灼熱カバディ全巻無料で読む方法を紹介!漫画バンクzip,rarは危険|2021年4月にアニメ化決定!見どころも解説!

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悩んでいる人
『灼熱カバディ』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。違法手段ではないので、安心してくださいね。 

 

結論!『灼熱カバディ』は漫画アプリ『マンガワン』で全巻無料で読める

いきなり、結論です。

 

『灼熱カバディ』はこちらの小学館が運営する漫画アプリマンガワンにて全巻(最新話まで)無料で読むことができます。

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『マンガワン』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

『灼熱カバディ』は、漫画アプリ『マンガワン』にて独占連載されている作品で、いち早く最新話を読むことができます。

『灼熱カバディ』毎週、火曜日に最新話が1話ずつ更新されます。

『灼熱カバディ』は単行本も発売されていますが『マンガワン』を利用して読む方法ならアプリを無料インストールするだけで、お金を一切支払う必要はありません

 

単行本を買わずとも『灼熱カバディ』を無料で読めるのなら『マンガワン』を利用して読む方法がベストです。

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また『マンガワン』では、『灼熱カバディ』以外にも

  • 闇金ウシジマくん
  • 土竜の唄
  • アイアムアヒーロー
  • ケンガンアシュラ
  • 今際の国のアリス
  • アフロ田中
  • ブラックジャック
  • 火の鳥
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • 青のオーケストラ
  • プロミスシンデレラ
  • モブサイコ100

などなど、名作と呼び声高いマンガを数多く無料で読むこともできます。

ここまでのまとめ
  • 『マンガワン』は小学館が運営する安全な漫画アプリ
  • 『マンガワン』をダウンロードする際も一切お金はかからない
  • 『灼熱カバディ』は漫画アプリ『マンガワン』を使って全巻(最新話まで)無料で読むことが出来る
  • 『灼熱カバディ』以外にも数多くの名作マンガが無料で読める
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また同じく小学館が運営する漫画アプリサンデーうぇぶりも特にオススメです。

 

以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

  • 名探偵コナン
  • メジャー(MAJOR)
  • メジャーセカンド(MAJOR2nd)
  • YAIBA
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • ドロヘドロ
  • 結界師
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 今日から俺は
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • だがしかし

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガワン』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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こちらの記事では、👇特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています。「無料で多くの漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。

完全無料!おすすめ漫画アプリをランキング形式で紹介!【お金がかからない読み放題のマンガアプリ!知らなきゃ大損!】

 

次に『マンガワン』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

 

『マンガワン』の使い方を簡単に紹介

マンガワンを無料でお楽しみいただくには、以下のライフSPライフの使い方をマスターしておくだけでKOです。

簡単に説明していきます。

『ライフ』とは?取得方法と使い方を解説

ライフとは?
  • ライフとは、アプリ内で漫画を読むために必要なアイテム
  • 朝9時、夜9時に4ライフずつ配布される(1日計8ライフ貰える)
  • 1ライフ消費で好きな作品(漫画)を1話無料で読むことが出来る

以上が簡単なライフの取得方法と使い方の説明です。

 

つまり毎日、計8枚配布されるライフを使って1日に8話分の作品をタダで読めるシステムです。

 

但し1点だけ注意があり、ライフを4つ以上貯めこむことは出来ません

 

朝9時に4ライフが配布され、その4ライフを使わずに夜の9時を迎えたとしても新たにライフが加算されることはないので注意が必要です。

『SPライフ』とは?取得方法と使い方を解説

SPライフとは?
  • SPライフとは、アプリ内で漫画を読むために必要なアイテム
  • ライフがなくなってしまった場合でもSPライフを使用することで好きな作品(漫画)を1話無料で読む事が出来る
  • 新規ダウンロード特典でSPライフが50枚付与される
  • 毎日、短い広告動画を1度見るだけでSPライフが1枚付与される

以上が簡単なSPライフの取得方法と使い方の説明です。

 

下記画像のように新規ダウンロード特典では、SPライフ50枚無料配布されます。(50話分)

 

そして毎日、短い広告動画を視聴することで漏れなく1SPライフを取得することが出来ます。(アプリを起動すると↓の画面が表示されます)

つまり『マンガワン』を新規ダウンロードした暁には特典で貰えるSPライフ50枚で好きな作品を50話(巻数にして6~7冊分)を一気に読破できてしまうのです。

 

控えめに言わずとも読者ファーストの神アプリ。是非、一度試してみる事をオススメします。

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続いて『マンガワン』で読むことのできる有名マンガ一覧を紹介します!

 

読んでみたいマンガが見つかったら『マンガワン』をダウンロードして早速、タダで読んじゃいましょう!

