テニスの王子様 最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画アニメ】リョーマたちのその後の最後は？

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「週刊少年ジャンプ」にて連載された人気マンガ『テニスの王子様』。

 

この記事では、そんな『テニスの王子様』の最終回・結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！

 

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『テニスの王子様』をお得に読む方法はあるの？

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『テニスの王子様』あらすじ紹介！

テニスの王子様は週刊少年ジャンプで1998年〜2008年まで掲載されたスポーツバトル漫画です。

ㅤ

主人公の越前リョーマ(13)は アメリカのジュニア大会4連続優勝という輝かしい戦績を持つ天才テニス少年。

 

テニスの名門中学校である青春学園に入学しテニス部にも入部しました。ㅤ

 

青学テニス部名物である校内ランキング戦に新入生の参加は認められないなか 部長の手塚国光がリョーマのテニスセンスを見抜き 異例として校内ランキング戦への参加が認めらました。

 

そして校内ランキング戦においてリョーマは上級生のレギュラーメンバーの２名に勝利しレギュラーの座を獲得しました。

 

その後が個性豊かなレギュラーメンバーと共に全国制覇を掲げて地区大会、都大会、関東大会、全国大会と強豪校のライバルに挑んでいくことになります。

 

『テニスの王子様』主な登場人物紹介！

〈越前リョーマ〉

ずば抜けたテニスセンスを持つ天才テニス少年。

 

物怖じしない性格でクールな一面を持ちますが テニスに対して強い情熱を秘めています。

 

当初は伝説のテニスプレーヤーである父親の「サムライ南次郎」を倒すためだけにテニスをしていました。

 

しかし団体戦を通して仲間と戦っていく楽しさを覚えて行きます。

 

部長の手塚に言われた「青学の柱」になることに闘志を燃やしていきます。

 

高いテニスセンスで相手の得意技を模倣したり 強敵と戦うなかで相手を出し抜くプレーを得意とする非常に勝負勘に長けたプレーヤーです。

〈手塚国光〉

中学テニス界において「プロに最も近い男」と評される全国屈指のテニスプレーヤー。

 

青学テニス部の部長として妥協を許さない厳格な姿勢を貫いています。

 

冷静な性格がある反面 青学やテニスに対する熱い気持ちがありときに自己犠牲を厭わないほどの強い信念を感じられます。

 

全国制覇を掲げ部員たちを導いていきます。

 

特殊な回転をかけ相手の打球が自分のところへ戻ってくる「手塚ゾーン」など超高等技術を用いて試合を支配していきます。

 

＜大石秀一郎＞

青学の「黄金( ゴールデン)ペア」と言われるダブルスプレーヤー。

 

青学テニス部の副部長を務めており「青学の母」というあだ名です。

 

厳格な部長である手塚と大石の温厚さは絶妙な調和が取れています。

 

いつも部内全体のことを考える献身的なサポートは　青学テニス部において縁の下の力持ち的な役割を担っています。

 

ペアである菊丸との黄金ペアは個性の強い青学の弱点であるダブルスにおいて大変貴重であり大石の広い視野でコート全体を支配するダブルスは無類の安定感を誇ります。

〈不二周助〉

「青学のNo.2」と評される天才肌のテニスプレーヤー。

 

笑みを絶やさず柔和な印象を持つが本心を見せないミステリアスな一面を持つキャラクターです。

 

全国レベルの実力を持つものの勝敗に対しての執着が薄く駆け引きやスリルを重視しています。

 

勝利に執着できない反面一度激情に駆られると気迫に凄みが増し相手にマッチポイントを握らせてから逆転勝利するなど執念深さを持っています。

 

相手の打球を利用するカウンター技が得意で作中屈指の必殺技を持つテクニカルなプレーヤーです。

〈菊丸英二〉

青学きってのダブルスプレーヤー。

 

副部長の大石と組むダブルスは「黄金( ゴールデン)ペア」と名高いです。

 

気分屋で天真爛漫な性格をしており特にペアの大石が試合で緊張してるときは持ち前の明るさで緊張を和らげるなどムードメーカーとして一役買っています。

 

身体の柔軟性と天性の動体視力によるアクロバティックプレーが特徴的なネットプレーヤーです。

 

大石とのダブルスでは変幻自在なプレーで得点源として活躍しています。

 

〈乾貞治〉

青学3年の頭脳派プレーヤーで通称は「データマン」です。

 

部内では練習メニュー作成や他校のデータ収集など青学のサポート役を担っています。

 

理屈的で感情を表に出さない性格ですが部内で1,2を争うほどのトレーニング量を積む努力家な一面があります。

 

