転スラ シュナは死亡？かわいいから結婚？強さや覚醒・進化を調査！原作漫画アニメ

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今回は「転生したらスライムだった件」に登場するシュナについて解説します。

 

シュナは物語序盤で仲間になる大鬼族（オーガ族）の姫であり、その可愛さから人気があります。

 

本編での活躍も多く、今後の動向が気になるキャラクターです。

 

「転スラ」作中でのシュナの強さや活躍を解説していきます！

 

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かわいいと大人気！「転スラ」シュナの種族、強さ、声優を解説！

逃げてきた大鬼族の姫　

シュナは、元々大鬼族（オーガ族）の里に住んでいた、大鬼族の姫でした。

 

しかしオークロードの軍の侵攻によって里を滅ぼされ、兄のベニマルたちとともに逃げていました。

 

逃げた先で主人公のリムルと出会い、そこで「朱菜（シュナ）」という名前をもらいます。

 

その後はリムルの部下となり、ジュラの森大同盟、後の魔物の国テンペストに加わります。

 

戦闘は苦手？シュナの強さを解説！

シュナは、薬草に詳しく、料理や裁縫が得意なため、戦闘の際には前線に出ることは少なく、主な役割は主人であるリムルの日常のお世話や外遊の際の秘書をすることです。

 

しかし戦闘ができないわけではなく、強力なスキルや魔法を持っています。

 

シュナが現時点で持っているスキルは、「解析者（サトルモノ）」と「創造者（ウミダスモノ）」の二つです。

 

「解析者（サトルモノ）」は、対象を解析することができるスキルであり、対象のつくりや仕組みなどを魔力感知することで把握することができるスキルです。

 

「創造者（ウミダスモノ）」は、リムルが魔王化した際に、祝福（ギフト）として獲得したスキルで、独自の魔法技術を創造することができます。

 

シュナは魔法を得意としており、多くの魔法を操ります。

 

また、後に「神聖魔法」も習得します。

 

「神聖魔法」は神への信仰がなければ使うことができず、魔物が使えるような魔法ではないと言われていました。

 

このように、シュナは戦闘に参加することは多くありませんが、強力な魔法を多く使うことができ、単独で敵を倒したこともあるため決して弱いわけではなく、リムルの配下の中でも強い部類に入ると思います。

 

アニメの声優は千本木彩花

アニメ「転生したらスライムだった件」でシュナの声を演じているのは、声優の千本木彩花さんです。

 

千本木さんは他に、「ダンジョン飯」のマルシルや「ポケットモンスター」のキクナ、メッソンを演じています。

 

シュナに死亡説と結婚説？

シュナに今後死亡する？

ネット上には、シュナが今後死亡してしまうのではないか？という声があります。

 

最近の漫画やアニメでは主要キャラの死亡が多く、また転スラのストーリーがかなり進んできていることから、シュナが今後死亡してしまうのではないかという意見があるのだと思います。

 

しかし、現段階ではシュナ含め主要キャラが死亡しそうな様子はありません。

 

またファルムス王国の襲撃によって死亡してしまったシオンやゴブゾウなどはリムルの魔王化によって復活しています。

 

このように転スラは、もし誰かが死んでしまっても生き返らせる方法がある世界観のため、シュナが死んでしまう心配はあまりしなくても良いように感じます。

 

シュナは誰かと結婚する？

死亡説とともによく聞くのがシュナは今後誰と結婚するのか、という疑問です。

 

人気キャラなのもあって、その恋愛事情に注目している人も多いようです。

 

シュナはリムルの部下になった頃からリムルに好意を寄せており、同じ秘書のような役割をしているシオンと正妻の座を争っています。

 

しかしリムル自身は中性であり、シュナやシオンのことは大事な部下のように見ていることから、今後リムルとシュナが結婚するかどうかは微妙だと思います。

 

初期から登場！シュナの本編での活躍を解説！

大鬼族の姫として逃げているところに遭遇する

シュナは、大鬼族の姫であり、大鬼族の里に住んでいました。

 

しかし、ジュラの大森林に侵攻していたオークロードの軍によって里を滅ぼされてしまい、兄であるベニマルらと共に里から逃げていました。

 

その道中、狩りをしていたゴブタやランガ、リグルらと戦闘になります。

 

そこにリムルが駆けつけます。

 

シュナたちは、リムルが仮面をつけていたことからオークの軍勢を大鬼族の里に仕向けた魔人のフットマンの仲間だと勘違いし、リムルと戦います。

 

そこで圧倒的な力を見せるリムルを見たシュナは、このような力のある魔人がわざわざオークを使って里を襲う訳が無いとベニマルたちを説得し、戦いをやめさせました。

 

オークロード討伐のためにリムルに協力！

シュナたちはリムルたちの里に招かれ、オークロードを討伐するまで、リムルの部下になります。

 

シュナには巫女姫（かんなぎ）という役職が与えられ、そこでリムルから名付けがされ、「朱菜（シュナ）」という名前をもらいます。

 

名付けにより、シュナたちは鬼人（きじん）へと進化しました。

 

その後、リムルたちはオークロードの軍と戦うことになります。

 

鬼人に進化したシュナたちは新しいスキルや魔法を覚えており、一度は敗れたオークたち相手に大活躍し、リムルはオークロード討伐を果たしました。

 

