よふかしのうた最終回結末ネタバレ【完結ラスト漫画アニメ】ナズナとコウその後の最後は？

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「週刊少年サンデー」にて連載された人気マンガ『よふかしのうた』。

 

この記事では、そんな『よふかしのうた』の最終回・結末はどうなったのか？について分かりやすく簡潔にまとめていきます！

『よふかしのうた』を全巻無料で読む方法は？

『よふかしのうた』は、こちらの小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』にて全巻無料で読むことができます。

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『サンデーうぇぶり』は公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

この記事を執筆している現在では第1巻から最終巻まで読むことができます。

 

安心安全に、そしてタダで『よふかしのうた』を第1巻から最終巻まで読破したい方は『サンデーうぇぶり』を使う方法がベストです。

オススメ漫画アプリ紹介

漫画アプリに関していうと、講談社が運営する『マガポケ』や小学館が運営する『マンガワン』も特にオススメです。

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『マガポケ』で無料で読める主な作品一覧
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  • トモダチゲーム
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  • 十字架のろくにん
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『よふかしのうた』あらすじ紹介！

主人公の「夜守（やもり） コウ」は中学２年生の普通の少年。

 

友人もたくさんいて順風満帆に見えましたが、ある日女の子に告白されます。

 

しかしコウはまだ恋愛というものが分からず、告白してきた女の子を振ってしまいます。

 

そのせいで告白してきた女の子の友人がコウに詰め寄り、コウは何もかもがどうでも良くなってしまいました。

 

コウはその日から不眠症になり、眠れない日が続きます。

 

どうせ眠れないとコウは初めて夜に一人で出歩きます。

 

朝とはちがう夜の空気はコウにとって気持ちの良いもので、刺激的でした。

 

初めての夜を味わっている中、ある人物と出会うことになります。

 

この出会いがコウと謎の人物による、「よふかし」の始まりだったのです。

 

『よふかしのうた』主な登場人物紹介！

夜守コウ

中学２年生の普通の中学生。

 

誰にでも優しく話しかけやすい典型的な優等生。

 

実際は優等生を演じているだけで、自分を偽っている部分がある。

 

学校の一件から不登校になる。

 

まだ子供ということもあり素直で実直だが、恋愛というものをしたことがなくその感情が分からない。

 

七草ナズナ

本作のヒロインで吸血鬼の少女。

 

コウがよふかしをしているときに偶然出会った。

 

見た目は若く少女のように見えるが、実際は３０～４０年ほど生きている。

 

良く下ネタを言うが、恋愛の話になると照れてしまう。

 

朝井アキラ

中学２年生の少女でコウの幼馴染。

 

小学生の時まではよくコウと遊んでいたが、中学生になってからは徐々に疎遠になる。

 

ある日偶然コウがよふかししている所で再開する。

夕真昼（せき まひる）

中学２年生の少年でコウの幼馴染。

 

アキラ同様小学生の頃はコウとアキラの３人で遊んでいたが、中学からは疎遠になる。

 

コウと同じく優等生を演じていたが、本人曰く楽しくなかったらしい。

 

吸血鬼の女性に恋をしたことによって歯車が狂っていくことに。

 

鶯餡子（うぐいす あんこ）

２８歳の女性で探偵をしている。

 

探偵になったのは自分の家庭を壊した吸血鬼を殺すため。

 

ナズナとは過去に出会っており、かなり親密な仲だった。

 

『よふかしのうた』最終回までのおさらい！ナズナとコウの出会い

ナズナとコウの出会い

学校の一件から不眠症になり、よふかしをするコウの前に謎の少女が現れます。

 

その少女の名前は「七草ナズナ」。

 

ナズナはコウが眠れていないことを見抜き、助けてやるという提案をします。

 

良く分からないままナズナに付いていくコウは、初めての夜を堪能します。

 

そうこうしているうちにナズナの家へと誘われるコウは布団で一緒に眠るよう誘われます。

 

