サッカー漫画の「アオアシ」ですが、アニメ化もされており、サッカーの戦術などが細かく描かれることで、サッカー好きからも高い人気を誇っています。
様々なキャラクターの中で、橘総一朗という主人公の青井葦人らのチームメイトが登場します。
類まれなる才能を持ちながら、性格的な問題もありその才能を発揮出来ずにいます。
そんな橘総一朗のプロフィールや覚醒への経緯、魅力について解説していきます。
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都リーグで得点王になったことも?悩める天才・橘総一朗の魅力を解説!
アオアシここで橘のルーレットとか胸熱過ぎる展開 pic.twitter.com/Um0osln3VF
— ⚽️俺だよ先生⛺️ (@redcap123456) March 30, 2021
アオアシに登場するキャラクターの橘総一朗ですが、主人公・青井葦人らと共にセレクションを勝ち抜いた一人で、高いテクニックを持ち、生真面目な性格のキャラクターです。
そんな橘総一朗の魅力や経歴など解説していきます。
プロフィール
橘総一朗とは、主人公の青井葦人が東京エスペリオンユースのセレクションを受けた際に初登場します。
強豪チーム出身のFWで、過去に都リーグで得点王を狙えるほどの位置にいた実力者です。
東京エスペリオンユースのレベルの高いセレクションの中でも、頭一つ抜けたプレーを披露し、審査員からも注目を集めます。
その結果、葦人や大友と共にセレクションを勝ち抜き、東京エスペリオンユースチームに入団します。
しかし、入団後はその高いポテンシャルを持ちながら伸び悩み、壁にぶち当たる描写も多くあり、いつかその才能を開花させて欲しいと感情移入してしまうようなキャラクターです。
努力家で、責任感が強い性格。仲間想い
橘総一朗は努力を惜しまず、非常に責任感が強いキャラクターです。
東京エスペリオンのユースに所属している都内出身の選手は自宅から通っている事が多いのですが、橘は自身の成長のために移動時間さえも練習の時間にしたいとの考えで、葦人らと共に寮生活をしています。
またエスペリオンの戦力になるまでは地元には帰らないという理由で休息日も地元ではない祖母の家に帰ったり、両親との連絡も最低限にしている程のストイックっぷりです。
そういったサッカーに対して努力を惜しまない姿勢が高い技術や過去の輝かしい成績に繋がっているはずです。
反面、責任感が強くチーム全体が不調の中で無得点と結果が出せない状況に、FWとしての責任を感じメンタル的に落ちてしまった結果、「自分を試合に出さないで欲しい」と監督に自分から頼むこともありました。
そういった性格が故に、マイナスな方向にいってしまう描写が多いですが、自身の役割をしっかりと把握し、その役割を意地でも果たしたいという考え方は、人間として学べるところがあります。
また、点を取らなければ勝てないのがサッカーで、その点を取る役割を与えられているFWは、その責任を感じるべきだと思うので、橘はFWとしてもいい考えを持っていると思います。
仲間想いな一面もあり、アシトの夜練に付き合ったり、大友や朝利を仲直りさせたり人に優しくできるところも魅力的です。
そのように仲間思いなところがあるからか、チームメイトに対して熱く、朝利がアシト達に対しての失言を謝罪するシーンでは「そうやって本音をぶつけて成長していける。これこそが、仲間ってものじゃないかって!」などと聞いてる側が恥ずかしくなるようなクサいセリフを真剣に口にします(笑)。
それを言われた朝利や周りのチームメイトも赤面し、周囲はなんともいえない空気感となってしまいます(笑)。
こうした真面目が故に天然な部分が描かれることが、要所要所であるのでそういった描写も楽しみの一つではないでしょうか。
このような輝く才能を持ちながら、努力を惜しまず、サッカーに対して直向き(ひたむき)に取り組む姿勢を持った橘総一朗がチームにどう貢献していくのかというのは、アオアシという物語の魅力の一つです。
橘総一郎はなぜ厳しいセレクションへ?過去には武蔵野ジュニアユースに所属
#モロマリンダ女子会
カラマリンダさんはアオアシのセレクション組と同じ立場だったんだ…… pic.twitter.com/leeUiwizdr— ぶらんこ (@buranko_radio_) July 4, 2022