ジュラの森大同盟の一員としてリムルのサポート役になる

オークロード討伐後も、シュナたちはリムルに仕えることを決め、ジュラの森大同盟の一員となりました。

 

シュナは主にリムルの秘書業務をこなし、元々大鬼族の姫だったこともあり礼儀作法が備わっていたため、リムルが他の国と交流する際には同行していました。

リムルの魔王化にともない、シュナも進化！

ファルムス王国の強襲で仲間を失う

ファルムス王国は、テンペスト近辺にある王国です。

 

ファルムス王国の国王は、テンペストの出現によって自国に不利益が出ると考え、魔物の国を討伐しようと考えます。

 

ある日、ファルムス王国の先遣隊の異世界人がテンペストを訪れ、わざと揉め事を起こします。

 

異世界人の中には「狂言師（マドワスモノ）」というスキルを持つものがおり、ゴブゾウが人間を襲おうとしたという濡れ衣を着せ、ファルムスが戦争を起こす大義名分を得ようとします。

 

シュナは「狂言師（マドワスモノ）」の危険性にいち早く気づき、スキルを無効化し、そのまま先遣隊との戦闘となります。

 

しかしファルムス王国のはった結界によって魔物たちの戦闘力は弱体化してしまいます。

 

その後、ファルムス王国の軍隊がテンペストに到着し、街を襲います。

 

足止めされていたリムルが街に戻ると、街は荒れ果てており、子どもを庇ったシオンやシュナを守ったゴブゾウを含む多くの魔物たちが殺されていました。

 

仲間の復活のために魔王になる決心をするリムル

リムルは、自分が魔王に覚醒することでシオンたちを蘇生させることができると考えました。

 

魔王覚醒には、人間の魂の「生贄」が必要になり、リムルはファルムス王国軍の兵士約2万人を生贄に選びます。

 

その際、殺されたシオンたちの魂が外に拡散を防いでいた結界を壊すことになるため、代わりの結界をシュナが張りました。

リムルの魔王覚醒とともに、シュナたちも進化！

リムルはその後、無事に魔王へと覚醒しました。

 

リムルの魔王覚醒にともない、リムルの配下の魔物たちにも祝福（ギフト）が与えられ、新たなスキルを得たり、上位種族への進化を果たしたりしました。

 

シュナは鬼人から「妖鬼（オニ）」へ進化し、新たなスキルである「創造者（ウミダスモノ）」を獲得しました。

 

戦闘と芸術両方で大活躍！リムルの魔王覚醒後のシュナの活躍を解説！

仲間の無念を晴らすため、ジスターヴに乗り込む！

リムルは、ファルムス王国の侵略の裏で糸を引いていた魔王クレイマンへの反撃作戦を考えます。

 

リムルは魔王同士の話し合いである「魔王達の宴（ワルプルギス）」に乗り込み、魔王クレイマンと直接対決をします。

 

一方シュナは、ソウエイ、ハクロウとともに魔王クレイマンの本拠地である傀儡国ジスターヴに攻め込みます。

アダルマンと対決し、見事に勝利！

ジスターヴでは、多くの不死系魔物（アンデッド）を従える「死霊の王（ワイトキング）アダルマン」が城の防衛をしていました。

 

アダルマンの従えていた不死系魔物（アンデッド）たちはソウエイ、ハクロウの攻撃では倒すことができませんでした。

 

シュナは2人から守られながら戦っていましたが、ソウエイに提案し、1人でアダルマンと対決します。

 

シュナは得意の魔法でアダルマンと戦いました。

 

戦闘中、シュナは聖教会からコピーした神聖魔法を使用し、アダルマンを驚かせます。

 

神聖魔法は神への信仰心がなければ使うことができず、魔に属するものは使えないと思われていました。

 

シュナはアダルマンに、神聖魔法には善も悪もなく、思いの強さが力に変わると言い、元々高位の聖職者であったアダルマンに、もう神聖魔法が使えないのでは？というような挑発をしました。

 

アダルマンは挑発に乗り、神聖魔法を使用します。

 

シュナはアダルマンが使用した神聖魔法を自身の魔法「霊子暴走（オーバードライブ）」で書き換え、アダルマンと不死系魔物（アンデッド）を浄化し、勝利しました。

 

料理、芸術面での活躍も！テンペスト開国祭での活躍！

リムルは魔王達の宴（ワルプルギス）で魔王クレイマンに勝利し、名実ともに魔王として認められました。

 

リムルはテンペストに戻ると、戦争の終結と魔王就任を祝うため、そして他の国にアピールするために「開国祭」を開くことにします。

 

シュナは開国祭では、他国からの客人に自身が作った料理を振る舞います。

 

しかし、魔王ミリムの部下であるミッドレイは、食材そのままの味を頂くべきという信条があったため、シュナの料理を口にしようとしませんでした。

 

そこでシュナはミッドレイに、多くの具材が入った料理を、多くの種族が生活することになる今後のミリムの領地に例えて説明し、ミッドレイに料理を食べさせ、魅了します。

 

さらに他の料理を各国にそれぞれ例え、それぞれの料理、国同士が調和することでより美味しく、素晴らしくなることを説きました。

 

また、開国祭初日には、シオンとともに音楽を演奏し、客人たちを魅了しました。

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