 

 

『灼熱カバディ』のあらすじ

圧倒的な身体能力を持ち、中学時代はサッカー選手として並ぶ者がいない程のプレーを見せてきた主人公、宵越竜也(よいごしたつや)。

彼は「不倒」の異名で呼ばれた天才だったが、チームメイトや監督との人間関係に軋轢が生じ、サッカー界から引退、ひいてはスポーツを嫌疑するようになっていた。

しかしある日、同学年でカバディ部所属の畦道が勧誘に訪れ部活を見学することに。

入部する気はない宵越だったが、副部長の井浦に弱みを握られ「負けたらカバディ部に入る」という条件の下勝負を行い、敗北してしぶしぶ入部を決める。

初めはカバディを馬鹿にしていた宵越だが、その熱さや奥深さを知り、次第にのめり込んでいくようになる。

以上が簡単なあらすじです。

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『灼熱カバディ』の世間の評判は?

読む前はカバディ漫画ということで完全にナメてました。しかし前言撤回!予想外に熱くて面白い。そして気づいたらハマってました!

 

『灼熱カバディ』で、カバディというスポーツを知りました。ルールも作中で丁寧に教えてくれ、難なく読み進めることができます。私もカバディやりたい!!!

 

何となく『灼熱カバディ』1巻を読んでみた。気が付けば最新話までマンガワンで一気読みしていた。タイトル通りの熱さとスポーツマンたちの成長と意地と決意を描いているめちゃくちゃ王道のスポーツ漫画だと思う。スポコン漫画好きにもそうでない人にも読んでもらいたい作品!

 

灼熱カバディ面白すぎます。本当に心揺さぶられる漫画です。迷ってたらぜひ読んでみて下さい。絶対に読んで後悔なしです。1巻から完成度が高いですが、この後の巻もグングン画力が上がって魅せ方も良くなっていきます。読んだら絶対、カバディやってみたくなりますよ。ネタスポーツなんてもう言えない!

 

本格的なスポーツ漫画です。絵もどんどん上手くなっていきます。主人公が他競技のスペシャリストで才能もあるのですがそれだけではなく、経験者から学び、上達しようと常に全力で努力をしているのでとても面白いです。

 

今、発売されている単行本全部買いました。カバディの見方が大きく変わり、本当に面白いストーリーです。私は単行本で買いましたが、漫画アプリ・マンガワンで無料で読めるそうですね。

 

『灼熱カバディ』!!!ネタだと思ったらめっちゃ熱い漫画じゃないか!!!出てくるキャラクターがみんな魅力的で読むの止まんなかった!!!あと、アニメ化おめでとう(^^)/

 

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『灼熱カバディ』の見どころ紹介!

見どころ①とにかく『熱い』!!

『灼熱カバディ』は王道熱血スポーツ漫画で、武蔵野創さんによる初連載作品です。

 

単行本にもなっており、現在13巻まで発売されています。

 

その見どころはなんといってもその『熱さ』。

 

登場人物のカバディに対する想いがとても強く、皆『カバディに全てを掛けている』と言っても過言ではありません。

 

スポーツに青春を捧げる熱い生き様は、男性なら一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

 

また、通常のスポーツ漫画では最も盛り上がる場面といえば試合のシーンなのですが、この漫画は特訓のシーンも人気を博しています。

 

特訓話では、強くなることへの執念、周囲との才能の差を知っての絶望などの心理描写がとても丁寧に描かれており、心を打たれます。(中でも自分は“第78話”がお気に入りです!)

 

加えて、カバディという競技の説明が丁寧なのも大きな魅力だと言えます。

 

カバディは日本ではマイナーなスポーツであるため、名前を聞いたことがないしルールも知らないという方も多いのではないでしょうか。

 

この漫画では主人公の宵越もまたカバディ初心者であり、他の人物が宵越に教えるという形でルール説明がなされます。

 

そのため難しい説明は一切なく、知識不足で物語についていけないということも起こらないです。(私はこの漫画の無料話を見てから一気に読み進めたのですが、意識せずともルールを覚えていました。)

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見どころ②圧倒的な強さを持つ『世界組』

この漫画では、主人公の宵越が所属する「能京高校」(のうきんと読みます。初めて見たときは少し笑ってしまいました笑)の他に、奏和、英峰、星海、伯麗IS、埼玉紅葉 といった高校が存在します。

 

そして、その学校の部長を務めるものの多くが、『世界組』と呼ばれる高い実力と海外遠征などの豊富な経験を持つ天才達です。

 

彼らはそれぞれが突出した強みを持っている上、一選手としての完成度も極めて高いです。

 

一人で戦況を支配してしまいかねない圧倒的な存在、『世界組』。

 

彼らの凄まじきプレーは、見る者の心を掴んで離しません。

見どころ③モブなどいない!! 登場人物皆が主人公

通常であれば先程の『世界組』のような人物がメインに語られ、その他の部員にはあまり焦点が当てられないのですが、この漫画は違います。

 

あらゆる登場人物の背景が深く掘り下げられているのです。

 

各校のスタメンには運動神経が並であったり、宵越のように高校からカバディを始めた人物も多く存在します。

 

世界組と比べ才能でも経験でも劣ってしまう彼らは、世界組と同等、もしくはそれ以上の覚悟を持って望まなければ強くなることなど出来ません。

 

そんな彼らが試合でコートに立つことが出来るのは「才能の限界を感じながらも、必死に自らの強みを磨き続けたから」です。

 

この漫画はその経緯をはっきりと描写し、誰一人としておろそかにしません。

 

どのキャラもとても魅力的です。

 

実際に最新話まで読んでいる私にとっては、キャラ全員がお気に入りです。

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『灼熱カバディ』登場人物紹介!