橘は東京エスペリオンユースのセレクションを受ける前までは、武蔵野蹴球団ジュニアユースに所属していました。
武蔵野蹴球団ジュニアユースの中でもその実力は頭一つ抜けており、仲間からの信頼も厚く、得点王も狙える程でした。
そのため東京エスペリオンユースのセレクションの際にも、受験生の大友や審査員たちも名前や経歴などを認知しており、有名な選手でした。
その確かな実力で武蔵野蹴球団のユースへの昇格も決まっていましたが、なぜか東京エスペリオンユースのセレクションを受けています。
なぜかというと、甘えた環境から自身を高められる環境へ身を移し、成長したいという理由がありました。
武蔵野蹴球団という慣れ親しんだチームで結果も出ているものの、チームの中でも一番の実力者であったため、張り合いがなく自身の競争心が薄れていくのを感じていました。
そのため、何年も前から自身の成長が止まっていると考えており、プロサッカー選手になるためには甘えた環境ではなく、もっと自分を追い込める環境に身を移す必要があったため東京エスペリオンのセレクションを受けています。
そういった背景もあり、「駄目になっていく自分を止めるために来た。プロになれないなら俺の人生は、終わりなんだ。」という人一倍の覚悟を持って望んでいます。
サッカーに対して直向きな橘らしい描写です。
そうしてセレクションにて活躍し、結果を残した橘はアシトや大友と共に東京エスペリオンのユースチームに入団することとなります。
古巣の武蔵野戦での覚醒!橘総一郎の強さの秘密とは?能力開花?
10巻 第101話【サムズ・アップ】
『どうやったらお前みたいになれる。
俺が初めて憧れた選手は、お前だよ。
アシト。』#アオアシ#橘#サッカー漫画#名シーン pic.twitter.com/p4kTj1xJXB— アオアシ⚽️名シーン特集 (@aoashimeigen) February 7, 2022
東京エスペリオンユースに入団後の橘は決して順風満帆なものではなく、Bチームで試合に出ても無得点という結果が続き、精神的にも追い込まれていきます。
そんな中で、古巣である武蔵野蹴球団ユースとの試合前には自信を無くしていた橘は監督である伊達コーチに「自分を試合に出さないで欲しい」と伝えます。
しかし、伊達コーチは試合前のミーティングにて「これがこのチームのベストメンバーだ」と、橘をスターティングメンバーに選出します。
そのことをキッカケに橘にあった迷いが消え、古巣に勝利するためにはなんでもすると前向きな行動をしていきます。
そして迎えた武蔵野戦でついに橘総一朗が本来の実力を発揮することとなります。
その橘総一朗の強さの秘密や覚醒への経緯を解説します。
FWらしいゴールへの嗅覚
古巣の武蔵野戦が開始された直後は、誰か得点を決めて欲しいと心のなかで願う描写もあり、殻を破りきれていないような様子でした。
しかし、自分を信頼してメンバーに選んでくれた伊達コーチの期待に応えたいと「ここは俺が点を取る…俺だ!」とFWらしいエゴイスト的な思考へと切り替わります。
そして気迫のこもったスライディングで相手からボールを奪い、ゴール前までボールを繋ぐとアシトが繋いだボールのこぼれ球に反応し、アクロバティックなボレーシュートを決め、待望の今季初ゴールを奪います。
こぼれ球を押し込むという泥臭いゴールですが、こぼれてくることを感じ、走り込まなければ成立しないゴールであり、いかにもFWらしい橘のゴールへの嗅覚が感じられます。
類まれなるテクニック
橘は本来の力を発揮できれば、高い技術力がゆえにドリブル、パス、シュートなんでもできるFWです。
武蔵野戦では、今までの調子の悪かった橘は真面目な性格からかリスクを冒さない安全なプレーを選択する傾向がありました。
しかし、それに気づいた橘は半ば強引でもチャレンジするプレーを選択し、入団のセレクションの際にも魅せた華麗なマルセイユルーレットや先述の通り、古巣・武蔵野戦ではアクロバティックなシュートを決めたりなどユースレベルにおいてもずば抜けたテクニックを披露し、相手に脅威を与えます。
これには武蔵野の元チームメイトも覚醒した橘への対応に手を焼き、かつてのエースの本来の実力を目の当たりにした様子でした。
橘総一郎には双子の姉が存在?橘都との関係性は?
