漫画アプリ『マンガワン』で独占連載中で大人気のオーケストラ&青春物語を題材にした漫画『青のオーケストラ』。
この記事では、
- 『青のオーケストラ』は面白いのか?つまらないのか?
- 『青のオーケストラ』の評価評判
- 『青のオーケストラ』を無料で読む方法
- 『青のオーケストラ』の見どころ
- 『青のオーケストラ』の主な登場人物
について、ご紹介していきます!
青野一は秋音と小桜どっちと付き合う?父親・龍仁はクスで佐伯とは異母兄弟?
原田蒼と羽鳥葉がかっこいい!コンマス2人を徹底紹介!イケメンな名言も!
『青のオーケストラ』を全巻無料で読む方法は?
『青のオーケストラ』の見どころなどを紹介する前に『青のオーケストラ』を無料で読む方法についてご紹介します。
『青のオーケストラ』は先ほどもお伝えしましたが、こちらの漫画アプリ『マンガワン』にて全巻(最新話まで)無料で読むことができます!
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『マンガワン』は小学館が運営する公式アプリなので安全に利用できます。アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
単行本でも『青のオーケストラ』は発売されていますが、独占連載されている『マンガワン』でなら完全無料で、しかも単行本より先の最新エピソードをいち早く読むことができるため、とてもオススメです!
また漫画アプリに関して言うと、同じく小学館が運営する漫画アプリ『サンデーうぇぶり』も特にオススメです。
以下のような有名作品が随時、更新され無料で読むことができます。
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『青のオーケストラ』登場人物紹介
青野一(あおの はじめ)
青のオーケストラの主人公で、ヴァイオリン1stのポジションについています。
幼少期からヴァイオリンを弾いており、天才と呼ばれていました。
しかし、プロのヴァイオリニストである父、青野龍仁(あおの りゅうじ)と母が離婚すると共に、ヴァイオリンを辞めてしまいます。
ヴァイオリンを弾くと母が父のことを思い出し、泣いてしまうと考えていたからです。
中学生3年生の頃、秋音律子(あきね りつこ)と出会い、ヴァイオリンを教えるようお願いされることがきっかけで再びヴァイオリンを手に取ります。
秋音にはヴァイオリンを教える代わりに勉強を見てもらい、オーケストラ部の強豪校である海幕高校に入学しました。
ヴァイオリンを憎んでいた時期もありましたが、現在は、音楽の楽しさに気づき、多くの人たちに出会わせてくれたことに感謝しています。
また、青野は様々な人から好意を寄せられています。
相手の意見を受け止めた上で、自分の意見を主張しており、多くの人の悩みを解決してきました。
青野が現実にいたら間違いなく恋をしてしまいますね。
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秋音律子(あきね りつこ)
ヴァイオリン2ndのポジションについている、天真爛漫な女の子です。
中学の頃、小桜ハルと共に海幕高校の演奏を見て、ヴァイオリンを始めることを決意します。
秋音には音楽経験がありませんでしたが、恩師である武田先生に、青野からヴァイオリンを教わることを提案され、音楽の道が切り開かれます。
秋音はコミュニケーション能力が高く、誰とでも仲良くなれます。
友達が傷つけられた時には真っ先に助けようとする優しさも持っており、中学の頃は、いじめの対象にされていた小桜をかばっていました。
そのため、小桜が転校した後、いじめを受けることになります。
自分では「まだまだ周りに比べて劣っている」と感じていますが、実際は上達が早く、オーケストラ部の人たちも驚いています。
持ち前の明るさと驚異的な成長速度で、オーケストラ部を引っ張っていってほしいですね。
佐伯直(さえき なお)
ヴァイオリン1stのポジションについており、青野一のライバルです。
かなりの実力者であり、幼少期はコンクールで数々の最優秀賞を受賞している天才です。
普段は何を考えているのか分からず、ぼーっとしていますが、ヴァイオリンを弾くときは別人のように迫力ある演奏を行います。
実は、佐伯の父親も青野龍仁であり、青野一とは腹違いの兄弟ということがわかっています。
元々はドイツに住んでいましたが、父の子である青野一に会うため、日本へ移り住みます。
結果、海幕高校で青野と出会い、共に成長していきます。
青野のことはライバル視しており、絶対に負けないと日々練習を重ねています。
これからも青野と高め合いながら、海幕高校のオーケストラ部を支えてほしいです。
小桜ハル(こざくら はる)
ヴァイオリン2ndのポジションについている優しい女の子です。
中学の頃、いじめられた経験があり、学校に通っていない時期もありました。
そのせいか、自分を過小評価してしまい、思っていることを口に出して言えません。
常に「自分なんか…」とネガティブで自信を持っていませんでした。
ある時、小桜をいじめていた人と再会し、青野が支えてくれたことで、なんとかその過去を乗り越えます。
おかげで、「ネガティブになっちゃだめだ」と前を向けるようになりました。
会話に入れない子がいたらさりげなく話しかける、楽譜を整理する、だれかが閉め忘れたドアを閉めるなど、普通の人が気にとめないことに気づき、行動することができます。
青野に好意を寄せており、以前まではなかなか行動に移せませんでしたが、最近は2人でのお出かけや勉強に誘うなど、積極的になっています。
