本日は、RIZIN24でRIZINバンタム級王者である朝倉海選手と対戦する昇侍選手をご紹介しようと思います。
昇侍選手とは一体どのような人物なのか？経歴や戦績を簡単にまとめました。
※こちらのYouTube動画でも昇侍選手をご紹介させてもらっています。
文字より動画の方が見やすいという方はぜひ、再生してみてください。
↓本題の前に最近、私がハマっているゲームアプリについてご紹介させてください。
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昇侍の経歴
| 名前 | 丸山昌治(まるやま しょうじ) |
| 生年月日 | 1983年4月24日 |
| 出身 | 三重県名張市 |
| 身長 | 171cm |
| 階級 | ライト級(約70kg)→フェザー級(約66kg)→バンタム級(約61kg) |
| 所属ジム | トイカツ道場 |
| バックボーン | ムエタイ |
| 戦績 | 28戦16勝12敗(2020年9月16日現在) |
| 異名 | 秒殺侍 |
| 主な獲得タイトル | 初代パンクラス ライト級王者 |
昇侍選手の本名は、丸山昌治さん。
昇侍は、リングネームです。
ちなみには、リングネーム「昇侍」は「日本の侍スピリッツで、世界の頂点まで昇る」という意味で名付けたそうです。
生年月日は、1983年4月24日生まれで、出身は三重県名張市(なばりし)。
身長は171cmです。
階級は、デビュー当初はライト級で闘い、その後にフェザー級に落とし、現在は、さらに階級を落としてバンタム級で闘っています。
バックボーンは、ムエタイ。
2008年には、初代パンクラス ライト級王者に輝いています。
昇侍は甲子園出場経歴がある？
小学生の時の夢は「野球選手」だったという昇侍選手。
少年時代は、野球に熱中し、いつしかプロを目指すようになります。
野球のプロを目指していたことは、格闘家の石原夜叉坊選手と同じですね。
夜叉坊選手のどっ飛んだ経歴についても紹介しているで、ぜひそちらの動画もご覧ください！
野球選手を目指し、山梨県の日本航空高等学校へ進学した昇侍選手。
日本航空高等学校は、甲子園常連の名門高です。
昇侍選手が在学中の高校3年生の時には甲子園に出場するも三回戦で敗退。
ちなみに、甲子園での昇侍選手の出場機会はありませんでした。
高校卒業後は、プロ野球選手を諦め航空自衛隊に入隊し、それと同時に格闘技を始めます。
昇侍は世界最速KOの持ち主？ジョゼアルドとの闘った唯一の日本人！
アマチュアを経て、2006年にプロデビュー。
プロ2戦目では、パンクラスに出場し、試合のゴングと同時に飛び膝蹴りを放ち、わずか3秒という速さでKO勝利を飾ります。
この最速KO記録は、山本KID徳郁選手の持つ記録(4秒KO)を更新し、世界記録を樹立しています。
その後もパンクラスを主戦場に闘い2007年7月には、後に世界最高峰の舞台UFCでフェザー級王者を7度も防衛することになる、ジョゼアルド選手と対戦します。
この試合は、終始圧倒され判定0-3で敗戦を喫しています。
ちなみに、gyao!でこの試合のフル映像が無料で視聴できるので気になる方はどうぞ。（検索すると出てきます「昇侍 アルド」）
昇侍は初代パンクラス ライト級王者？
アルド選手には負けたものの2008年には、当時日本人無敗で朴光哲選手に勝利し、CAGE FORCEライト級王者に輝いたアルトゥール・ウマハノフ選手とパンクラス ライト級王者決定戦で対戦し、豪快な左ハイキックからのパウンドで、KO勝利。
初代ライト級キングオブパンクラシストの栄冠を手にします。
王者戴冠後の2008年4月の試合では、現在ufcのスパースター、ネイトディアスにも勝利したこともある実力者・大石幸史選手と対戦し、結果は0-1のドロー決着。
ちなみに、昇侍選手は、この試合の3日前に右足靭帯を断裂し、全治1ヶ月と診断されたものの痛み止めの麻酔を打って試合に臨んだという逸話を持っています。
昇侍選手、かなり根性ありますね！朝倉海選も期待できます！
その後は、大舞台dreamに出場しますが結果は出せず、続くプロ11戦目、12戦目でも大塚隆史選手、dj.taiki選手に判定負け。
その後は、勝ったり負けたりを繰り返します。
しかし、2011年10月から3連勝し、当時(2013年)DEEPフェザー級王者であった横田一則選手と対戦します。
ちなみに、横田選手は、oneで活躍する女子格のニューヒロイン平田樹選手の師匠で2018年に引退しています。
昇侍選手は、横田選手とは過去に1度対戦しており、判定0-3で負けています。
タイトルマッチでリベンジを狙いますが、当時6連勝中の横田選手の牙城は崩せず判定負けを喫してしまいます。
4年のブランクから復帰！RIZINで朝倉海と対戦
同年(2013年)6月には行われた復帰戦では、韓国の強豪・チェ・ドゥホ選手に右ストレートからのパウンドでtko負けを喫し、この敗戦を機に、昇侍選手は、約4年間格闘技から離れることになります。
しかし2017年に復帰し、復帰後は、4勝3敗と勝ち越しています。
直近では、朝倉未来選手の戦友・白川陸斗選手にギロチンチョークで逆転勝利した釜谷真（かまたに まこと）選手をパンチで葬り、2020年8月に行われたCORO選手との試合では、残り5秒で左フックを浴びせ劇的な勝利を収めています。
ちなみに、朝倉未来選手は、RIZIN出場前にCORO選手と対戦しており「判定」で勝っています。
そして、2020年9月27日にRIZIN24で朝倉海選手との対戦が決まります。
💥Yogibo presents RIZIN.24 追加対戦カード💥
朝倉海 @kai_1031_
🆚
昇侍 @shou0424📅：9/27(日) 16:00開始（予定）
📍：さいたまスーパーアリーナ
🎟：https://t.co/E57gUNvfKQ#RIZIN #RIZINFF #RIZIN24 pic.twitter.com/aTb5qelUnr— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) September 15, 2020
戦績的にも朝倉海選手のアンダードッグと言われる昇侍選手ですが、世界最速の3秒KOや、残り5秒での劇的な勝利をしているドラマチックMMAファイターです。
何かやってくれそうな匂いはプンプンしますね。
本日は、簡単ですが昇侍選手の経歴をご紹介しました。
みなさんは、朝倉海選手と昇侍選手の試合結果をどう予想しますか？
ぜひ、コメント欄で意見を聞かせてほしいです。
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