宵越 竜哉(よいごし たつや)

本作の主人公。1年生。中学まではサッカーのプロプレイヤーで「不動の宵越」と言われてました。

 

全国ベスト4を持つ実力者でしたが嫉妬されチームメイトとの不仲になりサッカーを辞めた過去を持ちます。

 

高校ではサッカー時代の経験でスポーツが苦手になるが、副部長の井浦(後述)との賭けで入部にすることになりました。

 

入部後サッカー時代に得た足の速さを活かすプレイスタイルを得意とします。メンタル面もサッカー時代での経験からどんな相手でも負けず嫌いで、より強さを求めます。

王城正人(おうじょうまさと)

カバディ部部長でエース。カバディ歴10以上で国際大会にでた経験を持つ実力者。

 

その強さのため他校含め多くの人物から知られており、尊敬やライバル意識を持たれます。

 

主人公宵越も必死に超えようとしています。

 

しかし強さとは裏腹に体が細く目の下にクマがあり一見すると実力者があるように見えません。

 

そのため初対面の時、宵越が挑発し勝負を誘ったことがあります。

 

普段は優しい顔をしているがカバディプレイ中はまるで殺気のような雰囲気を出します。

井浦 慶(いうら けい)

カバディ部副部長。王城の友人です。

 

友人の王城から誘われたのがきっかけでカバディを始めます。そのため王城の次にカバディ歴(6年)があります。

 

パワーがあったり技術力が決して高いとは言えない。しかし頭脳派で指揮がうまく、後輩の教育に気合が入っており、王城が評価されてます。カバディ部の縁の下の力持ちといえる存在。

 

見た目は優しい感じにだが情報集めに強く、その情報を使いいうことを聞かせる面もあります。

水澄 京平(みすみ きょうへい)

中学まで元ヤンの過去があります。

 

高校では楽しく過ごすことにするも、井浦に元ヤンのことで脅され勧誘されます。

 

カバディの楽しさの知り入部することになりました。

 

プレイスタイルは伊達(後述)との連携プレイを得意とします。伊達とは仲が良いです。

伊達 真司(だて しんじ)

中学までは野球部だったが負傷し引退。

 

高校で水澄に誘われカバディ部をすることなりました。

 

とてもマッチョ。そのためプレイスタイルはパワープレーが得意で、水澄との連携プレイを得意とします。水澄とは仲がいい。
いつも白目なのが特徴。

畦道 相馬(あぜみち そうま)

宵越とは部活仲間で友人。

 

地元が田舎で自然に溢れた中で育ちます。

 

土を掘ったり山を登ったりするなどしたため小柄だがパワーがあります。

 

宵越より少し早くカバディ部に入った。宵越と切磋琢磨し技術力を高めていきます。

 

プレイスタイルはパワープレイの守備が得意。

 

また自分と他の人との距離や敵の動きを把握して対応する高さも武器です。

 

見た目はスキンヘッドで、田舎出身の訛りがあるのが特徴です。

 

『灼熱カバディ』の作者・武蔵野創の経歴

『灼熱カバディ』の作者・武蔵野創(むさしの はじめ)先生は、男性のマンガ家です。

 

武蔵野創先生のデビュー連載作品が今回、ご紹介したカバディを題材にした『灼熱カバディ』となります。

 

なんでも「カバディを題材にしたマンガが少なく、目新しさを感じ制作した」と『灼熱カバディ』の制作秘話を語っています。

 

実際にカバディに関する取材を重ねていくうちにカバディの魅力に惹かれて本格的な制作に乗り出すことに。

 

そして、2015年7月から漫画アプリ『マンガワン』にて『灼熱カバディ』の連載をスタート。

 

カバディというニッチなジャンルのスポーツに目を引かれた読者が『灼熱カバディ』を試し読みし、ネタとして読もうとしていた読者もいつしか登場人物たちの熱い青春スポーツ物語にページをめくる手が止まらなくなる。

 

そんないい意味で中毒性のある『灼熱カバディ』は2017年には、「WEBマンガ総選挙」にて初ノミネート。

 

そして「このマンガがすごい!2017」では幾多ある漫画の中で第19位を獲得するなど世間からの評価も高めていきます。

 

また日本ではマイナースポーツに位置づけられるカバディですが『灼熱カバディ』の影響で年々、カバディを体験する人が増えているといった社会現象を巻き起こしています!

 

現に日本カバディ協会は、『灼熱カバディ』のヒットのおかげで定期参加者の割合が増えていると歓喜しています。

 

さらに、カバディ発祥のインドでも『灼熱カバディ』を愛読する人が増えており、世界中から注目を浴びる作品へと変貌を遂げています。

 

『灼熱カバディ』のアニメ化はあるのか?