これを渋々受け入れますが、眠ることができないコウは寝たふりをします。

 

ナズナはコウが眠ったと思い、次の瞬間なんとコウの首を咬み血を吸うのです。

 

この出来事をきっかけにコウは様々な経験をすることになるのです。

 

吸血鬼たちとの出会い

自分の血を吸われたコウはナズナが吸血鬼だということに気づきます。

 

ナズナ曰く吸血鬼にとって血を吸うことは「食事」であり、眷属を増やす手段だといいます。

 

しかし人間を眷属にするためには、人間が吸血鬼に恋をしていることが必要なのだそうです。

 

この話を聞いたコウはこれまで生きてきた中で初めての「なりたいもの」で、自分を吸血鬼にしてくれとナズナに頼みます。

 

ナズナは眷属を作る主義ではありませんが、「好きになりたきゃ好きにしろ」と言ってくれました。

 

こうしてコウは吸血鬼になるために、ナズナに恋をしようと頑張ります。

 

ナズナと幾日かのよふかしを過ごしていたある日、別の吸血鬼に襲われてしまいます。

 

すんでのところでナズナの助けが入りますが、さらに別の吸血鬼によりコウは攫われてしまいます。

 

連れてこられた場所では何人かの吸血鬼が居て、ナズナとも知り合いのようでした。

 

その吸血鬼たちは眷属を作りたがらないナズナが、最近はコウと一緒に過ごしていることに疑問を抱いていました。

 

吸血鬼の間では眷属にする気がないのに、長い間特定の人間の血を吸うのはルール違反なのです。

 

以上の理由からコウを攫いましたが、コウとナズナの話を聞いた吸血鬼たちは納得し応援してくれるのでした。

 

謎の女性と吸血鬼

先の件から日が経ったある日、幼馴染の真昼から遊びの誘いを受けます。

 

忍び込む理由としてはシンプルで、久々にもう1人の幼馴染のアキラを含め3人で一緒に遊びたいというものでした。

 

３人で遊ぶのは小学校以来でとても楽しいものでしたが、3人は夜の学校にいるはずのない人影を見ます。

 

その人物は明らかに異常でアキラは襲われてしまいます。

 

コウはその人物から感じたことのある感覚を感じます。

 

そう、その人物は「吸血鬼」だったのです。

 

吸血鬼は人間と比べて身体能力が高く、コウたちでは倒すことはできません。

 

絶体絶命かと思いきや突如謎の女性が登場し、なんと吸血鬼を倒してしまうのです。

 

その女性は自分について特に話すわけでもなく、名刺を渡し去っていきました。

 

残された３人は何が何だかわからないまま、不思議な夜を終えるのでした。

 

ナズナの過去

学校での出来事から吸血鬼の弱点が「人間だったころの私物」ということを突き止めます。

 

しかし吸血鬼になると徐々に人間だったころの記憶を忘れてしまいます。

 

これはどの吸血鬼にも当てはまりますが、ナズナは人間だった時の記憶が一切ありませんでした。

 

なにか過去に関する物がないかナズナの自宅を調べると、３０年ほど前の病院の診察券を見つけます。

 

これを頼りにナズナの過去を探り始めることに。

 

その病院へ向かうと吸血鬼である「カブラ」と出会い、その病院で働いていることが発覚。

 

カブラから話を聞いてみると、なんと過去にナズナの母親「七草ハル」と一緒に働いていて、ナズナは吸血鬼と人間の間に生まれた子供だということが判明しました。

 

つまり生まれつき吸血鬼だったナズナに、人間だったころの記憶などなかったのです。

 

こうして自分の過去を知ったナズナですが、ナズナはナズナのままで何も変わることはありませんでした。

 

探偵

さらにナズナの過去を探るために、ナズナが通っていた高校へと足を運びます。

 

