てをつなごうよ全巻無料で読む方法紹介!漫画アプリでタダ?あらすじやwiki的登場人物紹介!漫画bank以外

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悩んでいる人
『てをつなごうよ』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

結論!『てをつなごうよ』は漫画アプリ『マンガMee』で読める

いきなり、結論です。

 

『てをつなごうよ』はこちらの集英社が運営する漫画アプリマンガMeeにて全巻無料読むことができます。

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

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『マンガMee』では、『てをつなごうよ』第1巻から最終8巻までを惜しげもなく無料で公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『てをつなごうよ』を最終巻まで読みたい方は『マンガMee』を使う方法が最もお得です。

 

『マンガMee』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

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また他にも『マンガMee』では、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。

  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • 俺物語
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • ごくせん
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • デカワンコ
  • G線上のあなたと私
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)
  • ハル×キヨ

などなど…

 

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

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また漫画アプリに関して言うと、小学館が運営する公式漫画アプリサンデーうぇぶりや白泉社が運営するマンガParkも特にオススメです。

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マンガPark-話題作多数!人気漫画が毎日更新で読める

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以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。

 

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  • 名探偵コナン
  • YAIBA
  • MAJOR(MAJOR2nd)
  • switch(スイッチ)
  • からかい上手の高木さん
  • 銀の匙
  • ドロヘドロ
  • だがしかし
  • 犬夜叉
  • らんま1/2
  • 境界のRINNE
  • うる星やつら
  • MAO
  • 今日から俺は
  • お茶にごす
  • 天使な小生意気
  • 今際の国のアリス
  • 焼きたて!!ジャぱん
  • うえきの法則
  • からくりサーカス
  • マギ
  • 烈火の炎
  • H2
  • タッチ
  • 信長協奏曲
  • 結界師
  • トニカクカワイイ
  • 魔王城でおやすみ
  • よふかしのうた
  • 葬送のフリーレン
  • BE BLUES(ビーブルーズ)

などなど…

 

マンガPark
  • ベルセルク
  • ウロボロス
  • フルーツバスケット
  • あそびあそばせ
  • 高嶺と花
  • 桜蘭高校ホスト部
  • 自殺島
  • 無法島
  • ホーリーランド
  • 暁のヨナ
  • ハチミツとクローバー
  • ギャルごはん
  • ふたりエッチ
  • 神様はじめました
  • 学園アリス
  • 狼陛下の花嫁
  • 赤髪の白雪姫
  • 覆面系ノイズ
  • それでも世界は美しい
  • 当て屋の椿
  • 鬼門街
  • 3月のライオン

などなど…

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は『マンガMee』と併せて使ってみてはいかがでしょうか?

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こちらの記事では、特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています「無料で多くの有名漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。

完全無料!おすすめ漫画アプリをランキング形式で紹介!【お金がかからない読み放題のマンガアプリ!知らなきゃ大損!】

 

次に『マンガMee』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

 

『マンガMee』の基本的な使い方

『マンガMee』では、アプリ内アイテムであるチケットボーナスコインを使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』などを使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。

 

『てをつなごうよ』も1日に最大5話まで読み進められます。

 

ここでは『マンガMee』で使うアプリ内アイテムチケット』『ポイントのそれぞれの使い方を簡単に説明します。

『マンガMee』のチケットとは?

チケットはチケットアイコン(↓ピンク色の線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。

各作品ごと1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。

つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読むことのできるシステムがこの『チケット』なのです

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『マンガMee』のボーナスコインとは?

『ボーナスコイン』は毎日、5~15秒程度の広告動画を視聴することで30ボーナスコイン(作品1話分に値する)を取得することが出来ます

 

マンガMeeに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読むことができるという意味)

 

↓『マンガMee』アプリを起動すると「短い動画を見て30ボーナスコインをGET!」と書かれた以下の画面が表示されます。

「動画を見る」ボタンをタップし、短い広告動画を視聴することで、マンガ1話分を読むために必要な30ボーナスコインを獲得することができます。

 

1日1回必ずこのシステムが使えるので、活用しましょう。(※広告動画をしっかり見る必要はありません。適当に流しておくだけでOK!)