『灼熱カバディ』待望のアニメ化について、考察してみました。

 

TwitterなどのSNSで「灼熱カバディ アニメ化」と検索すると尋常なないほど『灼熱カバディ』アニメ化を求める声があがっています

一部した引用していませんが、かなり多くの『灼熱カバディ』ファンがいることが一目瞭然でした。

 

『灼熱カバディ』は、いわゆる週刊少年サンデーや週刊少年ジャンプのような紙媒体の人気雑誌には掲載されていません。

 

漫画アプリの『マンガワン』のみに『灼熱カバディ』は掲載されています。

 

それゆえ比較的、王道な週刊連載誌のマンガよりはアニメ化することが難しいと思われます。

 

しかし、『マンガワン』は誰でも無料で読める万能漫画アプリの為、利用者が爆増しています

 

下手な週刊連載誌に掲載されている人気のないマンガよりも人気を博している『マンガワン』オリジナル作品もかなり増えてきました。

 

直近では、『マンガワン』で掲載されている

  • ケンガンアシュラ
  • ダンベル何キロ持てる?
  • モブサイコ100
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

などなど、数多くのマンガワン作品がアニメ化されてきました。

 

この傾向を鑑みると、

  • マンガワンで上位クラスの人気作品
  • アニメ化しやすいスポーツジャンル
  • 既刊13巻というストック量

いずれの観点からみても、近々『灼熱カバディ』がアニメ化される可能性は極めて高いと予想できます。

 

確信は持てませんが、期待して待っていてもいいかもしれませんね!

 

まずは、『マンガワン』にて『灼熱カバディ』の最新話まで一気に読破してしまいましょうー!

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『灼熱カバディ』序盤ネタバレ紹介!

1話 カバディってなんだよ

宵越竜哉は中学時代、サッカーの有名選手でした。

 

しかしスポーツの理不尽さ、選手に振り回されるメディア、チーム内の人間関係に嫌気を指してスポーツと縁を切る事にしました。

 

とはいえ、能京(のうきん)高等学校の学生寮にいるとサッカー部から連日勧誘がきます。

 

馴れ合いを嫌う宵越は新たなコミニュケーションツールを見つけます。

 

それはミコミコ生放送。

 

宵越はミコミコ生放送「ナイトエンド」の放送主をしていました。

 

生放送を始めると早々にコメントがつきます。

 

ナイトエンドが学生であるか聞かれ、返答していると「サッカー部から勧誘が来てたでしょ。また勧誘来るかもよ」とコメントが入ります。

 

宵越を知る人からのコメントではと動揺していると部屋の扉が開きます。

 

サッカー部の勧誘が来た時、鍵を閉め忘れたのです。

 

現れたのはスキンヘッドの小柄な男、1年生の畦道相馬。

 

先輩に頼まれ、カバディ部に勧誘に来たのです。

 

宵越は断るものの、畦道は宵越を掴んで離れません。

 

宵越は離れようとするものの畦道に力負けして引き剥がせないのです。

 

蹴りを入れて畦道から離れるものの、畦道は勧誘を諦めません。

 

畦道に居座られては宵越は生放送も再開出来ません。

 

畦道に指示を出した先輩と話をつけるために見学に行く事にしました。

 

宵越はカバディをアホくさいスポーツと評しますが、畦道は道具を使わずチームメイトと肉体で勝負する熱いスポーツと反論します。

 

カバディ部の練習場所である旧体育館に到着すると、宵越はすごい勢いでタックルする2人の男を目撃します。

 

現れた体格の良い部員2人は宵越の体型や顔などチェックし始めます。

 

宵越が何とか2人から離れるとメガネを掛けた副部長の井浦が現れます。

 

宵越は井浦が他の部員に比べて話が通じそうと安堵し、井浦にカバディ部に入部する気がないと釘を刺します。

 

しかし井浦は走りのスペシャリストを探しており、サッカーで決してファウルされない不倒の宵越に目をつけたのです。

 

ミコミコ生放送をしたい宵越は忙しくて部活は出来ないと一蹴します。

 

井浦は何気なく言います。

 

「生放送ってそんな忙しいんだ。」

 

宵越は驚愕します。

 

井浦は生放送主ナイトエンド(宵越)が大好きで録画しており、みんなに宣伝したいと宵越に話します。

 

井浦は不敵な笑みで再度、カバディ部の体験を勧めます。

 

生放送主である事をバラされたくない宵越はカバディを体験する事にしました。

 

カバディはそもそもどんなスポーツか聞くと皆、思い思いにカバディを言い表し、井浦が説明を始めます。

 

カバディは簡単に言うと鬼ごっこ。

 

攻守分かれている競技で、コートも半分に分かれています。攻撃手は守備の人間のタッチを狙い、守備は攻撃手から逃げます。

 

狭いコート内で逃げ続ける事は不可能なので、攻撃側の縛りとして、守備側の陣地に入る間は攻撃手は息継ぎ無しで「カバディ」言い続けるのです。

 

タッチの判定は髪の毛1本でも身体の一部を触れる事。

 

タッチ出来たら「ストラグル」といい、点を握っている状況です。

 

攻撃手がストラグルしてから自陣に戻ると得点を得られます。

 

逆に守備が攻撃手を自陣に帰らせないと守備側に点が入ります。

 