そこでナズナに関して書かれた日記を見つけ読んでみると、「目代（めじろ）キョウコ」という女性の名前を見つけます。

 

この女性とナズナは親しい仲にあり、ついには眷属に至る一歩手前までいくほど仲が良かったのです。

 

しかしキョウコの家庭は吸血鬼のせいで狂いかけており、ついには家庭が崩壊するという事件が起こります。

 

この出来事がきっかけでナズナとキョウコの縁は切れてしまい、キョウコは吸血鬼を憎むようになります。

 

ナズナからそのことを聞いていると、学校で吸血鬼から助けてくれた女性が2人の目の前に現れます。

 

そしてその人物こそが、探偵「鶯餡子」で本名「目代キョウコ」その人だったのです。

 

探偵の復讐

久方ぶりに再開したナズナとキョウコは特に多くを語るわけではなく、宣戦布告とばかりの言葉を告げキョウコは去ってしまいます。

 

各々が警戒するなか、コウがあることに気づきます。

 

それは今度の10月31日ハロウィンはキョウコの家庭が壊された日で、その日に何かを仕掛けてくるということでした。

 

このコウの読みは当たっていて、キョウコは次々と吸血鬼を襲います。

 

この行動で吸血鬼に追われることになったキョウコは、追いかけてくる吸血鬼を撃退しながら学校へと逃げ込みます。

 

逃げ込んだ先はかつて通っていた学校で、ナズナと時間を共にした部屋でした。

 

そんなキョウコの前にはその部屋に来ることを分かっていたナズナが立ち塞がります。

 

人間では吸血鬼に勝つことは至難ですが、あらゆる策を用いてナズナと戦うキョウコ。

 

ついに決着がつくかと思ったその時コウが止めに入り、キョウコの目的は自分が死ぬことで吸血鬼の存在を明るみに出そうという魂胆を暴きます。

 

目的が暴かれてしまったことで、今回の作戦は無駄になり、全てを終わらせようと自殺をしようとするキョウコ。

 

しかし間一髪でコウが止めに入りますが、揉み合っているうちに誤ってコウのお腹に銃を撃ってしまいます。

 

銃撃をくらったコウはそのまま意識を失うのでした。

 

漫画アニメ完結ラスト『よふかしのうた』最終回結末ネタバレ！その後の最後は？二人の選んだ道は？

半吸血鬼化

撃たれて意識を失ったコウは次の瞬間、病院で目覚めます。

 

普通の人間であるコウにとって致命傷ですが、実はコウに異変が起こっていたのです。

 

それは「半吸血鬼化」というもので、一時の感情で吸血鬼へと変貌するというものでした。

 

このことを教えてくれたのはキョウコで、先の一件から復讐のためではなく、前向きに生きることを決意しました。

 

自分が半吸血鬼と知った後日、幼馴染の真昼から呼び出されます。

 

実は真昼は吸血鬼に恋をしていて、「どっちが先に吸血鬼になれるか」という勝負をコウとしていました。

 

しかし些細なことで口喧嘩になってしまい、感情が昂ってしまったコウは無意識に半吸血鬼化して真昼に襲いかかってしまうのです。

 

この出来事がきっかけで2人の仲は引き裂かれてしまい、真昼は吸血鬼と共に姿を消してしまいました。

 

幼馴染と吸血鬼

コウの幼馴染「夕真昼」は1人の吸血鬼に恋をしています。

 

その吸血鬼の名前は「星見キク」。

 

キクは他の吸血鬼と比べて眷属が多く、眷属にした後はそのままどこかへと消えてしまいます。

 

この話を聞いたコウ達は真昼の身を案じ、真昼とキクの調査を開始します。

 

調査をした結果あらゆる事実が判明し、真昼には亡くなった兄がいることがわかります。

 

真昼の母親は兄が亡くなったことを受け入れず、真昼のことをほぼ育児放棄同様のことをしていたのです。

 