 

また、今なら『マンガMee』を新規ダウンロードした際の特典として500ボーナスコインが手に入ります!

1話につき、30ボーナスコインを消費するので、500ボーナスコインは、約16話分に値します。

 

単行本にすると1~2冊分です。

 

このお得な特典をゲットできる今のうちに『マンガMee』をダウンロードしてしまいましょう!

アプリのダウンロードは、もちろん無料です。安心してください。

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『チケット』『ボーナスコイン』以外で1日3話分の漫画を読む

『チケット』『ボーナスコイン』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります

 

その仕組みがこれ、

 

見たいエピソードの漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む 残り3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分のエピソードを新たに無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでのまとめ
  • チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
  • 短い広告動画を見て毎日30ボーナスコインを獲得し1話分の漫画を無料で読む
  • 短い広告動画を毎日最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む

以上の事から『マンガMee』は、1つの作品において、1日に最大で5話分のエピソードを無料で読むことができるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。

 

遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

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『てをつなごうよ』世間の評価は?

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『てをつなごうよ』見どころ紹介!

見どころ➀ヒロイン・小豆の家族や友達への思いやり

ヒロインの小豆は、基本ポーカーフェイスです。

 

クールではないのですが、どこかぼんやりとしていて、何を言われても表情を崩しません。

 

そんな表情で冗談を言うので、周りから見るとちょっと不思議ちゃんな雰囲気も。

 

だからなのか、過去に友達がうまくできなかったこともありました。

 

しかしその心はとても家族思いで、友達思い。

 

弟の大豆が危ない目に合うかも、と思うだけで涙がでるし、幼馴染の千花が小さいころにいじめられていたのを、身を挺して守ります。

 

小豆は考えるよりも、大切なもののために感情で動いてしまうのです。

 

また、出会ったばかりの美月たち姉弟のことも、心の底から気にかけています。

 

小豆を見ていると、なんだか自分も人に優しくなれそうな気分に。

 

物語の中では、小豆が手をつないで励ます姿が何度も見られます。

 

うるっとくること間違いなしです。

見どころ②幼馴染・千花の小豆への切ない恋心

千花は、小さいころから小豆のことが大好きです。

 

女の子みたいな自分の名前と、泣き虫な性格全部が嫌いだった千花。

 

小豆はそんな千花のことを、「きれいでかっこいい」と優しく認めてくれます。

 

小豆のおかげで、千花はつよくなりたいと思うようになり、少しだけ自信を持てるようになったのでした。

 

しかし千花は、小豆のことを好きなあまり、10年間以上その思いを秘めています。

 

自分が小豆を汚してしまうのが怖いからです。

 

だから引っ越してきた美月が、小豆のことを気になりだしても、本気で止めることができません。

 

思いをごまかすために、他の女の子たちと遊んで忘れようとしてしまったりします。

 

飄々とした雰囲気で掴めない様子ですが、実はとても繊細なのでした。

 

どこまでも小豆が幸せになることを思っている千花。

 

そんな様子を見ていると、切なくて胸が締め付けられます。

 

千花の恋が叶うのか、そこも見どころです。

見どころ③弟たちの可愛らしさ

小豆の弟の大豆、美月の弟の流星は小学校一年生の男の子。

 

物語では、その二人の可愛さが事細かに描かれています。

 

小豆は生粋のブラコンで、大豆のことが大好きなあまり、何を言われてもかわいいと言ってしまいます(笑)。

 

そんな小豆に影響されてか、美月も流星のことをわかりやすく溺愛するように。

 

弟たちに可愛い服を着せては、真顔でシャッターを切り写真を撮りまくる美月と小豆。

 

また、はじめてのおつかいに行かせるときには、心配のあまりあとをつけてしまうほどの過保護っぷり。

 