#アオアシ 橘のお姉さん pic.twitter.com/Odah9ozeHO
— マサ、まりんちゃん、ジュジュ、佐藤、軽井沢推し10月から秋アニメ感想投稿スタート (@BIcfRJWGD4X2Fuj) August 20, 2022
橘には橘 都(たちばな みやこ)という双子の姉がいます。
東京武蔵野レディースに所属しており、ボーイッシュで男勝りな性格をしています。
橘がアシトらと共に武蔵野vs関東総合の試合を偵察を行った際に初登場します。
武蔵野の戦いぶりや東京エスペリオンユースのセレクションに落選したものの、現在は武蔵野のエースFWとしてゴールを量産している金田らを前に、自信を喪失していた橘に対し、「総一朗。」と呼び捨てにし、腕を引っ張り、橘を連れていきます。
そして、総一朗が家族の連絡に応じないことを怒ったり、総一朗の現状を心配したりなど姉御肌なキャラクターです。
またその後もアシトらの夜練にも付き合うようになったりなど予想以上に登場回数の多いです。
作中あまり多くない女性キャラで、作品にひと花咲かせてくれています。
橘総一郎はAチーム昇格時にはゴールに迫る活躍も?
今日涙腺緩い…😭😭#アオアシ#橘 pic.twitter.com/vNY36kzAp9
— ドラゴンズ好き (@dragons_support) April 5, 2021
アシトらに遅れて、Aチームに昇格した橘は高校サッカー界で最強チームとの呼び声高い青森星蘭戦に先発出場します。
試合が始まると、青森星蘭は技術的に一番劣るアシト対して、キャプテンの羽田をマンマークさせ、ボールの狙い所にすることでエスペリオンを圧倒します。
そんな中、橘は守備に走り回らされた結果、体力を消耗しており、ある意味、橘らしいネガティブな思考となっていました。
しかし、東京エスペリオンの福田監督は前半残り10分になったところで橘ただ一人を前線に残し、チームが押し込まれた中で一度でいいから橘へいい形でボールを繋げとチームに指示します。
そんな攻撃に関する重要なポジションを任された橘は、なぜ自分なんだと福田監督に問います。
福田監督は、「セレクション…武蔵野戦。いつもそこにあったお前の資質に賭ける。」「お前にはもうひと段階がある。」と橘を奮い立たせるような言葉をかけ、橘は自分のことを見てくれていると感じ、こんな俺でもできるという自信が湧きます。
そうして試合が進む中で、ついに大友からいい形で鋭いパスが橘に渡ると華麗なターンで相手DFを振り切り、ゴールへと向かいます。
ペナルティエリアへと侵入に成功した橘はパスの選択肢もあったものの、追ってきたDFをかわし、自分でシュートを打とうとします。
少しDFにボールを触られながら、強引にシュートを打ちますが、キーパーのセーブされ、惜しくもゴールとはならず、前半終了となります。
悔しがる橘ですが、青森星蘭の選手たちは一方的に攻めたのにも関わらず無得点だったこと、一方的な状況からでも一手でシュートまで持ち込まれたことで精神的にダメージを受けており、この橘のワンプレーで与えたインパクトは大きなものでした。
前半を終了し、交代となる橘でしたが大役を任され、それを全うしたと言えます。
結果には繋がらなかったものの、福田監督ら周囲の人たちはそんな橘のプレーに称賛を送りました。
アオアシ・橘総一郎のまとめ
責任感が強く、真面目で落ち込みやすい性格だが、選手としてのポテンシャルや仲間想いな一面があり魅力的なキャラクターです。
精神的な問題で、リスクを冒さない安全なプレーをしがちであったが、福田監督やアシトらの助けもあり、本来の実力を発揮し始めているので、Aチームでもエース級の活躍が出来ることを期待したいです。