わたしの上司を全巻無料で読む方法紹介!面白い?漫画アプリでタダで読める?作者:田島みみ

おすすめスマホアプリ

 

悩んでいる人
『わたしの上司』を全巻無料で読む方法が知りたい。

 

本記事はこんな疑問を解決します。

 

ご紹介する方法は、登録不要もちろん合法です。

 

違法手段ではないので、安心してください。 

『わたしの上司』は漫画アプリ『マンガMee』で全巻無料で読める?

いきなり、結論です。

 

『わたしの上司』はこちらの集英社が運営する漫画アプリマンガMeeにて全巻無料読むことができます。

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

『マンガMee』では、『わたしの上司』第1巻から最終巻までを惜しげもなく無料で公開してくれています。

 

安心安全に、そしてタダで『わたしの上司』を最終巻まで読みたい方は『マンガMee』を使う方法が最もお得です。

 

『マンガMee』は、集英社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

また他にも『マンガMee』では、以下のようなメディア化された有名マンガをタダで楽しむことができます。

  • この音とまれ!
  • ヒロイン失格
  • ハニーレモンソーダ
  • 美食探偵 明智五郎
  • ダメな私に恋してください
  • 雛鳥のワルツ
  • 虹色デイズ
  • 高校デビュー
  • 俺物語
  • 青空エール
  • 素敵な彼氏
  • ごくせん
  • アシガール
  • 椿町ロンリープラネット
  • NANA
  • アオハライド
  • センセイ君主
  • シュガーズ
  • 僕に花のメランコリー
  • 乙女椿は笑わない
  • ひるなかの流星
  • メイちゃんの執事
  • 初×婚(ういこん)
  • これは経費で落ちません
  • ハル×キヨ
  • 悪魔とラブソング
  • 雛鳥のワルツ
  • きょうは会社休みます
  • ストロボエッジ
  • デカワンコ
  • G線上のあなたと私
  • ママレード・ボーイ
  • 菜の花の彼-ナノカノカレ-
  • 花より男子
  • 消えた初恋
  • 銀魂
  • 宇宙を駆けるよだか

などなど…

 

半端ない量の有名マンガを随時、無料配信してくれるので、マンガ好きの私は、とても重宝しているアプリです!

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

オススメ漫画アプリ紹介

上記で紹介した『マンガMee』以外にも講談社が運営する漫画アプリマガポケや小学館が運営するマンガワンも特にオススメです。

マガポケ - 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ

 

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

『マガポケ』で無料で読める主な作品一覧
  • 進撃の巨人
  • フェアリーテイル
  • 新宿スワン
  • ドメスティックな彼女
  • ダイヤのA
  • DAYS
  • ザ・ファブル
  • 頭文字D
  • ベイビーステップ
  • ホームルーム
  • ちはやふる
  • トモダチゲーム
  • カイジ
  • Dreams
  • 十字架のろくにん
  • 可愛いだけじゃない式守さん
  • お願い、脱がシて。
  • 復讐の教科書
  • ハコヅメ~交番女子の逆襲~
  • デスティニーラバーズ
  • 島耕作
  • はじめの一歩
  • 食糧人類
  • 神さまの言うとおり
  • 監獄学園(プリズンスクール)
  • ランウェイで笑って
  • 七つの大罪
  • カメレオン
  • ドラゴン桜
  • 砂の栄冠
  • のだめカンタービレ
  • 亜人
  • ジパング
  • 天空侵犯
  • ハレ婚。
  • マイホームヒーロー
  • ナニワトモアレ
  • 満州アヘンスクワッド
  • 僕たちがやりました
  • カッコウの許嫁
  • ライアー×ライアー
  • GIANT KILLING
  • コウノドリ
  • PとJK
  • 彼岸島
  • エリアの騎士
  • いぬやしき
  • シャーマンキング

などなど…

 

