タッチ面白い？気持ち悪い？漫画アニメはおすすめ？全話無料で読む方法も解説！作者：あだち充

「週刊少年サンデー」にて連載され、アニメ化もした大人気野球マンガ『タッチ』！

そんな『タッチ』は本当に面白いのか？オススメで買う価値があるのか？などについてまとめました！

また漫画『タッチ』を1巻から最終巻まで無料で読みたい！という方に『タッチ』を合法的に全巻無料で読む方法も併せてご紹介していきます。

『タッチ』は漫画アプリ『サンデーうぇぶり』で全巻無料で読める？

『タッチ』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。

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この記事を執筆している現在では第1巻から最終巻まで読むことができます。

安心安全に、そしてタダで『タッチ』を第1巻から最終巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。

また『サンデーうぇぶり』では、『タッチ』以外にも以下のようなサンデー誌が誇る名作マンガの数々を無料で読むこともできます！

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです！

オススメ漫画アプリ紹介

漫画アプリに関していうと、講談社が運営する『マガポケ』や小学館が運営する『マンガワン』も特にオススメです。

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「無料でマンガを楽しみたい！」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか？

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

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漫画アニメ『タッチ』は面白い？気持ち悪い？おすすめなの？見どころ紹介！

先に結論、『タッチ』は全巻読む価値アリに面白いです！

『タッチ』の見どころを3つご紹介いたします！

見どころ①　幼なじみのままではいられない。達也、和也、南の三角関係

「タッチ」の一番の見どころは恋愛感情を含んだ人間関係です。

幼なじみである三人は小さいころから三人仲良く遊んでいました。

しかし、三人が成長するにつれそれぞれを異性として意識し始めます。

特に周りの同級生たちは学年のアイドル的存在だった和也と南のことを理想的なカップルとして憧れていました。

南のことが好きだった和也はその状況にまんざらでもなかったのですが南は密かに達也に想いを寄せていました。

そのことに気づいている和也は南にすこしでも近づこうと甲子園に連れて行くこと約束しますが…。

この三人が繰り広げる三角関係には仲の良い幼なじみで居続けたい気持ちとこのままではいられない葛藤を抱えながら進むストーリーに魅力があります。

見どころ②　新たな監督との出会い

「タッチ」を読んでいくと重要な人物が数多く登場しますが明青学園野球部の大きな分岐点となった出来事が柏葉英二郎の監督就任です。

今まで監督をしていた西尾監督が入院したことにより、達也たちは昔明青学園野球部であった柏葉監督を監督代行として迎えることになりました。

しかし、本当は柏葉英二郎の兄である柏葉英一郎が就任するはずだったのですが手違いで就任することになりました。

柏葉監督は過去の経験から明青学園を恨んでいました。

そのため、選手たちには拷問に近い練習を強要したりマネージャーと新体操部の掛け持ちをしていた南を独断でやめさせたり部員からの不満も絶えない状況でした。

ところが、夏の予選大会が進むにつれ自分たちの成長に気づいた選手たちは徐々に監督を信頼していきます。

さらに、試合の途中で達也は柏葉監督が目の病気であることを知ります。

それでも明青学園を甲子園に導き、西尾監督を含めナインからも感謝されながら監督を退きます。

原作後半では、目の病気が治ったような描写が画かれています。

見どころ③　甲子園を懸けた決勝戦。VS新田明男

甲子園を目指す達也たちはついに決勝戦までたどり着きます。

最後に立ちはだかるのは去年の決勝戦の雪辱の相手であり、春の甲子園でも準優勝に輝いた須見工です。

そしてこの高校の四番が新田明男です。

彼は高校球界きっての逸材で天才スラッガーです。

会社経営している父を持ち容姿端麗、成績優秀、性格もよくアイドル的な人気を誇ります。

そして新田明男もまた南のことを好きになります。

ストーリー後半には野球、恋愛どちらでも和也に変わるライバルとなっていきます。

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『タッチ』の主な登場人物を解説！

上杉達也

主人公である上杉兄弟の双子の兄です。

不真面目でいい加減なところが多いですが、和也に起こった悲劇からは和也に変わって野球部のエースとして甲子園を目指します。

上杉和也

上杉兄弟の双子の弟です。スポーツ万能で、成績優秀、人望も厚く何でもできる好青年です。

南の夢である甲子園に行くことを目標に野球部のエースとして活躍します。

浅倉南

和也とおなじようにスポーツ万能で、かわいく、スタイルも良いというみんなのアイドルです。

怪我をした新体操部員の変わりに出場した大会で活躍し、全国的なスターになっていきます。

原田正平

原田は達也や南と同級生です。喧嘩が強く相手が何人でも簡単に倒してしまいます。

ただし、基本的には平和主義者で争いを好んでいるわけではありません。原田はどんなときも飄々とし、客観的な視点を持っており、大事な場面では必ず現れ達也に助言や名言を残します。