カバディはこれら攻守を交互に行うスポーツです。

 

見本を見せ、説明を終えた所で宵越も体験します。

 

攻撃は井浦。守備は宵越と畦道です。

 

あっという間に井浦はタッチし、宵越・畦道から2点取ります。

 

宵越はプライドが刺激され、畦道と対戦を続けます。

 

そうこうしていると時間になり練習終了です。

 

井浦は宵越にミコミコ生放送の録画データを返し、カバディを体験してくれたお礼もしてあると言います。

 

ナイトエンドのコミュニティ会員数が100人以上増えていたのです。

 

井浦はネット界隈に顔が広く、ナイトエンドを神生主に仕立て上げる事も夢じゃないとちらつかせます。

 

躊躇う宵越に井浦が提案をします。

 

宵越と畦道でカバディのタイマン勝負をし、宵越が勝てば井浦はナイトエンドの会員数を増やし、宵越もカバディ部に入部もしなくていい。

 

畦道が勝てば宵越は入部です。

 

宵越は勝負に乗ります。

 

まずは宵越の攻撃。タッチどころか畦道を殴り自陣に帰還。

 

本来は反則ですが、畦道が許します。

 

宵越1点先制です。

 

次は畦道の攻撃です。宵越は畦道を倒そうと試みますが、パワーのある畦道を倒せません。

 

畦道は小柄ですが、実家が高い山の上にあり生活の全てが筋トレなのです。

 

畦道は宵越を引きずりながら帰陣し、畦道に1点は入り同点です。

 

次は宵越の攻撃です。

 

畦道をタッチし、自陣に帰還間近という所で畦道に足を掴まれます。

 

畦道は宵越を無理矢理連れてきた事に罪悪感を感じていましたが、宵越が途中からいい表情をしていた事に気付きます。

 

畦道は躊躇わず宵越の帰陣を阻止し、畦道の勝利と宵越の入部確定です。

 

畦道が勝利した事で全員自己紹介を始めます。

 

旧体育館で始めに会った2人は2年生の水澄京平と伊達真司。

 

そして井浦から脅され、宵越のカバディ部入部が決まりました。

2話 繋がる男たち

サッカー部監督が宵越の勧誘のために学生寮まで出向いていました。

 

不倒の宵越がサッカー部に必要と説得を試みますが、宵越は無理矢理カバディ部に入部させられた上に顔の傷から「不倒」は過去の話である事が窺えます。

 

カバディの練習で宵越は傷だらけです。

 

攻撃ばかりでは体力の消耗が激しいのですが、宵越は断固守備を拒否します。

 

何故ならカバディにおける守備の技法の1つに手を繋いで攻撃手を捉えるチェーンというものがあります。

 

男同士で手を繋ぎたくない宵越は守備を絶対やりたくありません。

 

さて、宵越が攻撃手で練習が始まります。

 

守備は井浦・伊達・水澄の3人です。宵越は熟慮し、攻撃を仕掛けますが、あっさりやられてしまいます。

 

次は畦道が攻撃手です。

 

宵越は畦道には得点出来ないだろうと見越しますが、畦道は井浦と水澄をストラグルした上で帰陣出来たので2得点です。

 

カバディ部が練習に励んでいる間、サッカー部監督と教頭が旧体育館に向かいます。

 

宵越をサッカー部に入部させるため、2人で説得に来たのですが、カバディ部のみんなは判定に大揉めし、声が旧体育館の外まで漏れています。

 

その内容が2人に誤解を招くのでした…。

 

練習が終わり、宵越はヘトヘトです。

 

畦道の方が大きな声を出し、疲れている筈なのに攻撃を成功しているので、宵越は畦道の攻撃の際、手を抜いていないか疑います。

 

しかし、井浦は畦道は無駄が多いからこそやりにくい相手と指摘します。

 

宵越は井浦の言っている意味が分かりません。

 

宵越は帰り道、何故自分の攻撃が成功しないか必死に考えます。

 

その頃井浦は電話をかけます。スマホの画面には「部長」と表示されています。

 

井浦は入院中の部長に近況報告の電話をしていたのです。

 

部長が誘った畦道を井浦も高く評価しています。

 

そして宵越をカバディ部に入部させた事を井浦は報告します。

 

部長は驚き、井浦が脅したのかと疑います。

 

宵越がスポーツ嫌いという噂を部長は聞いていたのです。

 

しかしスポーツ嫌いと呼ばれる宵越は食事もせず、空き缶をリフティングしながら必死でカバディの攻略法を考えています。

 

そこで井浦の言う「無駄が多いからやりにくい」

 

この言葉の意味を理解し、守備をかわす方法を思い付くのでした。

 

3話 ハット・トリック

能京高校のカバディ部ではパワー・スタミナ・スピードを鍛えるためのサーキットトレーニングを行います。

 

負けず嫌いな宵越は勝つために他の選手を観察しながらトレーニングです。

 

伊達はスピードは無いのですが、パワーがピカイチです。単独の勝負では力負けしてしまいます。

 

水澄は伊達程のパワーがありませんが、リーチが長く好戦的な性格故にタッチを狙いやすいです。

 