修学旅行の時などは、数日間会えないだけなのにこの世の終わりかのような表情を浮かべる小豆に、千花があきれる場面もありました。

 

そんな小豆と流星のことも、弟たちは心の底から大好きなのでした。

 

ただ、あまりにもひどいブラコンっぷりに、逆に弟たちが怒っていたりします(笑)。

 

騒がしくもあたたかいほほえましい姉弟たちのやり取りに、思わず笑みがこぼれてしまいます。

見どころ④登場人物がいい人ばかりの優しい世界

この物語に出てくる人たちは、優しい人ばかり。

 

主人公の小豆は言わずもがな、千花も美月も、弟たちも、みんなお互いのことが大好きなのです。

 

だから困ったときは絶対に助け合うし、相談して乗り越えていきます。

 

そんな繊細な登場人物の心の動きに、読みながらとても共感できます。

 

また、一見小豆を取り合うライバルかのように見える千花と美月も、お互いのいいところを尊敬しあっています。

 

特に美月は、千花のことをすごい人だと思ってキラキラした目でいつも見つめています(笑)。

 

二人が帰り道にアイスを分け合って食べるところも、すごくほほえましいです。

 

そして、可愛らしい家族の風景もたくさん描かれています。

 

特に小豆の家族の様子は、平和で明るくてとても癒されます。

 

読み終わるころには、あたたかい気持ちになれること間違いなし!

 

美月と千花と小豆の、優しくて切ない三角関係の恋の行方も気になります。

 

ドラマチックではないけれど、主人公たちが迷いながらもゆっくり進んでいく優しい物語に注目です。

『てをつなごうよ』登場人物紹介!

楠小豆(くすのきあずき)

本作のヒロインで、春から高校2年生。

 

身長は156センチと少し小柄な、三つ編みの眉毛が特徴的な女の子です。

 

忙しい父母に変わって、弟の世話を喜んで引き受けています。

 

家事はお手の物ですが、少しだけ朝が弱いところも。

 

ポーカーフェイスなのですが、心があたたかくて、みんなのことをいつも思いやっています。

 

また、少し天然で鈍いところもあります。

 

千花から寄せられる思いにもずっと気付いていなかったり、自分の恋心にも気付けなかったり。

 

物語では、小豆が少しずつ成長していく姿を見ることができます。

 

そして彼女は、弟の大豆のことが大好きで、生粋のブラコン。

 

大豆を好きすぎるあまり奇行に走ってしまうところがとても面白いです。

楠大豆(くすのきだいず)

ヒロイン・小豆の弟で、春から小学校1年生。

 

さらさらした黒髪に、小豆と似ている眉毛がチャームポイント。

 

メガネをかけたお目目はキラキラしていて、とてもかわいいです。

 

そんな大豆の好きなテレビ番組は、『こどものためのおとなのきたないせかい』。

 

笑顔ながらにも少し毒がある大豆の物言いは、この番組に影響されています(笑)。

 

そんな毒舌さも、ギャップとなってすごく可愛らしく見えます。

 

小豆には毒舌を吐いてもかわいいかわいいと溺愛されています。

 

年の割にはしっかり者で、友達の流星のブレーキ役になることもしばしば。

 

心の優しいみんなに愛される男の子です。

橘千花(たちばなちか)

楠家のお隣に住む、幼馴染の男の子。高校2年生。

 

唇の下のほくろが特徴的で、身長が高くふわふわとした髪をしています。

 

小豆たちとは家族のように育ち、母が忙しいのでよく小豆の家でごちそうになっています。

 

今時なゆるい雰囲気の男の子で、どうやら女の子にモテているみたい。

 

千花は学校に行くだけで、たくさんの女の子に声を掛けられます。

 

しかしチャラチャラしているだけではなく、部活の弓道を真剣にする姿がかっこいい!