また格上の相手には気迫で勝負するなど内に情熱を秘めた選手です。

 

相手の行動を分析し一手先を読むデータテニスが乾のプレースタイルです。

 

高身長を活かした高速サーブは自身のサービスゲームを短時間で取れるほど大きな武器でもあります。

＜桃城武＞

2年生にしてレギュラーメンバーです。

 

レギュラーのなかで最もリョーマと親交の深い人物です。

 

豪胆な性格と誰にでもフラットに接するためとても人望があります。

 

派手な言動が目立つ一方俯瞰して物事を見れる冷静さがあるため言動とのギャップから「青学一のクセ者」と呼ばれています。

 

「ダンクスマッシュ」や「ジャックナイフ」など抜群の身体能力を活かしたショットが特徴的で強い相手と戦うほど強くなれるポテンシャルを秘めています。

 

また相手を観察し揺さぶりをかけたり意表をついたりなど判断力や洞察力にも長けています。

＜海堂薫＞

もう一人の2年生レギュラー。

 

同学年の桃城とはライバル関係にあたります。

 

一日のランニングトレーニングの平均25kmと大変ストイックな努力家です。

 

無愛想で誤解を受けやすいところもありますが根は礼儀正しく正義感の強い人物です。

 

ボールに変化を与えて相手を外を追い出す「スネイクショット」と持ち前の持久力と精神力でじわじわいたぶるプレーから「マムシ」と呼ばれています。

 

持ち味のスネイクショットから発展し「ブーメランスネイク」や「トルネードスネイク」といった様々な変化をつけることができポイントを量産していきます。

 

『テニスの王子様』最終回までのおさらい！関東大会編・全国大会編

＜地区大会＞

レギュラー入りを果たしたリョーマは他のレギュラーメンバーと共に地区予選に出場します。

 

順当に勝ち上がっていき決勝の対戦校はダークホースの不動峰中学校です。

 

ダブルスを1つ落としたり、リョーマが目を負傷したりなど苦戦を強いられるが見事勝利し　地区予選優勝を果たしました。

＜都大会＞

青学は都大会でも順当に勝ち上がっていきます。

［準々決勝：聖ルドルフ戦］

準々決勝で全国から優秀な人材を集めチームを結成した聖ルドルフ中学校と対戦します。

 

天才不二の弟の不二裕太、マネージャーの観月といった面々に対しても勝利し決勝へと駒を進めていきます。

［決勝：山吹戦］

決勝では山吹中学校と対戦します。

 

ダブルスの強さに定評のある山吹ペアに対し昨年の敗北を糧とした黄金ペアが対策を講じて勝利しました。

 

シングルスでは桃城がジュニア選抜の千石　リョーマは10年に１度の逸材といわれる怪童の阿久津といった強者と対戦します。

 

ピンチに陥る場面があったものの試合の中で進化を遂げ両名に勝ち星を挙げます。

 

そして都大会優勝を果たしました。

 

＜関東大会＞

［１回戦：氷帝学園］

初戦は都大会での番狂わせもあり昨年度の関東大会準優勝校の氷帝学園との対戦が決まりました。

 

ダブルス２では大会直前の大石の怪我により菊丸・桃城の急造ペアで出場したものの見事勝利しました。

 

ダブルス１の乾・海堂ペアは追い上げを見せるものの惜敗。

 

シングルス３の河村は激しい打ち合いのなか対戦相手も含め負傷しノーゲーム。

 

一進一退の攻防が続きます。

 

シングルス２の不二は弟が完敗した相手にゲームスコア6-1と快勝しました。

 

大将戦のシングルス１では互いに部長であり全国区プレーヤーである手塚と跡部が対戦しました。

 

試合の中で肩を負傷し棄権寸前まで追い込まれた手塚は青学に対する強い情熱を見せ奮闘したものの大接戦の末敗退しました。

 

しかし補欠戦に回ったリョーマが勝ちきることで２回戦出場を果たすものの手塚の負傷で戦線離脱することになり手塚抜きで関東大会を戦うことになりました。

［準決勝：六角戦］

対戦校は青学と親交の深い千葉の古豪である六角中です。

 

ダブルス２では河村・桃城のパワーコンビが出場。

 

パワーで上回る六角ペアに対し桃城が揺さぶりをかけ河村が要所で新技を披露することで勝利しました。

 

ダブルス１では不二・菊丸ペアが出場。

 

菊丸の前衛の動きや不二の得意のカウンターが封じられるものの　菊丸の新技や不二のサポートにより勝利し　決勝進出へ王手をかけました。

 