井浦はスピード・パワー共に宵越に劣りますが、動きを読み先回りします。

 

畦道が宵越に先輩風を吹かして話しかけますが、宵越は周りに勝利宣言をします。

 

さて、試合形式の練習が始まります。

 

攻撃は宵越。守備は井浦・伊達・水澄です。

 

宵越はハット・トリック、つまり3人タッチして3得点を宣言をします。

 

3点とることはリスクが高いためハット・トリック宣言はハッタリで、簡単にタッチさせない為の牽制だと井浦は気付きます。

 

以前井浦から言われた「畦道は無駄が多いからやりにくい」の真意を宵越は掴みました。

 

畦道のスキャント(カバディと発声すること)は大きな声ですが、安定しています。

 

一方、宵越はタッチを狙う瞬間の声が大きくなるため、攻撃が読まれやすいのです。

 

今日の宵越は不安定なスキャントをフェイントに使い、声が小さいまま井浦のタッチを狙いに行きます。

 

しかし、その考えも井浦は見抜き、タッチをかわして宵越を倒しに行きます。

 

井浦が宵越を倒そうとする直前にストラグルが宣告されます。

 

井浦へのタッチもフェイントで、始めから伊達を狙って足先でタッチしたのです。

 

宵越は急いで自陣に戻ります。

 

しかし自陣に着く直前に靴紐を踏んでしまい、転んでしまいました。

 

宵越は自陣に戻りきれていなかったのですが、慌てて誤魔化します。

 

しかし誤魔化すところを審判の畦道は見ていました。

 

判定を聞かれた畦道は「やっと少しずつ入ってきた感じだ」と答え、宵越の勝利とします。

 

ここで井浦は先に練習を抜ける事になりました。

 

部長と全国へ行くための作戦会議を開くというのです。

 

盛り上がる部員をよそに宵越は全国へ行くことは甘い事ではないと諭します。

 

井浦も宵越の意見に同意し、まずは親睦を兼ねて明日みんなで宵越のシューズを買いに行く事になったのでした。

第4話  カバディ部親睦買い物作戦

放課後、クラスの女の子やサッカー部が宵越に声を掛けますが、宵越は急いで帰宅しようとします。

 

今日は部員みんなで宵越のシューズを買いに行く予定ですが、宵越は参加したくありません。

 

迎えに来る前に帰ってしまおうと企みます。

 

宵越が急ぎ足で歩いていると畦道のクラスの前に来てしまいました。

 

畦道は宵越がわざわざ来てくれたと誤解します。

 

宵越は慌てて引き返し、階段に向かいます。

 

すると今度は伊達と水澄に捕まります。

 

逃げようと走り出すと先生に捕まり説教されてしまいます。

 

そこで井浦が宵越を庇います。

 

井浦は成績優秀で、外面がいいため周りは騙されているのです。

 

カバディ部全員集合し、店に向かいます。

 

宵越は皆が持つ部活バッグをダサく感じますが、畦道は部活バッグはチームの証であることを主張します。

 

しかし、宵越はバッグやユニフォームが同じでもチームでない事はあるし、宵越自身馴れ合いが嫌いと言いはなちます。

 

スポーツ店に着き、シューズを見ます。

 

店内に大会の映像が流れ、カバディは大会が出来るほどの競技人口である事に宵越は驚きます。

 

しかし、大会が出来るようなったのは最近です。

 

宵越はサッカーの経験上、1番厄介なのは実力関係なく必死な人間である事を理解しています。

 

カバディはマイナーである故、チャンスが少なく必死な人が多く、甘くない世界である事を痛感します。

 

こんな話をしていると伊達から何故サッカーを辞めたのか聞かれます。

 

宵越は決して手を抜かず、雨が降ろうが点差を開こうが全力で戦っていましたが、チーム内で浮いてしまった事を思い出しました。

 

宵越がカバディのシューズを決めると、店内に置いてある測定器が目に入ります。

 

能京バスケ部の2人が背筋力を測定していました。

 

バスケ部の2人が宵越に気付き、絡み始めます。

 

マイナー競技であるカバディや小柄でスキンヘッドの畦道をバカにします。

 

宵越はバスケ部を相手にせず、畦道を呼び背筋力の測定を勧めます。

 

畦道の背筋力は200キロを超え(高1の平均は140キロ)バスケ部の2人はすごすごと帰るのでした。

 

一部始終を見ていた井浦は笑顔でバスケ部員に声をかけ、バスケ部員を怖がらせる事になりました。

 

店内を出て練習について話しますが、宵越は手を繋がなくていいなら守備をしてもいいと話します。

 

まだ畦道に勝てていないので、勝つまで少し本気でやると言うのです。

 

その後、畦道の携帯にクラスメイトから宵越を紹介してほしいというメールが入ります。

 

水澄から宵越に彼女がいるか聞かれますが、邪魔なだけと意地を張ります。

 

水澄も最近彼女と別れ、カバディ部で彼女がいるのは畦道だけと発覚します。

 

宵越は悔しさを必死に隠し、自分に彼女がいない理由を正当化します。

 