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山田(やまだ)
チェロのポジションについています。
青野、秋音、佐伯、小桜をまとめる存在です。この5人グループで大抵行動しており、一緒に帰ったり、ご飯を食べたり、打ち上げをしたりしています。
コミュニケーション能力は秋音に劣らずとても高く、誰とでも仲良くなれます。
幼少期の青野のことを知っており、高校の初め、友達のいなかった青野に声をかけ、共に行動するようになります。
佐伯とも中学生の頃から付き合いがあります。
チャラチャラして見えて、意外としっかり者。
青野が体調を崩したときに、お見舞いに行くことを提案することもありました。
まだ、山田の下の名前はわかっていません。
今後の重要人物になってくると思うので、これから山田に焦点があてられるのが楽しみですね。
原田蒼(はらだ そう)
3年生でヴァイオリン1stのポジションについています。
コンマスというオーケストラの中心的ポジションを担っています。
みんなのあこがれであり、目標でもあります。
ヴァイオリンはすごくうまく、一人での演奏はもちろん、オーケストラをまとめる力もあり、彼がコンマスで演奏すると全員の演奏が一つになります。
それほどの実力者です。
面倒見がよく、原田に話しかけようとしても話すことができなかった青野に、あとから声をかける場面もありました。
いつもは優しくニコニコしていますが、時に厳しく、羽鳥に対し強い口調で「もっと真剣にオーケストラに取り組め」と示唆したこともあります。
いつもは優しく、時に厳しくしてくれる先輩には憧れますね。
私もこんな先輩になってみたかった…
羽鳥葉(はとり よう)
2年生でヴァイオリン1stのポジションについています。
原田の次にコンマスを務めています。
ダンス部とオーケストラ部をしていますが、ヴァイオリンの実力は高く、青野と佐伯も初めて羽鳥の演奏を見たときは、圧倒されていました。
以前までは、オーケストラ部の練習があるときも、ダンス部の方の練習に行くときもありました。
ですが、先輩たちが引退してからはオーケストラ部の練習を優先しています。
テスト期間中、練習を禁止されている中、ヴァイオリンを弾いていたこともあり、才能だけでなく努力も見えないところで行っています。
音楽を理論的に弾くのではなく、感じたままに音楽を奏でます。
羽鳥自身も、「軽快でしなやかで、風に流れるような演奏が得意」だと公言しており、軽快な演奏であれば、原田にも引けを取りません。
適当な部分があり、部員を困らせることは多いですが、コンマスとしてオーケストラ部を引っ張っていってほしいです。
滝本かよ(たきもと かよ)
2年生でヴァイオリン1st、のちに2ndのポジションにつきます。
滝本の親は、勉強に専念してほしく、早く部活をやめるよう滝本に言っていました。
親が自分の意見がないがしろにし、相談なしに様々なことを決めてしまうため、自分の気持ちを勝手に解釈されることを嫌います。
実際、部員が滝本の事情を考慮して、勝手に2ndのパートリーダーを変えようとしていたことに対して、腹を立てています。
たまりにたまっていた感情をどうすればいいのかわからなくなっていた時、青野と偶然出会い、話を聞いてもらうことになります。
そこで中途半端をやめ、けじめをつけることを決めます。
これにより、思いっきり演奏に打ち込むことができるようになりました。
コンクールまででオーケストラ部を辞めてしまいますが、最高の演奏を披露していました。
滝本は小悪魔的キャラであり、青野にいじわるすることが好きです。
悩みを聞いてくれた青野に対し、好意を持っていると個人的には思っています。
立花静(たちばな しずか)
1年生でヴァイオリン2ndのポジションについています。
周りへのあたりが強く、自分の思ったことは口に出し、相手に伝えます。
秋音と対立することが多いです。
中学の頃、全国で優勝するために自分の意見を周りに主張し続けました。
しかし、気を張りすぎてしまい部内で孤立してしまいます。
言い過ぎてしまう場面もありますが、秋音は常に正面から意見をぶつけてくれるので次第に仲良くなっていきます。
最近では、秋音とよく練習するようになり、他の部員たちとも話せるようになりました。
秋音を含め、複数の初心者の部員にヴァイオリンを教えていることから面倒見もいいです。
今後、2ndのリーダー的存在になると期待しています。
佐久間優介(さくま ゆうすけ)
打楽器を担当している2年生です。
自分の意見をしっかりと主張し、意見を言わない他人任せをする人に対して怒りを持っています。
意見を言うと同時に嫌味もいうので部員たちには良く思われていません。
しかし、すべてオーケストラ部のためを考えた発言であり、自分が恨まれようが、この部活がよくなればいいと思っています。
立花とは同じ中学に通っていました。
引退後、部活動を立花に任せますが、周りとうまくやれていないことを知りながら、何も行動しなかった過去を持ちます。
そのため、何事も他人任せにする人が嫌いになりました。
この経験から、他人任せでなく、自分が行動を起こすことを現在のオーケストラ部長である、筒井と決めました。
感情を表に出すタイプではありませんが、コンクールで最優秀賞をとったときには、ガッツポーズを見せており、熱い一面も持っています。
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『青のオーケストラ』は面白い?つまらない?見どころ紹介!