『マンガワン』で無料で読める主な作品一覧
  • 闇金ウシジマくん
  • アフロ田中
  • 土竜の唄
  • ケンガンアシュラ
  • ケンガンオメガ
  • 今際の国のアリス
  • 青のオーケストラ
  • 薬屋のひとりごと
  • からかい上手の(元)高木さん
  • ダンベル何キロ持てる?
  • めぞん一刻
  • プロミスシンデレラ
  • おやすみプンプン
  • 灼熱カバディ
  • 送球ボーイズ
  • バトルグラウンドワーカーズ
  • 出会って5秒でバトル
  • チ。地球の運動について
  • モブサイコ100
  • 教え子がAV女優、監督がボク。
  • 釣りバカ日誌
  • ゾン100
  • 裏バイト逃亡禁止
  • 美味しんぼ
  • 医龍
  • イキガミ
  • 闇金ウシジマくん外伝 肉蝮伝説
  • 九条の大罪

などなど…

 

「無料でマンガを楽しみたい!」という方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん、ダウンロードする際もお金はかかりません。

マガポケ - 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

マガポケ – 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ

Kodansha Ltd.無料posted withアプリーチ

 

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

マンガワン-小学館のオリジナル漫画を毎日配信

SHOGAKUKAN INC.無料posted withアプリーチ

 

こちらの記事では、特にオススメする漫画アプリを厳選してランキング形式でご紹介しています「無料で多くの有名漫画を読みたい」と思っている方はぜひ一読してみてください。

完全無料!おすすめ漫画アプリをランキング形式で紹介!【お金がかからない読み放題のマンガアプリ!知らなきゃ大損!】

 

次に『マンガMee』の使い方(システム)を簡単にご説明します。

『マンガMee』の基本的な使い方

『マンガMee』では、アプリ内アイテムであるチケットボーナスコインを使用して読むことになります。

 

簡潔に言うと、『チケット』『ポイント』などを使って1作品、1日に最大5話まで無料で読むことが可能です。

 

『わたしの上司』も1日に最大5話まで読み進められます。

 

ここでは『マンガMee』で使うアプリ内アイテムチケット』『ポイントのそれぞれの使い方を簡単に説明します。

『マンガMee』のチケットとは?

チケットはチケットアイコン(↓ピンク色の線で囲んである)が表示されている話に使うことが出来ます。

各作品ごと1日1枚使用することができ、チケット使用後23時間で、新たなチケットが配布され各作品をまた1話無料で読むことが出来るというシステムです。

つまり、ほとんどの作品を1日1話無料で読むことのできるシステムがこの『チケット』なのです

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

『マンガMee』のボーナスコインとは?

『ボーナスコイン』は毎日、5~15秒程度の広告動画を視聴することで30ボーナスコイン(作品1話分に値する)を取得することが出来ます

 

マンガMeeに掲載されている作品は、すべてこの『ポイント』の対象です。(※ポイントを使って読むことができるという意味)

 

↓『マンガMee』アプリを起動すると「短い動画を見て30ボーナスコインをGET!」と書かれた以下の画面が表示されます。

「動画を見る」ボタンをタップし、短い広告動画を視聴することで、マンガ1話分を読むために必要な30ボーナスコインを獲得することができます。

 

1日1回必ずこのシステムが使えるので、活用しましょう。(※広告動画をしっかり見る必要はありません。適当に流しておくだけでOK!)

 

また、今なら『マンガMee』を新規ダウンロードした際の特典として500ボーナスコインが手に入ります!

1話につき、30ボーナスコインを消費するので、500ボーナスコインは、約16話分に値します。

 

単行本にすると1~2冊分です。

 

このお得な特典をゲットできる今のうちに『マンガMee』をダウンロードしてしまいましょう!

アプリのダウンロードは、もちろん無料です。安心してください。

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

『チケット』『ボーナスコイン』以外で1日3話分の漫画を読む

『チケット』『ボーナスコイン』以外に1日3話分の漫画を無料で読める仕組みがあります

 

その仕組みがこれ、

 

見たいエピソードの漫画のページへ飛ぶと、「動画を見て無料で読む 残り3回」と表示されます。これをタップし広告動画を視聴することで1話分のエピソードを新たに無料で読むことが可能となります。

3回分この仕組みを使ったら翌日0時にリセットされ、また利用できます。

 

ここまでのまとめ
  • チケットを使い1日1話無料で漫画を読む
  • 短い広告動画を見て毎日30ボーナスコインを獲得し1話分の漫画を無料で読む
  • 短い広告動画を毎日最大3本見て、3話分の漫画を無料で読む

以上の事から『マンガMee』は、1つの作品において、1日に最大で5話分のエピソードを無料で読むことができるかなり気前の良い漫画アプリであることが分かります。

 

遠慮なく無料で読ませていただきましょう!!(^^)/

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ

 

『わたしの上司』読者の評価や感想は?

