嘘喰い最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画アニメ映画】斑目獏その後の最後はどうなる?

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この記事では、そんな『嘘喰い』の最終回・結末はどうなったのか?について分かりやすく簡潔にまとめていきます!

 

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『嘘喰い』あらすじ紹介!

『嘘喰い』は、週刊ヤングジャンプにて2006年から2018年に連載されたギャンブルとアクションがミックスされた傑作漫画です。

あらすじ

その主人公の1人、梶隆臣(かじたかおみ)は多重債務に苦しむ青年です。

 

パチンコに入り浸る冴えない彼ですが、ある日、パチンコの勝手が分からずに困っている斑目獏(まだらめばく)と出会います。

 

梶に助けられた斑目は恩返しだといって梶の借金返済の手助けをしはじめます。

 

その過程で、梶は斑目がとてつもなく頭のキレる凄腕のギャンブラーであることを知ります。

 

そして梶は斑目から、命をも対価にする裏社会のギャンブル、そしてそれを成立させるための賭博組織・倶楽部賭郎(くらぶかけろう)の存在を知らされます。

 

危険とは分かりながらも斑目が巻き起こす刺激的なギャンブルに惹きつけられる梶。

 

やがて梶も裏の世界に足を踏み入れるようになり……。

 

『嘘喰い』主な登場人物紹介!

『嘘喰い』の登場人物を解説します。

梶隆臣(かじたかおみ)

本作の主人公の1人。

 

多重債務に苦しむ生活を送っているものの、パチンコに入り浸る冴えない青年。

 

斑目獏の魅力に惹かれて裏社会に足を踏み入れるも、凡人ゆえに数々の災難に見舞われます。

 

しかし、数々の修羅場を潜り抜けていくことで次第に成長し、斑目と肩を並べて裏社会を生き抜いていきます。

 

斑目獏

本作の主人公の1人。

 

とてつもない頭脳をもつ狂気の天才ギャンブラー。

 

通称「嘘喰い」。

 

パチンコで困っていたところを梶に助けられ、そのお礼に梶の借金返済の手助けを始めます。

 

倶楽部賭郎(くらぶかけろう)の頂点である「お屋形様」の称号を得るために「屋形越え」を目論んでおり、その野望に梶を巻き込んでいきます。

 

虚弱体質で戦闘能力はからっきしだが、明晰な頭脳と鋭い観察力、さらにはセカンドディールや声帯模写などギャンブルに突出した能力をもっている。

 

カリカリ梅がトレードマーク。

 

マルコ/ロデム

斑目たちの「暴」を担当する屈強な人物。

 

かつては「廃ビルの悪魔」ロデムとして恐れられていた殺人鬼で、斑目と梶の前に現れた最初の敵でもあります。

 

凶暴な人格を秘めた二重人格者の彼でしたが、獏と梶とのギャンブルに完敗してその人格が抑えられ、2人と行動を共にするようになりました。

 

普段は外見に見合わず純粋無垢な性格でありながら、いざ戦闘になると数々の猛者にも劣らない強さを誇る頼もしい青年です。

 

夜行妃古壱(やこうひこいち)

倶楽部賭郎が裏社会のギャンブルを公正に取り仕切るために派遣する人材である「立会人」の1人。

 

立会人は零(0)から肆拾捌(48)の称号が与えられているのですが、夜行は弍號をあたえられており、組織でもかなりの古株です。

 

見た目は気品のいい白髪の老紳士なのですが、その強さは絶大。

 

周囲の人間からは「無敵の死神」「完璧立会人」と呼ばれ、恐れられています。

 

立会人最強の称号「零」への思いを斑目に焚き付けられ、斑目の専属立会人として行動をともにすることになります。

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『嘘喰い』最終回までのおさらい!