真昼の心はズタボロでしたがそんな時にキクと出会い、恋をしてしまいました。

 

それからは関係を持ちついには2人で旅に出てしまいます。

 

コウは過去の記憶を頼りに真昼の行きそうな場所を突き止めます。

 

その場所とは「北海道」でちょうどコウ達の修学旅行先でした。

 

学校に行っていなかったコウは、修学旅行の時だけ行ってもいいのか悩みますが、アキラなどの説得を受けて、仲直りするために北海道まで向かうことにしました。

 

それから北海道に着いたコウですが、そこではなんとナズナの母親であるハルの眷属「ハルカ」と出会います。

 

そしてハルカから衝撃的な話を聞きます。

 

その話とはキクが「吸血鬼が人間に恋をすると人間に戻れる」という話をしていたことでした。

 

2人の結末

北海道まで真昼とキクを探しにきたコウ達は、ついに真昼を見つけだします。

 

久しぶりに再開したコウと真昼はアキラの仲介もあり、無事仲直りすることに成功します。

 

そしてまた3人で遊ぶことを約束し、真昼はキクの元へといくのでした。

 

しかし実はキクの寿命は近く、最後に人間として死にたいという思いがありました。

 

それを叶えるために真昼はキクに血を飲ませますが、キクを1人にしたくなかった真昼は吸血鬼になり、陽の光を浴び一緒にこの世を去りました。

 

2人が灰になった場所には、コウが真昼のために修学旅行のお土産として買っていた木刀を供えるのでした。

 

２人の別れ

2人の出来事が終わり平穏な日々が戻るかと思いましたがそうはいきませんでした。

 

最近は真昼のこともあってコウの血を吸っていない期間が長かったナズナですが、その後もコウの血を吸おうとはしませんでした。

 

実はナズナはコウに恋をしてしまっていたのです。

 

人間に恋をしてしまうと眷属にできず、それに加えて真昼とキクの出来事もあったのでますます吸うことはできません。

 

自分の気持ちに気づいてしまったナズナ、自分の気持ちに決心がいかないコウの2人は思い悩みます。

 

このままではダメだと周りの人からの助言を経て、コウはナズナと話をしにいきます。

 

腹を割って話し合い2人はお互いに、お互いのことが「好き」ということがわかります。

 

でも恋をしてしまったことで眷属にはなれないという残酷な運命が待ち構えています。

 

そんな時ハルカから呼び出され、ナズナはコウが近くにいる限り誰の血も吸わないだろうということを聞きます。

 

そのことを知ったコウは「最後」に2人で海に行く提案をします。

 

初めての海にはしゃぐ2人ですが楽しい夜は過ぎてしまいます。

 

残酷な運命ですがナズナはコウへの気持ちがなくなるまで会わないと決めました。

 

そして時間が過ぎ始発電車が来ます。

 

2人で電車に乗るコウとナズナ。

 

次はいつ会えるかわからず不安になりますが、湿っぽい別れは嫌だと笑って別れるのでした。

 

2人のよふかし

2人が別れた後コウは学校へ行くようになっていて、普通の生活を送っていました。

 

中学を卒業したらキョウコの助手として働くのだそうです。

 

一方ナズナは目的もなく旅をし、その旅の中で色んな吸血鬼と出会いました。

 

そんなこんなで3年がたったある日、ナズナはある人物と出会います。

 

その人物こそがナズナを探してやってきたコウだったのです。

 

突然のことでびっくりするナズナ、3年経ったことでコウは高校生になっていました。

 

成長したコウと出会ったことでコウの血を飲みたくなってしまい襲いかかるナズナですが、コウはこの時のために鍛えておりナズナを制します。

 

コウは自分の身を案じてくれているナズナに対し、「ナズナが逃げるならまた探す」と。

 

そしてナズナは「死ぬまで追いかけっこしようね」と言い、この物語は終わるのでした。

 

『よふかしのうた』最終回の読者の反応や感想は？

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