 

『わたしの上司』あらすじ紹介!

主人公・真野恵の仕事と恋の物語です。

 

入社式当日、エレベーターで同期のあやと会社の噂話をしていると、同乗していた男性に騙されて違う階で降ろされます。

 

「何て意地悪な人!」と思っていると、その男性は恵が配属された部の直属の上司・中島でした。

 

「会社のエレベーターで、いつまでも学生気分ではしゃぐな!」と怒られて、反省しながらも心の中では「オニ上司」と叫ぶ恵。

 

最初は怖くて声をかけられるたびに緊張していましたが、一緒に仕事をしていくうちに中島の優しさに触れ、気づけば好きになっていました。

 

初めての大人の恋愛に一喜一憂する毎日。

 

大好きなキャラクターのんきねこを人気者にするために仕事を頑張る恵と、それをサポートしてくれる個性豊かなチームメンバー達。

 

仕事にも恋愛にも真っ直ぐ向き合う女の子の気持ちが描かれたお話です。

『わたしの上司』は面白い?見どころ紹介!

見どころ① 社会人1年目の恵とオニ上司・中島のラブストーリー

念願のガールズトイ企画部に配属された恵。

 

とても怖い人がいるらしい。と同期のあやに言われてドキドキしますが、その噂の人が恵の直属の上司になります。

 

上司の中島はとても厳しく、最初は声をかけられるたびに怖がっている恵でした。

 

ある接待で取引先からセクハラまがいのことをされそうになった時に守ってくれたことがきっかけで、恵の中島に対する気持ちに変化があらわれます。

 

こんなに怖い中島を好きになるなんて!と自分の気持ちに素直になれずにいましたが、三浦に告白されたことで、自分が一緒に居たいのは中島だというに想いに気づきます。

 

初めて2人での出張、恵は中島への気持ちが抑えきれなくなりついに告白します。

 

中島も恵のことは気になっていましたが、社内恋愛・歳の差を考えて躊躇していました。

 

それでも他の人に取られたくない!という気持ちが後押しして、会社には内緒で付き合うことになります。

 

同じ職場でいつも中島を見ながら「かっこいい」とときめいている恵をよそに、テキパキと仕事をこなす彼。

 

職場では厳しい上司、2人の時は優しい彼氏、中島の二面性にドキドキすること間違いなしです。

 

しかし中島のことが昔から好きだった幼なじみ•美咲の登場で順調な交際に波乱が巻き起こります。

 

美咲は嫉妬から2人の仲を会社にバラしてしまい、中島はNYへの転勤を命じられます。

 

中島と離れ離れになることが考えられないけど、仕事も続けたい・・・恵は葛藤します。

 

一度は別れを決意した2人ですが、数年後、望月と朝子の結婚式で再会を果たします。

見どころ② 同僚達の淡い恋

ガールズ企画部には個性豊かなメンバーがいます。

 

クールな朝子さん、ロリータファッションの山瀬さん、常にイライラしている岡本さん。

 

このメンバーのおかげで会社はいつも賑やかです。

 

人気アイドル・くるみちゃんの追っかけをしている岡本さん。くるみちゃんが出演するイベントにはいつでもどこでも岡本さんが居ます。

 

くるみちゃんと付き合っている。という岡本さんの発言を妄想だと思い、みんな呆れていましたが、物語の終盤、実は本当に付き合っていることが分かり全員が驚かされます。

 

普段は目立たないメンバー達ですが、それぞれの恋愛ストーリも見どころの一つ。

 