宵越は畦道の彼女の写真を見せてもらいます。

 

どうせダサいだろうとバカにしますが、見せてもらった写真には美少女をお姫様抱っこする畦道の姿が。

 

宵越は怒り狂い、畦道を殴ろうとします。

 

伊達と水澄は宵越を止め、井浦は笑いを堪えながら宵越の様子を写真におさめます。

 

その後、宵越と畦道の言い争いをサッカー部達が見て、またもや誤解をするのでした。

第5話 越えちゃいけないライン

カバディの守備は攻撃手をタッチをかわし、自陣に帰さないように捕まえて倒す事が役割です。

 

宵越はスピードに長けているのでタッチをかわす事は得意ですが、ラインを越えてしまう事が多いです。

 

井浦からカバディのコート内のラインの説明を受けますが、守備のエリアが狭く宵越は慣れません。

 

再度守備の練習をしますが、なかなか連携もうまく行きません。

 

そこで井浦がある提案をします。

 

より狭く設定したコートで1年対2年の試合形式で練習する事になりました。

 

結果は1年の完敗です。

 

経験の差はたった1年、スピードはむしろ1年生の方が優るのに何故これだけ差がつくのでしょうか?

 

それは連携不足だという事に宵越も気付いていました。

 

そこでお互いの動きを把握するためにサインを出す事になりました。

 

「右によける・左によける・相手を倒す」を宵越の出す数字で指示する。

 

しかしこれは囮のサインで、本当は別のサインを用意しました。

 

またサインとは別に練習後、宵越は畦道を連れて守備の特訓が出来る場所に移動します。

 

それは駅です。

 

混雑した駅で人混みを紙一重で避け、直後に相手を倒す事が出来る体勢を維持。

 

これらを特訓し、2年生との試合に備えるのでした。

第6話 ベストな形

水澄が伊達に部活の後輩とはどのようなものか尋ねます。

 

伊達は以前野球部に所属していましたが、水澄は部活の後輩は初めてです。

 

伊達は答えます。

 

後輩のタイプはほぼ2つに分かれており、素直に慕うか対抗してくるかのどちらか。

 

水澄も伊達も対抗してくる後輩の方が面白いと言います。

 

対抗心ギラギラな宵越と畦道を2人とも楽しんでいるようです。

 

さて、試合形式の練習始まりです。

 

まずは2年チーム水澄の攻撃手です。

 

宵越・畦道はサイン以外にも守備で取り決めた事があります。

 

以前水澄がカバディの守備を追い込み漁と表しましたが、それは1人が囮となって攻撃手を引きつけ、その間にもう1人が自陣への逃げ道を塞ぐことです。

 

囮役は宵越が引き受けます。

 

かなりの接近戦でも宵越はかわします。

 

水澄が不意をついて畦道をタッチしようとしますが、宵越のサインを受け、畦道はかわします。

 

再度水澄は攻撃を仕掛けますが、2人はうまくかわします。

 

今までは宵越と畦道はぶつかっていました。

 

水澄は自陣に戻り、2年チーム得点無しです。

 

次は1年チームの攻撃。宵越が攻撃手です。

 

水澄は連携のベストな形に気付いているのではと宵越に尋ねます。

 

宵越は水澄の発言は負け惜しみと考えます。

 

連携プレイに差は無く、自分の考えたサインで2年生の連携を突破すると意気込みます。

 

しかし2年生は合図無しで連携を組み宵越を倒します。

 

宵越攻撃失敗のため、2年チームに1点入ります。

 

次は2年伊達が攻撃手です。

 

水澄はまだ攻撃出来ると話しますが、伊達は水澄の攻撃は甘く、サインの欠陥に気付けないと言います。

 

伊達をコートの隅まで引きつけたところで宵越がサインを出し、2人で同時に倒しにいきます。

 

しかし伊達のパワーに完敗です。

 

伊達からすると2人が倒しに来たのは「ほぼ同時」。全く同じタイミングで倒しに来ていないので、対処出来るのです。

 

サインを使ってタイミングを完璧に合わせる事は難しいと2年チームは推察します。

 

審判の井浦がここまでの流れを考察します。

 

宵越のサインは回避の点では成功しています。

 

攻撃が成功する回数も増えていますが、敢えて狭く設定してしたコートでは僅かなタイムラグすら命取りになってしまいます。

 

そのため仲間と意思疎通と連携が必須です。

 

連携が出来ないと宵越はサッカー部時代の二の舞です。

 

試合時間残り3分半で1年生チームが6点差で負けています。

 

宵越は守備攻撃双方担っているので、体力の消耗が激しいです。

 

畦道は宵越を気遣いますが、宵越は自分の方が判断力も速さも優るから宵越は指示に従えばいいと言い放ちます。

 

完璧にプレイが噛み合わないことに宵越は苛立ちます。

 

サッカーをやっていた頃から宵越はチームメイトと噛み合わず連携プレイをつまらないと感じていました。

 

伊達の攻撃の際、宵越の指示ミスで失点をします。

 

宵越が攻撃で取り返そうとしますが、畦道が攻撃に出ると主張します。

 