『嘘喰い』の最終章までのおさらいです。

廃坑のテロリスト編

「廃ビルの悪魔」と呼ばれたマルコを仲間にした獏たちは、次に佐田国一輝(さだくにいっき)とのギャンブルを行うことになります。

 

彼は国家転覆の野望をもつテロリストなのですが、その背後にはには賭郎のトップである「お屋形様」や国際的犯罪組織・アイデアルの思惑がありました。

 

お屋形様への足掛けのため勝負を挑んだ獏たち。

 

命を賭けて行われたギャンブルは、どちらかが首を吊られることで勝敗が決するババ抜き「ハングマン」でした。

 

終始獏たちを追い詰める佐田国でしたが、獏は彼のトリックを見抜き、劇的な逆転勝利を収めたのでした。

 

しかし、敗北しながらも自身の野望を達成しようとする佐田国は、自身のボディーガードであり、過去の賭郎立会人・零號の伽羅(きゃら)に作戦を決行させようとします。

 

それを見抜いていた獏は彼にマルコをあて、計画実行を阻まんとします。

 

激闘を繰り広げる伽羅とマルコですが、なんとかマルコが辛勝し、計画を瓦解させるとともに元零號立会人・伽羅を仲間に引き込むのでした。

 

迷宮のミノタウロス編

廃坑のテロリスト編にて劇的な勝利を収めた獏たち。

 

梶は獏の鮮烈さに尊敬を抱くものの、負い目を感じずにはいられませんでした。

 

何とか獏の力になろうと考えた梶は、雪井出薫(ゆきいでかおる)の主催する「0円ギャンブル」でなんとか獏に肩を並べようと試みました。

 

しかし、雪井出の罠に嵌められた梶は、過去の猟奇事件の罪をなすりつけられ、警察から逃げなければならない身になってしまいます。

 

一方、同じく「0円ギャンブル」に参加した獏は雪井出のトリックを看破し、過去にお屋形様に負けたという事実を雪井出になすりつけることに成功しました。

 

お屋形様の立場を奪うためのギャンブル「屋形越え」は、一度敗北した者は行えないという縛りがあったのですが、これにより獏は再び「屋形越え」に挑む条件を手に入れます。

 

このギャンブルを裏で取り仕切っていた警視庁の天真征一(あまこせいいち)は事態を収束させるため、獏に追加の勝負を持ちかけます。

 

そこで行われたのは、警視庁地下にある施設を迷宮に見立てたゲームでした。

 

様々なアクシデントがあったものの、ここでも完勝した獏は、警察がかつて隠蔽してきた事件を記した「Lファイル」を手に入れるのでした。

 

ファラリスの雄牛編

獏が天真とのギャンブルを行う裏で、梶は自身になすりつけられた罪を払うため、過去の猟奇事件の真犯人を追っていました。

 

そして、真犯人が羽山郁人(はやまいくと)であることを突き止めます。

 

羽山を騙して無実の証拠を手に入れようとした梶でしたが、作戦は失敗してしまいます。

 

しかし、人が苦しむことに喜びを覚える羽山は、賭けに勝てば無実の証拠をくれてやるとギャンブルを持ちかけます。

 

そこで提示されたのは拷問でも使用されるファラリスの雄牛を使った秒数のカウントゲームでした。

 

羽山の仕掛けたトリックにより焼き殺される恐怖を味わう梶でしたが、土壇場で彼のトリックを見抜き、初めて自分の力のみで勝利を収めたのでした。

 

業の櫓編

Lファイルを手に入れた獏たちは、それらの事件に裏で関わっていた賭郎を強請ろうと画策します。

 

人気テレビ番組を利用してそれらの悪事をちらつかせる獏。

 

それを防ごうと賭郎は番組の妨害を試みます。

 

しかし、すべては獏の思惑通りに進み、番組内で行われたゲームを利用して500億の大金を手にいれました。

 

この500億も、「屋形越え」に必要な条件の一つだったのです。

 

さらに獏はLファイルに名前のある権力者たちを強請るため、旧電波塔である帝国タワーをジャックし脅しをかけます。

 