 

小さいころから小豆に思いを寄せていますが、それはずっと心に秘めています。

 

自分の思いによって大切な彼女を汚してしまうのが、とても怖いからでした。

 

物語は千花の視点から始まるので、千花は主人公とも言えるかもしれません。

 

小豆を大切に思うあまり身動きが取れなくなる千花の恋心に、とても切なくなります。

柊美月(ひいらぎみづき)

楠家の反対隣りに引っ越してきた、高校1年生の男の子。

 

さらさらとした黒髪は、小豆が初対面で大豆と似ていると思ったほど綺麗なもの。

 

目の下にある涙ぼくろや、憂いの帯びた表情が特徴的です。

 

弟の流星との関係に悩んでいた時に励ましてくれた小豆に恋をします。

 

しかし本人は、恋をしてしまったことに気付いていない様子。

 

そんな鈍いところは、少し小豆に似ているのかも?

 

普段はクールだけど、流星のこととなると冷静ではいられません。

 

少し変わったところもありますが、家族思いのとてもやさしい男の子です。

柊流星(ひいらぎりゅうせい)

美月の弟の、小学校1年生の男の子。

 

口が少し悪く、美月にはついつい暴言を吐いてしまっています。

 

でもそれは、愛情の裏返しで、本当は美月のことが大好き。

 

実は柊家は、お母さんがいなくなってしまったばかりでした。

 

流星はそのさみしい思いを美月に八つ当たりのようにぶつけてしまうのです。

 

不器用ながらにも、仲良く手を取り合おうとする美月と流星にも注目です。

 

また、同い年との大豆とは大親友。

 

普段からゲームをしたり公園に行ったり、いつでも一緒にいます。

 

2人が遊んでいる姿は、とても微笑ましくて可愛らしいです。

 

『てをつなごうよ』序盤ネタバレ紹介!

Episode.00

橘 千花(たちばな ちか)は、もうすぐ高校2年生の男の子。

 

有栖野(ありすの)団地1号棟205号室に母親と二人で暮らしていました。

 

お隣には、楠 小豆(くすのき あずき)という同い年の女の子がいます。

 

二人は、小さいころからずっと一緒でした。

 

「わー!おねえちゃんもちーちゃんもちっちゃーい!」

 

そういったのは小豆の弟の大豆(だいず)。

 

もうすぐ小学校1年生の男の子です。

 

3人は、お部屋で小豆たちの小さいころのアルバムを見ていました。

 

すると、大豆があるものを見つけます。

 

それは千花の持っていた、コスモスの押し花でした。

 

千花は、小豆に見られるとは、とショックを受けていました。

 

しかし小豆は、「千花ちゃんにこんな乙女チックな趣味があったとは」と気付いていないようです。

 

その押し花は、千花が大事にしまっていた、小豆との思い出に関係するものでした。

 

小さいころ、有栖野団地の子供の中で、千花はいじめられていました。

 

女顔で、泣き虫で、気弱で、きわめつけは女の子みたいな名前の千花。

 

千花は、自分の女の子みたいな名前が大嫌いでした。

 

泣いている時千花は、団地の階段の裏、ロッカーの後ろのスペースに隠れます。

 

そこは、千花の秘密基地でした。

 

「ちかちゃん、みっけ」

 

「あ、ずきちゃん…」

 

そんな時、小豆は必ずやってきてくれます。

 

なにもいわずに、落ち込むたびに小豆は手をつないでくれる。

 

千花はいつも、その手にひどく安心していました。

 

ある日、小豆はいじめっ子のフミ君たちにお仕置きしよう、と言ってきます。

 

その作戦は、フミ君たちのお菓子を奪って食べるというもの。

 

「あ、おれのおかし!!」

 

怒るフミ君たちをよそ目に、二人はお菓子を奪って走って逃げていました。

 

すると、フミ君は小豆の三つ編みの髪を掴んで引っ張ります。

 

「よーし、おまえなまいきだから、さきにせいさいなっ!」

 

「いたっ」

 

その瞬間、千花は小豆がいつも手をつないで元気をくれていたことを思い出します。

 

「やめろーー!!あ、あ、あずきちゃんにひどいことするな!!」

 

千花は、泣きそうになりながら、大きな声でフミ君を怒鳴ります。

 

「こっ、このさくせん、ぼくが考えたから、あずきちゃんかんけいないんだもんね!