結論、『青のオーケストラ』はとても面白いです!
一度、読み始めたら読む手が止まらず、すぐに最新話まで追いついてしまったほど没頭できるストーリーです。
そんな『青のオーケストラ』は何がそんなに面白いのか?見どころをご紹介します!
見どころ① 思いがつまった迫力ある演奏
青のオーケストラの一番の魅力は、なんといっても演奏シーンです。
漫画では、定期演奏会とコンクールの2回、観客を前にした演奏がなされました。
定期演奏会は、青野の2つ上の先輩最後の演奏会。
最後の演奏なので、1、2年生がこの時間をかみしめるように演奏していたシーンはとても印象的です。
3年生たちの思い出がよみがえってくるような演奏を見て、私は涙が止まりませんでした。
次に、3年生がいなくなってから初めての大会であるコンクールが開催されます。
期待と不安が入れ乱れながらも、最高の演奏を披露していました。
この大会では主に2年生に焦点が当てられ、オーケストラにかける思いが鮮明に描かれています。
失敗した経験、部活をとるか勉強をとるのかの葛藤などを乗り越え、一丸となって自らの思いを演奏にぶつけます。
定期演奏会、コンクールのどちらにも部活内でポジション争いがあり、その選考会にも迫力があります。
青のオーケストラの演奏は、1人1人に焦点が当てられ、期待や不安、あふれる思いなどが曲の進行とともに描かれていきます。
終盤になっていくほど感情移入し、目が離せなくなります。
読んでいるだけで音が聞こえてくる、そんな演奏シーンをぜひ見てほしいです。
見どころ② 各々の成長
青のオーケストラの魅力の1つとして紹介したいのは、部員一人一人の成長です。
なんといっても思春期の高校生ですから、悩みを1つ、2つは持っています。
自分のコンプレックス、失敗した経験、プレッシャー、すれ違う思い、不安などたくさんの壁が立ちふさがっています。
それらを必死の思いで乗り越えていく姿を見ると、胸が熱くなります。
悩みに気を取られてしまい演奏に集中できないこともありますが、日々の練習で、仲間の一言で、自分の決意で、乗り越えていきます。
佐伯と青野の成長を例に挙げると、佐伯は青野に「自分は青野龍仁の息子だ」と言えずにいました。
言ってしまえば、もう自分とは話してくれなくなると勝手に思ってしまっていたからです。
思い切って自分のことを伝えると、青野に避けられてしまいます。
佐伯からのカミングアウトに青野は困惑しますが、悩んだ末に自分の思っていることをぶつけることを決意しました。
それにより佐伯も思っていることを素直に伝えることができ、以前よりも仲良くなりました。
その後の佐伯と青野の演奏は、格段に良くなっています。
精神的成長が部活動での成長につながることがうかがえます。
これは一例であり、他の部員たちも自分の壁を乗り越えるために奮闘します。
部活動をしている中学生や高校生は自分と重ねながら、大学生は部活をしていた自分を思い返しながら、それ以上の年齢の人は親の目線で成長を見届けることができます。
この作品を見ると、自分も成長しようと毎日頑張ることができます!
見どころ③ 友情!恋!?
部員たちの友情や恋も見どころです。
まず当然ですが、仲良くしているだけでは友情は生まれません。
部活動を通して、共に高め合い、意見をぶつけ合い、尊敬し合い、認め合えた時に初めて友情が生まれます。
最初は、遠慮して意見を言えないこともありますが、最終的には、自分の持っている熱い思いをさらけ出し、相手と正面からぶつかるようになっていきます。
オーケストラは全員の心が一つにならなければ、良い演奏ができません。
様々な人が集まっている部活動であるので、対立してしまうこともありますが、最終的に相手のことを分かり合って、演奏会の時に良い表情で最高の曲を奏でます。
友情が生まれる瞬間を見ると、「いい関係だな」と青春したころを思い出します。
本番中、部員たちが練習を思い出しながら、音を重ねているシーンは心が温まりました。
次に恋ですが、オーケストラ部は男女混合の部活なので、恋心が芽生えてしまうことがあります。
好意は持っているものの伝えることができなかったり、勇気を出してデートに誘ったりするシーンは恋愛漫画を連想させます。
特に主人公である青野は、多くの人から好意を持たれています。
小桜はずっと青野に思いを寄せています。
最近の急展開で、秋音が青野の頬にキスをしたことから、秋音も好きなのではないかと考えられます。
それに、コンクールの前に話を聞いてもらっていた先輩の滝本も青野に好意を持っているように見えます。
読んでいるこちらが「勇気を出せ!」とか、「いい雰囲気だ!」とドキドキしてしまいます。
今後どのような展開になっていくのか、恋愛事情も楽みながら読むことができます!
これらの3点が「青のオーケストラ」の見どころです。無料漫画アプリで読む、あるいは単行本を買うなどして、ぜひこの作品をご覧になってください!
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