いつも明るい山瀬さんのお話には切なくなりますし、朝子と望月さんの似たもの同士の2人も応援したくなります。

見どころ③ のんきねことぐっすりちゃんの可愛さ

のんきねこは株式会社サンダのオリジナルキャラクター。ストレス社会で頑張る人のためにやってきたゆるキャラです。

 

恵は就活でうまくいかず落ち込んでいる時に、たまたま通りかかったイベントで、のんきねこの着ぐるみに出会います。

 

落ち込んでいる恵にのんきねこは優しく話しかけ(筆談で)、そのやり取りのおかげで恵は元気を取り戻しました。

 

実はその時のんきねこに入っていたのは中島だったという事実が後から発覚するのもキュンとします。

 

そこからのんきねこが大好きになり、株式会社サンダに就職し、のんきねこを人気者するために仕事を頑張ります。

 

恵は新しくぐっすりちゃんという、のんきねこの友達を考えます。

 

クリスマスにはサンタバージョンが出たり、新しくアプリが開発されたり、どんどん人気ができて最後にはアニメ化まで決定します。

 

恵ののんきねこへの強い愛情が伝わり、漫画を読み終える頃には、本当にのんきねこもぐっすりちゃんも存在している気分になります。

『わたしの上司』登場人物紹介!

真野恵

この物語の主人公。社会人1年目。念願のガールズ事業部企画部に配属されます。

 

大好きなキャラクターのんきねこを人気者にするべく、慣れない仕事に奮闘します。

 

おっちょこちょいなところがあり、時には失敗することもありますが、持ち前の明るさと根性で、周りから期待される頑張り屋さんです。

 

配属されたチームの上司・中島を最初は怖いと思っており、お酒に酔った勢いで「オニ上司!」と叫んでしまう一面も。

 

それでも仕事を通して中島の優しさに触れて徐々惹かれ始めます。

 

中島と付き合うことになってからも、中島に見合う女性になれるようにといっそう仕事を頑張ります。

 

心配性のお父さん、優しいお母さん、犬のハナちゃんと暮らしています。

中島

ガールズ事業部企画部リーダー。

 

恵の直属の上司。キツイ言い方をしたり大量の仕事を任せたり、恵からもオニ上司と呼ばれるほど仕事に厳しいですが、責任感と優しさがあり、周りからも慕われています。

 

就職活動中の恵を見かけた時に根性がありそう。と思っていました。

 

いつも恵のことを気にかけてくれて、肝心なところで褒めて味方をしてくれます。

 

社内で恋愛するなんて有り得ないと思っていましたが、一生懸命に仕事を頑張る恵を見ていて、いつのまにか気持ちに変化が、、、

 

恵から見ると完璧な人ですが、三浦との関係や、望月からちょっかいを出される度に実はヤキモチを妬いたり、恵と喧嘩すると内心ハラハラしている一面も。

三浦

恵の会社の先輩。

 

隣の席で、恵が仕事で困ったときも細かいことに気付いてくれて色々とサポートしてくれる優しい先輩です。

 

イケメンで気さくで優しいので、他の部署の女子から人気がありますが、あまり女性が得意ではありません。

 

恵のことを好きになり告白しますが、恵は中島と付き合うことになり失恋。

 

会社に内緒で付き合う2人の相談にのりながら、一途に恵に思いを寄せ続けます。

津田沼美咲

美人で仕事ができる中島の幼なじみ。

 

のんきねこのアプリ開発を担当する会社に勤めていて、恵とも仕事を通して出会います。

 

昔から中島の事が好きで、再会を喜ぶのも束の間、恵と中島の関係を知ってしまいます。

 

諦めきれず告白しますが、家族としか思えない。とフラれた美咲は、嫉妬から中島と恵の仲を会社にバラします。

 

そのことがきっかけで中島のNYの転勤が決まってしまいます。

望月

ガールズトイ事業部営業担当。中島の同期でライバル。昔、朝子さんと付き合っていた。

 

恵とは偶然合コンで一緒になり最悪の出会い。

 

職場で再会してからも事あるごとに、恵にちょっかいをかけてきます。

 

最初は怖くて意地悪な印象ですが、恵の根性のある仕事ぶりを評価していて、強引なところもありますが、ぐっすりちゃんの商品化に向けて色々とサポートしてくれます。

 

中島と恵の関係にも気づいて陰ながら応援してくれます。

 

朝子さんにも余計な事ばかり言って嫌がられますが、不器用な愛情表現に望月らしさが出ています。

 

『わたしの上司』序盤ネタバレ紹介!