 

ふみくんばかだー…!」

 

その言葉にカチンときたフミ君。

 

手を振りかぶり、千花をぶとうとします。

 

すると、後ろから、フミ君に飛び蹴りをする小豆。

 

小豆はそのまま千花の手を握って、「だいじょうぶ?ちかちゃん」と言いました。

 

いつだって、小豆は、千花のヒーローでした。

 

その反面、千花は自分がダメな奴だ、と落ち込んでいます。

 

いつもの秘密基地で、千花は泣きながら小豆に言います。

 

「もうやだぼく、なまえかえたいよー」

 

「どうして?」

 

「このおんなのこみたいななまえだから、ぼくよわっちいんだよ…!」

 

千花は小さな声で、続けます。

 

「…なまえ、かわったら、あずきちゃんのこともまもれるもん…」

 

千花は、小豆のことを守ってあげたかったのです。

 

それを聞いていた小豆は、「だめ」と一言。

 

千花が驚いていると、小豆は言いました。

 

「わたし、ちかちゃんのなまえすきだもん」

 

小豆は、お母さんに千花の名前の意味を聞いたようでした。

 

千の花。

 

それは、たくさんのお花という意味でした。

 

「きれいで、ちかちゃんにぴったりね」

 

そう言って、小豆はお母さんからもらってきた一輪のコスモスを千花に差し出します。

 

「…ぼく、きれいよりかっこいいが、いい」

 

千花は、まだ思うところがあったようで、小豆に言いました。

 

小豆はそれをきいて、先ほどのことを思い出します。

 

フミ君に髪の毛を引っ張られた小豆を、守ろうと叫んでくれた千花。

 

「ちかちゃん、かっこいいよ」

 

小豆は続けます。

 

「かっこいいときれいだから、いちばんすごいね」

 

千花はそれを聞いて、笑顔になりながらコスモスを受け取ります。

 

自分の名前を好きになり、強くなりたいと思った千花。

 

それは、千花にとって一番大切な幼い日の記憶でした。

 

「千花ちゃん」

 

そう呼ばれた声で、千花は目が覚めます。

 

どうやら、いつの間にか寝てしまって、昔の夢を見ていたみたいでした。

 

その手には、押し花のコスモス。

 

あの後、母親に押し花にしてもらっていたのです。

 

「その押し花、けっきょくなにもの?」

 

何も気づいていない小豆は、千花にそう問いかけます。

 

千花は、小豆の頭を自分に引き寄せて、聞きました。

 

「お前さ、俺のこと好き?」

 

すると、小豆はきょとんとした顔で率直に答えます。

 

「好き以外、思ったことないよ?」

 

「お前って、ほんと腹立つな」

 

千花は、そんな小豆に軽く頭突きをしました。

 

小豆は、千花のことをきれいだというけれど、あの日から千花にとっては小豆が一番きれいで、それこそ花みたいなのでした。

 

しかし、千花はその思いをまだ秘めたままでいようとしていました。

Episode.01

ある日、小豆と大豆は、二人で買い物に行っていました。

 

その帰り道。

 

曲がり角で、知らない人にぶつかってしまった小豆は、その人に抱き留められます。

 

「…すいません」

 

「こちらこそ」

 

同年代くらいの男の子は、そこから去ろうとします。

 

しかし気になった小豆と大豆が見つめていると、その人はなぜかその場でうろうろ。

 

「まいごですか?」

 

「まいごじゃないです」

 

男の子は、小豆たちに聞かれたことを頑なに認めようとしません。

 

しかし、小豆が去ろうとすると、その腕を掴んで一言。

 

「まいごじゃないけど道案内をお願いします」

 

それが、柊 美月(ひいらぎ みづき)との出会いでした。

 

