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『赤髪の白雪姫』22巻 ネタバレ紹介!
北部の街リリアスで有毒の光る植物オリンマリスを品種改良し、無毒の新種フォスティリアスを作ることに成功した白雪達。
国王イザナからフォスティリアスを北部地方に広める役目を与えられ、主要な町を結ぶ街道沿いに植える計画を立てます。
そのためにはまず、街道を管理しているそれぞれの関所の騎士団に交渉しなくてはなりません。
リリアスの関所では騎士団長から許可を得られたものの、もう一つの関所オリオルドにも許可を取り双方から同時に事業を進めるよう言われてしまいました。
白雪・オビ・リュウの三人は、オリオルドの関所に向かって旅立ちます。
108話
白雪は宿泊先の部屋で荷物の確認をしながら「あれ?」と声を上げました。
何かをリリアスに忘れてしまった様子ですが、出発の時間になり慌てて部屋を出ます。
街道を西に進み、オリオルド関に到着した白雪達。
白雪とリュウは取り次ぎの騎士に身分証を見せますが、団長に面会させるのは難しいと言われてしまいます。
「あなたは…見覚えがあるのですが」
騎士が目をとめたのは隣に控えていたオビでした。
リリアスが疫病で封鎖された時、街道で旅人をオリオルドに誘導したゼン王子と側近のミツヒデ、木々、オビ。
その時の事を覚えていたのでしょう、オビがゼン王子の部下であることを示す身分証を見せると騎士の態度が変わります。
すぐに団長へ話が通り、明後日面会してもらえることになりました。
オビにお礼を言い張り切る白雪と、緊張した様子のリュウ。
とはいえ団長との面会は明後日なので、明日は三人でオリオルドの街を見に行くことになりました。
夜、滞在先に戻った白雪は隣の部屋のリュウとオビに壁をノックして合図を送ります。
コンコン、コンコンコン。
すぐに男部屋からリュウとオビもノックを返しました。
「おやすみなさい。オビ、リュウ」
微笑む白雪ですが、部屋に広げた荷物を見て困った顔をします。
翌朝、街へ遊びに来た三人。
様子のおかしい白雪にオビがどうしたのかと尋ねると、以前オビにもらった髪飾りをリリアスに忘れてきてしまったと申し訳なさそうに打ち明けました。
そこでリュウとオビが新しいものを買おうと提案します。
「大事な任務が落胆始まりになるより、切り替えた方がいいでしょ」
三人で選んだ髪飾りを手に明るい笑顔に戻った白雪。
絆は一層強いものになりました。
翌日、いよいよオリオルド騎士団長との面会が始まります。
資料に目を通した団長は理解を示してくれたものの、今は難しいと返答しました。
ベルガット一族の起こした騒動の影響が残る北部地方はまだまだ不安定。
何事にも慎重に対応しなくてはならないと告げ、オリオルド関を統括するルギリア家当主に判断を仰ぐことを提案します。
宿に戻り話し合う白雪達。
ルギリアの当主から許可が下りるかどうかも、返答にいつまでかかるのかもわかりません。
「どんな人なんだろう…」
リュウの言葉に白雪はハッとしました。
北部ウィラント地方は、三つの有力貴族が治めています。
イザナ国王の婚約者ハキ様の生家で、リリアス関を統括するアールリオン家。
新しい当主と共にゼン王子の元で再起を目指すベルガット家。
ここオリオルド関を任されているルギリア家。
そして白雪にとってこの旅には、ウィラントの人々との縁をつなぐという目的があるのです。
「植物がお好きかどうか、直接尋ねに行きましょうか。エイセツ・ルギリア様に」
白雪は、思い切ってこちらから行動することを提案したのでした。
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109話