#1

とあるおもちゃ会社の入社式。

 

真野 恵(まの めぐみ)は念願のガールズトイ事業部に配属されます。

 

大好きな「のんきねこ」というキャラクターに携わる仕事ができることに、恵はワクワクしています。

 

同期のあやも希望通りデザイン部に配属され、浮かれた気分でエレベーターに乗り込む2人。

 

「何階?」と聞いてくれた男性に希望の階を伝えながら、心の中で「かっこいい」と少しときめく恵。

 

そんな恵に、あやはコソコソとこれから配属される部署の噂話をしています。

 

「ガールズトイ事業部にはこわい人がいるらしいよ」と言うあやに、恵が何か言いかけようとした時、先ほどの男性が「着いたよ」と声をかけます。

 

しかし、10階で降りるはずの恵が降りたフロアは5階。

 

慌てて振り向くと男性はこちらに向かってあっかんベーと意地悪な素振り。

 

仕方なく10階まで息を切らしながら階段で登る恵。

 

配属された部署での挨拶を済ませると「早速だけど中島のチームに入ってもらうよ」と言われます。

 

上司が「中島!」と呼んだ先には、先ほどエレベーターで出会った男性が!

 

この人が私の上司・・・!?

 

ビクビクしている恵に中島は早速、大量の資料を読むように指示をしてきます。

 

「何か質問はある?」と聞いてくる中島に「さっきはなんで違う階で降ろしたんですか?」と怯えながら恵は聞きます。

 

「会社の人しか乗っていないエレベーターで学生気分で噂話をしていたから」

 

「あのままだと何を言い出すか分からないから降ろした」と答える中島。

 

図星を突かれて申し訳ない気持ちになりながらも、中島のキツい言い方に落ち込む恵。

 

隣の席の三浦が優しく慰めてくれます。

 

翌日、中島から三浦と一緒に店舗のヘルプに行くよう指示されます。

 

商品のディスプレイをしながら、「こっちの方が目立ちそう」と思った恵は別の棚にも陳列します。

 

作業をしながら三浦は「中島さんは若いのにやり手だし、優しいところもあるよ」と言いますが、恵にはまだ優しさがわかりません。

 

そんな時、三浦の携帯電話に「今日、恵の歓迎会をしよう」と会社から連絡がきます。

 

部署のメンバーでの楽しい飲み会中、中島は急に「なんかおもしろいことやれ!」と恵に無茶振りをします。

 

困惑しつつも十八番のタコの真似を披露する恵。

 

周りは爆笑でしたが、中島のヒドイ無茶振りに「全然優しくない!」とヤケになりお酒を飲みすぎます。

 

帰り道、酔って気分の大きくなった恵は中島に仕事への熱い気持ちをぶつけながら「オニ上司!」とたきつけます。

 

それをみた中島は恵をタクシーに乗せて帰らせようとします。

 

ちょうどその時中島の携帯電話がなります。

 

気にしつつも、電話をポケットにしまいタクシーに乗り込む恵の背中を優しくふわっと押します。

 

「あれ?なんか優しい」と感じながらタクシーの外を見ると、中島は誰かと電話をしています。

 

少しだけ切ない気持ちになりながら恵は帰路につきます。

 

翌日、ヘルプに行った店舗から陳列について電話がきます。

 

恵が良かれと思って並べたところは別の会社の棚でクレームが来たと言うのです。

 

すぐに中島と三浦と一緒に謝罪に行き、ことなきを得ましたが落ち込む恵に「今日は早く帰って休め」と言う中島。

 

帰り際、たまたま会ったあや達に同期でご飯に行こうと誘われて困っているところを、中島が「真野はだめ」と腕を引き一緒にエレベーターに乗り込みます。

 