美月は、有栖野団地の小豆のお隣に引っ越してきたそうでした。

 

お家に連れて帰ってあげると、美月のお父さんが家族を紹介してくれます。

 

美月は小豆たちの一つ年下の男の子。

 

そしてその弟に、大豆と同い年で小学校一年生の流星(りゅうせい)がいました。

 

流星は、どうやらすごく機嫌が悪そうです。

 

じつは、柊家はお母さんがいなくなってしまったばかりなのでした。

 

そして、流星は美月に怒鳴ります。

 

「かあさんがいなくなったとたん、あにきづらしてんじゃねーよ!」

 

小豆と大豆は、その状況を見てしまいました。

 

どっかいけ、と言われた美月は、静かにその場を去りました。

 

それを見ていた小豆は、「大豆、ちょっとだけここで流星くんと待っててね」

 

と美月を追いかけることにします。

 

小豆は、千花とのいつもの秘密基地に美月を連れ込み、話を聞きました。

 

美月は小さな子供が苦手で、今まで流星に冷たくしてしまっていたそうです。

 

しかし母親がいなくなってしまい、流星へ優しくしたいけど接し方がわからないそう。

 

小豆はそんな美月の手を握ってあげます。

 

小豆がよく手を握ってあげるのは、手をつないだところから気持ちが伝わって、辛さや悲しさが半分になるからでした。

 

 

「柊くんは流星くんのことが嫌いなの?」

 

小豆は、美月に問います。

 

「笑ってくれていたら、いいなって思います」

 

美月がそう答えると、小豆はうなずきました。

 

そして、それはもう立派な愛情で、時間はかかるかもしれないけれど、必ず流星くんに伝わることを美月に教えてあげます。

 

安心したのか、やっと笑顔になった美月。

 

二人は、部屋に戻ることにします。

 

部屋に流星と大豆の姿がありません。

 

「どうしよう、子供だけを置いていくのなんて危ないって」

 

少し考えたらわかるのに、と小豆は下を向いて震えています。

 

美月は、そんな小豆の手を握りました。

 

「これで、はんぶんこです」

 

小豆は顔を上げます。

 

「後悔は、2人一緒にあとでしてとにかく今はさがしましょう」

 

美月にそう勇気づけられ、小豆は元気が出たようでした。

 

そして、手をつないだまま部屋を飛び出すと、千花と出会います。

 

「誰そいつ、……何で手つないでんの?」

 

千花は、小豆にそう聞きます。

 

小豆は、今までのことを千花に説明しました。

 

すると千花は、美月に部屋に入っていいか聞き、押し入れの前まで行きました。

 

「お前らさー、ここも調べた?」

 

千花が小声でそういうと、押し入れの中から何やら子供の声が。

 

「なんでおれまでかくれなきゃいけないんだよ」

 

「だってりゅーせいくんもおにいちゃんにむかっぱらたってるんでしょ?」

 

中で、大豆と流星が言い合いをしているようです。

 

小豆は、押し入れを勢いよく開けました。

 

大豆たちが驚くと、小豆は涙を流して大豆を抱きしめました。

 

なにもなくてよかった、と小豆は安心しています。

 

それを見た大豆は、どうして泣いているのか小豆に問いました。

 

「大豆が、だいすきだから」

 

大豆はそれを聞いて、小豆に質問をします。

 

「おとうさんとおかあさんより?」

 

「うん」

 

「ちーちゃんより?」

 

「うん」

 

おい、と横から千花がつっこみますがそれを無視。

 

そして大豆は、質問を続けました。

 

「じゃあ、りゅーせいくんのおにいちゃんより?」

 

「……ん?」

 

小豆は疑問の表情を浮かべます。

 

どうやら大豆は、美月がきてから小豆が美月のことばかりを気にしていたので、嫉妬していたのでした。

 

小豆は、美月を気にしていたのはサラサラの黒髪が大豆に似ていたからだよ、と教えてあげました。

 

大豆はそれを聞いてとても喜んでいます。

 