シングルス３の海堂は試合中に負傷するものの持ち前の忍耐力と持久力を見せ勝利し決勝へ駒を進めました。

［決勝：立海大付属戦］

相手校は全国大会常連校の立海大付属中学校です。

 

レギュラー全員が全国区であり「手塚が7人いる」と言われるほどの実力です。

 

初戦ダブルス２試合では奮闘するものの敗北し劣勢に立たされました。

 

シングルス３の乾が旧友の柳と対戦し凄まじい気迫を見せ勝利しました。

 

シングルス２では不二が2年生エースの切原と対戦し　ラフプレーにより一時的に視力を失うものの　逆に神経が研ぎ澄まされて覚醒しました。

 

対する切原も己の限界を超越し「無我（むが）の境地」に到達し様々な必殺技を繰り出し対抗するものの僅かの差で不二が勝利。

 

勝敗の行方はシングルス１に委ねられました。

 

シングルス１のリョーマは当時中学テニス界最強の真田と対戦しました。

 

切原との野試合で辿り着いた「無我の境地」を発動し様々な選手の必殺技を繰り出します。　

 

１ゲーム先取するものの真田の圧倒的な実力により敗北寸前に追い込まれました。

 

しかしリョーマの眠っていた底力が引き出され「無我の境地」により真田の弱点を突きます。　

 

新技でマッチポイントを取ったことで真田に勝利し関東大会優勝を果たしました。

 

＜全国大会＞

［２回戦(初戦)：比嘉中戦］

全国大会の初戦はダークホースの比嘉中と対戦しました。

 

最初の３試合をストレートで勝利しました。

 

最終試合では復帰後初の手塚が比嘉中の部長である木手と対戦します。

 

怪我による影響で封印していた「無我の境地」の発展系である「百錬自得（ひゃくれんじとく）の極み」で手塚本来の実力を見せ勝利し　完全復活を遂げました。

［準々決勝：氷帝戦］

相手校は関東大会で激戦を繰り広げた氷帝学園です。

 

開催地枠として全国大会の切符を手にした氷帝は過去の栄光やプライドをかなぐり捨て青学に挑んできます。

 

シングルス３の桃城は持ち前の洞察力とパワーで挑むも前回勝利した忍足にリベンジを果たされ敗れてしまいます。

 

ダブルス２の乾・海堂は短期決戦を得意とする氷帝ペアに追い込まれるも海堂の粘りで疲弊させ乾のデータを駆使して逆転勝利しました。

 

シングルス２の手塚は2年生の樺地と対戦します。

 

究極奥義の「百錬自得の極み」をコピーされ劣勢に立たされます。

 

しかし悪天候のなかで経験の差を見せ僅差で勝利します。

 

ダブルス１は怪我を押し切った大石により「黄金ペア」が復活します。

 

「同調（シンクロ）」というコンビネーションプレーを見せるも大石の限界を察知した菊丸がプレーを止めたことで敗れました。

 

団体戦は２−２という第５試合までもつれ込みます。

 

シングルス１のリョーマの対戦相手は氷帝テニス部200人の頂点に立つ跡部です。

 

「無我の境地」による大技を披露するも跡部は地力で圧倒し死角を見抜く「氷の世界」を発動し窮地に追い込まれます。

 

しかし試合のなかで手塚の領域に達し追いつきます。

 

跡部も意地を見せ大接戦のなかリョーマが勝利しベスト４入りを決めました。

［準決勝：四天宝寺戦］

対戦校は関西の強豪の四天宝寺中です。

 

シングルス３は不二が「聖書（バイブル）」と言われる白石と対戦します。

 

基本に忠実なテニスをする白石は不二を圧倒しマッチポイントまで追い込まれました。

 

しかしリョーマの助言と試合の中で進化した不二が対抗するものの惜しくも敗れてしまいます。

 

ダブルス２の桃城・海堂は相手ペアの「お笑いテニス」によりペースを崩されてしまいます。

 

しかし互いの忍耐力でポーカーフェイスを貫くことで対抗して最後は桃城の奇策により勝利しました。

 

シングルス２の河村は同じパワー選手の石田銀と対戦します。

 

石田の圧倒的なパワーで満身創痍になる河村ですが　渾身の一打により石田が負傷し棄権勝ちをしました。

 

ダブルス１に乾と出場した手塚は無我の使い手である千歳と変則シングルスにより対戦します。

 

手塚の「百錬自得の極み」と千歳の「才気煥発（さいきかんぱつ）の極み」による一騎打ちという展開のなか手塚が「才気煥発の極み」に達し2つ究極奥義に達することで千歳を圧倒し快勝しました。