「また怒られるのかな、、、」と恵の不安を裏切り「よくがんばってるよ。明日からまた真野らしく頑張れ」と優しく声をかけてくれます。

 

電話越しに「恵の上司怖そうだね」と言うあやに、「そんなことないよ。結構優しいよ」と答える恵。

 

中島に対しての心境の変化があります。

#2

仕事中、業務がスムーズにできるようになり、少し仕事に慣れてきた自分にニヤニヤする恵に向かって「資料のまとめ早くしろよ!」と厳しい中島。

 

それを見て、隣の席の三浦は「ドンマイ」と優しく気をかけてくれます。

 

中島は他の社員にも厳しいけど「怖いのか優しいのかどっちが本当の中島さんなのかな」と考えます。

 

中島以外の部署のみんなでランチを食べに行った帰りに三浦から突然、「仕事終わりに買い物に付き合ってくれない?」と誘われます。

 

午後の仕事中も三浦はどういう気持ちで誘ってきたのか、悶々としているところに翌日の土曜日に休日出勤でイベントの参加を中島から頼まれます。

 

そこには中島も一緒に行くとのことで、初めてが重なりドキドキワクワクする恵。

 

仕事終わりに三浦と買い物をしながら、翌日のイベントに中島と2人で行くことことを話すと「妬いちゃうな」「なんちゃって」と冗談まじりの三浦の発言に恵は困惑します。

 

イベント当日。

 

いざ会場に行ってみると、恵の仕事はなんと、のんきねこの着ぐるみの中の人でした。

 

予想外の仕事に緊張しつつも、どんどん集まる子供達に囲まれながら中島と一緒に一生懸命役割を果たします。

 

イベント終了後、「やるじゃん」と初めて中島に褒められてとても嬉しくなります。

 

「美味しいもの食べに行こう」と中島に連れられてカウンターのお寿司屋さんへ。

 

お酒が進む中で中島に彼女がいないことを知り、ほっとしている自分に気づきます。

 

帰りの電車の中、急に混み始めた車内で恵は中島と体が触れるほどの距離になりドキドキ。

 

家に帰ってからも今日1日の出来事、中島のことばかり考えている自分にまたドキドキが止まりません。

#3

のんきねこの売り上げを伸ばすため会議が行われています。

 

みんなが意見を出し合うなか、恵は先日の電車の中でドキドキしたことを思い出しています。

 

ボーッとしているところを急に意見を求められて答えられず、また中島に怒られてしまいます。

 

「こんなに怖い中島さんにときめくなんてあり得ない」とドキドキしていた自分をなだめます。

 

会議終わりに中島が得意先の佐々林(ささばやし)と話しているところに出くわし、恵も挨拶をすると明後日、接待の飲み会が決まります。

 

家に帰ってものんきねこを売り出すいいアイデアが浮かばず、昔の資料をみてみようと思いつきます。

 

翌日、資料を探しながら中島がのんきねこを思いついたきっかけが「猫を触っている時」と聞き、三浦と猫カフェに行ってみることにします。

 

帰り道、携帯電話を会社のデスクに忘れてきたことに気づき、夜の会社に戻ると、疲れてデスクで寝てしまっている中島を発見します。

 

起こさないように栄養ドリンクの差し入れを置いて、恵はその場を後にします。

 

佐々林との接待当日、同じ部署の朝子に「気をつけるように」と意味深な忠告を受けます。

 

接待中、酔っぱらった佐々林は恵に対してセクハラまがいの発言を続け、トイレに立った際に中島の目の届かないところで恵の体に触ってきました。

 

恵が怖くなり動けなくなっているところに中島が来て、佐々林に怒鳴りつけ2人は店を後にします。

 

恵は朝子の忠告を思い出し、大きな声を出して逃れなかった自分に悔しくて涙します。

 

そんな恵を「守ってやれなくて悪かった」と中島は抱きしめます。

 

中島の手の温もりのおかげで、怖かった気持ちがなくなっていくのを感じながら、恵は少しずつ中島の優しさに惹かれ始めます。

 

別の日、猫カフェで思いついた恵のアイデアが中島のチェックを通り、喜んでいるところ三浦から「デートしない?」とメールが届きます。

#4

隣の席の三浦はこちらを見てニコッとするだけ。

 