宵越は自分に従うよう怒鳴りますが、自分は機械では無いと畦道は言い、畦道が攻撃にでます。

 

井浦が宵越を諭します。

 

宵越は能力の高さ故、全て自分1人でプレイしてしまう事が弱点と井浦が話します。

 

また、味方の攻撃を見ていない事も指摘します。

 

宵越はまだ畦道から学ぶことがあるのかと思いますが、畦道の攻撃の際2年生2人とも重心を低く構えています。

 

畦道は攻撃に成功し、2点追加で6点差に迫ります。

 

次は水澄の攻撃です。

 

水澄はサインの内容を見破りましたが、ずっと続けていた数字によるサインは囮であり、本当は指でサインを送っていました。

 

囮のサインにひっかかった水澄を宵越はかわします。

 

宵越は水澄の足を掴み、畦道に倒させる予定でしたが宵越はサインを出し忘れてしまいました。

 

しかし、宵越がサインを出さなかったにも関わらず畦道は水澄を倒しにかかりきました。

 

何故サイン出さずして畦道が反応出来たか宵越は戸惑います。

 

畦道は話し始めます。

 

自分は機械ではないから指示通り完璧には動けないが、仲間である宵越の事はずっと見て考えている。

 

「すげえことをやるからついて来い」とはっきり聞こえたと続きます。

 

宵越はそんな事言っていません。言ったとしても今までは誰もついてきませんでした。

 

宵越は畦道と歯車が合う感覚に高揚感を覚えます。

 

水澄は連携が合う感覚は鳥肌ものであるが、2年生チームはその感覚をより昔から知っているし、その先にあるものも分かっていることを伝えます。

 

試合時間は残り2分30秒。20-15で2年生リードです。

第7話 灼熱の世界へ

宵越がスポーツを嫌う理由はいくつもあります。

・無意味な声出し

・無駄にかく汗

・人生に関係なく点数に左右される暑さこれらを嫌っています。

 

しかしそんな気持ちとは裏腹に宵越は攻撃でカバディと発声し、体力を消耗しやすい低い姿勢で攻撃をして汗をかき、得点出来ると喜んでいます。

 

道具を使わず素手でカバディは狩猟が起源であり、本能が現れます。

 

そんかカバディをプレイする宵越はいい表情をしております。

 

宵越は体力の消耗が激しく声を出す事すら辛くなってきました。

 

宵越は何故こんなに必死にプレイするのか?

 

何故サッカー嫌いではなくスポーツ嫌いなのか?

 

自問自答します。

 

サッカーをしていた頃、チームメイトと揉めた日がありました。

 

マスコミもその様子を見ていましたが、雑誌には揉めた事が一切掲載されず、宵越の活躍だけが讃えられていました。

 

結果さえ伴えば良しとする世界に宵越はつまらなくなり、宵越に抜けられると困るのでチームメイトも宵越に何も言わなくなりました。

 

悪循環で宵越はチーム内で信頼関係が築けなくなりました。

 

宵越がニコ生で放送主を始めたのも、正直な仲間を探しての事でした。

 

つまり宵越は信頼出来る仲間が欲しかったのです。

 

考え事をしていたため、宵越は水澄にタッチされそうになりますが、すんでのところで畦道にフォローされます。

 

「勝負なら最善を尽くすのが普通」と以前宵越が言った言葉をそのまま返されます。

 

残り1分20秒で3点差。2年生チームのリードです。

 

逆転するにはこの守備で得点しなくてはいけません。

 

水澄の攻撃です。

 

宵越が奥に立ち囮となり、畦道が水澄の帰陣を塞ぐようなポジションです。

 

本来であれば自陣に近い畦道を狙うべきですが、舐められたと感じた水澄は宵越を狙います。

 

一瞬の隙をついた畦道が水澄を倒しに行きます。

 

水澄は避けようとしますが、なんと宵越は畦道の腕を掴みチェーンを行いました。

 

あれだけ男同士で手を繋ぐことを嫌がっていた宵越がチェーンを使い、皆驚きます。

 

しかし、水澄はチェーンを上から脱出し、帰陣します。

 

最善の策を尽くしても点を取られてしまいました。

 

宵越は水澄に何故チェーンを使う事が分かったか問います。

 

水澄は一朝一夕の連携は通用しない事を分からせるために、チェーンを使った時は必ずかわすと決めていたようです。

 

連携の先を知るにはどうすればいいのか宵越は考えます。

 

水澄・伊達のように鍛錬を重ねるか、井浦のように学ぶか。

 

宵越の体力は限界を迎えます。しかし、この極限の状態が気持ち良い事を思い出します。

 

その後攻守を重ね、22-18で2年生チームの勝利です。

 

試合を終了し、井浦が宵越に体を冷やさないようにジャージを渡します。

 

カバディ部の宵越のためのジャージです。

 

井浦は宵越にカバディは面白いだろうと問います。

 

宵越は勝てないとつまらない。勝つために連携が必要ならば仲間にもなると答えました。

 

宵越はカバディ部のジャージを着用し、みんなの仲間入りしました。

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