それをききながら、美月は先ほど小豆とつないだ手を見つめていました。

 

「あのさー、柊くん」

 

千花は、美月の肩に手をまわします。

 

「だめだよ?あいつは」

 

千花は、何かに気付きそうになる美月にけん制をかけたのでした。

Episode.02

高校の新学期が始まり、小豆と千花は一足先に学校に行きました。

 

入学式を控える美月は、流星と大豆とお留守番です。

 

三人は、公園に行くことになりました。

 

すると、外で自転車をこいでいる人を見て大豆が言います。

 

「ぼくさいきん、ほじょりんなしで、じてんしゃのれるようになったんだー」

 

笑顔のまま、流星に聞きました。

 

「りゅーせいくんはのれる?」

 

流星は、乗れないんじゃなくて乗りたくない、と大豆に答えました。

 

それを聞いていた美月は、嘘だということに気付きます。

 

流星は、練習相手だった母親が今はいないから、乗れないのです。

 

帰ってきた小豆が、大豆を迎えに来ました。

 

美月は小豆に相談しようか迷いますが、黙ってしまいます。

 

小豆はそんな美月をみて、なにかあったのか気になりました。

 

そんな姉に大豆は、流星が自転車に乗れなくて、今は練習相手がいないそうだということを伝えました。

 

美月は家に帰ったあと、自転車の乗り方を教えてあげるコツを、流星がいつも使っているタブレットで調べます。

 

すると動画の検索履歴で、

 

『じてんしゃ こつ』『じてんしゃ のりかた』『じてんしゃ うまい』

 

流星が一生懸命調べたものを見つけてしまいます。

 

美月は、流星に言いました。

 

「俺と、自転車の練習しよう」

 

しかし流星は、あにきづらがうざい、と断ります。

 

美月はそれでも引き下がりません。

 

「流星のお兄ちゃんじゃなくなるのは嫌だから」

 

いこう、と流星の手を引いて部屋を出ようとしました。

 

流星も、恥ずかしがりながらも美月の手を握り返します。

 

美月は小豆に言われた、弟がかわいいという気持ちが少しだけわかった気がしました。

 

部屋を出た瞬間、インターフォンを鳴らそうとする小豆と大豆に会います。

 

手をつなぐ美月と流星を見て、

 

「大丈夫そうだね」

 

小豆はそう言います。

 

4人で自転車を練習しに行くことになりました。

 

しかし流星にはセンスがあったようで、すぐに自転車に乗れてしまいます。

 

自転車を乗り回す流星を見ながら大豆は、

 

「おねえちゃんはれんしゅうしないの?」

 

と聞きます。

 

どうやら、小豆は自転車に乗れないようです。

 

「ぼくそんなできのわるいおねえちゃん、きらい」

 

キラキラしたお目目で見つめる大豆に乗せられて、いつの間にか小豆の自転車練習が始まります。

 

美月は、小豆の自転車を押しながら、思い返しました。

 

さっき、流星の手を迷わずひけたのは、小豆のくれた言葉と手の感覚が、背中を押してくれたからなんだろうな、と。

 

「だいじょうぶです、離しませんよ」

 

美月は、優しい笑顔で小豆に微笑みました。

 

あくる日、高校の入学式。

 

小豆と千花は、入学生にお花をつけてあげる係をしています。

 

「入学おめでとう、柊くん」

 

そこにやってきた美月。

 

美月と千花は、周りの女子から熱い目線を集めていました。

 

千花は、「入学早々モテモテだね、柊くん」と言いました。

 

それに対してあまりわかっていないようで、美月はぼんやりとしています。

 

すると、小豆も言いました。

 

「かっこいいもんね、柊くん」

 

「……え」

 

美月は、言葉を失くしたようです。

 

小豆は続けて美月をほめます。

 

「柊くん中性的だし、かっこいいっていうよりも美人かな?」

 

「…それ、うれしくないです」

 

千花が美月の顔を見ると、その頬は少し赤くなっていました。

 