ルギリア当主に会いに行くことを決めた白雪達は翌日、オリオルド騎士団の団長を訪ねます。
その頃団長は若い男と面会していました。
どうやらルギリア家の関係者のようです。
「面白い客があったのだ。赤髪の娘だぞ」
団長が白雪達のことを伝えると、男は目の色を変えて反応します。
ルギリア当主へ直接面会したいという意思を伝えに騎士団を訪ねた白雪達は、夜にもう一度団長と面会できることになりました。
安心してオリオルドの街を散策していると大きな薬屋を見つけ、薬剤師のリュウと白雪は興味津々で店内を見て回ります。
そこで白雪は長い髪を一つに編んだ青年に目をとめました。
「大丈夫ですか? 包帯がほどけているようですが…」
白雪の赤い髪に気が付き驚いた顔をした彼はベルガット家の三男タリガでした。
そうとは知らない白雪はタリガと穏やかに会話します。
一方、店の外で白雪達を待つオビは自分たちを尾行する不審な気配に気が付きました。
街を警戒中の騎士に捕縛を頼みますが、尾行していた男は縛られることなくオビの元に連れて来られます。
「尾行がばれていたとは。お詫び致します」
頭を下げシュウ・グラトリと名乗った男はルギリア家の家臣でした。
先ほど騎士団で団長と話していた男です。
シュウは白雪達がルギリアの当主に面会したがっていると聞いて興味を持ったと言い、お詫びにエイセツ・ルギリアと面会できるよう取り次ぎすると申し出ました。
翌日、ルギリア家に向けて出発した白雪達。
入れ替わるようにオリオルド騎士団を訪れたのはゼン王子でした。
前日まで白雪がオリオルドにいたと聞いてガッカリします。
「白雪殿ですが、おそらく会いました」
発言したのはベルガット家のタリガでした。
現在はウィラント城でゼンに仕えていますが、時折ベルガット家に帰り兄のツルバを支えています。
ゼン王子と待ち合わせしていたオリオルドで偶然白雪に出会ったこと、白雪が自分のケガに気付いて「お大事に」と声をかけてくれたことを報告するタリガに、ゼンは嬉しそうに笑いました。
その夜、シュウの邸宅を訪れた白雪、オビ、リュウの三人は到着してすぐに着替えるよう言われて驚きます。
用意されていたのはドレスや騎士の正装。
戸惑う三人にシュウは、これからエイセツ主催の夜会に参加してもらうと告げたのでした。
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110話
突然夜会に招かれた白雪達。
「ゼン王子に近い赤髪の娘」として有名になってしまっている白雪は参加者から注目されますが、不気味なほど誰も話しかけようとしません。
そもそもどうしてこの夜会に招待されたのでしょうか。
考えを巡らせる白雪とオビの元へ、誰かが近付きます。
「やあ。また夜会で会ったね」
そこにいたのはルーギス家当主の弟で木々の婚約者、ヒサメ・ルーギスでした。
その頃、ゼンとミツヒデは滞在先の部屋で夜会に参加している木々達の話をしていました。
「俺に言う代わりにと、木々に何か言う者が居ないといいが」
心配そうなゼンに、ミツヒデは木々の気持ちを代弁します。
「ゼンのいない場でこそ、ウィラント貴族のゼンへの見方がわかるかもしれないってところで行く気になったんだぞ」
ゼンはそれぞれの場所にいる仲間たちを思いました。
場面は夜会に戻り、ヒサメが共に参加していた木々を白雪達のもとに連れてきます。
ヒサメと木々が穏やかに話すのを見て目を丸くする白雪とオビ。
白雪は久しぶりの再会を喜び、二人の婚約を祝う言葉と共に木々の手を取りました。
「…また、髪を結ってくださいね。木々さん」
「何度でも、喜んで」
これからも変わらぬ良い関係でいたいという気持ちを伝えあいます。
婚約をきっかけに招待されたという木々とヒサメに、白雪達もここへ来たいきさつを話しました。