席を立つ三浦を追いかけ、メールの意図を聞くものの「この前の買い物が楽しかったから」と言うだけで本心は分からないまま。

 

「三浦さんはどういうつもりかな?」と思いながらも、恵の頭の中には何故か中島の姿が浮かんできます。

同期のあやと久しぶりの飲みの席で、恵は三浦にデートに誘われたことを相談してみます。

 

同時に気になる人がいることも話しながら、恵は中島への自分の気持ちを自覚し始めます。

 

電話が鳴り響き、なんだか忙しいガールズトイ事業部。

 

みんなが忙しく働く中、中島が出勤していないことに気づきます。

 

午後になっても来ず、連絡が取れない中島を部署のメンバーは、家で1人で倒れているのでは、、、と心配し始めます。

 

そこで恵が代表して中島の自宅まで様子を見にいくことに。

 

チャイムを押しても応答がありあせん。

 

何度も押し続けて、やっとドアが開いた瞬間、恵に抱きつくように倒れる中島。

 

高熱で意識が朦朧とする中島を恵はそばについて看病します。

 

夕方になり突然目を覚ました中島は、恵が家にきたことも抱きついたことも覚えておらず慌てますが、すっかり体調も良くなり恵は安心します。

 

「今日は髪の毛がいつもよりボサボサだけど、どうした?」という中島に、「中島さんと連絡が取れず不安になって慌てちゃって、、」と答える恵。

 

そんな恵の髪に中島の手が伸び、恵はびっくりすると同時にドキドキ鼓動が早くなります。

 

「着替えてくる」と中島が部屋を出ると、中島が落としていった携帯に「里香」という名前からの不在着信があり、恵はそれを見てしまいます。

#わたしの話

真野恵の就活中のお話です。

 

おもちゃ会社を何社も受けては不採用通知が届くなか、周りの友達は内定が決まり、母親からも心配されて

 

「みんな楽しそうなのに、何でわたしだけうまくいかないんだろう」と落ち込む恵。

 

つい、周りにもそっけない態度をとってしまい余計に自分を責めていました。

 

そんななか、株式会社SANDAという会社の面接に向かいます。

 

一階は誰でもおもちゃで遊べるスペースになっていたり、すれ違う社員も個性的で、恵はこの会社にとても惹かれます。

 

気合を入れて面接に臨んだものの、自己紹介の時間が余ってしまい、何故かタコの真似を披露して恥ずかしい思いをします。

 

「絶対落ちた、、、」そう思いながら翌日、学校に向かう途中で「のんきねこ」というキャラクターの新商品イベントの前を通りかかります。

 

昨日面接を受けたSANDAの商品です。

 

商品を見ている恵にのんきねこの着ぐるみが倒れかかりそうになり、ギリギリのところで支えます。

 

のんきねこは恵に向かってお辞儀をして、また子供達のほうへ行きますがあまり人気がなく怖がられてしまいます。

 

落ち込むのんきねこに恵は「かわいいですよ」「元気出して」と慰めます。

 

するとのんきねこは筆談で恵に「元気がなさそうだけど何かあった?」と問いかけてきます。

 

最近落ち込んでいることを話始める恵。

 

のんきねこの優しい慰めの言葉(筆談)に恵は泣き出します。

 

するとのんきねこが恵の頭を撫でながら小さい声で「大丈夫」と言ってくれました。

 

元気が出た恵は友達や母親にも謝り、少し前向きになっていたところSANDAから三次面接の案内が届きます。

 

意気揚々と面接会場へ向かう恵が会社の1階に着くと、小さい男の子が「このゲームの遊び方教えて!」と声をかけてきます。

 

少しだけなら、、、と一緒に遊ぶ恵の姿を見て、たまたま通りかかった中島が見つめます。

 

「何で子供と遊んでたの?」と聞く中島に、恵は「面接前に明るく過ごそうと思って」と答えます。

 

そんな恵を中島は「根性ありそう」と期待の面持ちです。

 

いよいよ恵の面接の番がきました。

おすすめ記事