 

結果は青学は3-1で勝利し、全国制覇まであと1つとなりました。

 

漫画アニメ完結ラスト『テニスの王子様』最終回結末ネタバレ！リョーマたちのその後の最後は？

一球勝負

四天宝寺との準決勝は青学の勝利で幕を下ろしました。

 

しかし四天宝寺中のスーパールーキー遠山金太郎はリョーマと対戦できると思っていたので結果に納得がいかずに１ポイントだけ勝負することになりました。

 

無我の境地を発動してるリョーマに対し野生的な動きで対抗してる金太郎と長時間のラリーが続きやがてリョーマに限界が訪れてしまいます。

 

渾身の必殺技を繰り出した金太郎に対し無我の奥の最後の扉である「天衣無縫（てんいむほう）の極み」の片鱗を見せたリョーマはボールが真っ二つになる形で引き分けとなりました。

 

父親の南次郎は「天衣無縫の極み」に到達するための修行をつけることを決心します。

 

そうしてリョーマは決勝目前で姿を消してしまうことになります。

決勝：立海大附属中

運命の決勝戦。

 

立海は難病から復活した部長の幸村が加わり桁違いの強さになりました。

 

さらにリョーマが不在という大波乱から始まります。

 

初戦は部長の手塚と皇帝真田の対決。

 

無我の究極奥義の2つと手塚ゾーンを真っ向から打ち破られた手塚は手塚ファントム、零式サーブという自らの腕を犠牲にした技を使用し真田に対抗します。

 

しかし勝つために真っ向勝負を捨てた真田に僅かな差で敗れるという波乱から始まりました。

 

続く第２試合の乾・海堂ペアはデータマン柳と驚異的な進化を遂げた切原に圧倒され棄権負けという結果になり後がない状況になりました。

 

第３試合の不二はコート上のペテン師仁王と対戦します。

 

仁王が相手を完全に模倣する技で手塚に扮します。

 

不二が絶対に勝てない相手とされる手塚に翻弄されるものの僅かな弱点と新しいカウンターにより見事勝利しました。

 

第４試合は大石・菊丸の最後の「黄金（ゴールデン）ペア」での出場。

 

さらに会場に戻ってきたリョーマが記憶喪失をしてるという大事態のなか青学チーム一丸となりリョーマの記憶を取り戻すために時間稼ぎと一勝をあげるために奮闘します。

 

全国No.1ダブルスと評される立海ペアに敗北寸前のところリョーマが記憶を取り戻したことを聞き、本領を発揮し、「同調（シンクロ）」を発動して逆転勝利を収めました。

 

記憶をなくしたリョーマの行方は？

青学の仲間たちが試合をするなか桃城が必死で記憶を取り戻させようとします。

 

記憶喪失してることを聞きつけたかつてのライバルたちがリョーマのもとに駆けつけテニスをすることで記憶を取り戻すことができました。

 

そして全国優勝を決める運命の１戦に挑むことになります。

最終試合

最後の相手は立海の部長である幸村と対戦します。

 

幸村は「神の子」と呼ばれ１ゲームも落としたことすらない無敗を貫くプレーヤーです。

 

どんな必殺技も淡々と返し　さらにリョーマの切り札である「COOL（クール）ドライブ」ですら攻略してしまいます。

 

それでも不屈の精神で諦めないリョーマでしたが幸村の隙のないテニスを見せられることで五感され絶体絶命に追い込まれます。

 

しかしテニスを楽しむ気持ちから開かれ圧倒的なパワーを放つ「天衣無縫の極み」に到達し幸村に反撃を仕掛けます。

 

幸村がなんとか盛り返すものの最終的にはリョーマが新技「サムライドライブ」を披露しマッチポイントを取り勝利を収めます。

全国制覇を決めた青学

リョーマの勝利により青学は悲願の全国制覇を達成することができました。

 

青学の一同は大喜びをし、表情の硬い手塚ですら微笑みを見せるなど歓喜に満ちていました。

 

表彰式で手塚が優勝旗を手にしたところで全国大会は終わりました。

全国大会のその後

翌年の春へと時が流れます。

 

3年になった部長の海堂と副部長の桃城が中心となった青学テニス部。

 

練習のなかで2人はリョーマのことを気にかけます。

 

その頃リョーマはアメリカでテニスコートで横暴な不良に絡まれた子供のもとに現れて挑発したところで物語の幕が閉じました。

 

『テニスの王子様』最終回の読者の反応や感想は？

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