ヒサメは、今夜の夜会にベルガット家の関係者は招待されていない、現在表立ってベルガット家に関わろうとするのはゼン王子ぐらいだと言います。
諸侯は事態を慎重に伺っており、北部の情勢はまだまだ不安定。
白雪達が誰にも声をかけられない理由もそこにあるのでしょう。
「すぐ後ろに王家がいる君達が広間の端で集まってるというのは疑心暗鬼の種になるかもね」
そう言ってヒサメはなんと、白雪をダンスに誘いました。
驚きますが、木々にも促され手を取る白雪。
目立つ赤髪の娘が広間の中央に出てきたことで貴族達が噂話を始め、木々とオビは聞き耳を立てて情勢を探ります。
そこへシュウがやってきました。
遅くなったことを詫びる彼に、当主と話せるかとオビが尋ねます。
「白雪どのの方に行ってしまわれました」
すました表情で答えるシュウ。
踊っていた二人の元へ長い黒髪を束ねた男が声をかけます。
立ち止まった白雪に花を差し出したのは、ルギリア家当主のエイセツでした。
111話
夜会でエイセツ・ルギリアに花を差し出された白雪。
戸惑いながらも挨拶を交わしていると、エイセツはリリアス封鎖の際に活躍した薬剤師に会ってみたかったのだのだと言います。
花のプレゼントに戸惑っていると、エイセツが言いました。
「仕草や表情が可憐で、目を奪われた」
愛の告白のような言葉に、広間に居た貴族たちがざわめきます。
そのままエイセツは手を差し出し、二人で庭を散歩しないかと誘います。
事態を把握しきれないまま、屋敷の主人に恥をかかせてはいけないと手を取る白雪。
一緒にいたヒサメが彼女に何か耳打ちをして立ち去りました。
庭園に向かう途中オビがやってきます。
「外は少し冷えるでしょう。これをどうぞ」
自分のマントを白雪の肩にかけ、じっと白雪と目を合わせました。
先ほどヒサメに耳打ちされた内容はこうです。
「オビどのを向かわせるよ。エイセツどのの前で、10秒見つめ合うといい」
言われた通り、オビと白雪はじっくり10秒見つめ合います。
いぶかしげな表情を浮かべるエイセツ。
少し離れた場所でその様子を見ていたシュウも同じです。
ゼン王子の側近であるオビと恋仲かもしれないと思わせておけばある程度の牽制になるというヒサメの作戦でした。
狙い通り、白雪と庭を歩きながらも直接的な言葉を避けるエイセツ。
それでも「今晩こうして誘いを受けてくれただけで十分だ」と言い募ります。
白雪は悩みました。
ここにはフォスティリアスの普及という任務の為にやって来たのです。
このままではフォスティリアスの話が恋の駆け引きの材料になってしまいかねません。
「君達は何か私に頼みがあって来たんだろ」
「それは、今この場でする話ではありません」
失礼にならないよう気を付けながらも、はっきりと言葉にする白雪。
エイセツはそれを受け入れましたが、「時間をかけて互いを知りたい」と白雪達の滞在を望む言葉を口にします。
その頃、広間で白雪を待っているリュウの元にエイセツの家臣シュウがやってきました。
しかし突然激しく咳き込み、朝から体調が優れないのだと言います。
心配する周囲の人々に、今夜は宮廷薬剤師の方が来てくれているので大丈夫だと言うシュウ。
これで白雪達一行が王宮に縁のある者だということが参加者達にはっきりと示されてしまいました。
シュウの様子をじっと見つめていたリュウですが、別室に下がるので付き添ってほしいと言われると素直についていきます。
横になったシュウがのどの痛みを訴えると、脈を看ていたリュウが静かに言いました。
「それは無理に咳を続けるからだよ」
シュウは仮病に気付かれていたのを知ってばつの悪そうな顔をしますが、リュウは痛みの引く薬湯を準備すると申し出ます。
広間に戻った白雪とエイセツはシュウがひどく咳き込み退席したと聞かされます。