物語が進んでいくなかで重要なキーキャラクターです。

松平孝太郎

野球部のキャッチャーで和也と達也の女房役です。

二人にとって1番の理解者であり、親友です。

和也を失った悲しみから最初は達也のことを認めず、喧嘩ばかりの二人でしたが次第に達也のことを認めるようになりチームメートとして甲子園を目指します。

柏葉英二郎

病気の西尾監督の代わりに監督代行としてやってきました。

彼は十年以上前に明青学園の選手でしたが、そこで起きた事件をきっかけに明青学園野球部を憎んでいました。

その復習のため執拗に達也たちをしごきます。

しかし、厳しい練習を乗り越えた選手たちは確かな実力をつけて夏の予選にはいります。

そのことで選手たちも柏葉監督を信頼し始め、最初は憎しみしかなかった彼の感情にも少しずつ変化が見え始めます。

新田明男

須見工の四番バッターにして達也最大のライバルです。

イケメンで天才と称されるスラッガーです。

彼は昔不良でしたが、和也と戦うために野球を始め今でもそれを夢に野球を続けていました。

そのため彼の夢を叶えることができる唯一の存在の達也が野球を始めたことに感謝しています。

須見工とは甲子園出場を懸けた決勝戦で対戦します。

大熊

明男と同じく須見工の五番バッターで決勝戦では達也から二本のホームランを放ちます。

このとき大熊が取った態度に対して明男に窘（たしな）められます。

その言葉の真意をわからなかった大熊ですが、のちに明青学園のその後を描いている「MIX」に登場したときには明男のことを須見工史上唯一の天才と言っています。

西村勇

勢南高校のエースで強力なカーブを武器にするピッチャーです。

彼は少し残念なキャラクターで甲子園には毎回須見工に敗れていますし、南に恋するもののストーカー的な扱いになってしまいます。

しかし、野球の実力は本物で新田明男も認めており、達也が二年の夏には準決勝で対戦し勢南高校が勝利しています。

新田由加

新田明男の妹で達也が三年生の時の一年生で、明青学園のマネージャー。

明青学園のスパイとして入ることを理由に入学するが、実は達也に恋心を持っていて南に強い敵対心を持っている。

気が強く、喧嘩も強いですが、時折見せる優しさも持つ人物です。

『タッチ』アニメ化情報！

タッチはアニメ化もされています。1985年から1987年の間に101話文放送されました。

現在、タッチのアニメを全話見ることができる動画配信サイトにはU-NEXTなどがあります。

アニメの中には原作にはなかったシーンなどもあり原作とは違う楽しみ方もできるのでおすすめです。

『タッチ』作者・あだち充とは？

作者の名前はあだち充先生です。

代表作には「タッチ」の他に同じ高校野球漫画の「H2」や「クロスゲーム」、現在連載中の「MIX」などがあります。

特に「MIX」は明青学園のその後を描いたストーリーで「タッチ」に繋がる部分も多くある作品なので、ぜひ「タッチ」と一緒に読んでもらいたいです。

また、水泳部を題材にした「ラフ」やボクシングを題材にした「KATSU!」なども一度は読みたい作品です。

数多くのスポーツ漫画を書いていますが、スポ根系ではなく恋愛や人間関係も絡めた青春ラブストーリーの部分に多くの読者が引き込まれています。

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『タッチ』あらすじ紹介！

タッチは双子の兄弟である兄・上杉達也と弟・上杉和也、そして幼なじみである浅倉南の三人を中心に甲子園を目指す青春ラブストーリーです。

不真面目で何事も全力でやらない兄・達也と野球も勉強もできて人望もある弟・和也は対照的に育ちました。

しかし、二人の中はとてもよく達也は和也のことを偉大な弟だと尊敬し、和也も優しい達也のことを慕っていました。

そんな彼らと幼なじみだった女の子が浅倉南です。彼女も美人で人望があり、学校のアイドル的な存在でした。

三人は幼いころから一緒に遊んでおり仲良しでした。そんな三人は年を重ねるうちにそれぞれに恋愛感情をもつようになります。

三人とも明青学園に進学し、南のことを好きだった和也は南が小さいころに言った「甲子園に連れて行ってほしい」という願いを叶えるために野球部に入り、エースとなってチームを勝利に導きます。

そのままの勢いで成長した和也は高校一年生の夏に甲子園予選の決勝まで勝ち進みます。

しかし決勝戦の会場に向かう途中で和也に悲劇が起こります。この場面は数あるスポーツ漫画の中でも最も悲しい場面とも言われています。

そんな悲しみを胸に抱えたまま時間が過ぎます。そんなときひょんなことから達也は野球部に入ることになります。

ここから達也は南と和也の想いを背負い甲子園を目指します。

その後、監督の交代、南のマネージャー解任、次々に立ちはだかるライバルたちなどを乗り越え、達也たちは悲願の甲子園出場を果たします。

そして甲子園が始まる開会式の日。

テレビには甲子園の開会式が流れていますが、明青学園の列に達也の姿はありません。

多くの人が不安に思うなか、達也は南の前に姿を現します。

大切な開会式に行かず、達也が南に伝えた言葉とは…。