よふかしのうたマヒルの最後はなぜ死亡?正体やどうなったかネタバレ考察!キクや母・吸血鬼も

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2019年から週刊少年サンデーで連載した「よふかしのうた」。

 

あらゆる人物の物語が展開される本作ですが、その中でも悲しいながらも美しい最期を迎えた「夕真昼(せきまひる)」。

 

今回はそんな真昼について、コウとの関係やこれまでのエピソードと一緒に紹介します!

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マヒルの正体とは?ネタバレ!

夕真昼(せきまひる)のプロフィール

夕真昼(以降マヒル)は中学2年生の男の子。

 

主人公コウの小学生からの幼馴染です。

 

もう一人の幼馴染である「アキラ」とも仲が良く、コウとアキラは友達の中でも特別な存在です。

 

学校では友人が多く成績優秀、運動神経も良いと隙のない人物でした。

 

コウも中学に入ってからはそんなマヒルに憧れて真似をしていました。

 

しかしマヒルの学校での姿は取り繕ったものであり、本当のマヒルではなかったのです。

 

コウとの関係

コウとは小学校で初めて出会い、それからはちょくちょく遊ぶ関係になっていました。

 

中学に上がってからは交友は少なくなり、疎遠のような状態になります。

 

それでもマヒルは、学校に来なくなったコウの心配をしていました。

 

他にも両者は吸血鬼に恋をしたりと共通点があり、「どっちが先に吸血鬼になれるか」という勝負をしたくらいです。

 

コウと喧嘩した後、自分を探しにきてくれた時はとてもうれしそうにもしていました。

 

このことからコウに対しては他の学友とはまた違った関係だったのです。

 

マヒルの最後は?なぜ死亡したのか考察

マヒルとキクの最後

マヒルの実家は花屋であり、マヒルは家の手伝いとしてお客さんの所へ花を届けに行くことがありました。

 

その配達先で出会ったのが「星見キク」という吸血鬼でした。

 

マヒルはキクのことを吸血鬼だとは知らずに恋をしてしまいます。

 

この恋にハマってしまったマヒルは、コウや学校の友人とも喧嘩をしてしまいキクと一緒に旅へと出ます。

 

マヒルの向かった場所は北海道でしたが、これをコウ達が追いかけてきてアキラの仲介もあり仲直りします。

 

しかしそれでもマヒルはキクと生きる道を選びますが、既にキクには残された時間が限られていました。

 

そのことでキクは最後はマヒルに自分を殺してほしいと頼んでいましたが、キクを一人で逝かせたくないマヒルは共に死ぬ道を選ぶのでした。

 

二人はどうやって亡くなったの?

吸血鬼は寿命が人間よりも長く見た目も老けることがありません。

 

しかしキクは吸血鬼でありながらも自分に残された時間は少ないと感じていました。

 

そのため吸血鬼といえど何百年と生きていると、寿命のようなものが来るのだと思います。

 

マヒルはキクに吸血されたことによっておそらく吸血鬼へとなりましたが、その後はキクと一緒に「灰」になってしまいました。

 

作中では「吸血鬼が血を吸う際にその人間に恋をしていると、血を吸われた人間は死ぬ」という話が出てきます。

 

これはあくまで推察であり確定ではありません。

 

なのでマヒルも死んだ理由がこれのせいなのか、それとも日の光を浴びて灰になったのか明確にはなっていません。

 

マヒル死亡の考察

先に述べた以外の理由でマヒルが死んだとしたらどんな理由だったのでしょうか?

 

考えられるのは二人が灰になった場所が、マヒルにとって思い出の場所だったということが重要だと思います。

 

というのも吸血鬼には弱点があり、それは「人間時代に思い入れのあった物」です。

 

これは作中でも描かれており、その物への執着が大きいほど効果を発揮します。

 

実際にマヒルも思い入れのある物を処分していました。

 

しかしあくまで「物」であって、場所に関しては描かれていませんでした。

 

この二人が亡くなった場所はかつてマヒルが母親と一緒に訪れた場所であり、家族との数少ない嬉しい思い出です。

 

この思い出はマヒルにとってはどんな物よりも大切であり、それがきっかけでキクに吸血され吸血鬼になったため灰になった、ということもあるかもしれません。

 

吸血鬼キクはどうなった?