エイセツから「宮廷薬剤師として」治療に手を貸してほしいと頼まれしぶしぶ了承する白雪。
その頃には夜会の参加者の間で「ゼン王子に近い赤髪の宮廷薬剤師」とエイセツ・ルギリアの繋がりを期待する声が大きくなっていました。
仮病であると気付きながらも屋敷に残ることを決めた白雪達を、木々とヒサメが案じます。
「宮廷薬剤師を出しに使われました。黙っては帰れません」
白雪は珍しく怒りのこもった表情で言うのでした。
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112話
夜会が終わり、ヒサメと木々は白雪達と別れルギリア邸を後にします。
そこへミツヒデとゼン王子が現れました。
白雪が夜会に居たのを知るはずもありませんが、ウィラントの貴族たちの様子を聞きたいとわざわざ迎えに来たのです。
「間がいいのか悪いのか」
呆れたように言う木々にヒサメが同意し、夜会で起きたことを報告します。
ルギリア邸に残った白雪、オビ、リュウの三人は、仮病を使って自分たちを屋敷に滞在するよう仕向けたシュウの元にいました。
リュウの煎じた薬湯を飲みながらまた明日改めて話をしたいと言うシュウ。
白雪は宮廷薬剤師という肩書を利用されたことに怒りを感じていましたが、「お大事になさってください」とだけ言い残して用意された部屋に下がりました。
オビはいつも通り部屋の周囲に危険がないか警戒するため窓から外へ出ます。
暗い夜の庭で見つけたのは、木々達から事の顛末を聞いてこっそり敷地に忍び込んだゼン王子でした。
ミツヒデも来ていると聞いてオビはそちらへ向かうことにし、ゼンに白雪のいる部屋の位置といつもの合図を伝えます。
白雪は部屋で一人、夜会の時に見せたエイセツの表情を思い返していました。
トントン、トントントン。
窓の外からノックの合図が聞こえます。
オビが戻ったのだと思い部屋の窓を開けると、そこにいたのはゼン王子でした。
驚く白雪にゼンは、木々たちを迎えに来て事の顛末を知ったのだと言います。
久しぶりの再会を喜び合う二人。
ゆっくり話したいところですがあまり時間はありません。
オビが戻ったのを見て三人は夜会で起きたことを話し始めました。
113話
ゼンと夜会の出来事や北部の情勢について話し合う白雪。
薬屋で偶然出会った青年がベルガット家のタリガだったと知って驚き、ベルガット家を庇ったことで難しい立場に立たされているゼンを心配しました。
「エイセツ様の目的がゼンだったとして…私達がそれを拒否したら、ゼンの立場に影響する?」
白雪の問いかけにゼンは答えます。
「俺の事を考えて不利にはなるなよ。お前たちの好きにやればいい」
その言葉に白雪とオビも微笑みました。
「わかった。ゼンの事を考えて、好きにやる」
そうして白雪は、エイセツが関係を築くべき相手なのか見極めるためにもしばらくルギリア邸に滞在すると決めました。
翌朝、白雪達は丁重にもてなされますが肝心のエイセツは所用があると言ってなかなか姿を現しません。
時間を持て余す三人。
リュウは大事を取って自室で休んでいるというシュウの元へ、薬湯を用意して向かいます。
そして昨夜のシュウとエイセツの振る舞いについて、薬室で働く宮廷薬剤師達が積み上げてきた信頼をむやみに利用するようなことはやめてほしいと口にします。
リュウの言葉に反省したらしいシュウは真摯に謝り、エイセツに三人と話しをするよう頼むと言ってくれました。
その夜、思い詰めた表情のエイセツが白雪達の部屋を訪ねます。
「君に用事があるんだ、オビどの」
なんとエイセツが名前をあげた相手はオビ。
白雪、オビ、リュウの三人はこれからどのような問題に巻き込まれてしまうのでしょうか。
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