それに横槍を入れてきたのが廃坑のテロリスト編に登場した国際的犯罪組織・アイデアルでした。

 

彼らはその触手を日本にまで伸ばすため、「屋形越え」によって賭郎を乗っ取ろうと画策していました。

 

その条件をいくつかもっている獏を襲い、それらを横取りしようと試みたのです。

 

その工作員として現れた捨隈悟(すてぐまさとる)と「血の教誨師ドティの部屋」のギャンブルを繰り広げます。

 

獏の狙いを阻止しようとする賭郎と警視庁、それを強奪せんとするアイデアル、さらにかつて熱望した零號の称号を得るために戦う夜行。

 

様々な思惑が絡みあった怒涛の展開のなか、最終的に獏が勝利を捥ぎ取りました。

 

しかし、アイデアルはゲームの陰で獏の500億を盗み出すことに成功しており、「屋形越え」計画は思わぬ停滞に見舞われることになるのでした。

 

プロトポロス編

激動の業の櫓編の後、賭郎に大事件が起こります。

 

それは「お屋形様」こと切間創一(きるまそういち)の記憶喪失でした。

 

彼はかつてから突発的に記憶を喪失する奇病にかかっていたのです。

 

その不意の発症に対し、賭郎はある古本屋にて絵本を受け取る、という仕組みを編み出していました。

 

その仕組みについて思い出した切間はその古本屋に向かい、そして獏と遭遇します。

 

そこで切間はかつての友人である獏との出来事を思い出します。

 

彼には以前の記憶喪失で絵本を受け取ろうとした際に、獏にギャンブルによって奪われた過去がありました。

 

そして、奪われた後に切間は獏に付き纏うようになり、そこで2人は親交を深めていった過去を思い出すのです。

 

思わぬ再会により、記憶を取り戻した切間ですが、そこにアイデアルの首領・ビンセント・ラロから連絡が入ります。

 

賭郎をとりまくこの戦いを直接対決にて決着しようとしたのです。

 

一堂に会した獏・切間・ラロは「屋形越え」の権利を賭け、「卍(ばん)勝負」を決定します。

 

勝負はゲームの世界を現実世界で実現したリアルRPG「プロトポロス」で役職最高位・皇帝(カイザー)になるという条件で行われました。

 

梶の成長による奮闘や作中最強人物・伽羅の死、謎の人物アラタなど目眩く展開が繰り広げられます。

 

そしてついに勝負はラロと獏の一騎打ちにまでもつれ込みます。

 

2人の勝負を決するのは、水中にて酸素をかけあう「エアポーカー」でした。

 

かつてない高難易度のギャンブルに、様々な知略を巡らせ激闘を繰り広げる2人。

 

この壮絶な戦いを制したのはやはり獏でした。

 

梶の天才的な閃きや切間の助力、総力をあげた戦いは作中最高の盛り上げをみせて幕を閉じるのでした。

 

屋形越え編

激闘の末、ついに屋形越えの権利を手に入れた獏。

 

ついに最終決戦が幕を開けようとするなか、その頂上決戦に立ち会う立会人を決める前哨戦が始まろうとしていました。

 

40人を越す猛者たちが、最高の舞台に立つために行われたのは「ハンカチ集め」です。

 

立会人たちはそれぞれが自分の號を冠したハンカチを持っているのですが、そのハンカチを最後まで有していた者を立会人とする、血で血を洗う戦いが繰り広げられます。

 

数々の強者たちが倒れていくなか、最後に残ったのは、獏の専属立会人であり切間と獏とを最初から見つめ続けてきた古兵、夜行妃古壱でした。

 

ようやく役者が揃い、火蓋が切って落とされた最終決戦。

 

勝負は夜行が勝ち取ったハンカチを使用した、「ハンカチ落とし」でした。

 