キクとは何者なのか

キクは数百年生きる吸血鬼で、多くの眷属がいます。

 

しかし人間を眷属にした後は音もなく消え去ってしまうのです。

 

これには理由があり、キクは「人間に戻りたい」という願望があります。

 

人間に戻る方法は明確にはされていませんが、キク自身の考えとして「人に恋をすること」で人間に戻れるんじゃないかと考えていました。

 

こういった理由からいろんな人間で試しましたが、どれも失敗に終わりその結果眷属の数が多くなったのです。

 

キクはマヒルをどう思っていた?

キクにとってはマヒルもこれまでの眷属と一緒で、自分が人間に戻るために必要な人物でした。

 

周りから見るとマヒルを利用しているだけと映ってしまいますが、キクもマヒルのことを思っていました。

 

キクは恋愛映画が大好きで、マヒルとも一緒に観に行きます。

 

とある日に観に行った映画はとてもつまらなく、マヒルには申し訳ないと思っていましたが、マヒルもキクと同じ感想を抱いていました。

 

それを聞いたキクはついに自分がマヒルのことを好きだという事に気づきます。

 

さらにマヒルが吸血鬼になった後のことも心配していて、このことからもキクはマヒルのことをしっかりと思っていたことがわかります。

 

マヒルと母の歪な関係とは?

マヒルの兄

マヒルにはかつて兄がいましたが、事故によって無くなってしまいました。

 

この件を境にマヒルは変わります。

 

元々物静かだったのがよく喋るようになり、周りにはいつも人がいるようになったのです。

 

コウから見たマヒルは友達がたくさんいて、頼られる人物に見えていましたがそうではありません。

 

あくまで寂しさを紛らわすための演技だったのです。

異常な家庭

マヒルが兄の死をきっけかけに変わってしまったのは歪な家庭環境にあります。

 

マヒルの母は自分の子供が死んでしまったことを受け入れられず、いつか帰ってくるのではないかと待ち続けていました。

 

マヒルが小学校の修学旅行に行きたいといっても、「お兄ちゃんは行っていない」として行かせてはくれませんでした。

 

マヒルは小学生ながらこれを理解し、それからは兄のように振舞うようになりました。

 

もちろんマヒルからしたらこんな家庭は最悪で、家族の関係もボロボロでした。

 

そんなマヒルの心を救ってくれたのは一人の吸血鬼と友人達だったのです。

 

好きな人と友達に救われたマヒル

心を許せた友人

兄が亡くなったことで母親は自分に興味がなく、家庭での居場所がなくなってしまったマヒル。

 

それからは明るく振る舞っていましたが、結局は自分を騙しているだけでした。

 

しかしそんなマヒルにも本当の友達と言える人物がいました。

 

それはコウとアキラです。

 

小学校からの付き合いである2人とは素の自分で接することが出来ていました。

 

特にコウとは親友と言える仲であり、修学旅行に行けなかった時にはコウも行かずに2人で一緒に遊んだりもしました。

 

アキラ曰くコウと話している時は、「作り笑いをしないで普通に会話しているように見えた」とも言っています。

 

自分が亡くなる前に大切な友達と会話できたことは、彼にとってはきっと救いだったのでしょう。

 

自分を救ってくれた吸血鬼

兄の件でマヒルが辛かった時に、勇気を与えてくれた人がいました。

 

それこそがキクであり、マヒルは勇気をくれた人にずっとお礼をしたかったのです。

 

キクはマヒルにとって子供時代と成長して中学生になった現在、2度も自分を救ってくれた人物なのです。

 

マヒルは子供時代に会った人物がキクとは気づいていませんが、そんな彼女に恋に落ちるのは偶然では無かったのだと思います。

 

結果としては2人とも亡くなってしまいますが、決して悲しいだけではなく本人たちは満足して逝ったのだと思います。

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