを思いだします。
藍町は、中学時代に都大会ベスト4に残り、その頃からシュートセンスはずば抜けていたとか。
センスだけなら橙矢に並ぶものがあった…と檜葉山学園の監督も藍町のことを認めています。
その後もスリーポイントシュートを決め続けた藍町。
1ピリオド残り2分で、7対18と大差をつけることに成功します。
檜葉山学園のエース・橙矢は、絶不調で全くシュートが入りません。
スリーポイントシュートを5本決めた藍町でしたが、檜葉山学園キャプテンの浮田は、藍町を攻略する術がある様子です。
感想
藍町の活躍で勝ち越している桜仙。
しかし、そう上手くはいかないもので、キャプテンの浮田が何か仕掛けてくるでしょう！
第98話 力こそパワー
1ピリオド残り12秒。
最後は、またも藍町のスリーポイントシュートが決まり、14対24と10点差で勝ち越し1ピリオドを終えます。
檜葉山学園は、橙矢の外角シュートが入らないため、2メートルの都内屈指の最強C（センター）一ノ瀬を中心の攻めに切り替えることに。
一ノ瀬のマークにつくのは、白江。
一ノ瀬と白江は、中学からのライバルで因縁がある相手同士です。
パワードリブルで、白江を飛ばしダンクシュートを決める一ノ瀬。
しかし、白江も負けていません。
得意の地面を這うような低姿勢のドリブル・その名も”シューゲイザー”で一ノ瀬を抜き去りそのままシュートを決めることに成功します。
白江は、髪をかき上げながら「お前から点稼がせてもらうぜ！」と一ノ瀬に言うのです。
感想
第10巻に収録されるエピソードは、ここまでです！
今後の展開は、白熱必至です！
桜仙は、檜葉山学園に初勝利なるか！？
次巻も楽しみです(^^)/