千花は、限りなく黒に近いグレーだな、と思います。

 

Episode.03 

ある日、それぞれのお家で『はじめてのおつかい』のテレビ番組を見ていた大豆と流星が、自分たちも行きたい、と言い出しました。

 

それに対して小豆は二人だけで行かせてもいいものか、と不安に思います。

 

あくる日、千花、小豆、美月の三人は、高校の屋上で作戦会議をすることにしました。

 

千花は、おつかい決行日が自分の誕生日だということを黙ったまま、作戦に参加します。

 

美月は作戦会議の間中、千花と小豆の距離感が近いことが気になっていました。

 

結局、美月が弟たちを尾行して、スマホで中継することになりました。

 

作戦会議が終わり、手をつないで去っていった千花と小豆に、美月は胸がもやっとした気がしました。

 

次の日、大豆と流星がたった二人で家を出ました。

 

その後ろには、スマホをもってそっと後をつける美月の姿が。

 

スマホは、テレビ中継で千花と小豆とつないでいました。

 

弟たちはすんなりと買い物を終了し、帰り道になりました。

 

「あーあ、俺らの時とは大違いだわー」

 

千花がそう言うので、小豆はどんなだったっけ、と聞きます。

 

「俺途中で転んで大泣きした挙句、小豆にだっこして歩かせたんだぞ?」

 

それを聞いて、美月は少し笑いました。

 

「わたしは千花ちゃんとのおつかい、いい思い出だけどなー」

 

そう答える小豆の肩に、千花はもたれかかりながら、

 

「結局おつかいもお菓子かなんか買っちゃって失敗に終わったしなー」

 

と、言いました。

 

それを画面越しに見た美月は、

 

「あのっ、距離近くないですか」

 

と思わず言ってしまいます。

 

しかし、小豆も、言った本人美月も、なんでそんな言葉が出たかわかっていない様子。

 

ただ一人、聡い千花だけが、目を見開きます。

 

すると、「あ、美月!!」と足元から大きな声が。

 

どうやら、大豆と流星に、尾行がばれてしまったみたいでした。

 

お家についてから、正座させられた高校生3人は、

 

「すとーかーみたいにつけまわすなんてさいていだね!」

 

「じごくにおちろってかんじだな」

 

と弟たちに怒鳴られてしまいます。

 

怒った大豆たちは、隣の部屋に行ってしまいました。

 

千花はそんな二人を見て、楽しそうだったんだし大丈夫じゃないか、と言いました。

 

すると、小豆は、千花とのはじめてのおつかいのお話の続きを伝えます。

 

「やっぱり私は、千花ちゃんとのおつかい、すごく大切な思い出だよ」

 

千花は、一つ忘れていたことがありました。

 

おつかいの時に千花が買ってしまったお菓子。

 

それは、小豆への誕生日プレゼントだったのです。

 

小豆は、そっと小さな包みを出して、千花に言いました。

 

「千花ちゃん、誕生日おめでとう」

 

千花は、それを聞いて、考えます。

 

誕生日を他の誰かと過ごそうなんて、一度も考えたことがなかった、と。

 

いつだって小豆のそばで、おめでとうという言葉を聞きたかったのでした。

 

小豆は、大豆たちにもう一度謝ってくる、と部屋を出ていきました。

 

取り残された千花と美月。

 

美月は、千花が幸せそうな顔をしている、と小さく呟きました。

 

千花はすこし意地悪な気持ちで、

 

「うらやましいでしょ」

 

と美月に聞きました。

 

すると美月は、素直にそれにうなずきます。

 

千花が素直じゃん、と思ったのもつかの間、

 

「みづき!!」

 

「ちーちゃん!!」

 

流星と大豆が大きな声を出しながら部屋に戻ってきました。

 

「うまになれ!!」

 

どうやら許してもらうために、美月と千花がうまになってあげなければいけないようです。

 

このあと晩御飯まで、大豆たちに乗り回されるはめになりました。

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