背後にいる相手がハンカチを落としたタイミングを見計らい、その秒数と成否によって相手に「臨死薬」を投与するこのゲーム。

 

生きるか死ぬかではなく、死を前提として初めて成り立つ、まさに最終決戦に相応しい狂気のギャンブルです。

 

文字通り「死を賭して」戦い続ける両者。

 

「あと何回死ねるかが勝負の鍵」という常軌を逸した台詞がこの勝負がいかに桁外れなものかを物語ります。

 

そして、その勝敗を決めたのはこの作品に仕組まれた壮大な仕掛けでした。

 

とてつもない伏線の回収とともに勝利を手にした狂気の天才ギャンブラー・斑目獏。

 

長い彼らの戦いが、ついに決着したのでした。

 

『嘘喰い』最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画映画】その後の最後はどうなった?斑目獏のたちの運命は?

『嘘喰い』の最終章を解説します。

現れた新たな敵、「ヴィゾーム」

かつての勝負でラロを下し、彼の遺言によってアイデアルの全てを手に入れていた獏。

 

その中には、世界を股にかけるある裏組織の情報とコンタクト方法が記載されていました。

 

それが新たなる敵「ヴィゾーム」でした。

 

獏はこの組織に所属する「7人の悪徳者」たちと新たに戦いを繰り広げることになったのです。

 

最初の敵「アル・ルーブル」

ラロの情報をもとに、その手を海外にまで伸ばしはじめた獏。

 

最初に向かったのはアフリカの反政府武装勢力「アル・ルーブル」のもとでした。

 

「アイ・ルーブル」最高指導者のシンバは、獏のもつアイデアルの全権利を賭けて戦いを始めます。

 

その勝負はアイデアルの全情報が入ったスマホを使った「棒倒し」でした。

 

お得意の揺さぶりによってここでも完勝した獏。

 

彼の戦いはまだまだ続きます。

 

因縁の敵と獏の過去

次に現れたのは「7人の悪徳者」の1人、「メイホープ協会」のアビ・カーンです。

 

彼はラロの遺体の半分を所有する狂気の執刀医です。

 

そして彼は、過去に漠と肉体を賭けたドナーゲームを行い、獏の心臓を奪っていたとんでもない人物であることが判明します。

 

作中で度々運動ができない描写のあった獏。

 

それは彼によって疾患のある心臓を入れられていたからだったのです。

 

最終章にして壮大な伏線回収が行われ、目まぐるしい展開が続きます。

 

最後の敵、創始者ゴーネン

心臓を失っていたという衝撃の事実が明らかになったのも束の間、獏の前にヴィゾームの創始者・ゴーネンが現れます。

 

虚弱体質の獏とは違い筋骨隆々で、さらには獏に劣らない明晰な頭脳をもつゴーネン。

 

何よりも驚きなのは、その容姿が獏に瓜二つだったのです。

 

それもそのはず。

 

彼は、アビ・カーンが奪った獏の心臓を埋め込まれた人物だったのです。

 

それによって、獏の性格や思考、知能が乗り移ったかのような力をゴーネンは手にしていたのです。

 

彼を前に獏はなんと敗北を喫し、さらにはその直後に心臓発作によって命を落としてしまいます。

 

その獏の後を継いだのは、かつての強敵であり親友の切間創一でした。

 

強い決意を胸にゴーネンの前に立ち塞がる切間。

 

あまりの急展開に困惑を隠せずにいるなか、その裏で実は生きていた獏が梶とマルコとともに何かを企てる様子が描写されます。

 

次々と飛び込む驚きの展開。

 

それをよそに、獏の指示に困惑する2人に「プランAだよっ!!」と指示を飛ばして物語は幕を閉じます。

 

ハイレベルな頭脳戦と肉薄した激戦で驚愕が絶え間なく続く本作。

 

最後もこの作品らしい驚きの展開と、その後の彼らを思わせる結末を迎えるのでした。

 

『嘘喰い』読者の感想や反応は?

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